ビートたけしのTVタックル
ビートたけしのTVタックル(ビートたけしのテレビタックル)とは、毎週月曜日23時15分-0時15分にテレビ朝日系列で放送されている自民党にゴマをすることが目的の右翼的な討論バラエティ番組。
ビートたけしのTVタックル | |
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放送局 | 日本 テレビ朝日系列 |
ジャンル | バラエティ番組 |
放送期間 | 1989年7月3日~ |
放送時間 | 47分(CMを除く正味時間。レギュラー放送時代) |
制作局 | |
企画/PD | |
監督/総指揮 | |
演出 | |
原作 | |
脚本 | |
出演者 | ビートたけし 阿川佐和子 大竹まこと 他 |
ナレーション | 郷里大輔、広中雅志 |
音声 | |
字幕 | |
データ放送 | |
オープニング | |
エンディング | |
公式サイト | [ 公式サイト] |
特記事項: | |
目次
概説[編集]
- 1989年7月3日に「どーする?!TVタックル」という番組名でスタート。関口宏とビートたけしの司会で、対談形式の内容だった。1990年3月26日放送分で関口が番組を降板、1991年4月1日から「ビートたけしのTVタックル」と番組名を変更、ビートたけしの冠番組となり、様々な時事問題をテーマとして各界の著名人などのパネリストによる論争を繰り広げる内容になった。
- 1991年から田嶋陽子がよく出演し、よく女性問題などを扱って他のパネリストとバトルを繰り広げ、特に舛添要一とは罵り合いになるほどだった。2001年に田嶋が参議院議員選挙に立候補した際、立候補前に田嶋が出演した収録分が放送できなくなり編集で何とか乗り切った。またその選挙活動を密着で放送。2016年6月5日に久しぶりに出演した
- 1994年にビートたけしがバイク事故で番組を欠席している間、当時のサブ司会者の東ちづるを中心に大橋巨泉、大島渚、山城新伍、古舘伊知郎、山田邦子などの特別ゲストがたけしの代役を務めた。
- 1997年に番組内でパネラーの1人が「参議院なんていらない」と参議院不要論とも受け取れる発言をしたことで当時参議院自民党のドンと言われた村上正邦から抗議を受けたことがある。
- UFOやミステリーサークルなどの超常現象のテーマが人気となり、超常現象肯定派と否定派に分かれ激しいバトルを繰り広げた。その中で「ノストラダムスの大予言」の話題に乗じて、世紀末の予言に関するテーマを放送、様々な予言者・研究家が出演した。1998年12月31日には紅白歌合戦の裏番組として特番で「世紀末スペシャル・ノストラダムスの大予言」を放送。それ以降2005年まで毎年大晦日に特番で「超常現象スペシャル」を放送するのが恒例となっていた。2002年と2003年は同局『これマジ!?』で取り上げられたアポロ計画陰謀論が中心。1998年から2004年までの平均視聴率は8.1%。毎日放送の深夜番組『たかじんONEMAN(関西ローカル)』の中で司会のやしきたかじんが「たけしさんもずっとコレ」と言った後、ゲスト出演していたそのまんま東が「本人(ビートたけし)は嫌がってますもん」とテレビ朝日側に苦言を呈していた。さすがのテレ朝もマンネリ解消を考えたのか2006年は超常現象スペシャルが12月30日に繰り上げられ、大晦日は政界スペシャルが20時から3時間放送される。政界スペシャルのタイトルに「紅白なんかぶっとばせ」となったことに関しては、ビートたけしが完璧に呆れてしまった。2015年12月27日は連続で放送された
- 2001年1月ごろ、裏番組の月9ドラマ『HERO』(フジテレビ)の視聴率が全話30%以上の快挙のあおりを受けて視聴率が低迷、その年の秋に打ち切りが検討された。しかし、その年の4月に小泉政権が誕生し政治・選挙の特集を放送したところ、みるみる数字が上がりその年の11月には当時の月9ドラマの視聴率を抜く快挙を達成した。このことから、それ以降政治的な内容を扱う事が多くなり、ゲストも主に現職国会議員や三宅久之などの政治評論家などが出演するようになる。2006年春の改編では、フジテレビ月9ドラマ以外の裏番組を終了あるいは放送枠移動に追い込み、テレビ朝日の看板番組の一つになっている。
- 安倍晋三や片山虎之助といった自民党幹部も出演している。これにより、以前に比べバラエティの要素が少なくなり、ゲストを含め多少朝まで生テレビとかぶっているように思われるが、国会議員の冗談めいた発言や、浜田幸一がそのキャラクターから「悪党党」幹事長として辛辣な意見で笑いを呼んだり、人気コーナーの「永田町時代劇」では、現在の政局の動きを時代劇ドラマでコミカルに描き、平沢勝栄などの現職議員も本人役で出演している。そのために「朝まで生テレビ」や「サンデープロジェクト」のような硬派な討論番組とは対照的に今の政治経済に対して冗長で皮肉ぶった内容が視聴者にうけていることは事実である。
