「ぴったんこカン・カン」の版間の差分

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『'''ぴったんこカン・カン'''』は、[[TBSテレビ|TBS]][[Japan News Network|系列]]で[[2003年]][[4月15日]]から放送されている[[旅番組|旅]][[バラエティ番組]]である。通称は『'''ぴったんこ'''』。[[モノラル放送|モノラル放送(モノステレオ放送)]]、[[文字多重放送]]([[2007年]][[4月17日]]から)を実施している。
 
『'''ぴったんこカン・カン'''』は、[[TBSテレビ|TBS]][[Japan News Network|系列]]で[[2003年]][[4月15日]]から放送されている[[旅番組|旅]][[バラエティ番組]]である。通称は『'''ぴったんこ'''』。[[モノラル放送|モノラル放送(モノステレオ放送)]]、[[文字多重放送]]([[2007年]][[4月17日]]から)を実施している。
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[[2005年]]は『[[学校へ行こう!MAX]]』と交互に2時間(18:55 - 20:54)のスペシャル番組を放送することが多く、月2・3回程度の放送になっていた。『ぴったんこカン・カン』の単独スペシャル(翌週は通常放送)という回もあった。
 
[[2005年]]は『[[学校へ行こう!MAX]]』と交互に2時間(18:55 - 20:54)のスペシャル番組を放送することが多く、月2・3回程度の放送になっていた。『ぴったんこカン・カン』の単独スペシャル(翌週は通常放送)という回もあった。
現在でもモニタリングとプレバトもこのスタイルでやっている
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=== 金曜20時台へ ===
 
=== 金曜20時台へ ===
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[[2005年]]頃からはさらなるリニューアルが行われ、[[石塚英彦]]([[ホンジャマカ]])との食べ歩きなどロケ企画がメインとなり、ロケの内容からクイズが出題される。ロケ企画では[[泉ピン子]]扮するキャラクターもの(カン・カン観光のガイド・'''ぴったん子'''や、安住にお見合いを勧める全身ピンク尽くめの県会議員夫人・'''泉川ピンク'''など)や、[[高田純次]]・[[石原良純]]による「ちょい不良オヤジぶらり旅」(ゲストを紹介し出発する際には、後半身が裸だったり服が脱げてパンツ一丁になったりと高田が下ネタを披露するのがお約束)が人気を博している。
 
[[2005年]]頃からはさらなるリニューアルが行われ、[[石塚英彦]]([[ホンジャマカ]])との食べ歩きなどロケ企画がメインとなり、ロケの内容からクイズが出題される。ロケ企画では[[泉ピン子]]扮するキャラクターもの(カン・カン観光のガイド・'''ぴったん子'''や、安住にお見合いを勧める全身ピンク尽くめの県会議員夫人・'''泉川ピンク'''など)や、[[高田純次]]・[[石原良純]]による「ちょい不良オヤジぶらり旅」(ゲストを紹介し出発する際には、後半身が裸だったり服が脱げてパンツ一丁になったりと高田が下ネタを披露するのがお約束)が人気を博している。
  
このロケ企画が番組の中心となり、「旅情報バラエティ番組」または「グルメ情報バラエティ番組」としての傾向が強い。一方で1回の放送でクイズ出題が1問が多く、まったく出題されない場合もあり、「クイズ番組」としては形骸化しつつある。動物奇想天外とからくりの末期も同様だった。2015年2月7日の世界不思議発見でも同様だった。1月28日のYahoo!で明らかなった
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このロケ企画が番組の中心となり、「旅情報バラエティ番組」または「グルメ情報バラエティ番組」としての傾向が強い。一方で1回の放送でクイズ出題が1問が多く、まったく出題されない場合もあり、「クイズ番組」としては形骸化しつつある。
  
 
クイズ出題の際はVTRが止まり、BGMが流れながら'''「突然ですが、ここで問題です」'''の[[滝口順平]](現在は、[[佐藤貴史]]が滝口の声に似せてナレーションをしている。)のナレーションと字幕スーパー('''「ここで問題です」'''のみ)が出てスタジオに切り替わり、安住とメンバーとで軽くトークをした後(すぐに問題に入る時もある)、安住の出題後に[[ベル]]を鳴らすのを合図に、かつての久米時代と同様に順番に解答。正解が出ると安住が「'''正解!!ぴったんこカン・カン!!'''」とコールし、[[チューブラーベル]]が鳴り(メロディは「ぴったし」と異なる)、カメラマンの操作により、正解者の「ズームアップ」と「ズームダウン」(広角)を高速で繰り返す映像効果を加える。一問正解につき10点獲得となる(ただし、スペシャル番組などで2問ある場合はもう1問が20点)。観客には正解を教えるが、その際(問題によっては)大爆笑が起こる。先攻後攻は本番前に決めてある。勝利チームには週替わりの賞品(VTRロケで紹介したものにちなむ)獲得となる。
 
