日テレNEWS24
テンプレート:日本の衛星放送チャンネル 日テレNEWS24(にっテレニュースにじゅうよん)は、24時間ニュース専門チャンネルである。旧名NNN24 (エヌエヌエヌにじゅうよん)、日本テレビケーブルニュース(ncn)。
目次
概要[編集]
日本テレビの制作で、スカパー!(東経110度CS放送)と、スカパー!プレミアムサービス(東経124・128度CS放送)では委託放送事業者のシーエス日本(CS日本)を通じて放送が行われ、一部のケーブルテレビでも再送信されている。また、BS日本(BS日テレ)でも早朝・深夜を中心にデータ放送を付加して同時放送を行っている他、日本テレビ系列であるNNNの一部放送局では深夜 - 早朝にかけての試験電波発射時のフィラーとしても放送されている。2011年10月3日からはBSスカパー!でも月曜 - 金曜の9:00 - 9:30に同時放送を実施している(BS・地上波は常時無料放送)。また、2012年11月1日 - 2013年3月31日の間は、NOTTVのNOTTV NEWSで24時間サイマル放送されている[1]。
スカパー!での放送は有料(税込・月額420円)となっているが、毎月第1日曜日のスカパー!・スカパー!プレミアムサービス大開放デー(第1日曜日午前4時から翌日月曜日午前4時まで)、それに局名にちなんで毎月24日(24日午前0時から25日午前1時まで)の日は無料放送となっている。なお2004年3月より2008年11月まで、スカパー!では日テレNEWS24の単チャンネル契約はできず、必ず日テレG+とセットでの契約となっていた。
2007年7月には、谷村有美が作詞・作曲し、松浦亜弥が歌う『笑顔』がチャンネルのイメージソングとして使用された。この曲は、谷村が2006年12月24日放送の15時間特別番組「世相」のエンディング曲として書き下ろし、歌ったものである。
キャッチコピーは「一歩先へ。進化するニュース」。
NNN記者リポート及びNNN系列各局からの上りニュースは基本的に地上波NNNニュース(「ZIP!」、「ズームインサタデー」、「NNNニュースサンデー」、「NNNストレイトニュース」、「news every.」、「NEWS ZERO」、「真相報道バンキシャ!」、「Going! Sports&News」)で放送された項目を録音・編集して流しているが、緊急時は生で回線接続する事がある。
歴史[編集]
- 1987年10月1日 - 日テレNEWS24の前々身・日本テレビケーブルニュース(ncn)放送開始。
- 1997年12月1日 - ディレクTVで放送開始(Ch.502)、同時にチャンネル名を「NNN24」に変更。
- 1998年 - パーフェクTV!(現・スカパー!プレミアムサービス)で放送開始(Ch.278、委託放送事業者はジャパンイメージコミュニケーションズ)。
- 2000年9月30日 - ディレクTVでの放送を終了。
- 2000年10月1日 - スカパー!(現・スカパー!プレミアムサービス)での放送チャンネルおよび委託放送事業者を変更(Ch.259、委託放送事業者は日本テレビ放送網)。
- 2000年12月1日 - BS日テレ開局、一部番組をハイビジョンで同時放送(当初はスタジオ内映像だけで生放送のみだった。リピート放送もワイド画面で放送されたものの標準画質での放送だった。4:3SDアップコンバート映像のサイドパネルにはブルーバックに格子状のデザインが付けられていたほか、最初期のみ左右のサイドパネルに「NTV NONSTOP NEWS」と書かれていた)。
- 2001年3月31日 - スカパー!(現・スカパー!プレミアムサービス)での放送を終了。これにより一般家庭での視聴は下項にあるプラット・ワン(当時)での放送開始までは、CATVかBS日テレのみだった。
- 2002年3月1日 - プラット・ワン(現・スカパー!)で放送開始。
- 2004年2月29日 - 放送機能(副調整室、スタジオなど)を汐留の社屋に移し、同時にハイビジョン制作率を大幅に拡大した(汐留移転後も主調整室はCS・BSともに旧社屋にあたる麹町分室にある)。移転作業中も停波することなく放送休止中の静止画像を流し続けていた。ちなみに麹町時代最後に担当したのは宮原亜友子、汐留移転後最初に担当したのは宮崎明日香。
- 2004年3月1日 - スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(現スカパーJSAT)がプラット・ワンを吸収合併したのに伴い、スカパー!での放送を再開(Ch.745)。
- 2005年12月1日 - チャンネル名を「日テレNEWS24」に変更。
- 2008年11月1日 - スカパー!における「日テレG+」との同時契約販売を終了し、個別販売に移行。ならびにスカパー!およびスカパー!e2での視聴料金を630円/月から420円/月に値下げ。