- 2005年8月8日の郵政解散、2006年1月23日のライブドア元社長堀江貴文らの逮捕で次番組の報道STATIONが繰り上げ放送になったため、番組が休止になったことがある。
- オープニングの出演者紹介の場面ではビートたけし、阿川佐和子、大竹まことについては「(内容が毎回変わる紹介文が入り)~、いつもの3人組でお送りします」(大竹欠席時には「いつもの2人組」)とオチ扱いで紹介される。オープニングテーマは「カルメン序曲」。
- エンディングでは不定期に「喫煙コーナー」でたけしと大竹がその日の議論やパネリストについてタバコを吸いながらボヤく場面がある。しかし近年は二人とも禁煙してるらしく、タバコを吸っていない。
- スタジオ出演者前の机上には飲み物が用意されている。ほとんどの出演者にはお茶が用意されるが、たけしには水が用意される。
- 実質的に政治風刺番組と化してからは、パネリストの勢いがすさまじく、司会のたけしがおされっぱなしになる展開がほとんどである。全オンエアでたけしが喋ってる時間は毎回数分でしかない。
- リベラル・左派系メディアのテレビ朝日の番組としては際立って出演者に保守派が多いことが特徴である。もっともこれは現在の国会における各政党の議席配分を考えればやむをえない部分もあり、偏向報道とも言える内容になっているのは、そうした作りに人気があるからといえる。ただし、政治を専門に扱っている人物が多いゆえにどうしてもワイドショートで政治を取り上げる場合と違ってしまうのも事実である。素人同然のもしくは半ば素人の人間が政治をマスメディアの報道をほぼ鵜呑みにして発言するのに対し、専門の人間は場合によってはマスメディアの報道内容を否定しつつ発言することがあるためである。
- おおむね1~2日前に収録されているが、選挙投票日の翌日が放送日当日にあたるため、当日昼に収録され編集し放送するいわゆる「撮って出し」の形式で放送されている日もある。また収録日後~放送日までの間に当日取り上げる話題で最新の情報がある場合はVTR部分を編集している(VTR中に出演者の声が聞こえない場合がそれ)。
出演者[編集]
レギュラー[編集]
- ビートたけし(司会・「悪党党」総裁、1989,7,3~)太鼓持ち的性格。
- 阿川佐和子(準司会・「悪党党」副総裁、1998,2よりレギュラー)つくる会教科書の賛同者。父は右翼作家の阿川弘之。
- 大竹まこと(パネリスト・「悪党党」党員、1998,4より正式にレギュラー出演)
- 毎年4~5月はシティボーイズのライブが行われるため欠席する事が多い。
- 江口ともみ(ナビゲーター、阿川が欠席時に準司会を担当したこともある)
頻出(ほぼ毎回登場)ゲスト[編集]
その他ゲスト[編集]
大学教授[編集]
- 大槻義彦(早稲田大学名誉教授。理学博士)超常現象スペシャルの際に出演。
- 小池政行(日本赤十字看護大学教授)外交問題の際に出演。
- 志方俊之(帝京大学教授)軍事問題の際に出演。右翼である。石原とも親しい。
- 田嶋陽子(元法政大学教授、女性学者(フェミニスト)、元参議院議員)神奈川県知事選で落選。
- 福岡政行(白鴎大学教授)保守派である。
- 森永卓郎(経済アナリスト、獨協大学教授)リベラル派。
- 八木秀次(高崎経済大学教授)つくる会の元代表で極右である。
- 米田建三(元衆議院議員、帝京平成大学教授)保守派
- 荒俣宏(玉川大学客員教授、小説家)
評論家[編集]
- 小川和久(軍事アナリスト)右翼。この欄の11人のうち、7人が右翼である。
- 荻原博子(経済アナリスト)
- 勝谷誠彦(コラムニスト)極右。吉本興業所属の芸能人。ネットウヨの神。
- 重村智計(早稲田大学教授、日本ニュース時事能力検定協会理事)北朝鮮問題の際に出演。右翼。
- 高野孟(評論家、雑誌「インサイダー」編集長)
- 寺脇研(元官僚、映画評論家)
- 韮澤潤一郎(超常現象研究家)超常現象スペシャルの際に出演。
- 宮崎哲弥(評論家)ヘ理屈右翼。
- 屋山太郎(政治評論家、日本教育再生機構)スタジオ出演は数回。VTR出演が中心。極右。
- 和田秀樹(精神科医、受験アドバイザー)右翼。
- 岡崎久彦(外交評論家)つくる会。親米右翼。
作家[編集]
実業家[編集]
国会議員[編集]
自由民主党[編集]
- 平沢勝栄(衆議院議員)