クイズ出題の際はVTRが止まり、BGMが流れながら'''「突然ですが、ここで問題です」'''の[[滝口順平]](現在は、[[佐藤貴史]]が滝口の声に似せてナレーションをしている。)のナレーションと字幕スーパー('''「ここで問題です」'''のみ)が出てスタジオに切り替わり、安住とメンバーとで軽くトークをした後(すぐに問題に入る時もある)、安住の出題後に[[ベル]]を鳴らすのを合図に、かつての久米時代と同様に順番に解答。正解が出ると安住が「'''正解!!ぴったんこカン・カン!!'''」とコールし、[[チューブラーベル]]が鳴り(メロディは「ぴったし」と異なる)、カメラマンの操作により、正解者の「ズームアップ」と「ズームダウン」(広角)を高速で繰り返す映像効果を加える。一問正解につき10点獲得となる(ただし、スペシャル番組などで2問ある場合はもう1問が20点)。観客には正解を教えるが、その際(問題によっては)大爆笑が起こる。先攻後攻は本番前に決めてある。勝利チームには週替わりの賞品(VTRロケで紹介したものにちなむ)獲得となる。
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* [[SHELLY]]
 
* [[SHELLY]]
 
* [[瀧本美織]]
 
* [[瀧本美織]]
* [[春香クリスティーン]]現在は裏の世界番付出ている為出ていない
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* [[春香クリスティーン]]
 
* [[ドーキンズ英里奈]]
 
* [[ドーキンズ英里奈]]
 
* [[林家三平 (2代目)|二代目林家三平]]・[[国分佐智子]]夫妻☆(夫妻で1組扱い、2012年4月頃 - )
 
* [[林家三平 (2代目)|二代目林家三平]]・[[国分佐智子]]夫妻☆(夫妻で1組扱い、2012年4月頃 - )
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== 備考 ==
 
== 備考 ==
 
* オープニングでは安住が「'''さぁ勘だけが頼り!知識無用のぴったんこカン・カン。司会、TBSアナウンサー安住紳一郎です。どうぞよろしくお願いします。'''」と挨拶した後、観客の女性100人を当日の放送内容に合わせ出鱈目に形容(「レースクイーン100名」「東京に修学旅行に来た女子高生100名」など)して紹介するのがお約束となっている。
 
* オープニングでは安住が「'''さぁ勘だけが頼り!知識無用のぴったんこカン・カン。司会、TBSアナウンサー安住紳一郎です。どうぞよろしくお願いします。'''」と挨拶した後、観客の女性100人を当日の放送内容に合わせ出鱈目に形容(「レースクイーン100名」「東京に修学旅行に来た女子高生100名」など)して紹介するのがお約束となっている。
イブニング5がやっていた時には毎週予告やっていた
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* [[2004年]][[1月2日]]の新春スペシャル(18:30 - 20:54)では、[[SMAP]]をゲストに迎えたが内容は別バージョンだった(一コーナーとして『[[クイズ100人に聞きました]]』や、[[加藤茶]]・[[志村けん]]を招いたクイズも実施)。スポンサーもPOLAを含む複数社提供だった。また、前年([[2003年]])の同じ日の同じ時間帯に同じくSMAPをゲストを迎えた『[[関口宏の東京フレンドパークII]] GOLD』を放送した。
 
* [[2004年]][[1月2日]]の新春スペシャル(18:30 - 20:54)では、[[SMAP]]をゲストに迎えたが内容は別バージョンだった(一コーナーとして『[[クイズ100人に聞きました]]』や、[[加藤茶]]・[[志村けん]]を招いたクイズも実施)。スポンサーもPOLAを含む複数社提供だった。また、前年([[2003年]])の同じ日の同じ時間帯に同じくSMAPをゲストを迎えた『[[関口宏の東京フレンドパークII]] GOLD』を放送した。
 
