プレッシャーSTUDY

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プレッシャーSTUDYは、テレビ朝日系列で放送されているクイズ番組クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』内で放送されている企画の1つである。画面右上には「プレッシャースタディ」とカタカナで表示されていることが多い。2006年7月3日に『マチャミナイト ガチンコ視聴率バトル 私がPだ!』内で放送された「プレッシャークイズ」が元となっている[1]

目次

基本ルール[編集]

  • 1チーム10人で協力してクイズに挑む[2]
  • 問題の前に出題される教科を発表。そして、その科目から1つのテーマに沿った問題番号1番から10番までの10問が出題される(例.国語:「次の『さ』から始まる漢字の読みを書きなさい」)。教科によっては例外あり(後述)。
  • 問題の難易度は基本的に、問題番号が大きくなるほど難しい問題になっている。序盤は小・中学校レベルの簡単な問題だが、終盤は正答率10%以下の難問が出される。稀に最新の時事に関する問題が出題されることがある。また、難易度が高い8番以降の問題を正解すると「FINE PLAY」と赤テロップが出る[3]
  • 制限時間が充てられた後(これを番組では「CHARGE」〈チャージ〉と称している。また、制限時間は問題によって異なる)、1番の席に座っている人から時計回りに、1人ずつ残っている問題の中から1問を選んでその答えをモニターに書く。正解なら次の人に問題の選択権が移るが、不正解ならそのまま1問正解するまで引き続き問題に答えないといけない。どうしても分からなければ、挑む問題を変更することもできる。ただし、問題によっては不正解で即終了(失敗)になる場合や、問題番号の変更が不可の場合もある(後述)。
  • 誤字、脱字は不正解。また、解答に指定のある場合を除き平仮名や片仮名で答えても良い。
  • 問題の解答はヒントの部分も含めて全て書く。ドボン問題などで選択肢に赤い下線がある場合はその部分を書くが、制限時間が残り少ない場合などはこの限りではない。
  • 制限時間内に最後の10番席が正解して10問全て正解できればクリア。時間内に全問正解できなかったり、問題によっては規定回数誤答をすると失敗となる(照明が赤転し、ガスが噴射される)。
  • 1度だけその時点の成績を加味して席順を調整できる「席替えチャンス」が設けられているが、番組対抗戦など足りない人数を補充するという理由以外でチーム内に助っ人として参加しているメンバーは10番席に座ってはいけないというルールがある[4]
    • 最初の席順は、長らくその人の学歴・実績や過去の『プレッシャーSTUDY』の成績に応じて感覚的に決められていたが、2009年6月8日放送分からはファインプレー率(過去に自分が答えた問題のうち、「FINE PLAY」となる解答をした割合。出演経験の無い初参加者は、本番前に行ったミニテストの結果で代用)が低い順に、1番、2番、…と厳密に決められるようになった。しかしファインプレー率のはすぐにほとんど表示されなくなった。
  • 基本的には問題中に他の出演者がヒントやそれに近いリアクションを出し合うことは禁じられているが、非常に苦戦している場合は司会者(さまぁ〜ず優香清水アナ)からヒントを出すこともある。
  • ○×問題・教科書ドボン問題・二択問題等の選択問題では書き直しは禁止で、書き始めたら一気に書く(この時、選択肢や問題番号の変更ができなくなる)。正誤判定においても、記述の手が静止した時点での解答を有効とする。

出演者[編集]

MC・進行アシスタント

出題・アシスタント

レギュラー解答者

その他解答者(初登場順) 2007年

2008年

2009年

2010年

2011年

2012年

2013年

2014年


出演者の衣装[編集]

出演する解答者は全員学生服を着用して出演する。レギュラー陣で行われた時のQさまメンバーの衣装は以下の通り。

通常三村は白の学ラン、大竹は紫の学ラン、青木はセーラー服、山崎は緑の腕章つきの学ラン、柴田は橙の腕章つきの学ラン、山本は青のブレザー、秋山は赤のブレザー、馬場は緑のブレザー、山ちゃんは黒のブレザー、しずちゃんは茶のブレザー。ただし、前回の逆MVPや成績が悪かった人は、自分の制服がサイババ風や寸足らずなどの恥ずかしい仕様にされたり、更には制服ではなくジャージや幼稚園児の服装にされる場合もあった(ゴールデン進出後はそういった罰ゲーム的な衣装を着る機会はほとんどなくなっている)。

ゲストを迎えてのプレッシャースタディ以降も全員学生服を着用する。主な区分は以下の通り。

ただし、一部例外もある。

また、Qさまメンバーのうち山崎の腕章は無くなっており、三村・大竹が参戦する際はスーツで参加している。

出題教科[編集]

国語
主にテーマに沿った漢字の読み問題(「読みが『さ』から始まる漢字」「鳥の名前」など)や書き問題、意味に当てはまるように言葉(「『か』から始まる言葉」「敬語に直せ」など)を書く問題等が出題される。
一度だけ(2007年2月26日放送分)、指定された部首がつく漢字15個を書かせる問題が登場した。1番手から順番に書けるだけ書いてもし書けなくなったら「パス」を宣言して次の人に順番を回す。通常とは異なり、アンカーまで順番が回らなくてもクリアになる可能性もあった。
英語
あるテーマに沿って英単語を和訳する。かつては、「○○に関するもの」や「訳すと○○(部首)の漢字になるもの」というものが一般的だったが、最近では、訳の初めの文字が指定されているもの(例:訳すと「あ」で始まる英単語)がほとんどである。10番は四字熟語ことわざ慣用句であることが多く、問題にもよるが、8番や9番より簡単なことも多い(文中の単語の意味や繋がりから判断し易いため)。また、上級問題などでは、1~10番全てが通常は10番のみで出されることの多い四字熟語やことわざ、慣用句の和訳であったり、世界的に有名な日本文学作品の英題の訳を答える問題であることもある。
社会
歴史や地理に関連した人物・建造物等の写真を見てその名前を答える問題、シルエット・項目(「流氷が観測できる」「イチゴの生産量が日本一多い」など)から都道府県名を答える問題など多種多様な問題が出題される。
また、統計データの上位10項目を答える「ランキング問題」が出題される場合もある。こちらは、問題番号の選択はない。また、不正解でもそれが何位なのか表示される。
理科
主にテーマに沿った動物の写真を見てその名前を答える問題等が出題される。
算数
空欄に、四則の記号のどれかを入れて、正しく式を完成させる問題。「プレッシャーSTUDYスペシャル」開始から暫くは出題頻度が少なくなかったが、現在は出題傾向が文系や理科に偏っている事に伴い、特番でしか出題されていない。
予め問題が表示されていると後で待機している解答者が難しい問題を前もって考えることができるため、この教科では、先に問題番号を選択してから問題が初めて表示される仕組みとなっており(1番の問題のみ常時表示)、一度選んだ問題を変更することはできない。
また、実質四択なので、誤答を無制限に認めてしまうと、何も考えなくとも4つ全部入れてみるだけでどれか正解になってしまうため、1問で2回誤答すると、その時点で失敗となる。
当初はこのルールはなく、考えないで答えるのは暗黙のルールとして禁じられていただけだったが、2007年5月28日放送分で有賀さつきがそれを破った為、同年6月11日放送分から上記ルールを明確化した。
2008年6月23日放送分から大小比較問題が登場。2つを比べて、不等号または等号()のいずれかを入れる。単なる数値の大小だけでなく、単位等の比較問題もあり、さらには、領土の面積、漢字の画数などの算数とは言いがたい比較問題も出題される(例:□に<=>のいずれかを入れて正しい式にしなさい。100a□1Ha。この場合100a=1Haなので=が正解)。なお、この問題では1回誤答で即失敗になる。
日本人なら知っておきたい問題SPでは、選択式の「マナー問題」で類似した形式から出題された。算数での計算式の代わりに席次を示す図が表示され、最も目上の人が座る席はどれかを答える。算数同様、1問で2回誤答すると失敗である。
家庭科
主に料理の問題(野菜を見てどのような切り方をされたか等)などが、この教科に含まれて出題される。チーム全員が女性で構成されている放送回等で出題されやすい。
美術
2007年3月5日放送分から登場。
最初にテーマを発表。1人ずつテーマに沿っているお題が自分の席のモニターにだけ表示されるので、そのお題の絵を描き、描き終わったらボタンを押して絵を提示、その絵を左隣に座っている解答者が当てる。分からなければ描き直しも可。パスは不可。
教科の性質上、その他の教科より1問クリアするのに時間がかかるため、制限時間もその他の教科より長めに設定されている。
制限時間以内に、10番席のお題を1番席が正解できればクリア。
2007年5月28日放送分では、出題者側の三村が正解(フラミンゴ)をうっかり喋ってしまうハプニングがあった。しかし、その問題で絵を描いていた大木優紀とそれを答える役であった村上祐子は焦って問題に集中していたので、三村の漏らした正解を聞いていなかったため、一応事なきを得た。
お題が2008年1月28日2月18日放送分では国名、3月10日3月24日放送分では都道府県名になり、その国や都道府県の有名遺跡・建造物、名産品等を描いて、当てさせることもあった(国旗や記号、地図は禁止。後述のプレッシャーデッサンでも同様)。お題そのものを描くのではなく、そこから何を描くかが重要となる特殊なパターンである。
お題は横のモニターに出されるが、中には勘違いして自分で勝手にお題を決めて書く人もいた。
音楽
小中学校の教科書に載っている唱歌の唄い出し5文字から、曲名を答える。
教科書○×テスト(教科書○×問題)
2007年7月23日放送分から登場。
先に問題番号を選択して、出題された○×問題に答える。当初は問題は番号を選ぶと表示され、一度選んだ問題は変更できなかったが、2009年9月14日放送分以降は、第1ラウンド(通常問題)であれば問題の変更が認められるようになった。ボーナス獲得ステージ以外、予め1番の問題のみ内容が表示されていて、残りは問題を選んでから表示される。
当初はさまざまな教科から無差別に10問出題されていたが、後に出題される教科・内容は固定された(後述)。また、問題の変更や書きかけた解答を変える事は禁止(2007年7月30日放送分で野村真季が書き直しを犯した。その問題ではおまけ正解となったが、結果的にはこの問題は失敗に終わる)。予め1番の問題だけ表示されている。
○か×の二者択一なので、誤答1回で即失敗となる。
一時期、マナーや法律など、教科書の範疇外から出題される場合もあった。その際は、問題前の教科・形式発表時に予め「法律○×問題」「慣用句○×問題」と、解答者に告げている事が多い。現在では、初めから「慣用句○×テスト」「日本地理○×テスト」と、出題教科を告げている。
「プレッシャーSTUDY2008」や対抗戦形式でのボーナス獲得ステージで出題されているように、このクイズは他のクイズに比べて圧倒的に難易度が高く、クリア率がかなり低い。
2008年12月8日放送分(国語&日本史SP)からは、1つの教科やテーマに沿った「2択問題」が出題される類似形式も登場。
教科書ドボン問題
2007年8月27日放送分から登場。
11個の選択肢の中から1個だけ含まれている不正解の選択肢を選ばない様に1人1個ずつ正解の選択肢を選ぶ。誰かが不正解の選択肢を選んでしまったらその時点で失格となる(一度書き始めたら書き直しは禁止のため一気に書く)。
10番席まで正解を選び続ける事ができればクリア。
登場してしばらくした後に、解答の一部分に赤い下線が引かれ、書くときはその部分だけを解答するだけでOKとされる様になった。
2014年1月27日放送分では、全ラウンド終了時点で同点だった為、延長戦として教科書ドボン問題が用いられた。延長戦では、両軍の代表者による1対1形式で、交互に選択肢を選び、先に不正解の選択肢を選んだ方が負けとなる。
訂正問題(漢字の訂正問題)
「読めそうで読めない間違いやすい漢字」SPから登場。
先に問題番号を選択して、出題された問題に答える。問題は番号を選ぶと表示され、変更できない。
文章中に赤い下線が引かれた漢字のうち間違っているものを1字訂正する問題。回答時は「×(間違っている漢字)→△(正しい漢字)」と記入しなけれらばならない。ただし、中には誤字が含まれていない問題もあり、その場合は、誤字を訂正せずに○を書く。ちなみに熟語が出題された場合等でも2文字以上が誤字ということはなく、間違っていても1文字だけである。
選択問題でないにも関わらず誤答1回で即失敗という厳しいルールのためクリア率がかなり低い。
プレッシャーサイズ
2009年6月1日放送分から登場。
最初にテーマが提示された後、解答者は先に問題番号を選ぶ。
選んだ問題に応じて、テーマに沿った動物・モノの拡大写真が映し出され、徐々にズームアウトしていき(20秒で全貌が明らかとなる)、分かった時点で答えをモニターに書き始める(答えを書き始めた時点で、ズームアウトは一旦停止される)。不正解ならズームアウトが再開され、答え直しとなる(当初は、ボタンを押して自らズームアウトを止めた後に、モニターに答えを書いていた)。
別の問題に変更も可能。誰かが途中でパスした問題を他の人が答える場合は、パスの前のズーム状態から再スタートとなる(前は最初のズーム状態から再スタートしていた)。
早抜けプレッシャーSTUDY
2013年9月23日放送分から登場。
製造過程を見て何が作られているのかを答える等、VTRを見ながら答える問題を1問出題。分かった人から、モニターに答えを書いてボタンを押す。
仲間の発言がヒントにならない様、出題前には全員がバッテンマスクを着用して声を遮断する。
正解なら抜け、不正解なら答え直す。なお正誤判定は、チームの中で先にボタンを押した人から受け付けられる。
制限時間90秒以内に10人全員が正解すればクリア、1人でも残っていた場合は失敗。
全教科ごちゃまぜ問題
2013年11月25日放送分から登場。
通常と同じく1つのテーマに沿った10問に答えていくが、複数教科の問題を混合して出題される。
理科「生き物3択」
2014年1月6日放送分から登場。
生物の変わった生態から、3択問題をVTRで出題。制限時間10秒以内に10人が一斉に解答、10人の多数決でその軍団の解答を決める(2つ以上の選択肢が同率で並んだ場合、軍団のリーダーに最終解答の決定権がある)。正解ならクリア。