- 舛添要一(国際政治学者、参議院議員)
- 山本一太(参議院議員)
- 武見敬三(参議院議員)
- 片山虎之助(参議院議員、参議院幹事長)
- 高市早苗(衆議院議員・近畿大学経済学部教授)
- 大村秀章(衆議院議員)
- 世耕弘成(参議院議員)
- 小野寺五典(衆議院議員)
- 河野太郎(衆議院議員)
- 鴻池祥肇(参議院議員)
- 佐藤ゆかり(衆議院議員)
- 安倍晋三(衆議院議員、内閣総理大臣)
- 衛藤征士郎(衆議院議員、元防衛庁長官)
- 石破茂(衆議院議員、元防衛庁長官)※組閣直後の放送(収録は直前)で「祝・防衛庁長官就任!」とテロップ表示される。
- 赤池誠章(衆議院議員)
- 石原伸晃(衆議院議員、自由民主党幹事長代理)
- 笹川堯(衆議院議員)
- 井上信治(衆議院議員)
- 衛藤晟一(元衆議院議員)
民主党[編集]
- 河村たかし(衆議院議員)
- 原口一博(衆議院議員)
- 安住淳 (衆議院議員)
- 末松義規(衆議院議員)
- 長島昭久(衆議院議員)
- 長妻昭(衆議院議員)
- 永田寿康(元衆議院議員)※メール問題で議員辞職
- 福山哲郎(参議院議員)
- 細野豪志(衆議院議員)
- 松木謙公(衆議院議員)
- 松原仁(衆議院議員)
- 野田佳彦(衆議院議員)
- 森ゆうこ(参議院議員)
- 渡辺周(衆議院議員)
- 海江田万里(元衆議院議員)※2005年落選
- 近藤洋介(衆議院議員)
- 浅尾慶一郎(参議院議員)
- 川上義博(元衆議院議員)※2006年7月31日に民主党入り
- 平岡秀夫(衆議院議員)
- 簗瀬進(参議院議員)
- 篠原孝(衆議院議員)
- 笹木竜三(衆議院議員)
- 鈴木寛(参議院議員)
- 逢坂誠二(衆議院議員、元ニセコ町長)
- 山井和則(衆議院議員)
公明党[編集]
- 高木陽介(衆議院議員、党選挙対策委員長)
- 坂口力(衆議院議員、党副代表)
- 浜四津敏子(参議院議員、党代表代行)
- 松あきら(参議院議員、党中央幹事)
- 西田実仁(参議院議員)
- 浮島とも子(参議院議員、党国会対策副委員長)
日本共産党[編集]
社会民主党[編集]
国民新党[編集]
新党大地[編集]
無所属・元議員・都道府県知事[編集]
過去の出演者[編集]
司会[編集]
- 関口宏(初代メイン司会、1989年7月3日~1990年3月26日)
準司会[編集]
- 亜蘭知子(1989年7月~8月)
- 神津カンナ(1989年8月~1991年3月)
- 竹下景子(1990年4月、1990年10月、1991年4月~1993年3月)
- 星野知子(1990年5月~6月)
- 檀ふみ(1990年6月~8月、1990年10月~1992年1月)
- 中井貴惠(1990年8月~9月)
- 東ちづる(1992年1月~1998年2月)
- ※開始当初は女性レギュラーについては準司会とパネリストの区別が曖昧であったが、関口が降板し現在のような討論型の番組となった1990年に、竹下・檀・星野・中井の4人(後に竹下・檀は正式のレギュラーとなる)が1ヶ月~2ヶ月の期間限定でレギュラー出演し進行役の役割を担当するようになった頃から、司会としてのレギュラーと、田嶋陽子などのパネリストとしてのレギュラーが自然に区別されるようになった。
主なゲスト[編集]
- 篠原勝之(「鉄のゲージツ家」、芸術家)
- 崔洋一(映画監督)
- 江川達也(漫画家)
- 飯島愛
- 井筒和幸(映画監督)
- 林寛子
- 島田律子(エッセイスト)
- 野坂昭如(作家・元参議院議員)
- 辛淑玉(作家)
- 鴻上尚史(劇作家・演出家)※浜家優子の紹介ナビで「こうかみじょうと」と間違えられたことがある。
ナビゲーター、その他レギュラー出演者[編集]
- 石井苗子(初代ナビゲーター) 第1回目の放送中、緊張の余りか「唐突」を「からとつ」と読み上げる。スタート当初は影のナビゲーターとして顔出ししなかったが、その手法が不評であった為、後に顔出し出演した。
- 浜家有文子(ナビゲーター)
- 丸川珠代(ナビゲーター)
- 秋吉満ちる(初期レギュラー)
- ヒロミ(1996年~1998年3月までレギュラー出演)
なお、他の番組などで、後にTVタックルの映像が一部放送される場合、一部の出演者の顔は権利関係の関係上、モザイク処理される。
(新) 日本の景気を考える(99年7月終了)[編集]
- 放送期間:1995年4月~1999年7月
- 司会:丸川珠代
- 内容は「経済評論家で投資家」という設定のたけし(コーナー中は「北野武」名義)が、毎回ゲストを呼んで日本の景気についてトークを行う…というのだが、これは完全に建前に過ぎない。やってくるゲストは大抵は田舎の一般人やお年寄りで、殆ど珍妙あるいは下品なトークばかりで終わってしまっていた。