* 2004年3月30日に放送された春の祭典では、『[[クイズ100人に聞きました]]』3回目のリバイバルが当番組で放送された。ここでは『[[渡る世間は鬼ばかり]]』VS『ぴったんこカン・カン』、『[[オレンジデイズ]]』VS『[[新しい風]]』、『[[水戸黄門 (パナソニック ドラマシアター)|水戸黄門]]』VS『はなまるマーケット』の3つの対戦が組まれた。
 
* 2004年3月30日に放送された春の祭典では、『[[クイズ100人に聞きました]]』3回目のリバイバルが当番組で放送された。ここでは『[[渡る世間は鬼ばかり]]』VS『ぴったんこカン・カン』、『[[オレンジデイズ]]』VS『[[新しい風]]』、『[[水戸黄門 (パナソニック ドラマシアター)|水戸黄門]]』VS『はなまるマーケット』の3つの対戦が組まれた。
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* 2013年3月29日放送回では、同年3月27日に亡くなったことが当日発表された女優・[[坂口良子]]の追悼企画を放送することを受け、当初(放送開始10周年記念総集編)の内容を変更して放送。この事は昼帯で発表された
 
* 2013年3月29日放送回では、同年3月27日に亡くなったことが当日発表された女優・[[坂口良子]]の追悼企画を放送することを受け、当初(放送開始10周年記念総集編)の内容を変更して放送。この事は昼帯で発表された
 
* 2014年1月10日放送回のスペシャルについて、第1部(18:45 - 19:00)はTBS・北陸放送の2局のみの放送となり、TBS・北陸放送以外の上記各局では第2部(19:00 - 20:54)のみネット。
 
* 2014年1月10日放送回のスペシャルについて、第1部(18:45 - 19:00)はTBS・北陸放送の2局のみの放送となり、TBS・北陸放送以外の上記各局では第2部(19:00 - 20:54)のみネット。
2014年5月30日では山田優がご懐妊した事発表したが当日のYahoo!とワイドショーで先行発表された
 
Yahoo!に乗っていた
 
2014年12月12日はジュジュが出演したが前日のYahoo!に出る事乗っていた
 
2015年9月11日は幸福王子の主人公が出演した。ヤフー乗っていた
 
2015年10月2日は鬼嫁の美咲の再放送放送された
 
2016年1月8日はマーズが出演したが独身時代最後のテレビ出演となった。3日後にご成婚した為
 
 
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
{{脚注ヘルプ}}
 
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* [[クイズ番組]]
 
* [[クイズ番組]]
 
* [[ぴったし カン・カン]] - 原型となった番組
 
* [[ぴったし カン・カン]] - 原型となった番組
からくり。動物奇想天外。どちらも途中からクイズなくなった。動物奇想天外には石塚も出ていた
 
  
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==

2024年3月5日 (火) 19:24時点における最新版

ぴったんこカン・カン
放送局 日本の旗 日本
ジャンル 旅番組 / バラエティ番組
放送期間
放送時間
制作局 TBS
企画/PD 谷澤美和 / 小谷和彦(MP) /
大木真太郎(EP)
監督/総指揮
演出
原作 秋房子(原案)
脚本
出演者 安住紳一郎(TBSアナウンサー
久本雅美
薬丸裕英
高田純次
大竹まこと
石原良純
石塚英彦ホンジャマカ
玉袋筋太郎浅草キッド
松嶋尚美オセロ
安めぐみ
林家三平国分佐智子夫妻
ほか
ナレーション 佐藤貴史要出典
音声 モノラル放送
(モノステレオ放送)
字幕 文字多重放送[1]
データ放送
オープニング 音楽服部隆之
エンディング 同上
公式サイト 公式サイト
特記事項:
放送開始当初は、POLA一社提供であった[2]
放送回数は2012年6月29日時点。
テンプレート
放送開始から2003年9月まで
放送期間 2003年4月15日 - 9月9日
放送時間 火曜日 19:24 - 19:54 30分
2003年10月から2009年3月まで
放送期間 2003年10月14日 - 2009年3月24日
放送時間 火曜日 18:55 - 19:54
→18:55 - 19:56 59→61分
2009年4月から
放送期間 2009年4月10日
放送時間 金曜日 19:55 - 20:54
→19:56 - 20:54 59→58分