企画内容の変遷[編集]

プレッシャーSTUDY(初期)[編集]

2007年1月15日放送分で初登場。

櫻井アナ(当時)か清水アナと優香が進行役で、優香以外のQさま!!メンバー10人が解答者となって挑戦。初回のみ各プレゼンターの制服で、第2回以降は各自学生服姿で挑戦している。

当初は、最初に教科を発表してから、席順を決定(1回に行う教科は、国語・社会・英語から2〜3科目)。1科目につき数問が出題され、科目毎に優香によって成績が付けられる。

1問クリアにつき、「Qさま!!コイン」を1枚獲得。

最終問題は「ボーナスチャンス」として、今回出題された科目の中から自信のある科目を選択した後、問題に挑戦する。「ボーナスチャンス」をクリアすれば、これまでに貯めたコインが枚数×10万円の賞金(学資金)に換算されて獲得となる。

審査を行わない代わりに、「ボーナスチャンス」で失敗した場合、最後に今回一番活躍しなかったと思う「逆MVP」を10人の多数決で決める。「逆MVP」に選ばれた人には罰ゲーム(頭上にタライが落とされる&自動的に「ダメQ」1個追加)。

第5回(2007年2月26日放送分)・第6回(2007年3月5日放送分)は、ゲストが1人、転校生という形で参戦。第5回では1科目毎に、第6回ではクイズの開始前に、Qさま!!メンバー10人の中から抽選で選ばれた1人が不参加(優香&櫻井アナと共に司会席に座って見学)、残ったメンバー9名+転校生の10人で挑戦する。

プレッシャーSTUDYスペシャル(2007年4月〜12月)[編集]

2007年4月30日放送分から開始された、「プレッシャーSTUDY」のバージョンアップ版。

参加するQさまメンバーが1-2名に減らされた代わりに、残りのメンバーに高学歴芸能人、雑学王、弁護士、アナウンサー等、週代わりのゲストを加えた10人1チームで構成(6月11日放送分から、基本的にゲスト9名+5枠にQさまメンバー1名で固定)。また、以前は解答者側だったさまぁ〜ずも司会側に移った。

全体は、『予選ステージ』『決勝ステージ』の二段階。

『予選ステージ』で、10問中5問クリア出来れば決勝進出。できなければ、チャレンジ終了。

『決勝ステージ』は、1問正解する度に賞品となるペア旅行の旅行先のグレードが上がっていく(熱海軽井沢金沢京都北海道湯布院沖縄韓国上海ハワイ)。ただし、1問失敗した時点で即チャレンジ終了となり、賞品も没収される途中で降りて、賞品を獲得しても良い[6]

また、この方式から誤答が無制限に認められない問題も登場した(算数、教科書○×問題、教科書ドボン問題)。

またこの頃から、解答するメンバーにちなんだ問題(国語学者の金田一秀穂が出演している場合は通常よりも難しい漢字の問題、アンタッチャブル柴田が出演している場合は趣味にちなんで動物に関する問題、女性メンバーが多い場合は女性向きだと思われる家庭科、落語家が出演している場合は古典芸能に関した問題、等)が出題される傾向が強まった。

プレッシャーSTUDY ラッキー7
ルールはほぼ同じだが、予選・決勝方式ではなく、10問中7問クリアすれば豪華賞品(主に、高級国産牛)を獲得。

プレッシャーSTUDY ○○(2008年1月〜2009年6月、以後不定期)[編集]

○○には放送年が入る(2012年の場合は「プレッシャーSTUDY 2012」)。チーム編成は、基本的に「プレッシャーSTUDY」スペシャル同様、ゲスト9名+1-5枠にQさまメンバー1名。

まず、3つのラウンドに挑戦。各ラウンド、規定の問題数をクリアすれば、「Qさま!!」(「ボーナス獲得ステージ」の挑戦権)を1個獲得。失敗すると「ダメQ」となる。ボーナス獲得ステージでは獲得した「Qさま!!」の数だけ○×問題に挑戦し、1回でもクリアできたらハワイペア旅行獲得。全ラウンド「ダメQ」だと、ボーナスに進むことなく終了。

第1ラウンド・通常問題(10問(2009年10月19日 - 2010年2月1日放送分は、オープニングクイズを含めて11問)中5問クリアで「Qさま!!」獲得)、第2ラウンド・(回によって違う)、第3ラウンド・上級問題(3問中1問クリアで「Qさま!!」獲得)。

  • 2008年7月28日放送分では、「プレッシャースピード漢字バトル」も含めた全4ラウンド。
  • 2009年5月25日放送分では、「プレッシャーSTUDY 上級問題」をカットした全2ラウンド。
  • どのラウンドも、成功または失敗が確定した時点でそのラウンドを打ち切り、次のラウンドに移る。

エピソード&ハプニング

  • 第1ラウンドの「算数」で、1番手の松尾由美子がいきなり2回誤答で失敗するというハプニングがあった(2回誤答による失格者はこれまでも少なからずいたが、1番手の失格は史上初)。
  • 2008年8月18日放送分では、史上初めて3ラウンド全てで「ダメQ」を獲得してしまい、ボーナス獲得ステージに進出できなかった。以降、ボーナス獲得ステージに進出できなかったのは、2009年4月20日放送分のインテリ美女軍団、2009年11月30日放送分の人生のベテランインテリ軍団、2010年6月28日放送分のインテリ美女軍団(プレッシャーチョイスSP)の計4回のみである。
  • 2009年6月8日放送分では史上初めて通常問題を不正解無しの5連勝で「Qさま!!」獲得、後に2ラウンドも2連勝で「Qさま!!」を獲得し、合計7連勝の記録を達成した。
  • 2013年現在は、通常回でも原則2軍団の対抗戦で放送されるようになったため、この形式では年に一、二回程度しか放送されていない。

特別企画[編集]

日本人なら知っておきたい問題SP

基本ルールは、従来の「プレッシャーSTUDY 2008」と同じ。ただし出題される問題が、冠婚葬祭に因んだ漢字の読み等、全て日本に関する問題が出題される。また、席次等の(日本の)マナー問題も出題される。

国語&日本史SP

基本ルールは、従来の「プレッシャーSTUDY 2008」と同じ。ただし出題範囲が、日本史や国語、漢字の問題と、狭まっている(その分、問題の難易度は高め)。国語と日本史しかないので、問題前の教科の発表も「国語(漢字の書き)」「国語(漢字の読み)」「歴史」と、細分化されたものが告示される。2009年4月27日放送分では、英語に訳された日本の文学作品を和訳する問題も出題された。

「読めそうで読めない間違いやすい漢字」SP

出口宗和の著書「読めそうで読めない間違いやすい漢字」と番組のコラボレーションという形で、全ての問題がその著書から出題される。

漢字の読み・書き問題だけでなく、正しく表記している熟語や対義語・類義語を選ぶ「2択問題」や、2つの熟語の読みが同じか否かを答える「○×問題」、熟語の誤字を直す「訂正問題」などが出題される。

基本的には、2-3時間SPで2軍団による対抗戦形式で行われるが、2009年6月8日放送分のみは通常の放送枠で、「プレッシャーSTUDY 2009」形式で行われた。どちらの形式でも必ず、このSP用の特別ルールで行われる「プレッシャーリレー」が行われる。

相棒vsプレッシャーSTUDY

ドラマ『相棒』シーズン8の出演者7人(及川光博山西惇六角精児山中崇史神保悟志大谷亮介川原和久)が解答者として挑戦。

水谷豊は監督として、残り3人の解答者をひな壇に控える助っ人軍団(Qさま!!メンバー8人、宮崎美子、伊集院光、宇治原史規)から選んで補強する役割を担う。また、通常の「席替えタイム」の代わり(または各ラウンドの開始時)に「メンバーチェンジ」がある。ここでは、次の問題の教科を知った上で、監督が任意で助っ人を交代させる事が出来る。

インテリコンビSP

基本的なルールはプレッシャーSTUDY2009と同じだが、芸人・アナウンサーのコンビ10組が挑戦。コンビ間の相談は原則認められ(後述の「相談禁止問題」は例外)、どちらが解答を記述しても良い。

第1ラウンドでは、2問だけ相談禁止問題(コンビ間の相談は禁止)があった。

  • 社会(ノーベル平和賞受賞者に関する問題):各コンビ、リーダーが写真の人物の名前を、リーダーではない方はその人物の出身国名を答える。
  • 国語2択問題(漢字の読み問題):解答者は問題番号の選択ができず、強制的に1番から順に20番まで、最大20問が出題される。問題はコンビの片方が解答する。1周10問(10番の問題)を正解できれば2周目に突入、今度1周目で答えなかった側が答える。2周目の途中で失敗しても1周目の10問は正解しているので1問クリア扱い、2周20問を時間内に全て正解できれば2問クリア扱いとなる。
プレッシャーチョイスSP

プレッシャーチョイスをメインに、全2ラウンド+ボーナス獲得ステージで構成。

第1ラウンド「プレッシャーチョイス」は、1問ごとに一般正解率が下がっていく選択問題に挑戦。5問(動物3択問題2問、製造工程2択問題2問、実験2択問題1問)中3問正解で、「Qさま!!」獲得。