- このコーナーでの丸川アナは、絶対に笑わないという設定で、たけしとゲストの下品なトークに対して必死で笑いを堪えるのも見物であった。また、冒頭でのたけしの紹介の際に「お話はいつものように、経済評論家で投資家で…」のフレーズに続き、たけしをスケベな親父扱いするような一言(毎週異なる)が入るのがお約束であった。また、このコーナーのゲストが振舞ったお酒で酔っ払ってしまい笑いが止まらなくなったことがあった。
ぶらり赤字列島の旅(不定期)[編集]
痛快!!永田町時代劇(政界時代劇スペシャル)[編集]
- (肩書き)・(役名):(モデルの人物)
江戸城(将軍家):自由民主党[編集]
- 将軍・小泉:小泉純一郎
- 前将軍・森喜太朗:森喜朗
- 側用人・安倍晋五→安倍晋蔵→安倍晋吾:安倍晋三
- 大老・武部勤一→武部勤守:武部勤
- 元大老・古賀誠之助:古賀誠
- 元大老・加藤紘一郎:加藤紘一
- 元大老・山崎助:山崎拓
- 元側用人・福田康家:福田康夫
- 老中・青木幹保→青木幹家:青木幹雄
- 外交奉行・麻生太郎兵衛:麻生太郎
- 勘定奉行・谷垣禎右衛門:谷垣禎一
- 飛脚商人化奉行・竹中平造:竹中平蔵
- 元飛脚奉行・野田聖之介:野田聖子
- 元幕府外交特使・猪口邦姫:猪口邦子
- 経済学者・佐藤ゆか里:佐藤ゆかり
- 窓際の旗本→副将軍・平沢勝衛:平沢勝栄(本人出演)
- 旗本・山本三太:山本一太(本人出演の回もあり)
諸藩[編集]
岡田藩→前原藩→小沢藩:民主党[編集]
- 小沢藩藩主・小沢一郎太:小沢一郎
- 前原藩藩主・前原誠司郎:前原誠司
- 岡田藩藩主・岡田克弥:岡田克也
- 菅藩藩主・菅隼人:菅直人
- 水戸黄門・渡部恒蔵:渡部恒三
- 将軍をめざす男・河村たかし:河村たかし(本人出演)
- 岡田→前原→小沢藩藩士・松原仁助→松原仁助:松原仁(本人出演)
- 前原藩藩士・永田久康:永田寿康(以前は本人出演)
神崎藩:公明党[編集]
- 神崎藩藩主・神崎武則:神崎武法
綿貫藩:国民新党[編集]
- 元老中→綿貫藩城代家老・亀井静家:亀井静香
新党江戸:新党日本[編集]
- 小林興吉:小林興起(本人出演)
その他[編集]
- 元外交奉行・田中真紀姫:田中眞紀子
- 北の将軍様:金正日
- ほりえもん→堀衛門:堀江貴文
- 建築問屋・小嶋進之助:小嶋進
- 建築師・兄歯秀次:姉歯秀次
- 悪党党・大竹誠:大竹まこと
- 女中:阿川佐和子(本人出演)
- 天下の御意見番・三宅久之介:三宅久之(本人出演)
- 南野知恵蔵:南野知恵子
視聴者参加公開タックル[編集]
- 放送日:1993年12月6・13日
番組内で行われる議論に対し異議を持つ視聴者が多く、番組に送られた視聴者からの手紙にも、実際に番組の議論に参加したいと言う希望が多く寄せられたため、番組内で参加希望者を募り実際に番組に出演させた。題名は『視聴者参加公開タックル』。
- オーディション
相当な数の参加希望の応募があったため、番組スタッフによるオーディションが行われた。 まず『女の幸せは男で決まるか?』等の番組側が用意した題目に対し、自分の意見を文章にして送らせた。その中から番組出演に十分耐えると判断される者を選び出し、次は筆記と面接による選考が行われた。 このようなオーディションを行った結果、10代から50代までの各世代でそれぞれ10人が『世代代表』として選考され、通常の番組と異なりスタジオ内に各世代を分けてレギュラー出演者と対面に座らせるセットが造られ、そのセットに参加者を座らせ番組が収録された。
- 収録模様
普段はテレビで見る出演者がすぐ自分たちの目の前いるためか、若い世代の参加者が緊張してしまい、集録開始直後は発言数が極端に少なく盛り上がりに欠けた。特に10代を代表する参加者の消極的な態度に司会者の東ちづるが不満を漏らす場面もあった(放送時はカット)。 収録が進むにつれ、次第に場の雰囲気に慣れたためか、参加者の発言は収録後半になるほど活発になった。しかし、収録終了後、多くの参加者が自分の意見を十分に言えなかったことを悔やんだ。
また、参加者(40・50代)の中には余りに入れ込みすぎ、司会者の代わりに番組を仕切りだし、勝手に議題を提案したり、他の参加者を感情むき出しに非難する者も存在した。しかし、それらの参加者に対する司会者やスタッフの対応が余りにスムーズに行われたため、他の参加者の中には、番組側の“仕込み”だったのではないかと印象を持った者もいる。(いずれの場合も放送時はカットされた) 余談ではあるが、参加者全員に一万円の出演料(名目は別のものだった)が支払われた。