- 2010年7月5日 - 地上アナログ放送のレターボックス放送完全実施にあわせ、L字型画面放送からレターボックス放送に変更。時刻、天気、文字情報は映像の上下に再配置して平日・休日に関係なく終日表示となった。画面比率と画質に変更はない。
- 2011年10月3日 - 地上波放送の全番組をステレオ放送化するに追随し同日4:00の「Oha!4 NEWS LIVE」から編成上の全番組をステレオ放送化[2]。同時に、BSスカパー!での放送を開始。
- 2012年11月1日 - 4:00から NOTTV において、NOTTV NEWSで24時間サイマル放送『NOTTV NEWS by 日テレNEWS24』が開始される。上述の通り2013年3月31日までを予定している。
- 2012年12月1日 - スカパー!プレミアムサービス標準画質(Ch.SD745)の放送事業者がスカパー・ブロードキャスティングに変更。
日本テレビケーブルニュース(ncn)[編集]
日テレNEWS24は、1987年10月1日に「日本テレビケーブルニュース」(NTV Cable News;略称 ncn)として誕生、ケーブルテレビ向けにニュース配信を開始した。初期の配信方法は不明で、1992年のSUPERBIRDB号打ち上げと同時にそちらに移ったと見られる。SUPERBIRDでの衛星配信に移行してからはスカイポート通信サービスのメンバーとなり、通信用チューナーを準備し、契約すれば誰でも見ることができた。
番組内容は朝9時半から夜24時までの放送で、IDは日テレ本社に設置されたncnアップリンク用アンテナをメインにチャンネルロゴと「ncn-SCC こうじまち ちきゅう」と表示される物だった。
放送開始アナウンスは「こちらは、SCC ncn 麹町地球局です。送信周波数12.497GHz、送信チャンネル第4チャンネル。ncn日本テレビケーブルニュースです。」という言い回しである。
放送終了アナウンスは「ncn日本テレビケーブルニュースです。本日の放送はこれで終了しました。明日もまた、同じチャンネルでncnニュースをぜひご覧ください。(または、「 - 明日は、午前○時○○分から放送いたします。」)」といった感じであった。
ニュースの1本あたりの放送時間は30分で、更新回数は1日数回だったと見られる。つまり、同じニュースを何度もリピートして放送していたことになる。(ncnの後のNNN24、現在の日テレNEWS24も一部時間帯を除きこのフォーマットが採用されている)
また、野球シーズンには東京ドーム・甲子園球場(年に数回の阪神×巨人戦のみ)からのトップ&リレー中継で、日テレ系列地上波と合わせて試合開始から試合終了迄見られた。1996年 - 2000年シーズンは東京ドームなど巨人主催のホームゲームのみだったが、当時スカパー!で放送されていたCS★日テレ(無料放送)との組み合わせにより、日本全国で見ることができた。
1997年12月からディレクTVでの放送を開始し、NNN24への名称変更で、ncnとしては10年2ヶ月の幕を閉じた。
そして、本格的なニュース専門チャンネルとしての新たな歴史が開かれたのである。
NNN24 -NTV NONSTOP NEWS-[編集]
NNNは地上波のネットワーク「Nippon News Network」ではなく、「NTV Nonstop News」の頭文字をとったもの。キャスターが「ご覧のチャンネルは NNN24 - NTV NONSTOP NEWS(エヌエヌエヌにじゅうよん・エヌティーヴィー・ノンストップ・ニュース)です」とアナウンスする。
引き続き30分間のニュース番組を繰り返し放送したが、1999年頃に「スーパーモーニングライブ」(以降;SML)がスタートしてから一部時間帯の編成が変わった。SMLに関しては20分編成となり、その他の枠は30分編成となった。SMLはミッドナイトジャーナル(以降;MJ)と同じキャスターが同じニュースを伝えるが、変わっているのはスポーツコーナーと特集コーナーが排除され、ストレートニュースと天気予報のみの編成であることであった。ただし、4時40分スタートであったため、4時30分からのMJはニュースとスポーツのみを放送して放送を打ち切った。これが4時30分開始の『朝いちニュース430』となり、2001年に『ニュース朝いち430』へと繋がる。
NNN24になった頃からは次第に番組のタイトルの末尾に「24(にじゅうよん)」をつけることが多くなり、番組冒頭でも「アフタヌーンジャーナル24です。」というアナウンスもつくようになった。
NNN24のロゴは「NNN24」というもので、24の上側に「NTV NONSTOP NEWS」と表記してあるものであった(赤字の「N」、オレンジの「N」、黄色の「N」、灰色または黒の「24」)。
