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(ゲスト出演番組)
(ゲスト出演番組)
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*[[個人授業II]](TBS系、[[2007年]][[8月1日]])…[[和田アキ子]]への講師役として
 
*[[個人授業II]](TBS系、[[2007年]][[8月1日]])…[[和田アキ子]]への講師役として
 
サンジャボ。(2014年3月23日。VTR出演。TBS)
 
サンジャボ。(2014年3月23日。VTR出演。TBS)
スッキリ(2015年1月22日。10月1日。2016年3月10日。VTR。日本テレビ)
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スッキリ(2015年1月22日。10月1日。2016年3月10日。6月14日。VTR。日本テレビ)
 
お試しか(2015年1月26日。テレビ朝日)この日が最終回だった
 
お試しか(2015年1月26日。テレビ朝日)この日が最終回だった
 
対決嵐。(2015年2月19日。フジテレビ)田中のみ
 
対決嵐。(2015年2月19日。フジテレビ)田中のみ

2016年6月14日 (火) 10:05時点における版

アンガールズお笑いコンビ。所属事務所ワタナベエンターテインメント

メンバー

来歴

2000年春頃、先に田中が、後に山根が友達2人を連れて上京。男3人(田中以外)で生活をはじめるが、友人が次々挫折。仕方なく残った田中と山根のふたりで同年9月頃コンビ結成。現在のプロダクションのオーディションに合格し、2002年1月付で正式に「アンガールズ」としてデビュー。

2004年、『爆笑問題のバク天!』内のコーナー『恐怖のバク天芸人』(『エンタの神様』に絶対出られないような珍芸人を紹介)に登場し、番組内で人気を得る。その後『エンタの神様』や『バク天!』のレギュラーとして出演している。

2004年、『笑いの金メダル』(初期の番組内容時)初登場で決勝進出し対戦相手のダイノジと番組初の同点で引き分けとなり結局両者とも金メダルを取った。

2004年、第2回お笑いホープ大賞受賞。

2004年10月にはニッポン放送「オールナイトニッポン2部」の特番「アンガールズのオールナイトニッポンR」を担当した。

2005年2月、『笑いの金メダルSP』で「決めポーズはプロレスラー・武藤敬司から無許可でパクった」と告白。武藤本人が登場するドッキリを仕掛けられた。

2005年5月、『金のA様×銀のA様』でカンヌ国際映画祭のレッドカーペットに立てる権利を田中が獲得した。尚、山根は招待状を貰っておらずカーペットを歩けなかった。

2005年6月、同じく『金のA様×銀のA様』の企画で東京シティ競馬のレース名になる権利を獲得し「アンガールズドリーム賞」が行われた。尚、芸能人の名前がレース名になったのは北島三郎以来。

2005年11月23日にカンニング竹山いつもここからと共にU.N.O.BANDという企画ものユニットでCDデビュー。田中はギター、山根はベースを担当。

2006年8月26日~8月27日放送「24時間テレビ 「愛は地球を救う」」にて、2人でマラソンに挑戦した。複数での参加は1994年のダチョウ倶楽部以来12年ぶりで、芸人の参加は2003年の山田花子以来。完走を危ぶむ声が多数聞かれ「史上最弱ランナー」と下馬評は最悪だったが、完走。史上初めてサライを熱唱し、司会などから「史上最強ランナー」と評された。

2007年、白石昌則著の生協の白石さんの第2弾『生協の白石さん 木洩れ日』の付録CDで正式にアンガールズとしてCDデビュー。木洩れ日(作詞・作曲白石昌則)を歌っている。 田中曰く、Mr.Children並の高音を出せないと歌えないくらい高いらしい

エピソード

コンビ名の由来は、二人ともナヨナヨしていて女っぽいということから田中が「ガールズ」と名付けようとしたが、山根の反対によって否定を意味する「アン(UN)」を付けたことによる。ぴったんこカン・カン及びぐるぐるナインティナイン出演時、セイン・カミュに「『ungirls』という英語の文法は正しくない。『Notgirls』だ」と指摘されている。同じく「アン」の付くアンジャッシュアンタッチャブルに間違われることもしばしばある。もうひとりメンバーが増えると、「アンアンアンガールズで~す」と、アンを3回つける(アンで否定、アンアンで肯定、アンアンアンでもう一度否定)。ただし、2005年4月の『内村プロデュースSP』でTIMのゴルゴ松本と組んだときは、「アンゴルズ」という名前になっている。また、コンビ名の他の候補としては、「タモリス」(タモリに好かれようと思って)、「巨神兵」(風の谷のナウシカより)というものがあった。また、初めのころ「UNガールズ」としていたため「アンガールズ」ではなく「ユーエヌガールズ」とよばれたことがあるらしい。そのため、現在のように全てカタカナ表記にしたと語っている。