番組収録の終了後、ビートたけしは「今回の収録は、番組スタッフも参加者も(視聴者参加型という企画に)慣れていない面があった。次回の同企画ではもう少しスムーズにできるのではないか」という意の感想を述べた。
- ゲスト:結城哲也(前半)・春日了(後半)
主な出来事(エピソード・ハプニング)[編集]
1990年代[編集]
- 1991年(平成3年)から田嶋陽子がよく出演し女性問題などを扱って他のパネリストとバトルを繰り広げ、特に舛添要一と嵐山光三郎の2人には罵り合いになった。2001年(平成13年)に田嶋が参議院議員選挙に立候補した際は立候補前に田嶋が出演した収録分から編集により田嶋の出演を削る事で対処、後に選挙活動の密着取材を放送。
- 1994年(平成6年)にビートたけしがバイク事故で番組を欠席している間、当時のサブ司会者の東ちづるを中心に前述の特別ゲストがたけしの代役を務めた。
- その間、当時のオープニングCGではたけしの顔が縦半分に割り「TV」と出てくる部分も欠席期間中は一部修正されたがたけし復帰時初回から数回は片目に眼帯が付けたものに修正された。
- 1996年11月18日放映の回「幼児性犯罪時代──狙われている子供たち」では、幼児に対する性犯罪の世界的増加が取り上げられた[1]。その中で舛添要一が
と発言した((ピー音)に「気違い」が入ることは自明であった[1])。これに対し、ビートたけしが日本がこういう状況になったのは変なことば狩りをしているからですね。いまから私が言うことは放映できないと思いますけど、昔は『(ピー音)に刃物』という非常にいいことばがあったのね。こういうのも止めちゃったでしょう。やっぱり(ピー音)は閉じ込めないといけないんですよ。だから、そういうことば狩りをすることで済ませているから(ピー音)の本当の怖さっていうのはね、わかんない。
–
と応じた[1]。このやり取りが全国障害者解放運動連絡会議や全国精神障害者家族会連合会など120もの精神障害者団体から抗議を受け、12月2日の回の最後では局アナが謝罪文を読み上げた[1]。また、12月3日にはテレビ朝日社長の伊藤邦男が定例会見で謝罪した[1]。障害者団体が最も強く求めたのは、肝心の舛添やたけしによる謝罪であったが、テレビ朝日側は「あくまで編集ミスであり、局の責任である。二人に謝罪は求めない」との立場に終始し、二人は結局謝罪していない[1]。だから、そういう精神的異常者を、その、いまのあれでは外に出して街に歩かせようということなんでしょう。そしたらさ、逆にいえば銃器を解放して欲しいよな。我々の防御の方法がないんでさ、困っちゃうと思う。
–
- 1997年(平成9年)に番組内でパネラーの1人が「参議院なんていらない」と参議院不要論とも受け取れる発言をしたことで当時参議院自民党の実力者であった村上正邦から抗議を受ける。
- オウム事件が起きる前、番組全編がたけしと麻原彰晃の対談だった回がある。
- UFOやミステリーサークルなどの超常現象のテーマが人気となり、超常現象肯定派と否定派に分かれ激しいバトルを繰り広げた。その中で「ノストラダムスの大予言」の話題に乗じて世紀末の予言に関するテーマを放送、様々な予言者・研究家が出演した。1998年(平成10年)12月31日には特番で『世紀末スペシャル・ノストラダムスの大予言』を放送。それ以降2005年(平成17年)まで毎年大晦日に特番で『超常現象スペシャル』を放送するのが恒例となる。1998年(平成10年)から2004年(平成16年)までの平均視聴率は8.1%。
- 2001年(平成13年)まではエンディングで「あなたのご意見をお寄せ下さい」というテロップが出ていたが、現在は出ていない。
2000年代[編集]
- 2001年(平成13年)1月ごろ、その年の秋に打ち切りが検討される。しかしその年の4月に小泉政権が誕生し「小泉人気便乗企画」と銘打って政治・選挙の特集を放送したところ視聴率が上がったことからそれ以降政治的な内容を扱う事が多くなり、ゲストも主に現職国会議員や三宅久之などの政治評論家などが出演するようになる。
- 2002年(平成14年)と2003年(平成15年)は同局『これマジ!?』で取り上げられたアポロ計画陰謀論が中心。毎日放送の深夜番組『たかじんONE MAN』(関西ローカル)にゲスト出演していた東国原英夫が「本人(ビートたけし)は(このテーマを)嫌がってますもん」とテレビ朝日側に苦言を呈していた。
- 2003年(平成15年)9月15日放送分において、藤井孝男衆議院議員(当時)の拉致問題に関する国会発言を意図的に編集し、不規則発言を行ったかのような誤った印象を視聴者に与えたとして、翌2004年6月22日付で総務省から厳重注意の行政指導を受けた[2]。
