横浜エフエム放送
横浜エフエム放送株式会社(よこはまエフエムほうそう)は、神奈川県を放送対象地域とするラジオ(FM)放送局である。
愛称・ステーションネームはFMヨコハマ(第1期の使用(表記はFM横浜):1985年12月20日 - 1993年9月、第2期の使用:1995年4月1日 - )であり、局名告知以外で会社名が放送されることはない。
1985年12月20日にFMでは全国21番目に開局。
目次
放送の概要[編集]
周波数・空中線電力は、大山局(秦野市)の84.7MHz・5kWで、小田原に中継局(80.4MHz・100W)がある。インターネットを利用して番組をサイマル配信するサービスである「radiko」に参加している。コールサインはJOTU-FM。
総務省の放送対象地域になっている神奈川県の他、放送対象地域外の東京都及び千葉県の全域、埼玉県、山梨県、栃木県、茨城県、静岡県の各一部が放送区域になっている[1]。
首都圏では1970年4月26日のエフエム東京開局、1985年10月1日のエフエム群馬の開局以来の新しい民放FM局。「Fヨコ(エフヨコ)」と親しまれ、大きなブームを巻き起こした。開局当初からJFN(全国FM放送協議会)には加盟せず、独自の番組制作を行うという画期的な試みを最初に行った局でもある。
1990年10月、日本のFM局では初となる、ニューヨーク、5th Aveに支局も設けるなど、洋楽編成に積極的だった。
開局当時のキャッチフレーズは「右へ数センチで、夏です」だった。当時は、アナログスケール(目盛り)を見ながらダイヤルを回して周波数を合わせる、アナログ選局のラジオ受信機が主流だった。このことから、「既存FM局(NHK横浜FM・81.9MHz、NHK東京FM・82.5MHz、FM東京・80.0MHz)[2]から右側へ(周波数の高い方へ)数センチメートルまわして、夏=燃える若者のイメージのFM横浜を受信しましょう」という意味合いを持たせたもの[3]。
1993年10月に社屋を、中区山下町の産業貿易センタービル3階から、現在の横浜ランドマークタワー10階に移転し、同時にこれまでの「FM横浜」から「ハマラジ」(「YOKOHAMA RADIO」の略)へと愛称を変更、編成も大きく変え、第二の開局として女優の小橋めぐみが出演したテレビCMなどで大々的に宣伝しスタートした。しかし、浸透しなかったためか、1995年4月1日に「Fm yokohama 84.7」(日本語表記はカタカナの「FMヨコハマ」)へ愛称を戻し(因みに愛称変更時のキャッチフレーズは、「FM Yokohama Returns」だった)、現在に至る。現在の愛称に変更された際に制定されたシンボルマークは、葛飾北斎作の富嶽三十六景『神奈川沖浪裏』の絵の波飛沫に「FM」のロゴを組み合わせたものである。
ジングルにはいくつかのバージョンがあるが、いずれも統一されたメロディーを基にしている。2006年4月の番組改編で、ステーションIDジングルとニュース、交通情報(TRAFFIC REPORT)、気象情報(WEATHER INFORMATION)のBGMが1995年4月以来11年ぶりに新しいものに変更された。現在のジングルのベースは「Only one, Only you "Fm yokohama" Eighty-four point seven.」と歌っている。
放送時間は毎日5:00基点で24時間放送だが、日曜深夜=月曜未明は1:00 - 5:00休止(この時間帯に特別番組を放送したこともある)。ただし実際この時間帯(1:00 - 4:30頃)では通常は試験電波を発射しており、新旧洋邦を問わない音楽が流れ続けている(試験電波を発射しない時もある)。これは、通常の番組と同様後述するradikoでも配信される。2013年3月現在は0分起点で10分毎に試験電波アナウンス→テストトーン→音楽のサイクルを繰り返している。この試験電波は、4:30頃一旦無変調になり、4:42からピアノの曲「ジムノペディ(1番)」が流れている。毎月第3月曜日は4:55から「番組審議委員会情報」(DJ:鳥越雅子)を放送するため、オープニングアナウンスが6分繰り上がる[4]。