第2ラウンド「プレッシャーSTUDY 通常問題」は、7問中4問クリアで、「Qさま!!」獲得。

ボーナス獲得ステージは獲得した「Qさま!!」の数だけ、プレッシャーチョイス動物3択問題の超難問に挑戦する予定だったが、「Qさま!!」を1個も獲得できなかったので実施されなかった。

謎解きプレッシャーSTUDY

「相棒vsプレッシャーSTUDY」同様、水谷豊をMC席に迎え、相棒出演者にQさま!!からの助っ人を加えた10人が相棒軍団となり、推理力やひらめき等も試される新形式のクイズに協力して挑む。

オープニングクイズ「指で並べろ!プレッシャータッチ!!」(後述)は、3問中2問クリアで「Qさま!!」獲得。

第1ラウンド「謎解きプレッシャーSTUDY」は、通常のプレッシャーSTUDYと同じ。10点×5問で、40点以上に達すれば「Qさま!!」獲得。なおこの回から、新ルールとして「注目解答者ルール」が登場。

第2ラウンド「プレッシャークロスワード」は、1問勝負。クリアできれば、「Qさま!!」獲得。

ボーナス獲得ステージ「プレッシャー60秒」では、先のラウンドで得た「Qさま!!」の数だけ、10番席から解答が免除される(例えば「Qさま!!」2個獲得なら、10番席と9番席が免除され、8番席まで正解でハワイ旅行獲得)。

プレッシャーSTUDY 対抗戦[編集]

2007年9月17日放送分から不定期に高学歴や雑学に長けた「インテリ芸人軍団」と、テレビ朝日局アナ・各局キャスター・(元)フリーアナらで編成された「アナウンサー軍団」による対抗戦特番が組まれており、通常放送でも2009年6月の放送分から2つの軍団(チーム)が、10対10で全3ラウンドを戦うスタイルが中心となった。

  • 対戦カードの例は、インテリ芸人軍団vs東大京大軍団、ヤングインテリ軍団vsアダルトインテリ軍団、関東出身インテリ軍団vs関西出身インテリ軍団、イケメンインテリ軍団vsブサイクインテリ軍団など。また、同じテレビ朝日系列の番組同士(お試しかっ!軍vsQさま!!軍など)による番組対抗戦も顕在する。
  • 第1ラウンド・通常問題(3問×10点)、第2ラウンド・上級問題(1問×30点)、決勝ラウンド・回によって異なる(プレッシャーリレー、3ヒント漢字バトル、プレッシャー説明力など)。ただし放送回によっては、ラウンド数や順番、出題される問題の数が変わったり、第1ラウンド前にオープニングクイズが行われることもある。
  • 決勝ラウンド終了時点で優勢だった軍団が勝利となり、ハワイ旅行獲得を賭けた「ボーナス(獲得)ステージ」に挑戦。特番では、「ボーナス(獲得)ステージ」の成否に関わらず、学資金として100万円または200万円が勝利軍団に贈られる回もある。
  • 2013年5月13日放送分からは、クリアできなかった場合に不定期で「学資金チャンス」を実施。答えられなかった問題に相手チームが答えて、正解なら学資金として1万円分の図書カードを獲得。

2009年8月3日放送分は、男子アナ軍団vs女子アナ軍団vs芸人軍団の三つ巴戦を放送。当初の予告では2週に分割して放送する予定だったが、急遽7時からの2時間特番に編成、放送された。

  • 第1ラウンド・通常問題(5問×20点)、第2ラウンド・上級問題(2問×50点)、第3ラウンド・プレッシャーリレー(2問挑戦)

主なクイズ[編集]

早押しプレッシャーSTUDY[編集]

2011年2月28日放送分から初登場。『早押しプレッシャーSTUDY』自体は、『勉強王NO.1決定戦』(2010年4月12日放送分)から初登場。それ以降、全国インテリ高校No.1決定戦(2010年11月22日放送分)などの大会の決勝ラウンドで行われている。一時期はボーナス獲得ステージの企画として実施されていた事もある(後述)。

各教科の用語集などから出題。その用語や熟語の説明文が読み上げられるので、その用語・熟語は何かを早押しで解答する。

レギュラー放送では主にオープニングクイズとして実施。20人全員参加で、先に規定の問題数を正解した軍団が10点獲得。表示された熟語の読みを答える「早押しプレッシャー漢字バトル[7]、統計データの空欄部分を穴埋めする「早押しプレッシャーランキング」、文学作品の舞台や統計データ等から正解の都道府県を答える「早押しプレッシャー47択[8]、空欄に文字を補って英文を完成させる「ドラゼミ イングリッシュ[9]などがある。

プレッシャーSTUDY 通常問題[編集]

基本ルールに沿って行われる、通常のプレッシャーSTUDY。出題される問題は出題教科を参照。

2014年4月28日放送分からは、注目解答者ルールを追加。出場者の得意ジャンルなどを考慮して、番組側が1問ごとに注目解答者を1人指定。注目解答者が10番の問題を正解した上でクリアした場合は、通常の倍の得点が加算される(選択問題や早抜けプレッシャーSTUDYでは、注目解答者は設定されない)。

プレッシャーSTUDY 上級問題[編集]

ルールは、第1ラウンドの「プレッシャーSTUDY 通常問題」と同じだが、難度が高い。

誤答1回で即終了の選択問題(○×問題、二択問題、教科書ドボン問題)が出題されることが多く、問題番号は一度選択すると変更することはできなくなるなど、問題の難易度以外の要素も難しくされている。

また、回によってはキャプテン(三村軍vs大竹軍における三村・大竹など)が強制的に10番席に移動させられることがある。

史上最強インテリ軍団 超難問SPなどの成績優秀者のみで行われる回では、これよりさらに難度が高いプレッシャーSTUDY 超上級問題が行われる。

口で答えろ!プレッシャーSTUDY[編集]

2014年1月6日放送分から登場。

通常のプレッシャーSTUDYと同様に、テーマに沿った10問に答える。ただし解答は筆答ではなく、口頭で答える。

制限時間80秒以内に10問クリアできれば10点獲得。更に制限時間と解答順が最初に戻り、難易度の上がった2周目(11~20番)に挑戦、2周目もクリアなら3周目(21~30番)にも挑戦できる。得点は、1周クリアする度に10点が追加される。

上級問題では、出題される問題数や得点形態が異なる場合もある。

指で並べろ!プレッシャータッチ!![編集]

2014年4月28日放送分から登場。

タッチ画面のかな文字パネルを指でスライドさせて、四字熟語の読みやことわざ・慣用句などを完成させていく。

1人20秒の制限時間内なら何問でも答えられるが、正解が出るまで以降の番手の解答者も同じ問題を引き継いで答えなければならない。

10人目が終わるまでに5問を正解できればクリア、10点獲得。

上級問題では得点ルールが変わり、1問正解する度に加点、10問正解するか10人目がタイムアップになった時点で終了となる。

プレッシャークロスワード[編集]

2014年4月28日放送分から登場。解答セットは「プレッシャーリレー」の物が流用されている。

5×6~7マスのクロスワードパズルをヒントを元に筆記で回答、2問目以降は、回答の文字の一部分もヒントにして回答する。なお、最初から文字が入っている場合もある。問題は全教科から出される。初期の頃は、番号とカギの方向の矢印が出されていたが、後に無くなり、黄色く表示されるマスに回答する。

制限時間は1人15秒で、制限時間内なら何問でも答えられる。時間切れで次の解答者に回答権が移り、問題の続きを答える。

問題は全10問出題され、10人以内で10問全て正解すればクリア、30点獲得。

プレッシャーチョイス[編集]

2010年5月10日放送分から、オープニングクイズとして実施。さまざまなタイプの選択問題が出題される。

  • 理科「動物3択問題」→小学館くらべる図鑑」とのタイアップ企画。専門家による監修の下、3~4種類の動物によるスポーツ対決(短距離走、競泳など)を、各動物の特性やデータに合わせてシミュレーション。1位を当てる場合と1位・2位を順番通りに当てる場合に分かれる。
  • 社会「製造工程2択問題」→ある物の製造過程の映像2種類を、同時に30秒間見た後、予め指定された物を作っていた映像はどちらかを当てる。
  • 理科「実験2択問題」→科学実験の映像を見て、その実験結果を2択から予想する。

対抗戦形式では両軍団20名全員に対して出題され、各自15秒以内に手元のボタンで解答。1 - 2問出題して、正解人数の合計が多かった方の軍団に10 - 20点が加算される。2010年6月21日放送分以降は、各チーム10秒間全員で相談した後、両チームのリーダーがそれぞれ解答、正解なら10 - 20点が加算される。両チーム正解あるいは不正解の場合は得点は加算されない。

「プレッシャーSTUDY 2010」形式では、第1ラウンドの1問目として出題。15秒間全員で相談した後、チームリーダーが全員の意見をまとめて答えを発表。正解なら、その問題はクリアとなる。また本放送の前の枠「Qさま!?」においてウォーミングアップとして出題される回もあり、その時は代表者(初登場の解答者が多い)が、チームの意見をまとめて答えを発表。ここでの正誤は、本編の成績には加味されない。しかし2010年後半から、大半の回で本編の得点に反映させるようになり、関東以外の視聴者には最初から得点が入った状態で番組が始まるようになった。その後「Qさま!?」を放送せず前番組と一体化した番組や2時間スペシャルで放送することが非常に多くなったため、放送回数はかなり減っている。

2014年7月7日放送分において、両チームに対して前述の「生き物3択」を出題する(正解した軍団は20点獲得)という形で、久々に実施された。

ボーナス獲得ステージ・教科書○×テスト[編集]

非対抗戦の回では3ラウンドで獲得したQさま!!の数だけ挑戦、対抗戦回では勝利した軍団が1問のみ挑戦(例外あり)。問題は全て○×問題。1問でもクリアできればハワイ旅行獲得。

ボーナス獲得ステージ・プレッシャー60秒[編集]

2013年5月13日放送分から登場。

正解が10個以上ある問題を1問出題。1番席から1人1個ずつ答えを書いて、制限時間60秒以内に10番席まで正解できればハワイ旅行獲得。

ボーナス獲得ステージ・プレッシャードボン問題[編集]

2014年7月7日放送分から登場。

(教科書)ドボン問題を2問出題。1問でもクリアできればハワイ旅行獲得。

過去に行われたクイズ[編集]

最新の放送回から1年以上放送されていないコーナーなどを、この項目に記す。

早押しプレッシャーサイズ[編集]

2009年9月14日放送分から、主にオープニングクイズとして行われる。

ある漢字一文字や熟語を拡大した映像が徐々にズームアウトしていくので、分かった人は早押しで解答権を得て、その漢字の読み仮名を答える(熟語や肖像画、都道府県のシルエットが出題される場合もある)。

対抗戦形式では、2009年9月14日放送分の「読めそうで読めない間違いやすい漢字」SPから導入され、両軍のメンバー紹介を兼ねた、1番席同士から順番に1対1形式で行われる。1対戦につき1問出題。正解なら(その軍団に)1勝。先に6勝した軍団に10点が加算される(5勝先取でリーチ及び負けがなくなり、5勝5敗の場合は引き分けで両軍得点は無し)。早押しの解答は2回まで。1対戦ごとに、漢字問題の難易度が少しずつ上がる。 クイズはセット外で行われ、各対戦が終わる度に、先攻の軍団の人は解答席へ、後攻の軍団の人は控え席へ、それぞれセットに入場する。 2010年に入ってから、対抗戦形式では行われていなかったが、2013年6月17日放送分で、ルールを変えた上で再び行われた(20人全員参加、1問正解につき10点獲得で6問出題)。