- テレビ朝日もマンネリ解消とたけしへの配慮を考えたのか2006年(平成18年)は『超常現象スペシャル』が12月30日18時台後半-20時台に繰り上げられ、大晦日は『政界スペシャル』が20時から3時間放送された。その『政界スペシャル』のサブタイトルが「紅白なんかぶっとばせ」となったことに関しては、たけしが完璧に呆れていたといわれている。そして2007年(平成19年)は30日に『超常現象スペシャル』は放送したが、大晦日の夜はよゐこがメインの『いきなり!黄金伝説。』ベースの特番(翌年(2008年)は『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』)を放送。10%超の高視聴率をマークした。2008年(平成20年)も『超常現象スペシャル』は3年連続同枠で放送。2009年(平成21年)は12月23日に繰り上げられた。
- 緊急報道時には次番組の『報道ステーション』が繰り上げ放送となり『TVタックル』が休止となる場合があり、これまでに2005年(平成17年)8月8日の郵政解散、2006年(平成18年)1月23日のライブドア元社長堀江貴文らの逮捕、2007年(平成19年)7月16日の平成19年(2007年)新潟県中越沖地震で3回休止となっている。また、2008年(平成20年)9月1日は福田康夫首相が『TVタックル』放送中の21:30ごろに辞任を表明。このため途中で「TVタックル」を中断、そのまま『報道ステーション』繰り上げとなった。このほか2009年(平成21年)3月9日は当初放送する予定であったが「2009 ワールド・ベースボール・クラシック」が60分延長に伴い休止となり、そのまま『報道ステーション』を放送した。
- 2009年(平成21年)7月6日に20周年を迎え、3週連続でSP企画が放送された。
2010年代[編集]
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成24年)
- 2012年(平成24年)
- 2月10日、日曜21:00 - 23:10(本来の『日曜洋画劇場』枠)で、『ビートたけしのプレミアTVタックル』が放送された。2月4日ならびに2月11日のレギュラー放送が2週連続で休止されたことに対する事実上の代替となった。
- 4月2日長らく字幕放送が行われていなかったが、当日放送分の「三宅久之マル秘卒業記念3時間スペシャル」から字幕放送が開始された。
- 5月13日、3週間振りの放送は、史上初の『もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ!』・『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』との合体3時間スペシャル。当番組には『Qさま』から「プレッシャーSTUDY」メンバーのやくみつると石原良純がゲスト出演した。
- 5月20日から6月10日までの4週はいずれも通常放送であったものの、テレビ朝日他一部地域のみ20:58開始のフライングスタートとなった。通常放送がフライング体制となったのは2001年9月以来11年8ヶ月振り(このときは系列局全局で20:54開始であった)。ただし21:00までは当日の放送内容を紹介し、21:00から大半の地域が飛び乗り、本編開始となった。そして『お試しかっ』や『Qさま』の3時間SPで3週休止した後、同年7月1日放送分から再び21:00開始に戻る。
- 12月9日、11月29日から始まったテレビ朝日開局55周年記念番組『55時間テレビ』のラストとして、23:15 - 翌0:15(本来のネオバラエティ枠)で「特別編 たけしの知らないニュース2013」として放送。
- 2014年(平成26年)
- 3月31日、この日よりネオバラエティ枠にて放送。同時にモノラル制作(モノステレオ放送)からステレオ制作(フルステレオ放送)に変更された。
- 12月28日、翌12月29日が『有吉お笑い大統領選挙』のためにレギュラー放送が休止になる代替として、『日曜エンターテインメント』(日曜21:00 - 23:54[3])で爆笑問題をゲストに迎えての3時間SPを放送。日曜21:00での放送は2013年(平成25年)2月10日放送の『プレミアTVタックル』以来で、『日曜エンタ』枠では初。
- 2015年(平成27年)
- 4月5日、『日曜エンターテインメント』で『TVタックル特別編 たけし×爆笑問題が最新お騒がせニュースをメッタ斬り!SP』を放送。
