桜美林大学

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桜美林大学(おうびりんだいがく、英語: J.F.Oberlin University)は、東京都町田市常盤町3758に本部を置く日本私立大学である。1966年に設置された。大学の略称は桜美林(おうびりん)・桜(さくら)・桜大(おうだい)。

2012年ミスコン参加者[編集]

No.1 吉田怜菜 リベラルアーツ学群 コミュニケーション学専攻 3年[編集]

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No.2 北澤美沙季 ビジネスマネジメント学群 エアラインホスピタリティコース 3年[編集]

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No.3 岡部祐子 リベラルアーツ学群 社会学専攻 3年[編集]

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No.4 豊森ちはや リベラルアーツ学群 文化人類学専攻 3年[編集]

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No.5 竹本美沙稀 リベラルアーツ学群 国際経済学専攻 4年[編集]

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概要[編集]

大学関係者[編集]

略歴[編集]

学校法人桜美林学園1966年に設置した大学である。桜美林学園はキリスト教主義学校として、1921年に米国オベレンカレッジで学んだ清水安三・郁子夫妻の創立した崇貞学園を前身とする。

建学の精神(校訓・理念・学是)[編集]

建学の精神は文章となっており、桜美林大学建学の精神にまとめられている。大学説明会などの会場ではこれらの文章を端的に表す言葉として「語学を身に付けた国際人の輩出」という言葉を使用している。

教育および研究[編集]

各種の特色[編集]

高大連携プロジェクト[編集]

高等学校生徒科目等履修生規程に基づいて、2003年春から、高大連携の協定を結んだ高校の生徒を履修生として各学群に受け入れている。

キャンパス[編集]

  • 町田キャンパス(東京都町田市常盤町3758)
全学部・学群
JR横浜線淵野辺駅
  • 新宿キャンパス(東京都渋谷区代々木2-9-2)
大学院国際学研究科
JR山手線新宿駅
  • プラネット淵野辺キャンパス(略してPFC)(神奈川県相模原市中央区)
JR横浜線淵野辺駅
  • 四谷キャンパス(東京都新宿区四谷1-21-6)
JR中央本線四ツ谷駅
大学院老年学研究科

姉妹校[編集]

  • オベリン大学

学生スポーツ[編集]

O.A.C.U(桜美林大学体育文化団体連合会) 1982年12月発足した関東基督教系大学体育会連盟に準備段階から加盟 他に青山学院大学体育会学生本部・明治学院大学体育会執行部・関東学院大学体育会連合会からなり 関東学院大学とは年1回総合定期戦を行っている。 以下の運動部が国際試合や海外遠征などで強豪チームとして個人団体を問わず活発に活動しており、世界大会への出場やプロ選手の輩出も多数している。

  • チアリーディング部
  • ソングリーディング部
  • 硬式野球部
  • 硬式庭球部
  • 弓道部
  • 剣道部
  • 柔道部
  • 合気道部
  • 空手道部
  • 少林寺拳法部
  • 女子ラクロス部[1] [桜美林大学女子ラクロス部 オフィシャルBlog♪]
  • 男子ラクロス部
  • 男子バレーボール部
  • 女子バレーボール部
  • ゴルフ部
  • サッカー部
  • アーチェリー部
  • バドミントン部
  • アメリカンフットボール部
  • ウィンドサーフィン部
  • ラグビー部
  • ソフトテニス部
  • O.D.C(OBIRIN DANCE COMPANY)
  • ソフトボール部
  • サイクリング部
  • 陸上競技部

その他の特色[編集]

沿革[編集]