ぴったんこカン・カン』は、TBS系列2003年4月15日から放送されているバラエティ番組である。通称は『ぴったんこ』。モノラル放送(モノステレオ放送)文字多重放送2007年4月17日から)を実施している。

概要[編集]

『ぴったし カン・カン』のリニューアル版として放送開始[編集]

TBSアナウンサー時代の久米宏が司会を務めていた『ぴったし カン・カン』のリニューアル版として、2003年4月15日から放送開始。なお、本番組の司会を務める安住紳一郎は久米を大変尊敬している。

元番組『ぴったし カン・カン』のタイトルが、当時番組を提供していた日立登録商標であり、日立がスポンサーに付かなかったことからタイトルを変更した[3]

番組放送開始当初は、毎週火曜日の19:24 - 19:54(JST)の30分番組で、視聴者参加クイズ番組であったが視聴率は不振であった。これを打開するため6月で視聴者参加を打ち切り、男性タレントが“ぴったんこチーム”、女性タレントが“カン・カンチーム”での対抗戦に変更。さらに開始から半年後の2003年10月より、視聴者からも「1時間番組にして欲しい」という要望に応える形で1時間枠に拡大し、グルメ占いオールロケVTR中心にしクイズは1問となった。

2005年は『学校へ行こう!MAX』と交互に2時間(18:55 - 20:54)のスペシャル番組を放送することが多く、月2・3回程度の放送になっていた。『ぴったんこカン・カン』の単独スペシャル(翌週は通常放送)という回もあった。


金曜20時台へ[編集]

放送開始から7年目を迎える2009年4月の改編で、17:50 - 19:50(JST)の時間帯に『総力報道!THE NEWS』のスタートに伴い、本番組もそれまでの火曜から金曜20時台(開始時刻は19:55から)に移動することが決定。2009年3月3日放送分のオープニングエンディングにて、正式に安住より発表された。2003年10月の開始時間30分前倒し以来の大規模な曜日・放送時間の移動となる。さらに、ハイビジョン制作として放送。

オープニングの安住・久本・ぴったんこガエルによる本番前トークとタイトルアニメーションが『ナビっち』(TBS・BSNRBCで19:50 - 19:55)枠に移ることとなり、TBS・BSN・RBC以外ではそれを見ることができなくなってしまった(その『ナビっち』も6月下旬に消滅され、19:50に繰り上がりとなる)。

さらに放送枠を移動したため、それまでは前番組(『探偵学園Q』→『JNNニュースの森』→『イブニング・ファイブ』)との接続がステブレレスだったのが、初めてジャンクションおよびステーションブレイク入りで放送されるようになった。

爆報! THE フライデー』または『中居正広の金曜日のスマたちへ』と交互に2時間スペシャルを放送することもあり、前者は改編期が中心であるが、後者に関しては、本番組が金曜へ移行後、ほぼ1 - 2カ月に1回のペースで交互に2時間スペシャルを放送している。

そして2010年春改編において、『総力報道!THE NEWS』が3月26日で終了。同年4月からの金曜日19時台には『がっちりアカデミー!!』が放送されることになった。この『がっちりアカデミー!!』は19:56終了となっているため、同年4月2日(レギュラー放送は、同年4月23日)からの本番組は、6分短縮(5分間の直前枠が無くなる上、本編も1分縮小)された。これに伴い直前番組からの接続は、1年ぶりのステブレレスとなった。

2012年6月29日、通算300回目の放送を達成した。

内容[編集]

30分枠の頃は、『ぴったしカン・カン』スタイルで「ぴったんこチーム」はタレントチーム、「カン・カンチーム」は久本雅美をキャプテンに視聴者チームで、『ぴったしカン・カン』同様、オープニングには「恒例・一枚の写真」のクイズもあり、ゲストについてのクイズとトークで構成されていた。当初、視聴者チーム参加時代に、スポーツ紙の芸能欄に『「カン・カンチーム」が勝つとハワイ旅行が獲得できる』という記事があったが、結局、実際にはハワイ旅行ではなく、週替わりの賞品だった。しかし6月いっぱいで視聴者チームは廃止され、「ぴったんこチーム」は男性陣、「カンカンチーム」は女性陣に固定された。