一時期ワイド番組終了後、時報の前にかけて「Classical music Zone」(クラシカル・ミュージック・ゾーン)というクラシック音楽が流れす時間帯があった。4:57頃と24時前は「威風堂々」が放送され、その他の時間は曜日および季節により異なるが、毎回違った曲が放送されていた。現在このゾーンは終了している。
2004年の道路交通法の改正以降、交通情報の終わりやスポットCMで、運転中の携帯電話の操作をやめるよう車を運転中のリスナーに呼びかけている。また、各番組でもパーソナリティー(DJ)が、番組のメールアドレスを言った後、同様の注意がある。また、2007年の同法改正以降は、スポットCMで各番組のパーソナリティーが、飲酒運転撲滅を訴えており、NACK5とbayfm(首都圏民放FM局)と合同でキャンペーンを行っている。
2013年6月24日をもって、県内一部地域の難聴取解消のため横浜市の円海山から秦野市の大山山頂付近へ送信所を移転した。
オープニング・クロージング[編集]
共通のIDジングルが流れた後、女性アナウンサーの声で「JOTU-FM、JOTU-FM。こちらは、FMヨコハマ、横浜エフエム放送です。大山から、周波数84.7MHz、出力5kWで。小田原から、周波数80.4MHz、出力100Wでただいまより放送を開始します(放送して参りました。本日の放送はこれで終了させて頂きます)。JOTU-FM、JOTU-FM。こちらは、FMヨコハマ、横浜エフエム放送です」と告げている。
会社概要[編集]
主な役員[編集]
下記のとおり神奈川県、横浜市、メディア各社から出資を受けているため、取締役総数26名、監査役4名がいる。
大株主上位10社の状況(2005年3月31日現在)[編集]
- 株式会社ニッポン放送 943株 5.89%
- 神奈川県 800株 5.00%
- 株式会社横浜銀行 688株 4.30%
- 株式会社日本経済新聞社 608株 3.80%
- 株式会社神奈川新聞社 528株 3.30%
- 株式会社朝日新聞社 520株 3.25%
- 横浜市 480株 3.00%
- 株式会社読売新聞東京本社 480株 3.00%
- 株式会社テレビ神奈川 480株 3.00%
- 株式会社アール・エフ・ラジオ日本 480株 3.00%
放送中の番組(2013.4 - )[編集]
平日[編集]
時 | MONDAY | TUESDAY | WEDNESDAY | THURSDAY | FRIDAY |
---|---|---|---|---|---|
5 | MORNING FLOW | 00 MORNING FLOW | |||
30 Yokohama Social Cafe 野口吉昭、イレーネ | |||||
6 | MORNING STEPS 栗原治久 |
MORNING STEPS FRIDAY 角谷浩一 | |||
7 | |||||
8 | |||||
9 | THE BREEZE 北島美穂 藤田優一(リポーター) | ||||
10 | |||||
11 | |||||
12 | E-ne!〜good for you〜 MITSUMI 穂積ユタカ(リポーター) Fri. 14:00 らんらんツアー Friday Wonderer - 松原さと子 | ||||
13 | |||||
14 | |||||
15 | |||||
16 | Tresen+ 光邦 じゅんご(FRI) | ||||
17 | |||||
18 | |||||
19 | |||||
20 | BPM2022 鈴木裕介 | ||||
21 | |||||
22 | YOKOHAMA RADIO APARTMENT MON:「ドア開いてます!」 - wacci TUE:「ズルいよラジオ」 - 竹友あつき WED:「BAY DREAM」 - サイプレス上野とロベルト吉野 THU:「カタコトラジオ」 - 片平里菜 |
「Aja Aja Friday」 - WAZZ UP | |||
23 | |||||
23:20 MIDNIGHT HARBOUR 酒巻光宏(FM802へ向けてネット) | |||||
23:30 K-POP! Now 岡本祐佳 |
30 K-Style K |
30 JACK STYLE ジャッキー・ウー | |||
0 | Moonlight Anthem YOSHIKA(SOULHEAD) |
SHOW WAAAP! 西浦秀樹/C@n-dols |
今夜もおきばりさん! なかの綾 |