プレッシャーSTUDY 2009(2010)形式では、2009年10月19日放送分の超難問SPから導入。1問正解した人から抜けて(所定の解答席へ着いて)いき、制限時間180秒以内に10人全員正解したらクリア、あらかじめ1問正解した状態から第1ラウンドに挑むことができる(つまりオープニングクイズをクリアすれば、第1ラウンドは10問中4問クリアで「Qさま!!」獲得となる)。1人正解する毎に難易度が少しずつ上がる。誤答は、5秒間ズームアウトが停止し、その間は全員解答権を得ることができない。ズームアウトが完全に終わって3秒以内に答えられなければ次の問題に移る。

プレッシャーリレー[編集]

基本ルール

第2ラウンドで行われる。10段の階段状のセットで、縦一列に並んだ状態で挑戦。3問中2問正解すれば「Qさま!!」を獲得。

三村が抽選で決めたお題を、9人が順番に作り上げたヒントで伝えていき、事前に相談して選ばれた[10]アンカーがそこから正解を導き出せばクリア、30点獲得となる。三村はお題をカメラに向けるが、テレビの画面では視聴者にも考えてもらうという観点からお題はワイプで隠される。

  • 美術「一筆書きリレー」→まず1-9番手が、お題(著名な建造物や芸術作品。2008年3月24日放送分ではことわざ、4月21日放送分には四字熟語も加わった。)の画を、1人ずつ順番に一筆書きで描き足していく(制限時間は、1人15秒)。途中でうっかりペンを離してしまうとその人はもう描けなくなる。最後に控える10番手が、前の9人が描いた画を見て、お題を当てられればクリア(シンキングタイムは30秒で、解答できるのは1度だけ)。
  • 社会「脳内イメージ漢字リレー」→まず1-9番手が、お題の人物から連想される漢字を1人1文字ずつ書いていく(制限時間は、1人15秒(当初は10秒))。前の人が書いた文字と同じ漢字を書いても良いが、その人物の名前に含まれている漢字を使ったり、前に使われた漢字と組み合わせて熟語にする事は禁止[11][12]制限時間内に書けないとその人は何も書いてない状態で終わってしまう。最後に控える10番手は、前の9人が書いた漢字を見て、お題の人物を当てられればクリア(シンキングタイムは30秒で、解答できるのは1度だけ)。
  • 国語「脳内イメージ漢字リレー」→まず1-9番手が、お題(二字熟語にすることができる共通の漢字一文字や、別の漢字にする事ができる共通の部首)と組み合わせられる漢字を1人1文字ずつ書いていく(制限時間は、1人15秒)。前の人が書いた文字と同じ漢字を書いてもよい。またお題の漢字そのものを書いてしまった場合は『NGワード』となり、解答枠が減ってしまう。最後に控える10番手は、前の9人が書いた漢字を見て、お題を当てられればクリア(シンキングタイムは30秒で、解答できるのは1度だけ)。
対抗戦ルール1

1つのテーマに沿って、漢字の読み問題や2択問題などを10 - 20問出題。1番から順番に答えていく。1人何問答えても良く、1問正解する度に得点(基本的には1問10点)が加算されるが、1回誤答する・タイムアップ・全問正解・後攻の軍団が先攻の点数を上回って勝利が確定した時点で終了となる。答えが分からなければ、「パス」を宣言して、後ろの人にバトン型ライトペン(解答権)を回しても良い(1問も解答しないでパスをする事も可能であるが、再び解答順が回ってくることはない。また、書き始めたらパスができず、列の最後尾である10番手はパスが許されない)。

「読めそうで読めない間違いやすい漢字」SP内で登場した初回のみ、制限時間内に10問正解するというクリア制で行われた。

また、当初は20問出題かつ、11問目で問題テーマが別テーマに切り替わっていた。

2009年7月6日放送分では2チームが同点になったため、延長戦として再度プレッシャーリレーを実施。先ほどミスをした人から始めて、より多くの問題に正解した軍団を勝利とした。

対抗戦ルール2「スピードプレッシャーリレー」

2011年9月5日放送分から登場。通常と同形式の問題が出題されるが、制限時間は、1番手からアンカーの解答まで含めて100秒(自分の回答が書き終わったら筆記用のペンを次の人に渡す、また禁止ヒントを書いた場合は書き直し。9番手がヒントを書き終えた時点で一旦カウントダウンは停止。アンカーが答える段階に入ったら、カウントダウンが再開される)。アンカーが正解した場合、残り秒数×1点を獲得。ただし、解答権は1回のみで、誤答および制限時間が0秒に加え、自分の軍団が勝利するために必要な残り秒数を過ぎてしまった場合も失敗となる。[13]

初期

制限時間内にテーマ(広辞苑に載っている二字熟語でしりとり、北海道(鹿児島県)から陸続きの都道府県を書く、など)に従って、バトンを回しながら10人の解答をつなげていく内容であった。

スピード漢字バトル(スピード漢字リレー)[編集]

後述のプレッシャー5vs5を、団体戦形式に改訂。

指定された条件に当てはまる漢字一文字を、先鋒から順番に5人がリレー形式で書けるだけ書いていく。1人15 - 20秒ずつ(大将のみ30秒)答えを書いていき、正解数に応じた点数(正解1文字につき5 - 10点)を獲得。

チームごとに個別で出題。公平を期する為に、難易度(事前に解答した一般人の平均正解数)やお題が同程度の問題が出題される。

2009年11月2日の放送のインテリコンビSPではコンビの片方が解答者となり、1枠から順番に10人がリレーで解答する「スピード漢字リレー」を第2ラウンドで行った。持ち時間は1人15秒で合計150秒以内に10人合計で20個以上書ければクリア。2問中1問クリアでQさま!!獲得となった。

2011年2月14日放送のインテリ軍団対抗戦SPからは、「スピードプレッシャー 10個書いてよ!」というアレンジ版が登場。ルールは同じだが、10個正解が出そろった時点でクリア、漢字以外のお題も出題されるといった点が異なる。対抗戦形式では、正解1個につき10点、クリアした場合はボーナス50点を加えた150点を獲得。「プレッシャーSTUDY 2011」形式では第2ラウンドで行われ、2問中1問クリアでQさま!!獲得。

2012年1月3日放送分では、漢字ではなくお題の空欄に仮名を埋めて広辞苑に掲載されている言葉を答える「スピード勉強バトル」として行われた。

2012年10月22日放送分(親子インテリ軍団vs旬なインテリ芸人軍団)では、ペア戦で実施。親子インテリ軍団は実の親子で、旬なインテリ芸人軍団は席順で(1番席-10番席、2番席-9番席、3番席-8番席、4番席-7番席、5番席-6番席)それぞれペアを組み、1回戦につきお互いペアを1組出して対戦。共通の問題に対して、双方が同時に解答、30秒×2人の制限時間内により多く正解を書いた軍団が10点獲得。全3回戦。

2013年3月11日放送分は、挑戦者側のインテリ美女軍団の代表者5人vs番組からの刺客として送り込まれたやく・宇治原の5vs2マッチで実施。制限時間1分(インテリ美女軍団は15秒×4人+大将20秒、やく・宇治原は30秒×2人)で、やく・宇治原より多く正解を書いていればQさま!!獲得。

3ヒント漢字バトル[編集]

両チームが代表者を出して対戦する直接対決。

表示された3つの漢字を組み合わせると出来る新たな1文字の漢字(後に4つの漢字を組み合わせて二字の熟語を答える形式や、3つの漢字に共通して付く部首や漢字(二文字の熟語)を答える形式も追加)は何かを、制限時間15秒以内に各自が記述で答える。正解の漢字が複数ある場合は、両チーム合わせて1番多く書いた正解を優先する。

正解者は残り、不正解・時間切れだった者は席から外れる(脱落)。

これを繰り返して、先に相手チームの代表者を全員脱落させた軍団の勝利となる。

2011年10月24日放送分では、同様のルールで、空欄に仮名を埋めて広辞苑に掲載されている言葉を答える「スピード穴埋めバトル」が行われた。

(レギュラー放送枠での)対抗戦ルール

第2ラウンドまでの点差に応じて、(負けている側の軍団が)10点につき1人をあらかじめ脱落させた状態から開始。なお脱落させるメンバーは、当初は負けている側が決めていたが、これではハンデの意味がないということで、勝っている側の軍団のリーダーが強そうな人を指名して脱落させることができるようになったが、逆に不利になるという理由からか、2011年2月21日放送分以降はくじ引きで行われるようになった。この3ヒント漢字バトルで勝利した軍団が、そのまま総合優勝となる。

問題数限定方式

2012年1月16日放送分(プレッシャー勉強バトル)と、2013年1月7日放送分(プレッシャー漢字バトル)で、それぞれ第2ラウンドで実施。10対10から始め、相手軍団が全員脱落するか5問終了時点でより多く残っていた軍団に20点が加算される。

「プレッシャー勉強バトル」では白地図を見てその都道府県の名前を答える問題を、「プレッシャー漢字バトル」では十字の上下左右の漢字にくっつけるとそれぞれ二文字の熟語になる漢字1文字を答える共通漢字穴埋め問題を、それぞれ出題した。

プレッシャーデッサン[編集]

2008年5月12日放送分から、第2ラウンドの一種として登場。

当初

あらかじめ、三村の抽選により解答役を1名決定(解答役は、3回戦固定)。それ以外は、絵の描き手に回る。1回戦ごとに、1つのテーマから3問出題。

描き手はそれぞれ、お題の絵を制限時間30秒(当初は15秒)の間に描く。解答役は、描き手が描いた絵を見て、お題は何かを当てる(シンキングタイムは15秒で、解答できるのは1度だけ)。

1問目は9人全員が描き手だが、2問目以降は絵が上手だったり、上手く伝わっていると思われた人が三村によって数名排除させられる(三村'Sチョイス)。よって2問目は4人が描いた絵から、3問目は最も下手だと思われている1人が描いた絵から、それぞれお題を推測することになる。

3問全て正解で、1回戦クリア。3回戦中2回戦クリアできれば「Qさま!!」獲得。

現在

2008年8月18日放送分から、いくつかルールが変更された。

解答役は、1回戦ごとに抽選で決定。

1〜3問目で絵を描く人数は以前と同じだが、解答役自身が、絵の上手そうな人を残してそれ以外のメンバーを排除していく方式(通称「チョイスTIME」)に変更、以前はその逆。

その代わり、問題テーマも、都道府県・四字熟語など、描き手の表現力が問われるテーマが出題されるようになり、難易度が上がった。

2008年10月20日放送分からは、クリアノルマが2回戦中1回戦に変更された。

2011年1月31日放送分(対抗戦)は、1回戦のみ挑戦。1問目正解で10点、2問目正解で20点、3問目正解で50点で最大80点獲得。

プレッシャー間違えやすい漢字デッサン

2009年9月14日放送分の「読めそうで読めない間違いやすい漢字」SPで登場。

解答役は、軍団内で相談して決める(2回戦固定)。

お題はテーマによる縛りがない代わりに、2~3文字の熟語で表示される。描き手は、その熟語が表していると思ったものもしくはその熟語に使われている漢字のものをそのまま描いて、解答役に伝える。

1問正解するたびに、「チョイスTIME」で相手の軍団が優秀だと思った描き手を1人排除する。最後の3問目では、7人で解答役に伝えないといけない。 1回戦3問全て正解で、30点獲得。これを2回戦行う。

2010年4月26日放送分では、解答役自身が「チョイスTIME」で絵の上手そうな人を残す。絵を描く人数は、1問目では9人。2問目では3人。3問目では1人。 1回戦のみで、テーマは1問ごとに変更。1問目正解で5点、2問目正解で15点、3問目正解で30点で最大50点獲得。

対抗戦ルール「スピードプレッシャーデッサン」

2011年12月5日放送分から実施された変形版。解答役は、正解すればシンキングタイムの残り秒数×1点を獲得。回答権は、1回のみ。2問出題(1問目→9人全員が描く。シンキングタイムは30秒。2問目→解答役が選んだ3人が描く。シンキングタイムは60秒)。