2人の出会いは大学時代の「ボルケーノ」と言う旅行(正確には旅行企画)サークル。当初は違う大学である事と、ルックスがかぶり過ぎで何となく敬遠し合っていたが、サークルの連絡ノートに田中が自分の名前を「たくしのり」と記入していたのを山根が見て、同じ東野幸治ファンだと知り、声をかけたのがきっかけで友人関係となる。

2人とも広島に本拠地を置く、プロ野球広島東洋カープJリーグサンフレッチェ広島のファンであり、中国新聞にカープについてメッセージを寄せたり、山根は2005年5月2日放送「関口宏の東京フレンドパークII」(TBS系列)の「ビッグチャレンジ」でサンフレッチェのグッズを希望し、見事に獲得している。だが2人がブレイクする前、2004年1月5日に放送された同番組の「阪神タイガース感謝祭スペシャル」では、阪神ファンの芸能人による応援団の一員として出演した過去を持つ。この時は松村邦洋千秋といった有名な阪神ファンの他に、アンガールズを含めたこの当時あまり売れていないタレントも大勢いたため、スタッフが適当にブッキングさせたとしか言いようが無い。

田中はaikoの大ファンであり、それをとある番組で言ったところから雑誌で対談し親交を深める。しかしTOKIO国分太一は彼らを嫌っている。理由は「なよなよしているのが体育会系の自分は我慢ならない」から(めちゃイケの「笑わず嫌い」という企画内でのこと)だというが、実際の所、国分はお笑い好きであり、このコメントは本心ではないらしい。

キングオブコメディともコンビぐるみで仲が良い。プライベートでの付き合いは互いに時間が合わずなかなか出来ないので、時々仕事で一緒になると必ず4ショットの記念写真を撮るほど。

ソニー・コンピュータエンタテインメントのゲームソフト「サルゲッチュ3」の中に「ウキナカ・ウキネ」と言う隠れキャラとして登場する。アンガールズになった「ピポサル」がジャンガジャンガをするらしい。勿論ウキネはおかっぱヘア。また、おはコロシアム内のアニメでも登場し声を当てている。

2005年5月23日に放送された日本テレビ先端研」で、1996年12月に発生したペルー日本大使公邸人質事件で有名になった元ペルー大使青木盛久と共演した。

日本テレビ踊る!さんま御殿!!」にて、田中自ら「田舎者は声が大きい」とトークし、共に出演していた出川哲朗に苦笑いされる(出川は横浜市出身)。山根の「俺も広島出身だけど、そんな大声じゃない」とのトークに対しては、「お前は広島でも都会の方(出身)じゃん!」と、大声で反論していた。

2人とも雑学王という一面を持っており、爆笑問題の雑学王決定戦に出演し、好成績を残した。また、TBSオールスター大感謝祭では、コンビ揃って25万円を獲得した。2006年6月29日放送の爆笑問題の検索ちゃん雑学王決定戦では山根が伊集院光後藤輝基に次ぐ3位を獲得。2007年1月8日放送の雑学王決定戦では山根は2回戦敗退、しかし田中が3回戦敗退しながらも、敗者復活戦を唯一勝ち抜き、決勝まで進むと、伊集院、東貴博品川祐小原正子に次ぐ5位を獲得。この放送で田中は「山根が調子悪ければ田中が調子を出す。アンガールズは良く出来ています」と発言している。

彼らの先輩であるふかわりょうは、彼らのライブを見て「これは面白い」と思ったらしく、彼らをテレビに出演させた。ところが、彼らが瞬く間にブレイクして以来、ふかわは彼らをライバル視し始め、「同じ髪型なのに、あっという間に抜かれた」と内村光良ウッチャンナンチャン)に話していたらしい。『爆笑問題のバク天!』などのバラエティ番組でも、2人をライバル視しているかのような節が時々見受けられるが、実際は普段から仲が良いらしく、売れて無い頃は、2人でふかわの自宅に行ったり洋服を貰ったりと世話になった。

松本人志はエッセイの中で、「今の若手芸人で一番面白いと思うのはアンガールズ。コントもよく練られている。」と語っている。

自分達から前に出るのが苦手な彼らを、ライブで積極的に前に出したり、テレビ番組に「面白い奴らがいる」と宣伝し続けたのは、前述のふかわりょういつもここから等の同じ事務所の先輩達であったり、他事務所の爆笑問題次長課長アンタッチャブル等の先輩達であったと言う。他の誰にも真似出来ない独特の笑いのセンスと、人柄の良さや意外な器用さを活かし、最近では、お笑いブーム後も大丈夫ではないのかという説も持ち上がっている。実際、ギャグやコントをあまり求められてないバラエティ番組(「ぷっ」すまなど)へのゲスト出演も増えているようだ。

特徴・芸風

痩身、長身のルックスと、どこでオチるか解らない、グダグダ感を前面に出し、他人から「きもい」と言われるのが売りのシュール芸が特徴(“キモカワイイ”とも言われる)。どことなく力の抜ける雰囲気から、「脱力ネタ」とも呼ばれていて、独特な世界観が話題を呼んだ。やしきたかじんからは、「栄養失調みたいな体型」とのこと。