Music Rumble 湯川れい子 |
00 +Smile elliott |
0:30 BEAT JAM 鈴木しょう治 |
30 Yokohama Fanfare THE NEUTRAL |
30 R*B Freak! なかの綾 |
30 Keep On Dreaming 三代目J Soul Brothers | ||
1 | ゴールにラッシュ GOLD RUSH |
真夜中の兄弟ゲンカ リターンズ 逗子三兄弟 |
10-TEN-まで届け! sacra |
00 SO KEEP KUNI | |
30 YOKOHAMA MUSIC AWARD 植松哲平 |
30 癒しのサプリ 中村弥生 | ||||
2 | 00 A♪KIYword!!! AKIY/高知利香 |
00 GOLD HITS | 00 Unfactry 安齋肇 |
00 夜更かしDAIRY MAICO |
00 Loco Spirits! 竹仲絵里 |
2:30 GOLD HITS ※TECHNICAL MAINTENANCEで休止の場合あり |
30 濱ジャズ ゴンザレス鈴木 | ||||
3 | FRIDAY NIGHT HOT MIX | ||||
4 |
週末[編集]
Every Sunday 6:00 - 17:45・・・If it's Sunday, It's SHONAN STATION!!
WE LOVE SHONAN REPORT(9:21/10:07/11:00/14:30/15:15/16:14)・・・レポーター:鈴木まひる/森田淳司
時 | SATURDAY | SUNDAY |
---|---|---|
5 | The Burn 井手大介 |
MORNING FLOW |
6 | Gift from the Earth part.1 高樹千佳子 | |
7 | ||
7:43 SEASIDE CLASSIC 磯絵里子 | ||
8 | 00 JA Fresh Market 小野木梨衣 |
00 Gift from the Earth part.2 ▽07 Letter from the forest - MISIA |
30 KANAGAWA Muffin - 金子桃 55 NIPPON CHA・茶・CHA - 茂木雅世 |
30 YOKOHAMA My Choice! 江口桃子 | |
9 | FUTURESCAPE 小山薫堂/柳井麻希 |
00 Gift from the Earth part.3 ▽32 Circuration of the Earth - 末吉里花 |
10 | メラタデサンデー ケント・フリック | |
11 | Travelin' Light 畠山美由紀 | |
12 | 00 FLYING HEART 石井竜也 | |
30 ひのうちどころ HA ナイッ!!! TSUKEMEN | ||
13 | God Bless Saturday〜ゴブサタ〜 じゅんご/遠近由美子 ▽14:00 KIRIN PARK CITY YOKOHAMA - 石井麻衣子 ▽15:55 鎌倉マメストーリー - 島田愛 |
Lucky Me KANA ▽13:10 SHONAN SUNDAT TRIP - 石川若菜 ▽15:45 Bellmare Style - 河村渚 |
14 | ||
15 | ||
16 | Route 847 柴田聡 |
EVENING BUZZ 落合隼亮 |
17 | ||
17:45 KAWASAKI Sparkling 羽田沙織 | ||
18 | 00 Driver's Meeting レーサー鹿島(全国へ向けてネット) | |
45 Piano Winery〜響きのクラシック〜 樋口あゆ子 |
30 RADIO MASHUP AKIRA/KENICHI(EXILE) | |
19 | DoCoMo presents いつもふたりで… 渋谷亜希 |
00 南風通信 柴田聡 |
30 YOKOHAMA SYA⇔REE ReeSya / 杉崎智介 | ||
20 | 00 THE MOTOR WEEKLY 藤本えみり |
M ARENA 新井麻希 |
30 Startline 坂詰美紗子/中村豪(やるせなす) | ||
21 | 00 ヨコハマウォーカーラジオ 穂積ユタカ |