プレッシャー説明力[編集]

2009年1月12日放送分から登場。第2ラウンドで行われる。

あらかじめ出題されるテーマが発表された後、お題を説明する説明者を1人、軍団内で相談して決める。それ以外の9人は横一列に並んで、解答側に回る。

説明者は1人ずつ順番に、自分の席のモニターに映ったお題を口述で説明(ヒントを出す)して、解答者に当てさせる。ただし、お題の答え(一部)を言ってしまうと、強制的に問題が変更される(ジェスチャーも禁止)。またお題の答え(一部)を他の言語に訳して口述するのも同様。

当初は外国語の直訳が不可というルールは存在しなかったが、2009年2月2日放送分で有田哲平が『伊豆の踊子』の説明をした際に「半島のダンサー」「温泉街のダンサー」と説明した。このときはオマケで問題は変更されなかったが、次の説明者や次回の同コーナー時には不可なルールと明確化された。

解答者は筆答で答え、ボタンを押して正解したら説明者の席がスライドして、次の人に解答順が移動。

説明者は、解答者がお題を当てられないと思ったらパスをしてもよい。パスをしたら、前のお題よりも難しくなった別のお題に変わる。

制限時間180秒以内に9人全員正解したらクリア。

2〜3問中1問でもクリアできれば「Qさま!!」獲得。

対抗戦ルール

テーマ発表(2010年2月22日放送分以降は複数のテーマを選択)→説明者決定までの流れは、『プレッシャーSTUDY 2009』の頃と変わらず。

バトン型ライトペン(解答権)を使用し、正解しても解答者は次の人に移動せず、引き続き次のお題に挑戦できる。

「プレッシャーリレー」と同様にお題が分からなくなったら、任意で解答者がパスをして、次の人に解答順を移すことができる。ただし、再び解答順が回ってくることはない(つまり、アンカー(9人目)まで解答順を回してしまったら、最後までアンカーが解き続けないといけない)。パスをした場合でもお題は変わらず、お題の難易度が上昇することもない。なお、「プレッシャーリレー」と異なり1回間違えても即終了はない。

タイムアップになる(150秒経過)か、全15問正解した時点で終了。正解したお題の数に応じた得点(1問10点)が加算される[14]。また、後攻の軍団が先攻の点数を上回って優勝が確定した場合も、その時点でゲームが打ち切られる。

2010年11月29日放送分のみ、8人目までが1人1問答えた後、アンカー(9人目)が、タイムアップ(120秒経過)か優勝決定するまで無制限に問題に答えるルールで実施された。またパスをしても、解答権の移動や問題難易度の上昇は行われなかった。

2012年1月30日放送分からは、パスを行使できるのが解答者から説明者に変わった点を除き、元のルールに戻った。

プレッシャー5vs5(スピード漢字バトル)[編集]

プレッシャー・ゴ・ゴと読む。2008年4月7日放送分から主に対抗戦SPや特別企画で登場。

両チーム5名ずつ代表を出して対戦する直接対決。

各チーム、予め対戦順(先鋒・次鋒・中堅・副将・大将)を決め、1対1の勝ち抜き戦方式で戦う。勝った側はそのまま次の対戦に臨み、負けた側は次に控える解答者と交代する。

最初にテーマが出題され、双方制限時間30秒の間にテーマに合う解答を書けるだけ書く。制限時間が経過した後、答え合わせ。正解をより多く書いた方の勝利となる。引き分けの場合は、勝敗が決まるまで競い合う。

  • 基本的に、指定された条件に当てはまる漢字一文字を書けるだけ書いていく「スピード漢字」が出される(「さんずい」の漢字を書けるだけ書け等)が、2008年6月9日放送分のトーナメント決勝戦のみ、教科不問で多答問題が出題された。

相手チームの大将を倒したチームには、50点または100点が加算される(当初は勝ち抜き人数×10点も加算されていたが、9月15日放送分から廃止)。

2009年1月12日の特番からは、前述の「スピード漢字バトル(スピード漢字リレー)」にリニューアルされた。

レギュラーの『プレッシャーSTUDY 2008』では、これをスピンオフさせた「プレッシャースピード漢字バトル」ラウンドも行われた。過去の「スピード漢字」対決で全て勝利したやくみつるとの1vs5変則マッチで、1人でもやくに勝利すればQさま!!を獲得できた。

プレッシャー電卓[編集]

2012年6月25日放送分から登場。

10人が、巨大な電卓セットの0 - 9ボタンの後ろに立ち、出題された数字で答える問題に対して、電卓のボタンを両足で踏んで解答する。各ボタンは担当が決まっており、担当者以外が踏んではならない。同じ数字を連続で入力する場合は1回ボタンから降りてから再度踏まなければならない。なお、誤入力をした場合は、0ボタンの横にあるCボタンを踏んで解答を消去し、最初から入力をやり直す。Cボタンは誰が踏んでもよい。

10~12問連続で出題され、制限時間は1問につき15秒。正解数×5Pが加算される。

サバイバル漢字算数[編集]

2012年12月17日放送分「日本を愛してる世代No.1決定戦」の決勝ラウンドとして実施。

出題された計算式に合わせて漢字の部分を足し引きし、最終的に残った部分を組み合わせると新たにできる二字の熟語は何かを答える。

20秒以内にチームで相談して、記述式で解答。1問でも誤答したらその軍団は脱落、最後まで正解し続けた軍団の優勝。

プレッシャーPK[編集]

2013年2月11日放送分「第2回全日本勉強選手権」の決勝ラウンドとして実施。

2軍団が交互にドボン問題に挑戦。サドンデス方式で行い、優勝軍団を決める。

プレッシャー大なり小なり[編集]

2008年9月15日放送分の対抗戦SPのみ、最終ラウンドで登場。

左右2つの項目を、中央に表示されたテーマで比べて、どちらの方が大きい・多いか、モニターに不等号を書いて答える。

1人1問ずつ順番に出題され(後の問題ほど、難しくなる)、1問正解するたびに10点加算。

ただし、1問でも間違えるか制限時間(300秒)が尽きた時点で終了。終了するまでは、2周目、3周目と継続される。

プレッシャー10文字タイピング[編集]

2013年7月8日放送分から登場。

理由や用語の意味などを説明させる問題を出題。両軍、解答欄の語尾に沿う形で(「~ため。」「~のこと。」など)、10文字以内で答える。

解答は、チーム内で相談して、制限時間30秒以内に両軍の代表者がQWERTY配列のキーボードで入力して答える。制限時間内であれば答え直し・打ち直しも認められるが、制限時間終了の時点で入力されていたものを、その軍の最終的な解答とする。

模範解答を基に、正誤を判定。

2013年7月8日放送分は、3問出題してより多く正解した軍団に20点加算(同数の場合は引き分けで、両軍に得点は加算されない)。 同年8月19日放送分(現役高校生軍団vsQさま!!最強軍団)は、それまでのラウンドで獲得した点数を持ち越し、1問正解で30点加算。先に総合得点が150点以上に達した軍団を勝者とした。

日本縦断2択問題[編集]

2013年2月11日放送分「第2回全日本勉強選手権」の準決勝ラウンドとして実施。

まず早押しプレッシャー47択(前述)を出題し、正解した軍団が「日本縦断2択問題」に挑戦。

先に選択した問題ジャンル(「難読地名」→漢字で書かれた地名の読みを答える、「1位or最下位」→出題された統計において指定された県が47都道府県中1位か最下位かを答える、「名物・名所」→各都道府県の名物や名所の名前を答える)から2択問題を10問出題。ただし問題番号ではなく、日本を分割した10エリア(北海道、東北、北関東、南関東、中部、関西、四国、中国、九州、沖縄)を指定して答える。

10問全て正解で勝ち抜け、誤答・時間切れで早押しに逆戻り。

プレッシャー割り込み[編集]

2013年4月15日放送分「第3回全日本勉強選手権」の決勝ラウンドとして実施。

追加される1つの項目が、予めお題の序列で並べられた項目の内、どの2項目の間に入るかを答える(必ず2項目の間に入り、序列の最初及び最後に入ることはない)。

20秒以内にチームで相談して、記述式で解答。3問先取で優勝。

目指せ!ゼンメツ プレッシャー早押しバトル[編集]

2013年9月23日放送分で登場。1対1勝ち抜き戦方式で、早押し問題で対戦。出題される問題は「早押しプレッシャーSTUDY」に準ずる。

不正解または相手に1問正解されたら、セットの外へ退場する。勝者は相手の軍団から次の対戦相手を指名して、再び1対1対戦。これを繰り返して、先に相手軍の10人を全員退場させた軍団が勝利。

なお、現時点での点差に応じて、(負けている側の軍団が)10点につき1人をあらかじめ退場させた状態からクイズが開始される。退場するメンバーはくじ引きで決定。

ボーナス獲得ステージ・ドリームストッパー[編集]

対抗戦を勝利した軍団が、畠山健(当時シンデレラ)扮する「ドリームストッパー」と、早押しプレッシャーSTUDYで対決。

正解した人は抜けていき、ドリームストッパーが3問正解するよりも先に3人抜ける(3問正解)ことができればハワイ旅行獲得。また、ドリームストッパーも5回連続でハワイ旅行を阻止することができればハワイ旅行獲得。

2011年2月28日放送分から新ボーナスステージの触れ込みで登場したものの、ドリームストッパーの3連勝が懸かった2011年5月2日放送分でアダルト美女軍団がドリームストッパーに勝利、そのままこの企画は休止され元の「教科書○×テスト」に戻った。なお、この時の畠山の衣装は通常の学生服(畠山の場合詰襟+学生帽、さらに漢字王の証としてマントつき)ではなく、黒スーツ・黒ネクタイ・黒サングラスという衣装になっていた。

特別編[編集]

女の戦いSP(2007年10月1日放送分)

まず、予選全3ラウンドを実施し、各ラウンドの成績に応じて、今回の賞品を決定する。

第1ラウンド・通常問題(全8問)
0-4問→無し、5問クリア→最高級マスカット、6問クリア→マスカット+最高級マグロ、7問クリア→マスカット+マグロ+最高級マンゴー、8問クリア→マスカット+マグロ+マンゴー+最高級国産牛
第2ラウンド・リレー問題(プレッシャーリレー)(全2問)
2問ともクリアで、10万円分の家電商品券
第3ラウンド・中級問題(全4問)
0-1問→無し、2問クリア→湯布院ペア旅行券、3問クリア→北海道ペア旅行券、4問クリア→ハワイペア旅行券
決勝ボーナスステージ(全3問)
ただし、上級問題として、非常に難易度の高い問題が出題される。1問でもクリアできれば、予選3ラウンドで決まった賞品を全て獲得。
プレッシャー5vs5(2008年6月9日放送分)

アナウンサー軍団、インテリ美女軍団、文化人軍団、Qさま!!最強軍団の4チーム(1チーム5人)で、プレッシャー5vs5(前述)のトーナメント戦。

1回戦のテーマは「スピード漢字」、決勝戦は教科不問で出題される。

決勝戦で勝利したチームは、賞金100万円を賭けた「ボーナス獲得ステージ」に挑戦。スピード漢字問題が1問出題され、先鋒から順番に1人30秒ずつ解答する。合計2分半の制限時間内に15個の正解を書けば、賞金100万円獲得。

プレッシャースピード漢字バトルNo.1決定戦(2008年9月1日放送分)

プレッシャー5vs5の特別編として、スピード漢字の個人戦トーナメントを実施。

まずは、インテリ芸能人8人によるトーナメントを行い、そこで優勝した1名が、”スピード漢字の鉄人”やくみつるとの王者決定戦に挑む。王者決定戦で勝利すれば、No.1の称号と副賞の賞金30万円を獲得。