2001年まではプロ野球・読売ジャイアンツ主催試合(ナイトゲームのみ)をトップ&リレー方式で中継していたが日テレG+に移行し、試合開始から試合終了までの完全生中継となった(詳細はDramatic Game 1844を参照)。トップ中継は17:50開始・19:00終了、リレー中継は21:22開始で試合終了まで放送。ちなみにBS日テレではNNN24同時放送のとき、プロ野球トップ中継の放送が始まってもBSデジタルでは天気カメラの映像やNNN24(当時)の天気予報が放送されていた(当初はミニ番組をはさんでいた)。
日テレNEWS24[編集]
チャンネル名変更に伴い、ロゴやグラフィックがリニューアル。野球中継をはじめスポーツ番組は日テレG+、ニュースは日テレNEWS24と分けられている。それ以外にも、2005年から日テレ番組中心の編成とサイエンスチャンネルを合体させた日テレプラス&サイエンス(現・日テレプラス)も放送されている。
なお、日テレG+では読売新聞東京本社映像部製作による読売新聞ニュースも放送されていた(一部、日テレNEWS24が協力)が、定時のニュース枠は2008年3月に終了。その後もニュース解説番組「読売ニュースナビ」など「ニュース・カルチャー枠」は継続して放送し続けてきたが、2012年3月で、通販会社提供のテレビショッピングを除きそれらは全部終了。衛星での報道番組は日テレNEWS24に事実上一本化された。
特徴[編集]
日テレNEWS24で放送されるニュース番組は、おおむね30分単位で構成され、2 - 4時間の放送枠内の最初の部分は生放送で、残りの時間はその再放送となる。再放送中の時間帯でも日本テレビより新規のニュースが入る場合、追加部分の収録を行い再構成した上で放送する(特に平日夕方17時 - 20時)。
重大ニュースが発生した場合は、随時生放送で速報を放送するほか、注目の記者会見なども全てノーカットで生放送する(なお、その場合一部番組・コーナーの放送時間が割愛される場合がある)。この時、画面下に「BREAKING NEWS」(海外の放送局でよくみかける、日本でいう「速報」)のアニメーションが表示される。地上波で報道特別番組・ニュース番組を放送する場合、サイマル放送となる。地上波CM中は日テレNEWS24のスタジオから情報を伝える。他にNNN加盟局での報道特番・ニュース番組を日テレNEWS24で放送することがある。(例:注目裁判の判決、地震・台風等の災害特番、原爆の日など記念日の特番など)。ytvの『情報ライブ ミヤネ屋』や『ウェークアップ!ぷらす』で日テレNEWS24の放送映像を日テレからの裏送り、あるいはytvでの衛星受信で放送される場合もある。
30分ニュース番組の基本タイムテーブル * 00・30分 オープニング/ヘッドライン/ニュース(時間帯により特集や話題) * 18・48分 日テレNEWS24スポーツコーナー(深夜と朝)・特集 * 22・52分 チャンネルID(「一歩先へ、進化するニュース日テレNEWS24」) * 23・53分 日テレNEWS24 WEATHER * 27・57分 時間調整枠・字幕ニュース(日中:NEWS CLIP、深夜早朝:きょうの動き)など * 28・58分 CM(日テレNEWS24の情報や通販・番宣など)
「朝いちニュース」の基本タイムテーブル * 00・15・30・45分 オープニング/ヘッドライン/ニュース(時間帯により特集や話題) * 09・24・39・54分 スポーツコーナー、ニューヨーク株式市場リポート * 11・26・41・56分 チャンネルID、日テレNEWS24 WEATHER * 13・28・43・58分 NEWS CLIP * 14・29・44・59分 CM(日テレNEWS24の情報)
番組内では、ニュースの他に地上波のニュース番組で放送された企画コーナーや、土曜・日曜には地方局で取材した特集が放送されることがある。また、番組の最後には天気予報が放送されるが、時間帯により気象キャスターの解説が付くものと、ナレーション(長らく大杉君枝アナが担当した。#備考参照)のみのものがある。なお、ナレーションのみのものは自動音声(事前に録音し、編集されたもの)だが、台風など災害時は生の音声になる。
放送時間のほぼ全てがハイビジョン制作となっている(一部ニュース素材やアメリカNBCのニュース番組などを除く)。ただし、CS放送では標準画質4:3レターボックス放送(日本テレビ以外の地上波局も同じ)で、実際にハイビジョン画質で放送されるのはBSデジタル放送のBS日テレとBSスカパー!および日本テレビの地上デジタル放送のみである。なおCS放送では、2010年7月4日までは基本的に4:3L字型画面での放送だった(映像部分は4:3サイドカットだった)。CS放送のハイビジョン化は予定していない(スカパー!プレミアムサービスでも標準画質放送を継続することが決まっている)。