キモカワイイを売りにしているが、『ロンドンハーツ』では、田中が“キモ”、山根が“カワイイ”とされている。また、『クイズ!ヘキサゴンII』においては予選ペーパーテストの結果が2人とも優秀なことが多いため、島田紳助から「この番組(ヘキサゴン)ではお前ら『キショかしこい』やから」と毎回のように言われている。特に山根は上位に入る事がほとんどで、他の上位メンバーにもひけをとらないほど。

主にロング・ショートコントを行う。ショートコントは、ただ噛んだだけ、ただぶつかっただけなど気まずい事柄をオチとし、今までになかった手法を用いている。

2人がブレイクしたきっかけでもある「ジャンガジャンガ」と呼ばれる動作は、ショートコント間を結ぶブリッジとして使用している。田中が屈んでその後ろに山根が重なって「はい!ジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャ~ン♪」と両手をクロスさせて広げる、決めのアクションとなる。このアクションは、田中が左手の甲に書いたショートコントのネタ順の一覧をカンニングするという役目も持っている。クロスする手は必ず右手が内側となるが、その方が左手の甲を見やすいからかどうかは定かではない。クロスは1回のみで、他人がものまねで「ジャンガジャンガ」をやるとき手を複数回クロスさせることに対して格好悪いと評している。 ちなみに「ジャンガジャンガ」はプロレスラー武藤敬司の「プロレスLOVEポーズ」を元にして作られた。 ギターを弾く人が入るはずだったが、結局入らなかったので「ジャンガジャンガ」と口で言うことになったと語っていたことがある。

一方、ロングコントは、田中が指導者や先輩役・山根が生徒や後輩役となり、山根のとぼけた言動に田中がしつこくツッコむという形式が多い。通常ではあまり使わない言い回しで、片手をブラブラさせながら怒るのが特徴。山根のボケに耐え切れなくなった田中がブチ切れて終わる形式が多い。 現在はコント専門だが「M-1グランプリ2003」では漫才を行ったこともある(3回戦出場)。

事務所的に、とても扱いやすい優等生コンビとして大事にされている。ブレイク当初は「ジャンガジャンガ・・・」のネタだけのすぐ消えそうな芸人かと思われていたが、2005年はジャンルを問わず色々な番組に出演し、意外と何をさせてもソツ無くこなし、誰と絡んでも無難に対応出来る器用さを見せたり、見た目と違って体育会系の仕事や体を張る仕事もこなせることもアピールし、また学歴を活かした知的な一面を見せるなど、多くの人々に翌年以降も活躍出来るのではと思わせる活躍ぶりであった。

番組でトークなどをする時は田中は山根のことを苗字で呼び捨てで呼ぶが、山根は「(うちの)田中さん」と呼ぶことが多い。これは理由の一つとして田中が山根より一学年上であることが考えられる。

憧れの芸人は東野幸治

出演している番組

ゲスト出演番組

サンジャボ。(2014年3月23日。VTR出演。TBS) スッキリ(2015年1月22日。10月1日。2016年3月10日。6月14日。VTR。日本テレビ) お試しか(2015年1月26日。テレビ朝日)この日が最終回だった 対決嵐。(2015年2月19日。フジテレビ)田中のみ 日曜日ファミリア。(2016年1月24日。フジテレビ。)田中の母親も登場した 夜会。(2016年3月10日。TBS. )田中のみ シュウイチ。(2016年3月13日。日本テレビ。)

過去出演していたレギュラー番組

おはすた。(テレビ東京。)2016年3月14日にゲストした

準レギュラー番組

CM

雑誌等連載

  • 集英社「MEN'S NON-NO」に「アンガールズのあらっ!モード」

過去の連載等

映画

DVD

  • 笑ビ! アンガールズ ~ナタリー~
    • 発売5ヶ月で3万枚リリースを突破する偉業を達成。因みに「ナタリー」とは、以前広島県廿日市市にあった遊園地「広島ナタリー」から取ったものである。
  • アンガールズ単独ライブ「88」
  • アンガールズ単独ライブ「チェルニー」
    • ライブのオープニング・舞台暗転中・エンディングの音楽を全て山根が担当。TAHITI80からの選曲で、以前から言われていた音楽通の一面を見せた。
ライブタイトルの「チェルニー」は、Jリーグサンフレッチェ広島1994年-1995年に在籍したパベル・チェルニーチェコ)の名前から取ったもの。因みにチェルニーは1994年6月11日ジュビロ磐田戦で決勝ゴールを決め、2-1でサントリーシリーズ優勝を決めた。その割に余り世間の記憶に残っていないマニアックな選手。


関連項目

外部リンク


24時間テレビ チャリティーマラソンランナー
2005年
丸山和也
2006年
アンガールズ
2007年
萩本欽一