00 りょー the Studio R 小澤亮太 |
30 Fantasia〜聴けるリゾート&スパ〜 saya |
30 Rな気持ち! dj mapi | |
22 | 00 eyes on me 島谷ひとみ |
00 しゃべりたりない! じんプラットフォーム |
30 Adult Nostalgic Radioshow 〜ANR大人の秘密基地〜 IKURA |
30 BREAK IT DOWN YU-A/Dickey | |
23 | HONMOKU RED HOT STREET クレイジーケンバンド |
00 SORASHIGE BOOK 加藤シゲアキ(NEWS) |
30 ばぐらじ BugLug | ||
0 | Bayside Reggae Launge THE MIGHTY CROWN FAMILY/DJ BANA |
ROCK DRIVE 和田誠 |
1 | 00 Radio HITS Radio 今泉圭姫子 |
※放送休止 1:00 - 4:30で試験電波発射あり |
2 | ||
3 | JAZZ CHRONICLE | |
4 |
終了している番組[編集]
- (第1期のFM横浜時代・ハマラジ時代も含む)
- THE VOICE(DJ:桑田真紀 ※現在は真紀ヴェンマン(途中マキ・デ・アルメイダ、吉田真紀を経て)
- GOOD EVENING YOKOHAMA(DJ:山ノ井友司)
- GOOD MORNING YOKOHAMA(DJ:矢口清治ほか)
- THE RANKING(DJ:中村義昭ほか)
- WEEKEND REQUEST 84.7(DJ:南夏々子)
- Sailing Towards The Sunrise(DJ:金子奈緒)
- Sunrise Ahead!(DJ:鈴木曜)
- SATURADAY ビーチ天国!(DJ栗原治久
- SUPER C.H.R.(DJ:大森庸雄)
- AMUSEMENT BOULEVARD(DJ:辻麻衣)
- FMトライアングル・スーパーオーディション
- THE CONTACT(DJ:KYOYA)
- RISE(DJ:DJ TARO)
- DoCoMo SOUND PORT(DJ:田子千尋、吉野公佳)
- COAST DRIVIN'S(DJ:山川牧)
- THUNDER STORM(DJ:デイブ・フロム(DAVE FROMM))
- POP NATION(DJ:藤田琢己)
- EVENING STEPS YOKOHAMA(DJ:中村義昭)
- POP'n MAGIC(DJ:加藤円夏)
- MUSIC KINGDOM(DJ:藤田琢己ほか)
- MUSIC KINGDOM FRIDAY
- MUSIC LAGOON(DJ:キャロル・久末)
- WEEK INNOVATION(DJ:こはたあつこ)
- MUSIN ON(DJ:石井マサユキ(The Chang))
- 中山加奈子のダイヤモンド・ロック(DJ:中山加奈子)
- ENEOS (DIAMOND) SUPER STATION(DJ:古谷徹。当初の番組提供会社は三菱石油で、その後日石三菱になった)
- OLEっち(bayfm、NACK5でもネットされていた)
- 横浜チャラ町8-4-7(CHARA)
- 湘南ミュージックスカイウェイ(石田紀子)[5]
- MISTY HALF MOON(原めぐみ、1988年4月~1989年3月、当時:原江梨子)
- minato mirai DJ SHOW(2002年10月 - 2003年3月、DJ:港未来)
- DAYLIGHT SPLASH(月~金 13:00~16:00)
- YOKOHAMA CRUISING(月~木 16:00~18:00)
- TOP TO BOTTOM 20(金 16:00~18:30)
- RADIO DOCK(月~金 17:00~20:00)(DJ:月 安達佳織 火 渡辺麻耶 水 ALEX 木 リアド慈英蘭 金 岡田マリア。2009年3月31日終了)
- COCO LAVA(月~木 18:00~21:00)
- M Connection(金 18:30~21:00)
- Honey Bunny Baby(月~木 21:00~23:00)(DJ:加藤円夏)
- 金9(金 21:00~23:00)
- Reverb(月~木 25:00~25:30)