2005年頃からはさらなるリニューアルが行われ、石塚英彦ホンジャマカ)との食べ歩きなどロケ企画がメインとなり、ロケの内容からクイズが出題される。ロケ企画では泉ピン子扮するキャラクターもの(カン・カン観光のガイド・ぴったん子や、安住にお見合いを勧める全身ピンク尽くめの県会議員夫人・泉川ピンクなど)や、高田純次石原良純による「ちょい不良オヤジぶらり旅」(ゲストを紹介し出発する際には、後半身が裸だったり服が脱げてパンツ一丁になったりと高田が下ネタを披露するのがお約束)が人気を博している。

このロケ企画が番組の中心となり、「旅情報バラエティ番組」または「グルメ情報バラエティ番組」としての傾向が強い。一方で1回の放送でクイズ出題が1問が多く、まったく出題されない場合もあり、「クイズ番組」としては形骸化しつつある。

クイズ出題の際はVTRが止まり、BGMが流れながら「突然ですが、ここで問題です」滝口順平(現在は、佐藤貴史が滝口の声に似せてナレーションをしている。)のナレーションと字幕スーパー(「ここで問題です」のみ)が出てスタジオに切り替わり、安住とメンバーとで軽くトークをした後(すぐに問題に入る時もある)、安住の出題後にベルを鳴らすのを合図に、かつての久米時代と同様に順番に解答。正解が出ると安住が「正解!!ぴったんこカン・カン!!」とコールし、チューブラーベルが鳴り(メロディは「ぴったし」と異なる)、カメラマンの操作により、正解者の「ズームアップ」と「ズームダウン」(広角)を高速で繰り返す映像効果を加える。一問正解につき10点獲得となる(ただし、スペシャル番組などで2問ある場合はもう1問が20点)。観客には正解を教えるが、その際(問題によっては)大爆笑が起こる。先攻後攻は本番前に決めてある。勝利チームには週替わりの賞品(VTRロケで紹介したものにちなむ)獲得となる。

ロケの内容によっては、2週に分けて放送されることもある。

予告を兼ねて次週またはそれ以降の放送予定分、編集の都合で放送されなかった企画、2時間スペシャルの時は、別の日に収録されたものと編集して放送されることがあるため、オープニングが省略されたり、画面右上に出るワイプ画面で、オープニング、最後の結果発表の段階で出演していないレギュラー出演者の顔が映し出されることがある。特に久本の衣装や髪型が異なっていることでわかる。

放送時間[編集]

※表記はすべて日本時間とする。

  • 2003年4月 - 9月 毎週火曜日 19:24 - 19:54
  • 2003年10月 - 2006年3月 毎週火曜日 18:55 - 19:54
  • 2006年4月 - 2009年3月 毎週火曜日 18:55 - 19:56
  • 2009年4月 - 2010年3月 毎週金曜日 19:55 - 20:54
  • 2010年4月 - 現在 毎週金曜日 19:56 - 20:54
※一部系列局では不定期で週末に再放送されているところもある。

出演者[編集]

司会[編集]

ナレーター[編集]

番組マスコット[編集]

  • ぴったんこガエル(カエル様)
    二足歩行のカエルの着ぐるみで、スーツアクター阿部龍二郎。着ぐるみキャラクターとしては珍しく、生(非アテレコ)で言葉をしゃべる。
    2006年8月22日放送分では中の人がいつもと異なっており、手を震わせながら代役を務めていた。2008年5月に阿部が異動となったため同年6月24日放送分からは後任が担当している模様だが、大物ゲストの時のみ前任の阿部が担当している
    2008年11月25日放送分に安住が『笑っていいとも!』(フジテレビ系列)の「テレフォンショッキング」のコーナーにテレフォンゲスト出演した際は阿部が同行し、司会であるタモリに「是非当局(TBS)でもレギュラーを!」と挨拶を行った。
    2009年3月29日には春のTBS大改編を宣伝するため、生放送の『サンデーモーニング』『サンデージャポン』『アッコにおまかせ!』へと立て続けに出演した。サンデーモーニングではご意見番の前で「カエルの歌」の替え歌を披露し、『サンデージャポン』では番組冒頭から終了までいた。『サンデーモーニング』では安住と、『サンデージャポン』と『アッコにおまかせ!』では高田純次と共に出演した。
    2009年5月1日放送分(2時間スペシャル)では、家族旅行を理由に番組の収録を休んだ。
    2009年9月25日放送分(2時間スペシャル)では、2匹登場した。またこの日のゲストがフリーアナウンサーの宮根誠司だったこともあってか、2匹ともスーツ姿でTBSとABCのロゴ付マイクを持って戦っていた(宮根は元ABCアナウンサー。余談だが、ABCは1975年までJNN系列だった)。

