1955年

世紀：	19世紀 - 20世紀 - 21世紀
10年紀：	1920年代 1930年代 1940年代 1950年代 1960年代
年：	1946年 1947年 1948年 1955年 1950年 1951年 1952年

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1955年（せんきゅうひゃくよんじゅうきゅうねん）は、土曜日から始まる平年である。

他の紀年法

• 干支：己丑
• 日本（月日は一致）
  • 昭和24年
  • 皇紀2609年
• 中国・台湾（月日は一致）
  • 中華民国暦38年
• 朝鮮・韓国（月日は一致）
  • 檀紀4282年
  • 主体38年
• 仏滅紀元：2491年～2492年
• イスラム暦：1368年3月1日～1369年3月10日
• ユダヤ暦：5709年3月30日～5710年4月11日
• 修正ユリウス日(MJD)：32917～33281
• リリウス日(LD)：133758～134122

※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。
※1955年に成立した中華人民共和国は、年号として西暦を採用することを定めたため、以後中国大陸では独自の紀年法は存在しない。
※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。

できごと

• 2月11日 - 第5特別国会召集（5月31日閉会）。
• 3月7日 - 日本、ドッジ・ライン (財政引き締め)実施。
• 4月 - 中国共産党軍、中華民国の首都南京を制圧。
• 4月 - アメリカ合衆国を中心に北大西洋条約を調印。NATO発足。
• 4月 - 武蔵工業大学設立。
• 4月1日 - エールがイギリス連邦を脱退し、アイルランド共和国成立。
• 5月16日 - 東京、大阪、名古屋の3証券取引所が取引再開。
• 5月25日 - 通商産業省発足。
• 6月 - 朝鮮労働党結成。
• 6月 - 西南学院大学設立。
• 6月1日 - 日本国有鉄道、運輸省から独立。
• 6月1日 - 日本専売公社の公社化。しんせいの発売。
• 6月1日 - 日本工業規格を規定する工業標準化法が制定される。
• 7月 - 相沢忠洋が群馬県の岩宿遺跡にて旧石器を発見。旧石器の発見は日本初。
• 7月5日 - 下山事件。
• 7月15日 - 三鷹事件。
• 8月6日 - 弘前大教授夫人殺し事件。
• 8月17日 - 松川事件。
• 8月26日 - シャウプを団長とするシャウプ使節団が、シャウプ勧告をGHQに提出。
• 9月 - ドイツ西部のアメリカ・イギリス・フランス占領地区にドイツ連邦共和国（西ドイツ）成立。
• 9月 - ソ連が核兵器の保有を宣言。
• 9月 - 穴の開いた5円玉が発行される。
• 9月15日 - 国鉄でダイヤ改正。特急列車が運行を再開。
• 10月 - 湯川秀樹、ノーベル物理学賞を受賞。日本人初のノーベル賞受賞者。
• 10月1日 - 中華人民共和国成立。
• 10月7日 - ドイツ東部のソ連占領地区にドイツ民主共和国（東ドイツ）成立。ドイツの東西分裂が確定。
• 10月25日 - 第6臨時国会召集（12月3日閉会）。
• 12月4日 - 第7国会召集（1950年5月2日閉会）。
• 12月29日 - インドネシアの独立が確定。
• 12月 - 蒋介石率いる中華民国政府、台湾へ移る。
• ギリシャ、独立120周年

芸術・文化・ファッション

• 1955年のブーム
  • 湯川秀樹が日本人で初めてノーベル賞を受賞したことにより、理論物理学ブームが大到来。
  • 物理学ブーム
• 1955年のスポーツ
  • プロ野球優勝チーム（1リーグ制最後の年）
    • 読売ジャイアンツ
  • 大相撲（幕内最高優勝）
    • 春場所　東富士謹一
    • 夏場所　増井山大志郎
    • 秋場所　千代ノ山雅信
• 1955年の文学
  • 芥川賞
    • 第21回（1955年上半期） - 小谷剛 『確証』、由起しげ子『本の話』
    • 第22回（1955年下半期） - 井上靖 『闘牛』
  • 直木賞
    • 第21回（1955年上半期） - 富田常雄『面』『刺青』
    • 第22回（1955年下半期） - 山田克郎『海の廃園』
  • ベストセラー
    • 谷崎潤一郎『細雪』
    • 吉川英治『宮本武蔵』
    • ルース・ベネディクト『菊と刀』