- MIDNIGHT DJ SESSION(月~木 25:30~26:00)
- HITS FACTORY(月~木 26:00~27:00)
- ROCKIN' GROOVE(金 26:00~27:00)
- THE CHART(土 11:00~13:00、DJ:ジョン・ハガティ、西任白鵠、加藤円夏)
- yokohami-石井竜也(土 21:00~22:00)
- SUNDAY NIGHT☆TEQUILA(日 22:00~22:30、DJ:矢住夏菜)
- ずっとはるかあなたと(金)-川江美奈子
- au Music FIESTA ~From KDDI DESIGNING STUDIO~[6]-SHEILA
- PIANO MUSIC COLLEGE-SUEMITSU & THE SUEMITH
- CircleKSunkus wakuwaku MUSIC-LABO[6] -根本要/ANNA
- 花咲く学院 放送部-AYA
- SO NATURAL-KANA
- 星降る夜のリストランテ-深澤里奈
- 寄り切り!押し出し!!上手投げ!!!参DAY!!!!-いきものがかり
- PROGRAM COUNCIL-DJ AIKO62
- NISSAN SOUL SYSTEM-松尾潔
- 丸井24クラブ-DJ:キャプテン・ジョージ
- Radio Freedom-DJ:辻仁成
- KOBE STYLISH WINDS(Kiss-FMにもネットされていたが制作は当時のハマラジである)
- THE STOLEN MOMENTS-JAZZY SPORT CREW
- Y-Y-Y-義家弘介
- Classy Museum-三村奈々恵
- 木下工務店entage-古澤巌/池田なみ子
- BIG SOUL RADIO-TARO SOUL
- DHCキラキラ★レイディオ-AYA
- siori no yoru-siori
- YOKOHAMA JAZZY NIGHT-ゴンザレス鈴木
- KONY ISLAND-KONISHIKI/吉田小江子
- EX-BEAT-DJ AIKO62
- MY ANGEL-アイ武川
- 犬バタ会議-THE LOOSE DOGS
- Teach Me Jazz in the Night-meg
- 男ZUSHI-キマグレン
- YOKOHAMA PORTSIDE SQUARE-月~金 渡辺麻耶、土~日 岡田マリア(月~金 13:00~14:00、土 16:00~17:00、日 12:00~13:00。2009年4月~9月)
- Tips Town-池田なみ子、田邉香菜子、穂積ユタカ(月~金 13:00~17:00。2006年4月~2009年9月)
- YBRベイズフライデー倶楽部-穂積ユタカ
- LOVE Theater-高杉さと美
- TWILIGHT NAVIGATION-柴田あずさ/ナビオくん(土~日 16:00~18:25。1995年10月~2009年9月)
- PEACH JOHN presents Lind@pj Happy Panic-Lind@pj
- GREEN OASIS-MITSUMI(日 5:00~8:00。2008年4月~2009年9月)
- ホンダカーズ中央神奈川 presents Just Fit Music-meg
- World Wandering-リアド慈英蘭
- KANAGAWA MORNING CAFE-黛まどか/藤田優一
- DANCING GROOVE!〜HOT JAM〜(1995年~2010年)
- OMEGA AFTER THE SUNSET-油井昌由樹/スージー・カン→長井律子(日 21:00~21:30。1999年~2000年代初頭)
- YOKOHAMA TOP 30 - ケント・フリック
- WE LOVE SHONAN 〜our native shore〜 - 齊藤美絵
- Smilin'! Groovin'! - Vance.K / 遠近由美子
- AIR CRUISE - 鈴木裕介&鈴木まひる(スズッキーズ)他
ニュース・天気予報・交通情報[編集]
FM yokohama NEWS[編集]
通常はこのタイトル。なお、MORNING STEPS内のニュースはクイック・ニュース、神奈川県内のニュースはエリアニュース、17時台のニュースはヘッドラインと呼ばれる。一部のニュースではWEATHER INFORMATIONとの抱き合わせで放送される。情報はエリアニュースは神奈川新聞のものを、他は共同通信社のものをそれぞれ使用。