主なパネラー[編集]

☆がついているのは現在しばしば出演している。

ぴったんこチーム(男性チーム)

など。キャプテンはカン・カンチームとは異なり固定されてはいない。

カン・カンチーム(女性チーム)

など。久本以外は不定期で出演する。また他にもタレントがゲスト出演する場合もある。

その他[編集]

薬丸ファミリー

ネット局[編集]

放送対象地域 放送局 系列 放送日時
関東広域圏 TBSテレビ (TBS) TBS系列 金曜 19時56分 - 20時54分
北海道 北海道放送 (HBC)
青森県 青森テレビ (ATV)
岩手県 IBC岩手放送 (IBC)
宮城県 東北放送 (TBC)
山形県 テレビユー山形 (TUY)
福島県 テレビユー福島 (TUF)
山梨県 テレビ山梨 (UTY)
新潟県 新潟放送 (BSN)
長野県 信越放送 (SBC)
静岡県 静岡放送 (SBS)
富山県 チューリップテレビ (TUT)
石川県 北陸放送 (MRO)
中京広域圏 CBCテレビ (CBC)
近畿広域圏 毎日放送 (MBS)
鳥取県島根県 山陰放送 (BSS)
岡山県・香川県 山陽放送 (RSK)
広島県 中国放送 (RCC)
山口県 テレビ山口 (tys)
愛媛県 あいテレビ (ITV)
高知県 テレビ高知 (KUTV)
福岡県 RKB毎日放送(RKB)
長崎県 長崎放送 (NBC)
熊本県 熊本放送 (RKK)
大分県 大分放送 (OBS)
宮崎県 宮崎放送 (MRT)
鹿児島県 南日本放送 (MBC)
沖縄県 琉球放送 (RBC)

スタッフ[編集]

  • テーマ音楽:服部隆之
  • 構成:都築浩樋口卓治 / 若尾守重、佐藤雄介、塚田ゆみ、川上共子、播田ナオミ、矢島悦子、谷岡千江里、小林正和
  • 原案:秋房子
  • タイトル:薮内省吾
  • CG:大宮司徳盛
  • テクニカルマネージャー:小澤義春
  • テクニカルディレクター:小笠原朋樹
  • ビデオエンジニア:青柳陽子
  • カメラ:中里子
  • 照明:小林章
  • 音声:倉上宏之
  • パブリックアドレス:中村心
  • 音響効果:加藤博紀、早船麻季
  • 編集:新井直樹、菅野淳悟
  • MA:池亀淳一
  • ENG:太田拓男、松本隆昭、中島純
  • 美術プロデューサー:西條貴子
  • 美術デザイン:鈴木直人(以前は美術制作担当)
  • 美術制作:渡邊秀和
  • 装置:岡野浩典
  • 操作:西原武志、胡子忠志
  • 装飾:野呂利勝
  • 電飾:佐山直也
  • メカシステム:大谷圭一
  • 図案:伊佐佳世子
  • 衣裳:横尾毅
  • メイク:アートメイク・トキ
  • 持道具:貞中照美
  • 植木装飾:吉野敏晴
  • タイムキーパー:本田浩子
  • 編成:藤原麻知
  • マネジメントプロデューサー:小谷和彦[4](2012年5月4日 - )
  • AP:原田康弘
  • ディレクター:重藤尚志、むたゆうじ、藤村卓也、神津行広、福田雅之、飯干友樹、高宮望、小西憲太郎、菊島由佳子、小谷昌輝、米田潤、石橋基弘、山口雄太、町田有史
  • チーフディレクター:瀬川郷守
  • 担当プロデューサー:壁谷政彦、西沢雅文(以前はプロデューサー)
  • プロデューサー:谷澤美和
  • エグゼクティブプロデューサー:大木真太郎(以前は演出・プロデューサー→プロデューサー)
  • 技術協力:東通
  • 制作協力:ファルコン、ボトム、タムタム、黒とかげ、山口社
  • 制作:TBSエンタテインメント(初回 - 2004年9月)→TBSテレビ(2004年10月 - 、社名変更による[5]。)
  • 製作著作:TBS[6]

過去のスタッフ[編集]