トーナメント1回戦のみ1問勝負で、準決勝以降は3問勝負(2問先取で勝利)。

スピード漢字バトル(2008年11月24日放送分)

インテリ男子軍とインテリ女子軍の10対10の対戦。漢字をテーマにした2つのラウンドで戦う。

第1ラウンド・スピード漢字バトル
基本的には、「プレッシャー5vs5」と同じ。ただし従来の勝ち抜き戦ではなく、先鋒同士、次鋒同士、・・・が対戦していき、大将戦まで全5試合を行う。また、中堅戦までの3試合は1問先取、副将戦・大将戦は2問先取で勝利となる。
このラウンドでの勝利数が、第2ラウンドに大きく影響する。
第2ラウンド・3ヒント漢字バトル
両チーム、第1ラウンドに参加しなかった5人が出場。更に、第1ラウンドの勝利数と同じ人数だけ、第1ラウンドに参加したメンバーをスーパーサブ(補充メンバー)として加える事が出来る。
正解した人は解答席に残り、不正解・時間切れの者は席から外れる。この時、スーパーサブが残っていれば、空いた席に彼らを補充する事ができる。
先に全員脱落した方の負け。勝利チームは、学資金30万円とボーナスステージ挑戦権を獲得。
ボーナスステージ
勝利チームの代表者5人が1人ずつ、やくみつるとスピード漢字で対戦。1人でもやくに勝利できれば、豪華ハワイ旅行獲得。
大みそかだよ プレッシャーSTUDYSP(2008年12月31日放送分)

最強アナウンサー軍団、最強インテリ芸人軍団、最強インテリ美女軍団、最強先生軍団の4軍団(1チーム10名)による対抗戦。また、生放送でスピード漢字バトルも行われた。

第1ラウンド・プレッシャーSTUDY
1チームずつ、通常のプレッシャーSTUDYの問題に挑戦。
  • 挑戦順は、予めキャプテンによるジャンケンで決められた(美女→先生→芸人→アナの順番)。
1問クリアにつき10点獲得。引き続き問題に挑む。
失敗するか5問連続でクリアした時点で、次のチームに挑戦権が移動。5問連続でクリアすると、賞金100万円を獲得。
4軍団合わせて35問を消化したら、ラウンド終了。得点上位2チームが決勝進出。
決勝戦・3ヒント漢字バトル
第1ラウンドを勝ち抜いた2軍団で、10対10の直接対決。
先に全員脱落した方の負け。勝利チームは、賞金100万円とボーナスチャレンジ挑戦権を獲得。
ボーナスチャレンジ
慣用句○×テストの一発勝負。クリアすれば、豪華ハワイペア旅行を全員獲得。
スピード漢字バトル
事前収録の本編とは別に、生放送で実施。ゲストが、宇治原史規・有賀さつきのどちらかとスピード漢字の一本勝負で対決。宇治原・有賀に勝利すれば、お年玉10万円を獲得。
第1戦は、ドラマ「相棒」の出演者代表として、六角精児が有賀と対戦。NHK付近からの中継で、『紅白歌合戦』に出演中で同ドラマの主役である水谷豊も応援に駆け付けた。中継先からは三村マサカズが、中継レポーター役を務めた。
第2戦は、東国原英夫宮崎県知事(当時)が宇治原と対戦。
テレビ朝日開局50周年記念番組 Qさま!!超プレッシャーSTUDY(2009年2月2日放送分)

テレビ朝日の開局50周年を記念する『50時間テレビ』の一環として、プレッシャーSTUDYの3時間特番を放送。企画3本立てで行われた。

プレッシャーSTUDY テレビ朝日開局50周年を彩る超豪華芸能人SP
現在放送中の番組を含む、テレビ朝日歴代の人気番組の出演者から9人+1組が出場。
関根勤見栄晴(共に、『欽ちゃんのどこまでやるの!?』)、赤江珠緒(『スーパーモーニング』)、水野真紀(『土曜ワイド劇場』)、ロンドンブーツ1号2号(『ロンドンハーツ』)、柳生博(『100万円クイズハンター』)、有田哲平(『シルシルミシル』)、生島ヒロシ(『クイズタイムショック』)、伊集院光(「Qさま!!特別枠」)、渡辺宜嗣(テレビ朝日アナウンサー。『朝まで生テレビ』)。ロンドンブーツ1号2号は、史上初めて2人で1席着くことになり、1問毎に交互に解答役を入れ替わっていた。
ルールは、レギュラーの「プレッシャーSTUDY 2009」と同じ。
プレッシャーSTUDY 史上最強インテリ軍団 超難問SP
後述。
スピード漢字バトル Qさま!!漢字王が50人抜きに挑戦SP
後述。
史上最強インテリ軍団 超難問SP(2009年2月2日、3月23日、8月31日、10月19日、2010年9月13日、2013年3月11日放送分)

特番の1企画として行われ、過去にアンカーを経験したり、優秀な成績を修めている出演者の中から選りすぐられた10人(2009年10月19日放送分、2010年9月13日放送分は、その年の上半期(4~9月放送分)の成績優秀者10人)で、レギュラー版よりも難易度の高い『プレッシャーSTUDY』に挑む。

この企画では、Qさま!!メンバー8人や挑戦するメンバーに関わりのあるゲストが見届け人として観覧している。

基本的な流れは、『プレッシャーSTUDY』と同じだが、第1ラウンド→上級問題、第2ラウンド→プレッシャーリレーorプレッシャー説明力(難問編)、第3ラウンド→超上級問題、ボーナス獲得ステージ→教科書○×テスト(難問編)と、各ラウンドの難易度が1段階ずつ上がっている。

また、このSPでしか出題されない問題形式も存在する。前述の「境界線ドボン問題」や、数列問題(ある規則に沿って並んでいる整数5個の数列の内、空いている1個に当てはまる整数を答える。誤答2回で即失敗。)など。

2013年3月11日放送分では、インテリ美女軍団として、初めて女性10人が挑んだ。またこの回は、第1ラウンドのノルマが7問中4問クリアとされた。

スピード漢字バトル Qさま!!漢字王が50人抜きに挑戦SP(2009年2月2日、5月18日・25日放送分)
基本ルール
スピード漢字バトルで無類の強さを誇るやくみつるが、様々な軍団(チーム)とスピード漢字バトルの一本勝負で戦い、トータルで50人に勝利する、いわゆる50人抜き達成を目指す。
対戦形式は、従来通りの1対1対戦「1vs1」に加え、やく1人に対して、軍団側は一度に5人・10人が挑む「1vs5」「1vs10」の3通り。「1vs5」[1vs10」では、制限時間が終わるまでやくはノンストップで書き続けるのに対し(解答モニターも2枚用意され、1枚目が一杯になると2枚目を使う)、軍団側は1人ずつリレーで解答していく。ただし、軍団同士で同じ答えが書かれた場合はノーカウント。
やくは、50人抜きを達成できれば賞品(2月放送分は世界一周旅行、5月放送分は賞金100万円)を獲得。逆に、やくを破った挑戦者には、10万円の学資金が贈られる。
やくは立て続けに問題に答える上に休憩も認められておらず、30人目頃には疲労がピークに達し、思わず「休もうぜー」と漏らすほどである。
2月2日放送分
前述の「超プレッシャーSTUDY」の一企画として放送。当時、15戦無敗を誇っていたやくが、各10人の5軍団(最強アナウンサー軍団、インテリ芸能人軍団、インテリ芸人軍団、東国原インテリ軍団(東国原英夫宮崎県知事をリーダーとするインテリ芸能人軍団)、ウルトラインテリ軍団)と対戦。
対戦形式は、一軍団ごとに三村の抽選で決定。制限時間は、「1vs1」は30秒、「1vs5」は75秒(軍団は15秒×5人)、「1vs10」は100秒(軍団は10秒×10人)。
38人目(東国原インテリ軍団8番手)で、事前オーディションから勝ち上がった新人芸人シンデレラ畠山に1vs1で敗れ、50人抜き達成ならず。
5月18日・25日放送分
『Qさま!』のゴールデン進出100回記念企画として放送。2月放送分のリベンジマッチとして、やくが7軍団計50人に勝利する事を目指す。
対戦形式は予め決まっており、全5ラウンドを戦う。
第1ラウンド→文化人軍団を相手に、「1vs1」を5試合。制限時間は、1試合30秒。
第2ラウンド→女子アナ軍団と男子アナ・キャスター軍団を相手に、「1vs5」を2試合。制限時間は、1試合90秒(軍団は、15秒×4人+アンカー30秒)。2試合の合計正解数で、勝敗を決する。
第3ラウンド→スポーツ軍団と芸人軍団を相手に、「1vs10」を2試合。制限時間は、1試合90秒(軍団は、10秒×9人+アンカー30秒)。2試合の合計正解数で、勝敗を決する。
第4ラウンド→最強インテリ軍団を相手に、「1vs1」を10試合。制限時間は、1試合30秒。
今回は、漢字や熟語のテーマの他に、歴代総理大臣の苗字や日本国内の平野名など、社会の要素を含んだテーマも出題される。
最強インテリ軍団9人目(通算44人目)の有賀さつきまではクリアするものの最強インテリ軍団アンカーで、前回敗れているシンデレラ畠山に再び敗北。
Qさま!!軍団vs○○軍団SP(2010年2月15日、2011年1月17日、6月20日放送分)

Qさま!!軍団とテレビ朝日系列の他番組の出演者で構成された軍団との、番組対抗戦。

通常の対抗戦形式とは異なる点として、本来ならMC席であるさまぁ~ずのどちらか一方が『Qさま!!軍団』のキャプテンとして解答席に座る点や、初期状態はどちらの軍団も5人しかメンバーがいないため、番組が用意した助っ人を交互に選んで補強する点がある。