- 放送時間:(Q)はクイック・ニュース/(A)はエリアニュース/(H)はヘッドライン/(F)はフラッシュニュース/ ※はWEATHER INFORMATIONとの抱き合わせ
- 2014年4月2日現在
- 平日:6:07(Q)※、6:41(Q)※、7:07(Q)※、8:06(Q)、8:55、10:55※、12:55(A)※、15:31※、17:18(H)、18:24(H)、19:17※、20:50(F)
- 土曜:9:55※、11:53、14:50(A)※、18:18
- 日曜:9:46、11:55※、14:20(A)※、17:28※
上記以降も最新の情報が入る場合平日は23時ごろまで放送される。
FM yokohama Sports Line (sports news)[編集]
通常はこのタイトル。情報は共同通信社のものを使用する。 それぞれ単独で放送されるが、土曜日と日曜日の放送ではFM yokohama NEWSと抱き合わせで放送される。 2014年春の改編で登場した。使用音楽は2014年度冬季オリンピックのニュースで使用した音楽を利用した。
- 2014年5月3日現在
- 平日:7:17 (月~木)、7:22(金)、21:41
- 土曜:18:18
- 日曜:17:28
FM yokohama WEATHER INFORMATION[編集]
情報はウェザーニューズのものを使用。一部の天気予報ではNEWSとの抱き合わせで放送される。
- 放送時間
- 平日:6:07、6:41、7:07、8:00、8:28、9:30、10:55、11:55、12:55、15:31、18:42、19:17
- 土曜:5:28、6:08、7:10、9:55、11:57、14:53、17:55
- 日曜:6:25、7:15、9:29、11:55、14:20、17:31
wave condition[編集]
土曜日の朝の番組では波情報(風情報等)を伝えている。
- 土曜日[The Burn]:5:28、6:08、6:41、7:10、7:35、7:45
- 上記以外の時間でも随時番組内では放送する。
FM yokohama TRAFFIC REPORT[編集]
神奈川県内の情報は日本道路交通情報センター横浜管制室(神奈川県警察本部内)から伝える。ただし早朝など一部時間帯は日本道路交通情報センター九段管制室(東京・千代田会館1F)からそれぞれ放送される。一部時間などは他の局では珍しい九段センターと横浜センターをリレー形式で放送していることが特徴(「*」が付いている時刻)。
- 放送時間(災害や停電など緊急時の場合は随時放送する場合あり)
- 平日:6:39、7:05、7:33、7:50、8:04*、8:25*、8:57(morning steps/morning steps fridayに内包)、9:27*、9:57*、10:27、11:10、11:57(THE BREEZEに内包)、12:28、13:27、14:27、15:27(e-ne good for youに内包)、16:18*、16:45、17:20*、17:57、18:22、18:40、19:41(tresen+に内包)
- 土曜:6:38、7:13、7:52(the burnに内包)、9:15*、9:53、10:32*、10:52(future scapeに内包)、11:40、12:35(traveling lightに内包)、13:21、13:57、14:57、15:23(god bless saturdayに内包)、16:13、16:38、17:13、17:38、18:00(route 847に内包)
- 日曜:6:25、7:16、7:57、8:27、8:57、9:27、9:49(Gift From The Earthに内包)、10:27、10:57、11:28、11:53(メラタデサンデーに内包)、13:17、13:40、14:00、14:27、15:00、15:35*(lucky meに内包)、16:04、16:27*、17:00、17:32*(evening buzzに内包)
FM yokohama PORTSIDE INFORMATION[編集]
