白井駅

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白井駅(しろいえき)は、千葉県白井市にある北総鉄道北総線駅番号HS10[1]

年表[編集]

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線の地上駅で、橋上駅舎を有する。国道464号線に挟まれる形で建設され、掘割の両側から伸びる橋の中央部分に駅舎がある。駅構内にはエレベーターエスカレーター(上り)1基が設置されている。 改札前には売店も設置されている。

1979年昭和54年)の開業当時より自動改札機が設置されている。

2001年平成13年)10月下旬に南北連絡橋が屋根付に改築された。照明は天井から白井市のシンボルの梨をモチーフとした丸型照明灯を多数吊下げたスタイルで構成されている。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 HS 北総線 上り 新鎌ヶ谷東松戸高砂押上日暮里上野
浅草日本橋西馬込品川airplane.png羽田空港横浜方面
2 下り 千葉ニュータウン中央印西牧の原
印旛日本医大airplane.png成田空港方面

利用状況[編集]

  • 2010年度の1日平均乗降人員は10,627人である。北総線内では、印西牧の原に次いで14駅中第6位。
  • 2008年度の1日平均乗降人員は10,646人である。
  • 2006年度の1日平均乗降人員は9,256人である。

近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。

年度 一日平均
乗車人員
2007年 5,128 [2]
2008年 5,325 [3]
2009年 5,285 [4]
2010年 5,294 [5]

駅周辺[編集]

白井市の中心に位置し、千葉ニュータウンとしてベッドタウン化が進んでいる。駅を中心とした計画的な街づくりが行われており、駅周辺はマンションが立ち並ぶなど近代的な街並みが広がっている。

北口[編集]

  • 白井市役所
  • 白井市文化センター

南口[編集]

バス路線[編集]

のりば 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
白井駅 鎌ケ谷線 白井市役所・白井・白井工業団地・高柳駅 鎌ケ谷市役所 ちばレインボーバス
白井線 白井市役所・白井 白井車庫 ちばレインボーバス
白井線 白井新田・鎌ヶ谷大仏駅馬込沢駅 西船橋駅 ちばレインボーバス
白井駅北口 西ルート 七次・西白井駅・西白井三丁目・七次台三丁目 鎌ヶ谷総合病院 白井市循環バス(ナッシー号)
南ルート 西白井駅・新鎌ヶ谷駅・北総白井病院 白井市役所 白井市循環バス(ナッシー号)
白井市役所 白井市循環バス(ナッシー号)
白井駅南口 東ルート 白井市役所・白井・白井車庫・千葉ニュータウン中央駅北口 白井市役所 白井市循環バス(ナッシー号)
東ルート 南山中学校 白井市役所 白井市循環バス(ナッシー号)
南ルート 池の上・北総白井病院入口・冨士駐在所・新鎌ヶ谷駅 白井市役所 白井市循環バス(ナッシー号)
白井市役所 白井市循環バス(ナッシー号)

その他[編集]

  • 京成本線には「京成臼井駅」があるが、「白井(しろい)」と「臼井(うすい)」の漢字は混同しやすいため、「臼井」をひらがなで「うすい」と表記することで誤乗を防いでいる。
  • 以前、当駅のトイレには「インド式」と呼ばれる珍しい丸型の便器が存在した。しかしバリアフリー工事により、一般の便器に改修された。
  • かつて、駅前のマルエツのビルには水泳教室のNASがあり、1983年開店という早くの開業だったが、2014年3月に、天井の壁が落ち、休業していたが、復旧できないという建物オーナーの判断で31年という長さで6月に閉店した。

隣の駅[編集]

北総鉄道
HS 北総線
特急・急行・普通
西白井駅 (HS09) - 白井駅 (HS10) - 小室駅 (HS11)

成田スカイアクセス線(京成成田空港線)との共用区間ではあるが、当駅には京成電鉄が運行する列車は停車しない[6]

※特急は上りのみの運行。急行は下りのみの運行。

脚注[編集]

関連項目[編集]