- 日テレNEWS24のスタジオは日本テレビの社屋内にあり、局内回線も完全デジタルハイビジョン対応化されているため、日本テレビはハイビジョン放送を行うことができるが、系列局は日本テレビからのネット回線からでなくスカパー!プレミアムサービス(またはスカパー!)の日テレNEWS24からの番組供給方式で行っているためハイビジョン放送ができない(日本テレビからの下りのネット回線は地上波のみ)。一方、BS日テレの場合は送出マスターは日本テレビ麹町分室にあり、日本テレビ汐留本社とは場所が離れているが、汐留本社と麹町分室は光ファイバーデジタル回線で結ばれているためハイビジョン放送を行うことができる。
日本テレビがアメリカ合衆国の三大テレビネットワークの一つである、NBCテレビと提携している関係で、かつては「NBCナイトリーニュース」などのニュース番組を同時放送していた。
緊急地震速報[編集]
- 「全国どこでも強い揺れ」が予測された場合には通常放送を強制中断し、震源地付近の地図が全画面で表示され、地図内に限り強い揺れが予測される地域が示される(推定震度5以上は赤色)とともに、地震発生時刻、最大推定震度、震源地、揺れの広がりを速報する。速報は「高度利用者向け」のものを使用しているとみられている。音声は日本テレビで使用しているものと同じ(NHKと同じチャイム音と村山喜彦アナウンサーによる「緊急地震速報です」の自動音声が入る)。
- 2011年の一時期、日本テレビ地上波と同じデザインのものとなった時期があり、地上波と同じように画面上部に文字スーパー(赤の背景色内)、右下には強い揺れの範囲の地図が表示されていた。「全国どこでも強い揺れ」の表示基準は同じ(これは民放のBS・CS放送が全国を放送対象地域としているため)。速報音も日本テレビと同じものになっている。一部サイマル放送されるBS日テレでは画面表示フォーマット自体は地上波と同じであるが、速報音は通常のニュース速報と同じく「ピンポーン」のチャイム音を鳴らしている。速報は「一般向け」のものを使用していた。
時刻出し[編集]
時刻出しは基本的に24時間行っているが、12時間表示となっている。数字の切り替えはクロスフェード方式。ただし、緊急地震速報表示時は消去される(レターボックス化される前はニュース速報・地震情報表示時も一時消去していた)。
CS放送と地上アナログでのフィラー放送で見られるが、ハイビジョン放送されるBS日テレや地上デジタル(Oha!4 NEWS LIVE、NNNストレイトニュース)ではCSでの時刻表示とL字画面は表示されない。なお、日テレの地上デジタル放送の深夜フィラーでもCSとまったく同一デザインでの時刻表示があるが、表示位置は通常より若干左よりである。なお、フィラーで放送される地上波局アナログ放送において2010年7月から画面サイズの変更に伴い、時刻表示が無くなった放送局がある。
- NNN24時代①(麹町社屋時代)
- グリーンの枠内で時刻と曜日を表示(水曜11:00の例…【11:00 WED 水】)し、一番左上はNNN24のロゴ(2002年頃から使用を開始したL字画面の時は別のフォーマットが使われていた)。
- NNN24時代②(汐留の現社屋移転後)
- 四角い枠内で時刻を表示。その上にNNN24のロゴ。
- 日テレNEWS24時代①(L字画面当時)
- 赤い枠内で時刻とチャンネルロゴを表示(L字画面でないときも同じだった)。
- 日テレNEWS24時代②(レターボックス放送移行後)
- レターボックス上部左に時刻、上部右にチャンネルロゴを表示。
レターボックスの上下部分[編集]
スカパー!、スカパー!プレミアムサービス、ケーブルテレビでの放送は画面比率4:3のレターボックス放送だが、映像の上に時刻、天気、経済情報、ロゴマーク、映像の下に文字ニュースが表示されている(経済情報は土日祝は表示なし。)。帯部分はチャンネルカラーの赤系の帯が配色されている。以前のL字型画面とは異なり、平日・休日に関係なく表示される。NNN24時代の末期から2010年7月4日まではL字型画面だった。
画面の左上に時刻テロップ、その下に天気予報がある。天気予報画面では簡単な予想天気図とアメダス、時期によって台風情報が、そして全国各地の天気と予想気温が表示される。基本的に全時間帯表示されるが、平日の一部時間帯と土・日・祝日の全日は表示がない。稀に「さきがけ ニュース&スポーツ」の時間帯や地方局からの報道特別番組などにおいて、レターボックス上下部分の天気、経済情報、ロゴマーク、文字ニュースが表示されず、(アナログ放送のレターボックス表示の状態)時刻のみの表示となる。2012年3月4日未明には、原因は不明だが、上下部分が黒く、時刻のみが表示される状態になった。なお、日本テレビおよび日テレNEWS24の再送信局のうち、中京テレビ・BS日テレ・BSスカパー!・NOTTVでは画面比率16:9で全画面で映像を流すため、文字情報は表示されない。
BREAKING NEWS[編集]