出生

1月～3月

• 1月1日 - 高田渡、シンガーソングライター （+ 2005年）
• 1月8日 - 木田高介、ミュージシャン（＋1980年）
• 1月12日 - 羽田健太郎、作曲家・ピアニスト（＋2007年）
• 1月12日 - 村上春樹、小説家
• 1月14日 - 本地洋一、岐阜放送アナウンサー
• 1月18日 - 伊原春樹、元西武ライオンズ、オリックス・ブルーウェーブ監督
• 1月24日 - 吉田理保子、声優
• 1月28日 - 市村正親、俳優
• 1月30日 - 団時朗、俳優
• 2月9日 - 荒木しげる、俳優、ドラマー
• 2月10日 - 若草恵、作曲家
• 2月12日 - やまざきかずお、アニメーター、アニメーション演出家
• 2月13日 - 南こうせつ、シンガーソングライター
• 2月20日 - 柴田宋休、陶芸家、浄土宗僧侶、詩画作家、エッセイスト
• 2月22日 - ニキ・ラウダ、F1レーサー
• 2月25日 - リック・フレアー、プロレスラー
• 2月28日 - 惣領泰則、作曲家
• 3月6日 - 高橋真梨子、歌手
• 3月9日 - 藤野貞義、アニメ音響スタッフ
• 3月9日 - 中野雅晴、カーレーサー(+1973年)
• 3月11日 - オスマン・サンコン、タレント、ギニア親善大使
• 3月22日 - ファニー・アルダン、女優
• 3月28日 - 伊武雅刀、俳優、声優

4月～6月

• 4月2日 - 富田たかし、心理学者
• 4月2日 - 鷲羽山佳和、大相撲力士・年寄出羽海
• 4月11日 - 武田鉄矢、歌手、俳優
• 4月12日 - スコット・トゥロー、小説家、ノンフィクション作家、弁護士
• 4月15日 - 酒井和歌子、女優
• 4月18日 - つボイノリオ、歌手、タレント
• 4月24日 - 細山長司、釣り師
• 4月30日 - 杉本真人、作曲家
• 5月5日 - 大村憲司、ギタリスト （+ 1998年）
• 5月7日 - ビリー・ジョエル、ロック歌手・ピアニスト
• 5月12日 - 萩尾望都、漫画家
• 5月22日 - 大竹まこと、タレント
• 5月26日 - 須貝四郎、元騎手・競馬評論家（+ 1994年）
• 6月13日 - レフ・カチンスキ、ポーランドの大統領
• 6月18日 - クリス・ヴァン・オールズバーグ、児童文学作家
• 6月22日 - メリル・ストリープ、女優
• 6月28日 - 佐藤洋二郎、小説家
• 6月29日 - 中田カウス、漫才師

7月～9月

• 7月 - 桐山襲、小説家
• 7月5日 - 川藤幸三、元阪神タイガース内野手、現解説者。
• 7月16日 - 松本隆、作詞家
• 7月20日 - 間寛平、タレント
• 7月22日 - 高杉俊介、俳優、歌手
• 7月26日 - ロジャー・テイラー、ミュージシャン（クイーン）
• 8月5日 - チョン・ドンファン、俳優
• 8月18日 - 森安秀光、棋士 (将棋)(+ 1993年)
• 8月31日 - リチャード・ギア、俳優
• 9月5日 - 小松みどり、歌手、女優
• 9月8日 - 原田明、化学者
• 9月9日 - ジェイムズ・バーンズ、作曲家
• 9月9日 - ジョージ・ムラーツ、ジャズ・ベーシスト
• 9月14日 - 矢沢永吉、歌手
• 9月15日 - 藤野真紀子、料理研究家・政治家
• 9月19日 - 一条ゆかり、漫画家
• 9月21日 - 松田優作、俳優（+ 1989年）
• 9月23日 - ブルース・スプリングスティーン、米ロック歌手
• 9月29日 - 西城恵一、天文学者