横浜港に入出港する船の情報を随時番組内放送される。
- 月曜日~金曜日:8:35
- 土曜日:9:18
- 日曜日:10:18
※以上は決まって生放送ワイド番組内にて放送される。
緊急地震速報運用について[編集]
2008年4月1日に緊急地震速報の放送運用を開始。現在、スポットCMや専用ホームページなどでリスナーに周知している。放送基準は、NHKと異なり、神奈川県内で「震度5強以上」の揺れが予想される場合である。
送信所[編集]
- 大山送信所(秦野)
- 小田原中継送信所
廃止になった送信所[編集]
- 円海山送信所(横浜)
- 84.7MHz
- 横浜市磯子区氷取沢町770(円海山)
- 出力5kW(ERP21kW) 放送機FBN-11K05SS(NEC)
- 送信柱 63.5m四角鉄塔(NHK共有)
- 送信空中線 2L(双ループ)3段4面(施工:古河電工)、海抜高195.5m
- 放送機 放送機FBN-11K05SS(NEC)
- STL 送受信装置(NEC)出力320mW、演奏所側(横浜ランドマークタワー)2mパラボラ、円海山送信所側3mパラボラアンテナ、バックアップ回線としてNTT光ケーブル(768kbps)とINS回線。10階の主調整室からSTL装置がある71階までは通常のケーブルだと距離が長く減衰が懸念されるので光ファイバーで結んでいる。
- 送信局舎 鉄筋コンクリート2階5m×5m
- 非常用電源 自家発電装置30kVA
- 備考 局外番組中継(イベント等)は主にNTTのISDN回線を使用、コーデックはMUSICAM方式のCDQ-2000(代理店:松田通商)等、交通情報などはNTTのISDN回線またはNTT音声7KHステレオ回線をモノラルにて、なお交通情報等は音質改善のためOPTIMOD(orban)を回線専用に入れている。余談だが主調整室のデジタルAPC卓は国内民間FM局として初めて採用された(1993年10月、横浜ランドマークタワーに移ったとき)。
- 大山送信所へ移転するため2013年6月23日をもって役目を終えた(厳密には翌6月24日1時)。移転後も、円海山送信所は予備送信所として活用される。
アナウンサー[編集]
主にニュース、天気、交通情報を担当(契約アナウンサーも含む)
- 現在
- 北村浩子(元エフエム富士。主に平日(隔週)担当)
- 竹矢宣子(主に日曜日担当。土曜日代行で担当経験あり)
- 鳥越雅子(主に平日担当)
- 福田浩子(元福島放送。主に土曜担当)
- 石田芳恵(元山陽放送。主に平日(隔週)担当)
- 過去
- 大野義和(元ラジオ関東、テレビ神奈川。初代アナウンサー、後に取締役)
- 石田紀子(『湘南ミュージックスカイウェイ』担当最終日直後に死去)[5]
- 江口桃子(現『YOKOHAMA AROUND』DJ)
- 斉藤仁子
- 木島京子(元山陽放送)
- 帆足由美(元静岡エフエム放送。初代アナウンサー)
- 山下くに子(初代アナウンサー)
- 山ノ井友司(元山梨放送。初代アナウンサー)
ほか
フリーペーパー[編集]
FMヨコハマでは、毎年フリーペーパーを発刊している。
- STATION BREAK supported by 横浜ウォーカー
季節ごとに発行されるフリーペーパー。DJ同士の対談や神奈川県内のFMヨコハマリスナーへのインタビュー、放送の裏話が盛り込まれている。刊行以来毎年夏に発行し続けており、2009年からは冬に、2011年からは春にも刊行を始めた。毎年夏には「SHONAN KING」のステッカーも封入される。
- 2005 SUMMER Vol.1:開局20周年記念号としてタブロイドサイズで発行(これが創刊号扱いとなる)
- 2006 SUMMER Vol.2:FMヨコハマ当時の出演者の絵
- 2007 SUMMER Vol.3:表/杉山玲子 裏/福原尚虎(ふくはら・たかとら)
- 2008 SUMMER Vol.4:サーフィンしながらラジオを持っている女性の絵
- 2009 SUMMER Vol.5:IMALU
- 2009 WINTER Vol.6:横山剣(クレイジーケンバンド)
- 2010 SUMMER Vol.7:キマグレン
- 2010 WINTER Vol.8:日髙光啓(AAA)…Fm yokohama 25th Anniversary Edit.