重大事件などにおける速報や震度4以上の地震が発生した場合、通常番組を中断してBREAKING NEWSを入れる。生放送、再放送、天気予報中でもBREAKING NEWSのタイトル画面をカットインして速報を伝える。 締めは生放送なら次のニュースへ、再放送なら締めコメントからそのまま再放送に繋げる。ただし、地上波サイマル放送時間帯の番組では、これを中断してBREAKING NEWSを挿入することはないが、速報ニュースの形で伝えられる。
主な番組一覧[編集]
※基本的にはすべてハイビジョン制作である。 ※●印の番組は、BS日テレでも一部時間帯で放送されている。▲印の番組は、BSスカパー!でも一部時間帯で放送されている。
日テレNEWS24制作[編集]
- (月曜 - 金曜) 1時00分 - 4時00分 ●
- (土曜・日曜)1時00分 - 8時00分 ●
- (月曜 - 金曜)第1部…4時00分 - 5時20分 ●・第2部…5時20分 - 5時50分・第2部の再放送…5時50分 - 7時00分
- (第1部は地上波日本テレビとサイマル放送、第2部は地上波日本テレビ系列26(+1)局とサイマル放送)
- 朝いちニュース(月曜 - 金曜)7時00分 - 9時00分(土日)8時00分 - 10時00分
- まーけっとNavi&ニュース(平日)9時00分 - 11時30分 ▲
- ニュース30(月曜 - 金曜で祝日と重なった場合)9時00分 - 11時30分 ▲(土曜) 10時00分 - 12時00分 (日曜)10時00分 - 11時45分
- NNNストレイトニュース平日版(月曜 - 金曜)11時30分 - 12時00分(11時30分 - 11時45分は、地上波とサイマル放送)
- タイムライン(月曜 - 金曜)12時00分 - 12時05分 ●
- 午後いちニュース(月曜 - 金曜)12時05分 - 15時00分(土日)12時00分 - 15時00分
- 東日本大震災発生後は、テレビ岩手・ミヤギテレビ・福島中央テレビ各局のNNNストレイトニュースのローカル枠を放送する。中京テレビ・読売テレビ制作のニュースも放送する。
- ニュース30+〜政治&マーケット解説〜(平日)15時00分 - 17時00分
- ニュース30+(月曜 - 金曜で祝日と重なった場合)15時00分 - 17時00分(土曜)15時00分 - 19時00分 (日曜)15時00分 - 18時30分
- 新着!エクスプレス30+〜政治&マーケット解説〜(平日)17時00分 - 20時00分
- 新着!エクスプレス30+(月曜 - 金曜で祝日と重なった場合)17時00分 - 20時00分
- まーけっとeye/国会リポート(上記ニュース30+〜政治&マーケット解説〜及び新着!エクスプレス30+〜政治&マーケット解説〜と内包)
- デイリープラネット
- デイリープラネット〜ニュース&解説〜(平日)20時00分 - 翌日1時00分 ●
- デイリープラネット(月曜 - 金曜で祝日と重なった場合)20時00分 - 翌日1時00分 ●(土)19時00分 - 20時00分・21時00分 - 翌日1時00分(日)19時00分 - 翌日1時00分
- ※祝日、年末年始などは特別編成で放送時間・番組が変更になる場合があるため注意が必要。
日本テレビ報道局制作[編集]
- 断りのない限り、基本的には遅れネット。
- ニッポンの大疑問 土曜20時00分 - 21時00分(BS日テレ制作)2012年4月7日開始
- 皇室日記 日曜11時45分 - 12時00分(日本テレビ制作)
- ドキュメントアワー 日曜18時30分 - 19時00分(NNN系列各局制作。『NNNドキュメント』の再放送)
- ※重大ニュース発生時は『news every.』など地上波の報道番組、『NNN報道特別番組』をサイマル放送する場合がある。
- ※またNNN系列局が制作し、地上波ではローカル放送の報道特番を日テレNEWS24でもサイマル放送放送することがある。
終了した主な番組一覧[編集]
- ニュース朝いち430
- さきどり!Navi
- ミート・ザ・プレス
- NNN24ふるさとニュース
- NNN24スーパースポーツ24
- NNN24ナイトリーニュース24
- NNN24午後いちジャーナル24
- あさ天5(日本テレビ制作、1998年4月 - 12月頃にかけてO.A.)
- からだ元気科(日本テレビ制作)
- 日テレNEWS24爆論(日本テレビ制作)
- NNNニュースD(当初は日本テレビ制作。後に日テレNEWS24制作に変更。週末版は放送されなかった)
- ゲキセン!(衆議院・参議院議員選挙開票特別番組)
- デイリープラネット金曜発言中
- ウォッチ・ザ・にっぽん列島
- ミッドナイトジャーナル
- イブニングニュース
- アフタヌーンジャーナル
- ニュース15min.