  • 1946年 桜美林学園が設立され、高等女学校と英文専攻科を開設
  • 1947年 桜美林中学校を開設
  • 1948年 高等女学校を廃止して桜美林高等学校を開設
  • 1950年 英文専攻科を廃止して桜美林短期大学設立(英語英文科、実務英語課程)
  • 1955年 短期大学に家政科増設
  • 1966年 桜美林大学を設立(文学部英語英米文学科・中国語中国文学科)
  • 1968年 経済学部開設(経済学科)、桜美林幼稚園を開設
  • 1972年 経済学部に商学科増設
  • 1989年 国際学部開設(国際学科)、短期大学家政科を生活文化学科に改称
  • 1993年 大学院修士課程開設(国際学研究科国際関係専攻、環太平洋地域文化専攻)
  • 1995年 大学院博士後期課程開設(国際学研究科国際関係専攻、環太平洋地域文化専攻)
  • 1997年 経営政策学部開設(ビジネスマネージメント学科)
  • 2000年 文学部に言語コミュニケーション学科、健康心理学科、総合文化学科増設し、短期大学生活文化学科募集停止
  • 2001年 大学院国際学研究科修士課程に大学アドミニストレーション専攻、言語教育専攻増設
  • 2002年 大学院国際学研究科修士課程に人間科学専攻、博士前期課程に老年学専攻増設
  • 2004年 大学院国際学研究科博士後期課程に老年学専攻、通信制に大学アドミニストレーション専攻増設
  • 2005年 文学部総合文化学科を分離独立させ、総合文化学群を設置 日本言語文化学院(留学生別科)設置
  • 2006年 文学部健康心理学科と経営政策学部のホスピタリティ分野を融合させ、健康福祉学群を設置 経営政策学部ビジネスマネージメント学科を改組しビジネスマネジメント学群ビジネスマネジメント学類設置 孔子学院設置
  • 2007年 文学部、経済学部、国際学部を融合させ、リベラルアーツ学群設置 総合文化学群に映画コース設置 ビジネスマネジメント学群ビジネスマネジメント学類にキャビンアテンダントコース設置
  • 2008年 大学院を改組 ビジネスマネジメント学群にアビエーションマネジメント学類増設 ビジネスマネジメント学類キャビンアテンダントコースをアビエーション・マネジメント学類に移置 アビエーションマネジメント学類にフライト・オペレーションコース設置 教員免許状更新講習センターを設置
  • 2009年 大学院を一部改組。また、大学院に言語教育研究科、心理学研究科、経営学研究科を増設。
  • 2013年 総合文化学群から芸術文化学群へ名称変更

教育研究組織[編集]

学部[編集]

  • 文学部
  • 経済学部
  • 国際学部
  • 経営政策学部
  • 総合文化学群
    劇作家・演出家の平田オリザ(2005年度退職)、文学座坂口芳貞を中心に2000年に設立された桜美林大学文学部総合文化学科を母体とする。演劇専攻、造形専攻、音楽専攻、映画専攻の4種類に分類されるが、リベラルアーツの精神を提唱し、内部での区別はないに等しくすべての科目を選択することが可能。
    演劇専修の活動としては、学生演劇の枠を超え、一般の観客の鑑賞にも堪えうる高いレベルの作品の上演を目指すOPAP(Obirin Paforming Arts Program)がある。上演はPFC内のプルヌスホールにて定期的に行われている。
    • 演劇専修
    • 音楽専修
    • 造形デザイン専修
    • 映画専修
  • 健康福祉学群
    • 健康科学専修
    • 精神保健福祉専修
    • 社会福祉専修
    • 保育専修
  • ビジネスマネジメント学群
    • ビジネスマネジメント学類
      • グローバル・ビジネスコース
      • 流通・マーケティングコース
      • IT・ビジネスコース
      • ツーリズム・ホテル・エンターテイメントコース
    • アビエーションマネジメント学類
      • エアライン・ビジネスコース
      • エアライン・ホスピタリティコース
      • フライト・オペレーションコース
  • リベラルアーツ学群

学問の壁を超え多様な知識に触れることで、高度な専門知識を備えるだけでなく幅広い視野を持つ人材を養成する。約40の代表的な専攻プログラムと約800の科目を用意し、学問領域を横断して自由に学べる環境が整っている。しっかりとした教養を身につけ高度な専門分野を学びながら、総合的な思考力や柔軟な発想、豊かな人間性が自然と身についていく。

  • 日本言語文化学院(留学生別科)
  • 基盤教育院
  • 孔子学院

大学院[編集]

以下は2007年まで

  • 国際学研究科(通学制)-修士課程
    • 大学アドミニストレーション専攻
    • 言語教育専攻(日本語教育専修、英語教育専修)
    • 人間科学専攻(臨床心理専修、健康心理専修)
  • 国際学研究科(通信制)-修士課程
    • 大学アドミニストレーション専攻
  • 国際学研究科(通学制)-博士前期課程
    • 国際学専攻(国際関係専修(国際政治コース、国際経済コース、国際経営コース))
    • 文化政策専修(比較文化コース、ホスピタリティ文化コース、情報/環境科学コース)
    • 地域研究専修(日本研究コース、アジア・オセアニア研究コース、アメリカ研究コース)
  • 国際学研究科(通学制)-博士後期課程
    • 国際関係専攻
    • 環太平洋地域文化専攻
    • 老年学専攻

以下は2008年から(特に表記がない研究科、専攻、専修は通学制)