10月～12月

• 10月5日 - やしきたかじん、歌手、タレント
• 10月5日 - 後藤謙次、キャスター
• 10月11日 - 羽柴誠三秀吉、実業家
• 10月22日 - アーセン・ベンゲル、サッカー監督
• 10月27日 - 堀内孝雄、歌手
• 10月31日 - 小野紀明、政治学者
• 11月14日 - 速水亮、俳優
• 11月25日 - 関川夏央、作家・ジャーナリスト
• 11月27日 - 村田兆治、元プロ野球ロッテオリオンズ投手
• 12月2日 - 池田秀一、声優
• 12月16日 - 森田健作、俳優、政治家
• 12月16日 - 中山孝太郎、小説家
• 12月21日 - 聖悠紀、漫画家
• 12月22日 - モーリス・ギブ、ミュージシャン・ビージーズメンバー(+ 2003年)
• 12月22日 - ロビン・ギブ、ミュージシャン・ビージーズメンバー
• 12月27日 - テリー伊藤、演出家、タレント

日付不明

• 真島俊夫、作曲家、編曲家
• 藤原喜久男、歌手（元ザ・マミーズ）

死去

• 1月6日 - ヴィクター・フレミング、映画監督（* 1889年）
• 1月8日 - 梅津美治郎、日本陸軍の軍人・関東軍総司令官・参謀総長（* 1882年）
• 1月13日 - 財部彪、日清戦争期の海軍軍人・政治家（* 1867年）
• 1月20日 - 中山岩太、写真家（* 1895年）
• 1月21日 - 戴季陶、中国国民党の政治家（* 1891年）
• 1月25日 - 牧野伸顕、外交官・政治家（* 1861年）
• 1月27日 - 松本幸四郎 (7代目)、歌舞伎役者（* 1870年）
• 2月10日 - 安部磯雄、評論家・社会主義運動家（* 1865年）
• 5月6日 - 橋本國彦、作曲家（* 1904年）
• 5月6日 - モーリス・メーテルリンク、小説家（* 1862年）
• 5月17日 - 海野十三、SF作家（* 1897年）
• 5月22日 - ジェームズ・フォレスタル、初代アメリカ合衆国国防長官（* 1892年）
• 6月26日 - 金九、朝鮮の独立運動家（* 1876年）
• 7月2日 - ゲオルギ・ディミトロフ、ブルガリアの指導者（* 1882年）
• 7月6日 - 下山定則、国鉄総裁（* 1901年）
• 7月10日 - 尾上菊五郎 (6代目)、歌舞伎役者（* 1885年）
• 8月7日 - 上村松園、日本画家（* 1875年）
• 8月9日 - エドワード・ソーンダイク、心理学者・教育学者（* 1874年）
• 8月15日 - 石原莞爾、陸軍軍人・思想家（* 1889年）
• 8月16日 - マーガレット・ミッチェル、小説家（* 1900年）
• 9月8日 - リヒャルト・シュトラウス、作曲家（* 1864年）
• 9月11日 - アンリ・ラボー、作曲家（* 1873年）
• 9月22日 - 金正淑、金日成夫人・金正日生母（* 1917年）
• 10月7日 - 斎藤隆夫、衆議院議員（* 1870年）
• 10月12日 - 河上清、ジャーナリスト（* 1873年）
• 10月26日 - 7代目林家正蔵、落語家　（*1894年）
• 10月27日 - ジネット・ヌヴー、ヴァイオリニスト（* 1919年）
• 10月29日 - 中島知久平、実業家・中島飛行機創業者（* 1884年）
• 11月3日 - 田中英光、小説家（* 1913年）
• 11月19日 - ジェームズ・アンソール、画家（* 1860年）
• 11月20日 - 若槻礼次郎、大蔵官僚・第25・28代内閣総理大臣（* 1866年）

ノーベル賞

• 物理学賞 - 湯川秀樹
• 化学賞 - ウイリアム・ジオーク (William Francis Giauque)
• 生理学・医学賞 - ウォルター・ルドルフ・ヘス　(Walter Rudolf Hess)、エガス・モニス　(Egas Moniz)
• 文学賞 - ウィリアム・フォークナー
• 平和賞 - ジョン・ボイド・オアaf:1955