- Rookie presents Weekly News24
- スーパーモーニングライブ
- モーニングライブ
- スポ天ワイド
- NBCナイトリーニュース(2008年11月1日に放送終了)
- 報道特捜プロジェクト
- およよん NEWS&TALK
- 闘論〜TALK BATTLE〜
- よい国のニュース(BS日テレ制作。BS日テレと同時ネット)
キャスター・気象キャスターなど[編集]
キャスター(日テレアナウンサー担当枠以外)[編集]
- 加藤亜希子(2005年4月 - /元中京テレビ)
- 坂木萌子(2010年9月 - 2011年3月・2011年10月 - /ニチエン所属、元さくらんぼテレビジョン)
- 塚田文(2009年6月 - /ニチエン所属、元山口放送)
- 舟橋明恵(2005年4月 - /セント・フォース所属、元四国放送)
- 吉田理恵(2012年10月 - /シー・フォルダ所属、元北海道テレビ)
過去に出演したキャスター[編集]
- 青柳嘉代(2010年4月 - 9月 /ニチエン所属、元東日本放送)
- 生駒夕紀子(2007年10月 - 2009年3月 /元東北放送)
- 内田敦子(2012年4月 - 9月/セント・フォース所属、元東日本放送)
- 内田詠子(2001年10月 - 2005年3月 /元南日本放送)
- 江崎友基子(2001年10月 - 2005年3月)
- 大滝奈穂(2005年4月 - 2010年3月 /元広島テレビ)
- 大橋麻美子(2003年4月 - 2005年3月 /圭三プロダクション所属、元中部日本放送)
- 駒村多恵(三桂所属)
- 武岡智子(2007年4月 - 2009年5月 /圭三プロダクション所属、元テレビ新潟)
- 田村浩子(2001年10月 - 2005年3月 /元静岡放送)
- 千葉めぐみ(2001年4月 - 2003年3月 /オールウェーブ・アソシエツ所属、元北海道テレビ)
- 中願寺香織
- 中島静佳(2006年4月 - 2012年3月 /セント・フォース所属、元札幌テレビ)
- 中田有紀(2001年10月 - 2002年3月 /セント・フォース所属、元青森放送)
- 原元美紀(2001年4月 - 9月・2002年4月 - 2006年3月 /セント・フォース所属、元中部日本放送)
- 丸岡いずみ(元北海道文化放送 → 元セント・フォース → 元日本テレビ報道局キャスター)
- 宮崎明日香(2002年1月 - 2007年9月 /元北海道放送)
- 宮原亜友子(2001年10月 - 2007年3月 /元名古屋テレビ)
- 本村由紀子(ソニー・ミュージックアーティスツ所属)
気象キャスター[編集]
- 小越久美(ライフビジネスウェザー所属、気象予報士)
- 尾崎里奈(ウェザーマップ、ホリプロ所属、気象予報士)
- 藤森涼子(2002年4月 - /気象キャスターネットワーク所属、気象予報士)
過去に出演した気象キャスター[編集]
- 伊藤みゆき(1998年 - 1999年 /日本気象協会所属、気象予報士)
- 寺田あかり( - 2011年3月 /ライフビジネスウェザー所属、気象予報士)
- 中嶋美年子(2001年10月 - 2006年3月)
- 藤富郷(2002年4月 - 2009年3月 /気象予報士)
スポーツキャスター[編集]
現在は配置なし。
過去に出演したスポーツキャスター[編集]
「Oha!4 NEWS LIVE」専属キャスター・アシスタント[編集]
フィラーとして放送している地上波系列局・BSデジタル局などの放送状況[編集]
『Oha!4 NEWS LIVE』の放送状況の詳細についてはOha!4 NEWS LIVE#ネット局の項も参照。
- 系列局によっては年末年始に放送しないところもある。終夜放送を行わない局や、映画などの自主編成、製作プロダクション製作番組など別のフィラーを流す局など対応はまちまちである。また、2011年10月3日4時まで日本テレビ・静岡第一テレビ以外はモノラル放送で放映していた(通常のネット回線での放送となる『Oha!4 NEWS LIVE』(第2部)は放送開始の2011年4月1日からネット局全局でステレオ放送)。
- 札幌テレビ・読売テレビ(・山口放送)以外の放送局では、『Oha!4 NEWS LIVE』(第2部)はレギュラー番組のため放送されており、日テレNEWS24での放送がメンテナンスによる休止の場合であっても、年末年始編成に伴う休止時を除き、日テレNEWS24からの裏送りで放送されている。
- 大半の系列局ではフィラーに入る前には「この後は日テレNEWS24をお送りします」などといった表示があるが、日テレの場合は鳩の休日のジャンクション(15秒)を流した後にフィラーに入る。
- 中京テレビでは、上下のティッカー表示をカット・アップコンバートして放送を行っている関係で、フィラー(『Oha!4』(第1部)も含む)放送時間帯において、自社送出のカスタムフォントでの時刻表示を行っている。
- 2011年4月1日から、『Oha!4』(第2部)放送時間帯では、各局のフォントでの表示を行っている(ただし、一部系列局では冒頭のステブレでの時刻表示を行っていない)。
- 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)では、一部放送局で同年3月14日から5月13日までの間、未明・早朝の当番組(フィラー)枠を拡大したり、臨時にネットする放送局があった。
- 日本テレビ以外の局はいずれもCS再送信ネットでの放送(ただし、BS日テレにおける『Oha!4』第1部のCMは自局送出のものに差し替え。また地上波系列局の『Oha!4』第2部は日本テレビ同様の扱いとなる)。
- なおこの表でいう「放送終了」とは放送日付上(実際の日付は前日)の深夜放送終了時のことを指している。
放送対象地域 | 放送局 | 放送時間 | 放送状況 |
---|---|---|---|
キー局(関東地上波) | |||
関東広域圏 | 日本テレビ※HD |
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地上波系列局 | |||
北海道 | 札幌テレビ |
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青森県 | 青森放送 |
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岩手県 | テレビ岩手 |