  • チーフプロデューサー:阿部龍二郎
  • 編成:秤淳一郎、山田康裕
  • テクニカルマネージャー:中澤健、河野志朗、丹野至之、石川博章、長谷川晃司
  • テクニカルディレクター:阿部智昭、早川征典
  • ビデオエンジニア:石田伸夫
  • 音声:小高康太郎、西森公二
  • 編集:浦辺啓 / 宮原明男
  • MA:青木有希
  • 音響効果:黒田亜紀子
  • 美術プロデューサー:飯田稔、横井直行、鈴木孝之、中江大志
  • 美術デザイン:藤井豊
  • 美術制作:山田和泉、篠原真希
  • 装置:佐藤恵美
  • 装飾:増田豊、門間誠、田村健治
  • 電飾:有吉裕二
  • メイク:惣門亜希子

備考[編集]

  • オープニングでは安住が「さぁ勘だけが頼り!知識無用のぴったんこカン・カン。司会、TBSアナウンサー安住紳一郎です。どうぞよろしくお願いします。」と挨拶した後、観客の女性100人を当日の放送内容に合わせ出鱈目に形容(「レースクイーン100名」「東京に修学旅行に来た女子高生100名」など)して紹介するのがお約束となっている。
  • 2004年1月2日の新春スペシャル(18:30 - 20:54)では、SMAPをゲストに迎えたが内容は別バージョンだった(一コーナーとして『クイズ100人に聞きました』や、加藤茶志村けんを招いたクイズも実施)。スポンサーもPOLAを含む複数社提供だった。また、前年(2003年)の同じ日の同じ時間帯に同じくSMAPをゲストを迎えた『関口宏の東京フレンドパークII GOLD』を放送した。
  • 2004年3月30日に放送された春の祭典では、『クイズ100人に聞きました』3回目のリバイバルが当番組で放送された。ここでは『渡る世間は鬼ばかり』VS『ぴったんこカン・カン』、『オレンジデイズ』VS『新しい風』、『水戸黄門』VS『はなまるマーケット』の3つの対戦が組まれた。
  • 他局系列秋田放送でも不定期に放送されている。主に、秋田県でロケが行われたものや、同局の番組に関連したものが放送されている。2005年、2006年にそれぞれ1回ずつ放送されて以降はしばらく放送されていなかったが、2009年に入ってからは放送回数が急激に増えており、6月6日(同年5月15日放送分、仙北市を当地出身の藤あや子坂本冬美が訪れた回)、10月24日(同年9月25日放送分、秋田放送で同時ネットされている『情報ライブ ミヤネ屋』総合司会の宮根誠司が出演した2時間スペシャル)、12月12日(2008年2月26日3月4日放送分、浅野ゆう子が秋田在住の柳葉敏郎を訪問する回)に放送された。2010年は、9月11日(同年7月2日放送分、系列外ながら同局でもネットされている「アイリス」のプロモーションでイ・ビョンホンキム・テヒが登場した回)、10月23日(4月30日放送分、249回なのに250回記念総集編として放送された回)に放送された。
  • 2005年11月には安住とぴったん子(泉ピン子)が岡山へロケに来た際、地元局山陽放送にも立ち寄り、生番組『イブニングDonDon』に飛び入りで生出演した。
  • マスコットの「ぴったんこガエル」(カエル様)は2005年12月31日に放送された『第47回輝く!日本レコード大賞』においてまえけん♂トランス.pjの『恋のブチアゲ♂天国』の曲中、前田健とTBSのキャラクター・ブーブちゃんらともに踊っていた。さらに2008年11月25日に『笑っていいとも!』の看板コーナーテレフォンショッキングに安住が出演した際には、花の贈呈者紹介時にタモリに挨拶してTBSの番組へのレギュラー出演をお願いしたり、CM明けに観客席に座って観覧していた姿が映し出された。
  • 2007年3月放送の「ちょい不良オヤジぶらり旅in小樽」では、一部スタッフが掛け持ちしている『金スマ』とのコラボレーションが行われた(「金スマ海の家」で登場した移動カキ氷販売車“ヘルムート号”が小樽に来ていた)。
  • 泉ピン子は、2007年9月29日放送の『オールスター感謝祭』内で、後日放送分でが泉と共に仲間由紀恵が、ぴったん子に扮装することをフライングで公表(ドラマ『ジョシデカ!-女子刑事-』で共演する為、その番宣)。翌月のレギュラー放送分で、該当の回が放送された。
  • 2009年2月17日放送の3時間スペシャルは、前半は通常のロケとクイズでの進行だったが(クイズは1問のみであったものの、エンディングの最終結果発表及び賞品紹介はなかった)、後半は20時10分頃からサスペンスドラマスペシャル「ぴったんこバスジャック事件」に切り替わった。