  • 国際学研究科 - 博士前期課程
    • 国際学専攻(国際関係専修、国際協力専修、経営学専修、地域文化専修)
    • 言語教育専攻(日本語教育専修、英語教育専修)
    • 人間科学専攻(臨床心理学専修、健康心理学専修)
  • 大学アドミニストレーション研究科 - 修士課程
    • 大学アドミニストレーション専攻(通学課程、通信教育課程)
  • 老年学研究科 - 博士前期課程
    • 老年学専攻
  • 国際学研究科 - 博士後期課程
    • 国際関係専攻
    • 環太平洋地域文化専攻
  • 老年学研究科 - 博士後期課程
    • 老年学専攻

2009年度からは下記の通り

  • 国際学研究科
    • 国際学専攻
    • 国際協力専攻-以上の二専攻は博士前期課程
    • 国際人文社会科学専攻-博士後期課程
  • 経営学研究科 - 修士課程
    • 経営学専攻
  • 言語教育研究科 - 修士課程
    • 日本語教育専攻
    • 英語教育専攻
  • 心理学研究科 - 修士課程
    • 臨床心理学専攻
    • 健康心理学専攻
  • 大学アドミニストレーション研究科 - 修士課程
    • 大学アドミニストレーション専攻(通学課程、通信教育課程)
  • 老年学研究科-博士前期・後期課程
    • 老年学専攻

桜美林大学短期大学部[編集]

2005年度募集停止

附属施設[編集]

  • 研究所
    • 大学教育研究所
    • 国際学研究所
    • 産業研究所
    • 環境研究所
    • 言語教育研究所
    • 加齢・発達研究所
    • 高等教育研究所
    • パフォーミングアーツ・インスティチュート
    • 北東アジア総合研究所
    • 健康心理・福祉研究所
    • キリスト教音楽研究所
    • 言語教育評価共同研究所
    • 環境研究所
  • 日本基督教団桜美林教会

附属センター[編集]

  • 臨床心理センター
  • 生涯学習センター
  • スポーツ健康科学センター
  • キャリア開発センター
  • 大学教育開発センター
  • 教職センター
  • スチューデントヘルスセンター
  • 高等学習支援開発研究センター
  • コーナーストーンセンター
  • 教員免許状更新講習センター

附属学校[編集]

大学関係者と組織[編集]

教職員[編集]

出身者[編集]

在学生[編集]

卒業生[編集]

政治[編集]
  • 小礒明(大学院博士後期課程、東京都議会議員・南多摩選出)
  • やまもと俊昭(経済学部卒、神奈川県議会議員・座間市選出)
  • 有村國俊(経済学部卒、滋賀県議会議員・近江八幡市選出、元近江八幡市議会議員)
  • 斉藤直子(文学部卒、戸田市議会議員、元フリーアナウンサー
  • いわせ和子(短大卒、町田市議会議員)
  • 熊沢あやり(大学院国際学研究科卒、町田市議会議員)
  • 石川和広(狛江市議会議員)
  • 山口和子(経済学部卒、川崎市議会議員・麻生区選出)
  • 横山正人(経済学部卒、横浜市議会議員・青葉区選出)
  • 河本文雄(経済学部卒、相模原市議会議員)
  • 米山定克(経済学部卒、相模原市議会議員)
  • 中尾寛(経済学部卒、茅ヶ崎市議会議員)
  • 藤居あき子(文学部卒、江戸川区議会議員)
  • 原陽子(大学院国際学研究科卒、元衆議院議員)
  • 小川勇夫(短大卒、前相模原市長)
  • 笠原芳彦(経済学部卒、前新潟県和島村村長)
  • 藤田学(国際学部卒、前町田市議会議員)
経済[編集]
行政[編集]
  • 佐藤紀子(短大卒、在大阪モンゴル国名誉領事、日本モンゴル文化経済交流協会会長)
研究[編集]
  • 佐藤東洋士(文学部卒、桜美林学園学園長・桜美林学園理事長)
  • 畑山浩昭(文学部卒、桜美林大学基盤教育院教授、学長補佐兼基盤教育院長)
  • 高村麻実(文学部卒、大手前大学教務部長・教学運営室長)
  • 沖田大三郎(文学部卒、桜美林大学文学部総合文化学科教授)
  • 岩井清治(短大卒、桜美林大学ビジネスマネジメント学群教授、キャリア開発センター長)
文学[編集]
芸術[編集]
芸能[編集]

 福田薫は経済学部経済学科を、益子卓郎は経営政策学部ビジネスマネジメント学科(一期生)を卒業。

ジャーナリズム[編集]
アナウンサー[編集]
スポーツ[編集]
その他[編集]

公式サイト[編集]

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