- 12月27日、20:54 - 23:24に『ビートたけしのTVタックル 年末スペシャル』を放送。同日18:57 - 20:54の『超常現象SP』と合わせて『ビートたけし超常現象&TVタックル!!年末最強の激論SP』の第2部として放送。
- 2016年(平成28年)
- 4月17日、熊本地震による被害状況を伝えるべく『ワイド!スクランブル特別編』を放送したため休止[4]。
- 12月25日、この日の通常放送とは別に18:57 - 23:10に『ビートたけしのTVタックルたけし&爆笑問題がメッタ斬り!2016をザワつかせた30人』を放送。
主なスタッフ[編集]
- 構成:橋克弘、川原慶太郎、清水正人
- プレーン:渡邊健一
- 技術:テイクシステムズ
- SW (スイッチャー) :平野友章
- カメラマン:住田清志
- VE (ビデオエンジニア) :宮越直幸
- 音声:中本清
- 照明:中野照規(共立)
- ロケ技術:インフ
- 美術制作:吉木崇
- セットデザイン:宇家譲二(tv asahi) / 小川由紀夫 (SPのみ)
- 美術進行:亀井直子
- 大道具:松本寿久
- 小道具:堤啓
- 電飾:古屋久美子
- メカニック:八木澤市朗
- メイク:古宿沙織
- マルチモニター:奥山航
- オープニングCG:加藤珠美
- タイトルCG:Edels
- VTR編集:辻泰治(麻布プラザ)
- ADチーフ:伊藤敬一(麻布プラザ)
- 選曲効果:白根沢修(エッグノッグ)
- リサーチ:フォーミュレーション
- TK (タイムキーパー) :西岡八生子
- 番組広報:村上弓(tv asahi)
- 制作進行:横山直子
- チーフAD:溝田和史
- AD:小林恵、松山純子、内田洋輔、宮崎洋平、塚平敬司、高山和也、西田元気、黒石岳志
- ディレクター:佐藤文彦、高橋尚樹、中川圭一郎、幅田啓之、酒見幸浩、阿部欣司(以上、オフィス・トゥー・ワン)
- プロデューサー:こもだ義邦(オフィス・トゥー・ワン)、松本能幸(tv asahi)
- チーフプロデューサー:山本隆司(tv asahi)
- 協力:オフィス北野、インターオフィス、テレビ朝日ミュージック
- 美術協力:テレビ朝日クリエイト
- 制作:テレビ朝日、オフィス・トゥー・ワン
過去のスタッフ[編集]
- チーフプロデューサー:澤將晃(tv asahi、番組参加当初はプロデューサー)
- プロデューサー:皇達也、北村英一(テレビ朝日、当時の表記。北村は後年は企画名義でクレジットされていた。)、日比谷研(オフィス・トゥー・ワン)
- 構成:関秀章、腰山一生、藤沢めぐみ、水野しげゆき、おちまさと、平岡秀章
- 演出:滝川均(オフィス・トゥー・ワン)
- AD:安藤耕介、大竹一輝
- カメラ:中司武史
- 美術制作:黒目樹司
- 大道具:高子昌樹、小塚信人
- 小道具:塚谷将朗
各地の放送時間[編集]
地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日と時間 | 放送日の遅れ |
---|---|---|---|---|
関東広域圏(注1) | テレビ朝日(EX) 「ビートたけしのTVタックル」製作局 |
テレビ朝日系(ANN) | 毎週日曜日 12時00分~12時55分 | - |
北海道 | 北海道テレビ放送(HTB) | |||
青森県 | 青森朝日放送(ABA) | |||
岩手県 | 岩手朝日テレビ(IAT) | |||
宮城県 | 東日本放送(KHB) | |||
秋田県 | 秋田朝日放送(AAB) | |||
山形県 | 山形テレビ(YTS) | |||
福島県 | 福島放送(KFB) | |||
新潟県 | 新潟テレビ21(UX) | |||
長野県 | 長野朝日放送(ABN) | |||
静岡県 | 静岡朝日テレビ(SATV) | |||
石川県 | 北陸朝日放送(HAB) | |||
中京広域圏 | 名古屋テレビ放送(NBN) | |||
近畿広域圏 | 朝日放送(ABC) | |||
広島県 | 広島ホームテレビ(HOME) | |||
山口県 | 山口朝日放送(YAB) | |||
岡山県・香川県 | 瀬戸内海放送(KSB) | |||
愛媛県 | 愛媛朝日テレビ(EAT) | |||
福岡県・佐賀県 | 九州朝日放送(KBC) | |||
長崎県 | 長崎文化放送(NCC) | |||
熊本県 | 熊本朝日放送(KAB) | |||
大分県 | 大分朝日放送(OAB) | |||
鹿児島県 | 鹿児島放送(KKB) | |||