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宮城県 | ミヤギテレビ |
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秋田県 | 秋田放送 |
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山形県 | 山形放送 |
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福島県 | 福島中央テレビ |
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山梨県 | 山梨放送 |
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新潟県 | テレビ新潟 |
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長野県 | テレビ信州 |
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静岡県 | 静岡第一テレビ |
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富山県 | 北日本放送 |
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石川県 | テレビ金沢 |
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福井県 | 福井放送[5] |
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中京広域圏 | 中京テレビ |
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近畿広域圏 | 読売テレビ |
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鳥取県・島根県 | 日本海テレビ |
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広島県 | 広島テレビ |
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山口県 | 山口放送 |
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徳島県 | 四国放送 |
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香川県・岡山県 | 西日本放送 |
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愛媛県 | 南海放送 |
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高知県 | 高知放送 |
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福岡県 | 福岡放送 |
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長崎県 | 長崎国際テレビ |
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熊本県 | くまもと県民テレビ |
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大分県 | テレビ大分[8] |
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宮崎県 | テレビ宮崎[9] |
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鹿児島県 | 鹿児島読売テレビ |
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BSデジタル | |||
日本全国 | BS日テレ※HD |
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BSスカパー!※HD |
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携帯端末向けマルチメディア放送 | |||
日本全国 | NOTTV |
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ネット配信[編集]
日テレNEWS24では、さまざまな方法でニュースのネット配信を実施している。PC、携帯の公式ホームページにおいて、記事、写真、動画を無料配信している他(ただし、携帯だとパケット代がかかる。動画を見る場合は定額制加入を推奨)、Wiiのニュースチャンネルへの記事の提供(無料)などを行なっている。
動画ニュース[編集]
以下は日テレNEWS24ホームページ以外での動画配信先。
- 読売テレビ - ytvニュース&ウェザー
- 福岡放送
- Yahoo!ニュース(Yahoo!JAPAN)
- Yahoo!動画(同上)
- モバゲータウン
ポッドキャスティング[編集]
『ビデオポッドキャスティング』の配信を2006年4月12日にスタートさせた。配信される番組は全て動画で、無料配信される。
番組の視聴には、iTunesのダウンロードが必要。
配信される番組[編集]
- 「珍品堂(モノ☆しり)」(『Oha!4 NEWS LIVE』のコーナー)
- 「まーけっとNavi」(冒頭からの一部分と「まーけっとEYE」を配信)
- 「汐留リーダーズEYE」(『まーけっとNavi』のコーナー)
- 「国会リポート」
- 「安倍首相きょうの一言」
- 一部を除き、ほぼ毎日最新版が放送終了後に配信される。
備考[編集]
- かつての日本テレビケーブルニュースのOPテーマ曲のロングバージョンが鹿児島讀賣テレビの『KYTニューススポット』やKYTニュースと天気予報のOPに使われていたことがある。