2010年2月15日「プレッシャーSTUDY 2010 Qさま!!軍団vsお試しかっ!軍団 頭がいいのはどっちだ!?SP」
『Qさま!!軍団』(三村マサカズ、ロバート秋山、しずちゃん、山崎弘也、宇治原史規)対『お試しかっ!軍団』(タカアンドトシオリエンタルラジオ天野ひろゆき)の対抗戦。天野の相方で、同日に放送された合体SPでの「帰れま10」に参加していたウド鈴木は、MC席の三村の位置で『お試しかっ!』軍団の応援に回った。
2013年現在も続く「お試しかっ!」との合体SPの初回。この回では、「お試しかっ!」の帰れま10の収録を中抜けして、プレッシャーSTUDYに参加するというスタイルであった(ただし帰れま10参加メンバーの中で濱口優だけは残り[15]、他のメンバーがプレッシャーSTUDYの収録から帰ってくるまでの間、1人で帰れま10を続けた。)
2011年1月17日「プレッシャーSTUDY特別企画 お願い!ランキングGOLD軍団vsQさま!!軍団SP」
お願い!ランキング GOLD軍団』(爆笑問題、ウェンツ瑛士、伊集院光、川越達也)対『Qさま!!軍団』(三村マサカズ、ロバート秋山、青木さやか、山崎弘也、宇治原史規)の対抗戦。
2011年6月20日「モーニングバード!軍団vsQさま!!最強軍団 対抗戦2時間SP」
モーニングバード!軍団』(羽鳥慎一赤江珠緒両キャスターら10名)対『Qさま!!最強軍団』の対抗戦。
この回のみ、通常の対抗戦同様、最初から両軍共に10人ずつメンバーが揃っており、さまぁ~ずもMC席からMCを務めた。
2013年2月25日放送分の合体SP内で、再戦した。
2011年11月28日「プレッシャーSTUDY特別編 関ジャニの仕分け∞軍団vsQさま!!軍団SP」
『関ジャニの仕分け∞軍団』(錦戸亮村上信五丸山隆平)対『Qさま!!軍団』(大竹一樹、ロバート山本、山崎弘也、青木さやか、宇治原史規)の対抗戦。
2012年1月3日「プレッシャーSTUDY 2012 Qさま!!軍団vsお試しかっ!軍団vsお笑いランキングGOLD軍団 3つ巴 新年の大激突3時間SP」
番組対抗では唯一の、三つ巴戦。『Qさま!!軍団』(大竹一樹、ロバート秋山、山崎弘也、青木さやか、宇治原史規)、『お試しかっ!軍団』(タカアンドトシ、オリエンタルラジオ、カンニング竹山)、『お願い!ランキング GOLD軍団』(爆笑問題、ウェンツ瑛士、磯野貴理子、古坂大魔王)の3軍団が戦った。
まずは予選(3ラウンド制)を行い、そこで最下位だった1軍団は脱落。残った2軍団で決勝(2ラウンド制)を行い、そこで勝利した軍団が、ボーナス獲得ステージ(2問)に挑戦できる。なお、途中で脱落した軍団のキャプテンはMC席に移ってMCを務める。
2013年1月7日「プレッシャーSTUDY特別編 お試しかっ!軍団vsQさま!!軍団 入試に出た問題から出しちゃうぞSP」
『Qさま!!軍団』(大竹一樹、ロバート秋山、山崎弘也、青木さやか、宇治原史規、竹内由恵アナウンサー)対『お試しかっ!軍団』(タカアンドトシ、U字工事岩尾望)の対抗戦。
2010年同様、帰れま10の収録を中抜けした上での収録、ただし濱口優だけ残って1人で帰れま10を継続(この模様は、後日『キス濱ラーニング』で放送された)するスタイルであった。
2013年5月13日『TVタックル軍団vsQさま!!選抜軍団 新聞から全部出しちゃうぞSP』
ビートたけしのTVタックル」レギュラー出演者の阿川佐和子江口ともみが同番組にゲスト出演する頻度の高い論客・政治家らを引率し『TVタックル軍団』として、『Qさま!!選抜軍団』と対戦。
問題内容は全て、朝日新聞の紙面で報じられた出来事に関する問題や、新聞の記事中に使われるカタカナ語に関する国語の書き問題から出題された。またこの回のボーナス獲得ステージで、「プレッシャー60秒」が初登場。


スピード漢字バトルSP(2010年5月3日放送分)

インテリ芸人軍団、インテリアナ・キャスター軍団、インテリ美女軍団、インテリ文化人軍団の4チーム(1チーム5人)で、3ヒント漢字バトル及びスピード漢字リレーのトーナメント戦。

1回戦・3ヒント漢字バトル
両軍団、先鋒から順番に解答。正解した人は解答席に残って、引き続き次の問題にも答える。不正解・時間切れの者は退場、次のメンバーと入れ替わる(両者不正解なら、2人とも次の人と交代)。 先に大将が退場してしまった軍団の負け。
出題される問題のテーマは、第1試合は「合体漢字」(3文字の漢字を組み合わせて出来る新たな漢字1文字→後半は、4文字の漢字を組み合わせて出来る2文字の熟語を答える)、第2試合は「共通部首」(3文字の漢字に共通して付く部首を答える)。
決勝戦・スピード漢字リレー
各チーム、1問ずつ挑戦。
先鋒から順番に5人がリレーで解答。1人15秒ずつ(大将のみ30秒)答えを書いていき、正解の漢字数がより多かった軍団の勝利、ボーナス獲得ステージの挑戦権を獲得。
ボーナス獲得ステージ
3ヒント漢字バトルより「共通漢字」(3種類の二字熟語の空欄に共通して当てはまる漢字1文字を答える)を、優勝した軍団の5人に対して出題。各自、15秒以内に解答する。
2問中1問でも5人全員が正解できれば、豪華ハワイ旅行獲得。
三村軍vs大竹軍SP(2010年6月21日・2011年6月27日・2012年6月25日・2013年7月8日放送分)

通常はMC席に座っているさまぁ~ずが、それぞれ軍団のキャプテンとなって戦う対抗戦。キャプテン以外のメンバー18人の中から交互に1人ずつメンバーを選んで補強し、通常の10対10に調整[16]。対戦システムは通常と同じ(4ステージ+ボーナス制)。

東京インテリ軍団vs大阪インテリ軍団 徹底比較!徹底対決!スペシャル!!(2013年9月23日放送分)

レギュラー放送で度々行われていた「東京インテリ軍団vs大阪インテリ軍団」の拡大版。まずは3種類の対決で、5個の「Qさま!!」を争奪。「Qさま!!」をより多く獲得した方が、最終対決を有利な状態から始められる。

第1対決・男子対決
男性メンバーが、10対10で対決。
プレッシャーSTUDY通常問題(10点×4問)とスピードプレッシャーリレー(最高120点)の合計点がより多かった方が、「Qさま!!」を2個獲得。
第2対決・高校生対決
名門高校に通う一般高校生が、5対5で対決。
対決種目は、ファイブプレッシャーSTUDYの1回戦「スピードプレッシャーSTUDY」に準ずる。4問の合計点がより多かった軍団が、「Qさま!!」を1個獲得。
第3対決・美女対決
女性メンバーが、10対10で対決。
プレッシャーSTUDY通常問題(10点×4問)を行った後、「目指せゼンメツ! ドラゼミイングリッシュ」で対戦。「目指せゼンメツ! ドラゼミイングリッシュ」は、1対1早押しの勝ち抜き戦(ただしリードしている点差10点につき1人、予め抽選で相手を退場させる事ができる)。
相手10人を退場させた軍団が勝利となり、「Qさま!!」を2個獲得。
最終対決・男女混合
第1対決と第3対決のメンバーから男女5人ずつ選抜して、10対10で対決。
対決種目は「目指せゼンメツ! プレッシャー早押しバトル」。ただし、第3対決を終えて「Qさま!!」をより多く獲得していた軍団は、1個差につき相手1人を予め退場させられる為(退場メンバーはくじ引きで決定)、有利な状態からクイズを始められる。
相手10人を退場させた軍団が総合優勝、賞金200万円を獲得。

○○王No.1決定戦シリーズ[編集]

多数のインテリ芸能人の中から「漢字王」「勉強王」などの王座を決定するシリーズ。優勝者には豪華海外旅行が贈られる。なお、これらのシリーズでは冒頭で三村が「○○に行きたいか!」と叫んだり、決勝戦の舞台が東京タワーをバックにしたテレビ朝日屋上で行われるなどアメリカ横断ウルトラクイズをオマージュしている。

基本的な構成はほぼ同じのため主な形式をまとめて表記する。ただし、脳力王、日本王は一部システムが違うが準決勝・決勝などルールの一部は共通している。

予選1R 早押しプレッシャーサイズ
あらかじめ成績優良者2名(過去の○○王保持者、視聴者優勝者予想トップ2など)はシードとして予選1Rを免除、それぞれのチームの10番席に座る。
集められた芸能人で一斉早押しプレッシャーサイズを行う。徐々に見えてくる漢字の読み、人物の名前、国・都道府県名、生物の名前、英単語の意味などを解答する。2問正解で予選2R進出。お手付き・誤答はその問題と向こう3問解答権無し。18名進出者が出た時点で終了。
最初の通過者はどちらのチームに入るか決めることができ、そのチームの9番席に座る(このとき選んだチームをAチーム、そうでない方をBチームとする)。以下、通過順にBチーム9番席→Aチーム8番席→Bチーム8番席→…→Aチーム1番席→Bチーム1番席の順番に座っていく。
予選2R プレッシャースタディ 通常問題
予選1Rで振り分けられたチームごとにプレッシャースタディに挑戦。クリアごとに得点が加算。数問行い、獲得した点を持って予選3Rに進む。なお、回答順は予選通過が遅かった順で固定であり、チームの都合で変えることはできない。
予選3R プレッシャーリレー
大会ごとに異なるルールで、プレッシャーリレーに挑戦。ここで獲得した得点を予選2Rと合わせ、得点の多かった1チーム10人が準々決勝進出。
決勝ラウンド プレッシャースタディ 超上級問題
勝利チーム10人が個人戦となり対決。出された問題に筆記で解答、正解で得点が加算。全問題終了時に獲得点上位2~4人が次のステージに進出。ただし、一定問題数消化ごとにその時点の下位2人が強制的に脱落となる(同点の場合は、1枠席に近い方から脱落)。また、予選敗退者に同時に敗者復活戦(ペーパーテスト)が行われ[17]、最初の脱落者2人の席に、敗者復活戦上位2人が入る。脱落者が出てラウンドが変わるごとに正解時の得点は10点、20点、30点…と大きくなっていく。復活者は0点からスタートするため、第1セット分の得点が加算されている他の人よりも不利な状態から始まる上に、同点だった場合席順で優先して脱落するという過酷な状況で戦わなければならない。
準決勝 プレッシャー対決
準々決勝1位VS4位、2位VS3位による対決。漢字書き取り一発勝負などに挑み、勝者が決勝進出。
決勝 早押し問題
早押しプレッシャースタディまたは早押しプレッシャーサイズを出題。正解で1ポイント、お手付き・誤答はその問題の解答権を失う。規定ポイント先取で優勝。会場は主にテレビ朝日の屋上で行われることが多い。
  • 歴代王者
漢字王
初代 やくみつる(2009年10月12日)
二代 畠山健(2010年1月4日)
三代 畠山健(2010年9月20日)
四代 やくみつる(2011年10月10日)
脳力王(四代目のみ「天才脳」に改題)
初代 宇治原史規(2010年2月8日)
二代 宇治原史規(2010年7月26日)
三代 やくみつる(2011年1月3日)
天才脳(四代) 宇治原史規(2011年10月3日)
五代 やくみつる(2012年10月15日、漢字王と合わせ二冠)
勉強王
初代 やくみつる(2010年4月12日)
二代 やくみつる(2011年3月28日)
三代 宇治原史規(2011年4月9日、日本王と合わせ二冠)
日本王
初代 ロバート・キャンベル(2011年3月8日)
二代 宇治原史規(2012年2月13日)
日本語の達人NO.1
初代 小島慶子[18](2013年9月30日)

漢字検定受験SP[編集]

プレッシャーSTUDY経験者の中から選抜されたメンバーが、漢字検定に挑戦する特別企画。5回行われた。

試験の2カ月前に企画を告げられ、まず漢字テストをした上で、各自が自分の受ける級を決める。1カ月前にスタジオで、漢字の読みと書きを答えるクイズを行う。また、スタジオ以外にもスタッフが出演者のところまで行き、抜き打ちテストを行い、勉強の進み具合をチェックする。受検後に、スタジオで一人一人に対して合否が発表される。

過去の合格者 かっこ内は合格した回となっている。

1級
畠山健(4)
宮崎美子(4、第2回で準1級合格)
村井美樹(5)
準1級
清水俊輔アナ(2、出演者には内緒でプライベートで受験し合格)
麻木久仁子(3、第1回で2級合格)
有賀さつき(3)
大木優紀(3)
松尾由美子(5)
竹内由恵(5)
小島よしお(5、第2回で2級合格)
2級
西川史子(1)
柴田英嗣(2)
青木さやか(3)
板東英二(5)
宮本隆治(5)
3級
秋山竜次(1)
山本博(2)

ファイブプレッシャーSTUDYシリーズ[編集]

通常の半分の人数である5人1組で、早解きや早押しなど素早い解答が問われる種目に挑む、軍団対抗戦。初登場は、一般の高校生対抗の「全国インテリ高校No.1決定戦SP」(2010年11月22日放送分)。芸能人大会での初登場は、「インテリ軍団対抗戦SP」(2011年2月14日放送分)。