- 2011 SPRING Vol.9:Tiara
- 2011 SUMMER Vol.10:LauLa
- 2011 WINTER Vol.11:Honey L Days
- 2012 SPRING Vol.12:リスナーからの公募で選ばれた絵
- 2012 SUMMER Vol.13:リスナーからの公募で選ばれた絵
- 2012 WINTER Vol.14:日本工学院専門学校デザインカレッジ・グラフィックデザイン科の学生による作品[9]
- 84.7navi(ハチヨンナビ)
- 季節ごとに発行されるフリーペーパーで「STATION BREAK」のリニューアル版として登場。
- 2013 SUMMER Vol.1:(これがリニューアル第1号扱いとなる)
- Que! supported by 横浜ウォーカー
- 2009年の春に刊行された。
- MONTHLY Fヨコ
- 毎月発行されるフリーペーパーで各局発行のタイムテーブルにあたるもの。イベント情報や発行月の番組タイムテーブルが載っている。表紙は毎月異なっていてヨコハマ各地の景色などが飾る。
その他[編集]
- ジョン・カビラはかつてCBSソニーに勤務しながら、ジョン・ウィーバー・カビラと名乗ってURBAN CONTEMPORARY WAVE FROM mandomに出演していた。
- 関東ではTFMとライバル関係にあるが、1987年には自社製作レギュラー番組・FMアニメストリートがFM大阪にネットされたことがある。
- USENのサウンドプラネット(CS音楽放送)CG-32chにて全国で聴取可能である。ただしCMの間はすべてBGMに差し替えられている。ちなみに、CS音楽放送での再送信を行っている独立FM局は唯一FMヨコハマのみである。
- 関東地区のラジオ民放で唯一、2006 FIFAワールドカップの実況中継を行っていない。
- Xboxのゲームソフト「Project Gotham Racing 2」にもゲーム上でFMヨコハマの番組が"再現"されている。
- 2011年3月まで、現在放送している番組を電話で聞く事ができた。他のラジオ局の同様のサービスとは異なりテレドームではなく、NTT東日本の一般回線を使用しているので、携帯電話やPHS、IP電話、海外(国際電話)から聴取可能であったが、LISMO WAVEやradiko(後述)配信開始とほぼ同時にサービスが終了した。
- 2011年4月12日より、IPサイマルラジオ・radikoによる配信が開始された。配信対象となるのは、神奈川県・東京都・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県の1都6県である(北関東3県は2013年7月1日開始)。
- 劇場映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』に、一部の登場人物が勤務しているという設定で登場。実際に局内でのロケも行われている。
脚注[編集]
- ↑ FM yokohama会社情報
- ↑ 当時はNACK5、BayFM、J-WAVEやコミュニティFM局は開局前。当局よりも周波数の高い関東のFM本局は、NHK浦和(現さいたま)FM・85.1MHzが唯一であった。
- ↑ Fm yokohama 「STATION BREAK vol.8」より
- ↑ 2012年10月末まではアナウンスは30分毎であった。一時期は毎週この試験電波枠で放送した曲がホームページ内の「曲目リスト」に掲載されていた(現在はほとんど掲載されていない)。2012年11月以降は一旦この時間帯の試験電波は休止していた。2012年12月30日深夜から大山新送信所からの電波調査のものと思われる試験電波を発射している(いわゆる「1K」と呼ばれるテストトーンと試験電波発射中のアナウンス)。
- ↑ 5.0 5.1 1987年8月2日、『湘南ミュージックスカイウェイ』の石田紀子(当時26歳)の出演の最終回にデモ飛行を行っていたところ、ヘリの操縦ミスにより茅ヶ崎の海岸へ墜落。この事故で石田とプロデューサーが死亡したため、番組は打ち切りとなった(なお、後任は斉藤仁子が担当する予定だった)。
- ↑ 6.0 6.1 NACK5、bayfmにもネット
- ↑ 【トピックス】FMヨコハマ 6/24(月)より大山へ送信所を移転
- ↑ 横浜エフエム放送プレスリリース 2013.6.19
- ↑ 当号の12頁より。遠近由美子が取材出かけている。
神奈川県のその他の放送局[編集]
- NHK横浜放送局
- テレビ神奈川(tvk/独立局&東名阪ネット6及び首都圏トライアングル)
- アール・エフ・ラジオ日本(RF/独立局)
外部リンク[編集]
- Fmyokohama(日本語)
- Fmyokohama84.7(@FyokoG)- Twitter(日本語)
- Fm yokohama 84.7 Official - Facebook(日本語)
- FM横浜 fun(日本語)