- 2004年3月から天気予報で使用されているBGMは視聴者に人気があるらしく、日テレNEWS24に改称されてからも引き続き使用されてきた。2006年3月に違うBGMに変更されたが、すぐに戻った。また桑田佳祐もこの曲が気に入ったらしく、スタッフにこの曲を調べてもらい、ラジオ番組『桑田佳祐のやさしい夜遊び』でオンエアしたことがある。ちなみに曲名は、アール・クルーのアルバム「The Journey」に収録されている「Good As It Gets」である。
- これまで「天気予報」内では、大杉君枝アナウンサーによるナレーションが繰り返し使用されていたが、2007年2月2日に大杉が死去したことに伴いBGMのみとなっていた。3月29日からは、杉上佐智枝アナウンサーの担当に変わり、同時にBGMはライブラリーフリーユーズミュージック136に収録されているロイヤリティーフリー音源の「オープンハートをのぞいたら」に変更された。ちなみに、現在使用されているBGMは、ウェザーニュースが運営している生放送の気象情報番組、SOLiVE24内や、アニメ「ひだまりスケッチ×365」でも使用されている。
- 日テレNEWS24の天気のサイト「日テレお天気Web」でお天気マークの種類は、全部で67種類ある。
- 「NEWS CLIP」・「きょうの動き」の表示中に使われているBGMには、時間帯に応じ、いくつかの曲が使われている。
- 2006年3月27日11時50分に発生した大分県沖地震では、テレビ大分発の地震情報を放送したが、そのときテレビ大分からのテロップはFNNのフォーマットが使われた。(ただし、「FNN」を「TOS」に差し替えて表示。)
- 日テレNEWS24のイメージカラーは赤であるが、当初は時刻表示やL字型画面の赤色の部分が濃く、NNN24の時と比べると見にくい状態だった。その後時刻表示は半透明の赤色に、L字型画面も色の配置が少し変更された(但し時刻表示を差し替えている地上波系列局では、時刻表示の赤色は濃くなっている)。
- NNN24時代の2004年(詳細月日失念)の日テレ系『ザ・ワイド』で当チャンネルの映像を使用した際、“NNN”のロゴがCSのロゴではなく地上波のロゴになっていた。
- J:COMなど、多くのケーブルテレビでは日テレG+が開局するまでは放送されていた(当時はNNN24)。日テレG+開局以後ケーブルテレビで日テレNEWS24が視聴できる地域は一部の地域のみに限られている[13]。その理由として日テレG+でも開局当初はニュース番組が多く放送されていた(読売新聞製作番組を含め2012年3月までにニュース番組は消滅した)ことや、BS日テレでも多くの時間(特に未明・早朝帯)で同時放送されていること、またケーブルテレビの多チャンネル放送に必要な周波数などの帯域が限られていることも挙げられる。このため視聴可能世帯数が一時的に急減したが、2008年夏になってようやく視聴可能世帯数が200万世帯に達した模様で、そのことを報告する垂れ幕が日テレNEWS24の一部の時間帯で掲げられていた。
- 2007年3月25日に発生した能登半島沖地震の速報を『いつみても波欄万丈』内で断続的に放送された。日テレ本体での臨時ニュースとしなかったのは、当時同時ネットしていた沖縄テレビ(FNN系単独)への配慮とみられる。
- 2008年4月26日に長野市で行われた北京オリンピック聖火リレーのニュースを放送したが、この時の映像の一部は地上波(一部地域除く)で放送している『ウェークアップ!ぷらす』で放送されたものが使用された。(ytv製作の番組で、逆のケースはあった。)
- 2010年3月1日、日テレG+のハイビジョン化に伴いトランスポンダの配置変更を行ったため、スカパー!e2での放送のみ0:00から6:00まで停波。当時月曜未明・早朝帯に停波していたBS日テレで振替放送が行われた。
- 東日本大震災に対応して、2011年3月14日20時から4月1日4時まで、スカパー!・スカパー!e2が無料放送となった。
- これ以降、無料放送となる大開放デー・毎月24日以外の日についても、平日は12時から20時、土日は12時から19時の間、無料放送となっていたが、2011年6月30日をもってこの措置は終了した。
- オリンピック関連報道では、放送権がないため、AP通信が配信した画像またはJOC・アフロスポーツ提供の顔写真とテロップで伝える。
2014年7月12日の朝の地上波はズームインまで休止の予定だったが東北で地震発生し津波発生した為急遽サイマルになった
関連項目[編集]
- 日本テレビ・報道局制作番組の分野別一覧
- スカパー! チャンネル一覧
- NNS(日本テレビネットワーク協議会)
- BS日テレ
- 日テレG+
- 日テレプラス
- TBSニュースバード(多くのJNN(TBS)系列局が未明・早朝帯にフィラー放送を実施、スカパー!HDでも放送)
- 朝日ニュースター
- 日経CNBC
- モバHO!
- 読売新聞(一部の地域を除き朝刊第2テレビ・ラジオ面に番組表掲載)
脚注[編集]
- ↑ 同チャンネルは、NOTTV開局日の2012年4月2日 - 10月31日24:00の間は、TBSニュースバードの24時間サイマル放送を実施。
- ↑ ステレオ放送化以前にも、編成上全ての番組をステレオ音声信号に乗せて放送されていた。
- ↑ 2012年2月21日未明が該当し、視聴で確認済み。
- ↑ この日に限り、同番組の制作局である日テレNEWS24が日本テレビにのみ裏送りの形で放送された(未明のサッカー中継の延長があった場合の日本テレビの対応は不明)。
- ↑ NNN主体、ANNとのクロスネット局。かつてはNNN単独加盟局。深夜から朝のニュースネットはNNN。
- ↑ 2009年1月21日の放送では、天候により映像が乱れたためか、当日の終了時刻予定の4:40まで放送されなかった。その間は、1枚の挿絵が表示されていた。
- ↑ 2012年4月2日から(広島テレビ 2012年4月2日放送分 週間番組表)。2010年4月5日 - 2012年3月30日は5:00であった(広島テレビの過去の週間番組表による)。
- ↑ FNN主体、NNNとのクロスネット局。深夜から朝のネットニュースはNNN。
- ↑ FNN主体、NNN・ANNとのトリプルネット局。
- ↑ 正確にはCS放送とは別に上下のティッカー表示が元からないハイビジョン映像で伝送されている光回線を汐留社屋と麹町分室との間に結んでいるため、アップコンバートではない。
- ↑ 祝日は「ニュース30」、年末年始は「朝いちニュース」。
- ↑ 2012年10月からはCNNjの番組も放送。
- ↑ ケーブルテレビ視聴局一覧