基本的な構成はほぼ同じのため主な形式をまとめて表記する。

1回戦・スピードプレッシャーSTUDY
1チーム5人の数チームを1ブロックとして行う。(スペシャル時は2ブロック制)
1軍団ずつ挑戦。1問ごとに、出題教科を選択する。
まず5人は、ステージに待機。スタートの合図でステージから降りて、各自の席に移り、起立したままで答えを書いていく。
1巡目では、1枠で正解したら6枠に、2枠で正解したら7枠に、…とスライド式に移動する。2巡目では、残っている5問の中から解答。正解した人はステージに戻り、10枠は正解してステージに戻ったら中央のボタンを押して完了させる。初登場時のみ、難易度の低い前半5問をすべて解答してからでないと後半5問が解答できないルールだった。
時間内に10問全て正解してボタンを押したら、残り秒数×1点を獲得。時間内に10問正解できなかった・10問正解してもボタンを押すのが間に合わなかった・(教科書ドボン問題で)ドボンの選択肢を選んだ場合は、0点。
2問挑んで、合計点の各ブロック上位が準決勝進出。
準決勝・スピードプレッシャー
基本的には「スピード漢字リレー」同様、先鋒から順番に5人がリレーで解答。1人10秒ずつ(大将のみ20秒)答えを書いていく。
正解数に応じて得点が加算される。「10個書いてよ!」ルールではチーム合計で10個正解した場合はボーナス得点が加算される。
1~2問挑戦し、合計点が多かった軍団が決勝進出。
決勝・早押しプレッシャーSTUDY
各教科の用語集などから出題。その用語や熟語の説明文が読み上げられるので、その用語や熟語は何かを早押しで解答する。
正解した人は抜けていき、先に5人全員抜けた軍団が優勝。
不正解の場合、説明文を読み切った上で相手軍に解答権が移動する。
ボーナス獲得ステージ・教科書○×テスト
3軍団対抗戦の回で、決勝の代わりに実施。ルールは通常の教科書○×テストと同じ。ただし、1人2問ずつ正解しないといけない。
  • 歴代王者
全国インテリ高校No.1決定戦SP(2010年11月22日放送分)
東大寺学園高校
インテリ軍団対抗戦SP(2011年2月14日放送分)
インテリ芸人軍団(宇治原史規、哲夫(笑い飯)、オリエンタルラジオ(中田敦彦、藤森慎吾)、ミラクルひかる
因縁の美女対抗戦SP(2011年6月13日放送分)(3軍団対抗)
バツイチインテリ美女軍団(磯野貴理飯星景子菊池麻衣子、有賀さつき、麻木久仁子)(ハワイ旅行も獲得)

全日本勉強選手権[編集]

出身地別で分かれた6軍団(北海道・東北、東京、東京以外の関東、中部[19]、関西、九州・沖縄)が、日本にまつわる問題に答えていく、軍団対抗戦。優勝した軍団は、豪華海外旅行を賭けたボーナス獲得ステージに挑戦できる。

基本的な構成はほぼ同じのため主な形式をまとめて表記する。

予選1R プレッシャースタディ 通常問題
予選では、2軍団ずつ対戦。
プレッシャースタディに挑戦。クリアごとに得点が加算。数問行い、獲得した点を持って予選2Rに進む。クリアできなかった場合、「学資金チャンス」として、答えられなかった問題を後ろに控えている軍団(既に予選を敗退した軍団を除く)早押しで解答権を奪う。正解した軍団は学資金を獲得。
予選2R プレッシャーリレー
大会ごとに異なるルールで、プレッシャーリレーに挑戦。ここで獲得した得点を予選1Rと合わせ、得点の多かった軍団が決勝ラウンド進出。負けた軍団は敗退、しかも○○王シリーズとは異なり、敗者復活戦は実施されない。
準決勝・決勝
大会ごとに異なる種目を実施。「日本を愛してる世代No.1決定戦」のみ、準決勝ラウンドが無く3軍団で決勝を戦った。
ボーナス獲得ステージ・教科書○×テスト
  • 歴代王者
第1回全日本勉強選手権(2012年10月8日放送分)(準決勝以降は、予選を勝ち上がった3軍団30名による個人戦)
辰巳琢郎(関西インテリ軍団)
日本を愛してる世代No.1決定戦(2012年12月17日放送分)(20代~60代の世代対抗戦であるが、コンセプトは同じ)
20代インテリ軍団(立石諒・白石準也・小日向えり・後藤淳平・向井慧・竹内由恵・丹佳夫・服部巧・松尾依里佳・三浦奈保子)
第2回全日本勉強選手権(2013年2月11日放送分)
東京インテリ軍団(クリス松村・大和田美帆・本仮屋リイナ・武内絵美・東貴博・中田敦彦・金田一央紀・有賀さつき・伊集院光・やくみつる)
第3回全日本勉強選手権(2013年4月15日放送分)
東京インテリ軍団(多岐川裕美・黒田知永子・大和田美帆・竹内由恵・大塚範一・東貴博・有賀さつき・金田一秀穂・伊集院光・やくみつる)

誤答を正解とした問題[編集]

  • 2008年6月30日の放送分で、「武田氏が滅亡した戦い」という問題が出題された。これに対し、解答者は「長篠の戦い」と解答し、正解とされている。実際の武田氏は1582年の「天目山の戦い」まで存続しており、戦国史において多くの人が勘違いしている項目である。この出題ミス及び誤報道に対する制作サイドの見解(テレビ朝日視聴者センターを経由した回答)は、「武田氏が滅亡する『きっかけ』となった戦い」という出題意図であり、出題自体にはなんら問題のなく、訂正報道することは必要としないとしている。
  • 同年7月14日の放送分で、教科書ドボン問題「国旗に黄色が使用されている国を選びなさい」という問題で、ドイツの国旗は黄色が使われていると表記したが、実際は金色であることがわかり、公式サイトでおわび・訂正を行った。
  • 2009年1月12日放送分の教科書ドボン問題「2009年に予定されていることを選びなさい」という問題で、「関東での電気料金値下げ」が不正解となっていたが、2009年に東京電力の料金値下げがないことが確定しているわけではなく、実際に放送直後に値下げが発表された。同年6月1日放送分では、この3カ月で電気料金は値上げされたか値下げされたかという問題が出され、正解が値下げであることで、事実上、前の誤りを認めた。
  • 同年9月7日放送分のプレッシャーサイズで、写真を見て「ハマチ」を答えさせる問題を出題したが、実際に問題で使われた写真は「イエローテイルスナッパー」であった。翌週、9月14日に公式サイトでおわび・訂正を行った。
  • 2010年2月1日の放送分の通常問題の4問目「社会」で、10番の答え「鍋島直正」の生年1814年で享年が1871年なのに1971年と表示されていた。
  • 2010年5月10日放送分のプレッシャーチョイスにおいて、鉛筆の製造過程のVTR中で、芯の材料に使われる黒鉛を鉛と表現。同日公式サイトでおわび・訂正を行った。
  • 2012年8月13日放送分の2択問題「食材の保存方法として正しい方」で、ダイコンの葉を切るのが正しいというのを解答者が正解していたが、画面の絵では葉を残すのが正しいように表示されていた。

その他[編集]

  • ボーナスステージを除いた「プレッシャーSTUDY」の回答中に流れているBGMは電気グルーヴの「Disco Union」(アルバム「VITAMIN」に収録)という曲にアナログのストップウオッチのような音をつけたものである。ストZEROのダンのテーマと似ている

。ボーナスステージの解答中、および問題発表時のBGMはクラフトワークの「It's More Fun to Compute」である。

  • 2007年5月21日の放送分で、丸川珠代が出演していたが、放送前に参院選出馬を表明したことにより、この放送では、丸川の回答の場面はすべて他の出演者や頭上カメラからの出演者全員のカットに差し替えられ、丸川の姿を極力映さない形で放送されたほか、番組冒頭では「この番組は2007年4月25日に収録したものです」というテロップが表示された。なお、同年9月16日関東ローカルで放送された総集編では、この回の問題も「テレビ朝日アナウンサー丸川珠代」という文字が出たまま放送された。。
  • テレビ朝日の現役アナウンサーも解答者として出演するが、ボーナスステージでハワイ旅行を獲得しても授受することが取り決めで禁止されている。アナウンサー以外の解答者にはハワイ旅行を贈呈しており、山崎樹範は実際にハワイに行った際の写真を出している。また高畑淳子は獲得した際に、結婚するマネージャーに新婚旅行としてプレゼントすると宣言した。
  • 2009年3月16日の放送分のプレッシャー説明力の中で、「な」から始まる日本史用語を答えるいう設定にもかかわらず、「ナチス」が正解になっていた。
  • 2012年5月14日放送分において、ここ10年で患者数が増えている病気についての問題が出題されたが、その正答の一つとして病気ではない自閉症が挙げられ、さらに、症状とは異なる、男性が頭を抱えながら落ち込んでいる様子を映した絵図が放送された。番組放送中に視聴者などからの指摘が多数寄せられたため、番組公式ウェブサイト上に訂正・お詫び文を掲載した[20]
  • 2012年10月8日の3時間スペシャルで日本地図の中に「島根県」がない不手際が発生した[21]


後注[編集]

  1. この時は、Qさま!!メンバーの山里亮太が司会を務め、久本雅美などのレギュラー出演者が解答者として「教科書ドボン問題」と同様の形式に挑んだ
  2. 天井カメラから見ると「Q」の字が見える解答席になっており、10番席がQの棒線部分になっている。
  3. たまに7番の問題を正解すると「NICE PLAY」と緑テロップが出る。超難問スペシャルの際には6番以降で「FINE PLAY」、8番以降で「超FINE PLAY」と金テロップが出される。
  4. 2013年1月21日放送分の二世タレントチームにおいて、助っ人参戦で9番席に座っていたロザン宇治原と10番席の石原良純が交代するなど。
  5. (2009-5-15) テレ朝・大下アナ 39歳セーラー服で悩殺!…18日「Qさま!!」で漢字対決 スポーツ報知 2009-5-15 [ arch. ] 2009-5-23 (インターネットアーカイブ)
  6. しかし、そのようにするチームはおらず、結局このルールでは一度も何らかの賞品を獲得したことはなかった。
  7. この形式では1対1対戦を10回戦行って勝敗を決する
  8. レギュラー放送に先駆けて、2012年10月8日放送「全日本勉強選手権」の準決勝で初登場
  9. このコーナーのみ、ドラえもん役の水田わさびが出題。
  10. 一時期は、アンカー役も三村が抽選で決めていた
  11. 該当した場合、視聴者側には『NGワード』とモザイクがかかる。
  12. 2011年6月20日放送分では、青木さやか緒方洪庵というお題に対して緒形拳を連想させるという苦し紛れのヒントとして「挙(正しくは拳)」と書いたが、お題の人物の名前に含まれる漢字を他の芸能人に喩えてはいけないという明確なルールは定められていない。また、三村いわく、そんなヒントなど伝わるわけがないらしい。
  13. このパターンで失敗したのは2012年5月14日放送分の石原良純2012年7月23日放送分の名取裕子2013年2月11日放送分の古川洋平の3人
  14. 2013年2月25日放送分は、全8問中より多く正解した軍団に20点
  15. あまりにもバカであるが故に、プレッシャーSTUDYへの出入り禁止を食らっている。
  16. 2013年7月8日放送分は三村率いるインテリ美女軍と大竹率いる高学歴イケメン軍としてメンバーが決まっていた。
  17. 敗者復活戦の進行は大西洋平アナが多い。
  18. 初の個人での女性の優勝者。
  19. 第3回では中国・四国地方との合同チーム
  20. 「テレビ朝日|Qさま!!」ページ中程に<おわびと訂正>
  21. テレ朝「Qさま!」で日本地図から島根県が消えた!? 局側「多数ご指摘を頂いています。制作上のミス」 2012年10月10日 - ロケットニュース24
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