沖縄県 | 琉球朝日放送(QAB) | |||
鳥取県・島根県 | 山陰中央テレビ(TSK) | フジテレビ系(FNN) | 毎週火曜 24:35~25:30 | 1日遅れ |
(注1)山梨県・沖縄県大東諸島も含まれる。
※再放送を行っているネット局もある(HTB、HOMEなど。特にHTB・HOMEは本放送はモノラル放送にもかかわらず、土曜午前の再放送はなぜかモノラル音声にステレオ信号が乗り、新聞に「S」マークが付く。)
以前に放映していた局[編集]
かつては以下のように系列のない地域でも放送されていたが、近年、遅れ放送だと扱う話題の鮮度に欠けるようになってしまったためか、系列外での放送は減少傾向。
- 岩手県:IBC岩手放送(IBC)(TBS系、岩手朝日テレビ開局まで不定期放送)
- 山梨県:山梨放送(YBS)(日本テレビ系)
- 富山県:富山テレビ(BBT)(フジテレビ系)
- 石川県:石川テレビ(ITC)(フジテレビ系、北陸朝日放送開局まで、深夜遅れ放送)
- 福井県:福井放送(FBC)(日本テレビ系・テレビ朝日系クロスネット、一時期のみ、遅れ放送)
- 徳島県:四国放送(JRT)(日本テレビ系、一時期のみ)
- 高知県:テレビ高知(KUTV)(TBS系)
- 宮崎県:宮崎放送(MRT)(TBS系、一時期のみ)
歴代エンディングテーマ曲[編集]
- 1992.04 - 1993.03
- 中西圭三「Ticket To Paradise」
- 1993.04 - 1994.03
- 東野純直「君は僕の勇気」
- 1994.04 - 1995.??
- MANISH「走り出せLonely Night」
- 1995.?? - 1996.03
- 貴水博之「I&I」
- 1996.04 - 1997.03
- 松田聖子「あなたに逢いたくて~Missing You~」
- 1997.?? - 1997.??
- ROmantic Mode 「LIBERTY」
- 1997.04 - 1997.??
- 河村隆一「Glass」
- 2000.?? - 2000.??
- PENICILLIN「Japanese Industrial Students」
- 2000.?? - 2000.??
- the Indigo「ココロニ」
- 2001.?? - 2001.??
- GARNET CROW「Last love song」
- 2002.?? - 2002.??
- 米倉千尋「夏の終わりの花火
- 2003.?? - 2003.??
- DEEN「ユートピアは見えてるのに」
- 2004.?? - 2004.??
- LISA「Only if~Diamonds in the Snow e.p.~」
- 2005.?? - 2005.??
- 森田クラブ「初恋」
- 2005.07 - 2005.??
- 諌山実生「サハラの誘惑」
- 2006.?? - 2006.06
- SEAMO「マタアイマショウ」
- 2006.07 - 2006.09
- ヤドカリ「君の背中」
- 2006.10 - 2006.12
- 名取香り「This time」
- 2007.01 -
- サスケ「もしも時を飛べるなら」
- 2007.04.16 -
- DEEN「Classics Three PASTEL-夢の蕾」
関連項目[編集]
- 西日本(石川県・福井県・徳島県・大分県を除く)や北海道・宮城県・山梨県・長野県・新潟県など全国19局ネット。右翼である三宅久之、勝谷、宮崎、橋下など出演者にも共通点が多く、当番組ナビゲーターの江口ともみも出演経験がある。
裏番組[編集]
外部リンク[編集]
前後番組の変遷[編集]
テレビ朝日 月曜21:00枠 | ||
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- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 江上茂『差別用語を見直す』p.160-165
- ↑ 鈴木秀美・山田健太・砂川浩慶 編『放送法を読みとく』p.86 2009年 商事法務
- ↑ 通常の『日曜エンタ』は20:58開始(『日曜洋画劇場』または『ドラマスペシャル』の際は、20:58に『今夜の日曜洋画劇場』または『今夜のドラマスペシャル』を放送)だが、この日は18:00 - 21:00に『世紀の瞬間&日本の未解決事件SP』が編成されたため、21:00開始となった。
- ↑ 『極上!旅のススメ』『新婚さんいらっしゃい!』も休止。『パネルクイズ アタック25』は通常より20分遅れの13:45からの放送となった。