    • この番組は火曜時代はハイビジョン制作になっていなかったが(TBSホームページ内の地上デジタル放送紹介ページに於けるデータ放送のイメージ画像で表示されている本番組は16:9サイズ化されていた)、2009年2月17日放送分の3時間スペシャルに限り全編ハイビジョン撮影だった。またステレオ放送も実施した。金曜20時枠に移動した最初の放送である4月10日の3時間スペシャル以降、ロケVTRも含めて正式にハイビジョン制作に移行した。
  • 2010年4月30日の放送は放送250回記念の総集編として、スタジオではなく東京メディアシティ内の食堂「今昔庵」からの放送となった。ところが、正確にはこの回が249回目でスタッフが1回早く総集編を企画してしまったことが発覚した為、番組内では安住が大人の事情と語った。
  • 2010年7月2日の放送では安住が問題を出題する前に松嶋尚美が正解を当ててしまう珍事が起こった。
  • CBCMBSRCCでは、プロ野球中継により後日に振り替え放送することがある。この場合、字幕放送が実施されないことがある。
    • 2011年4月29日放送回はHBCでも1957年の同局のテレビ放送開始以来、初めて通常のネットセールス枠番組に差し替えてプロ野球中継が組まれる関係で翌30日(土曜日)13時台に振り替え放送されることになった(本番組開始前の「がっちりアカデミー!!」も翌30日12時台に振り替え放送。両番組とも字幕放送なし、ノンスポンサーでパーティシペーション=PT扱い)。番組中、開始冒頭と中盤には「この番組は昨夜7時56分からTBSテレビで放送されたものです」。終了時には「予告の内容は○月○日(金)夜7時56分からお送りします」という旨のことわりのスーパーがHBC側から表示された。毎日放送も同様にプロ野球中継「阪神-ヤクルト」戦を放送し、5月1日(日曜日)に振替放送した。
  • 場面切り替えの時に流れるメロディー(クイズ正解時の鐘の音も)は、携帯電話用アプリ「フリップル」(タイトー)のクリア時のメロディーのアレンジバージョン。
  • 2011年3月18日放送回では、番組冒頭で安住が3月11日午後に発生した東日本大震災で被災された方へのメッセージや当日放送に踏切った経緯を述べた後本編が開始された。
    • オープニング明けのスタジオは従来のピンマイクからスタンドマイクに変更し、前の「ぴったしカン・カン」と同じマイク設定。また、観客なしの収録となった。
  • 2011年9月9日放送回では、同年8月29日に亡くなった本番組ナレーター・滝口順平の追悼コーナーが番組の最後に設けられた。
  • 2013年3月29日放送回では、同年3月27日に亡くなったことが当日発表された女優・坂口良子の追悼企画を放送することを受け、当初(放送開始10周年記念総集編)の内容を変更して放送。この事は昼帯で発表された
  • 2014年1月10日放送回のスペシャルについて、第1部(18:45 - 19:00)はTBS・北陸放送の2局のみの放送となり、TBS・北陸放送以外の上記各局では第2部(19:00 - 20:54)のみネット。

脚注[編集]

  1. 実施されない放送回もある。
  2. 放送時間が1時間に拡充されても、後半30分だけ提供した。
  3. なお、一社提供枠から降格してからも日立は(グループ各社含め)提供していない。
  4. 2008年6月3日 - 2012年4月27日までは、チーフプロデューサー
  5. 2009年4月からは、TBSテレビが放送免許を保有し、当番組以外では「制作:TBSテレビ」の表記を取り止めたが、当番組では唯一引き続き表記されたままである。
  6. 「TBS」の略称は、2009年3月までは東京放送、2009年4月以降はTBSテレビを指す。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

TBS系列 火曜19時台前半枠
前番組ぴったんこカン・カン
(2003.10 - 2009.03.24)
次番組
探偵学園Q
※18:55 - 19:24
【ローカル枠に移行】
総力報道!THE NEWS(第2部)
※18:45 - 19:50
TBS系列 火曜19:24 - 19:50枠
サバイバー
※18:55 - 19:54
ぴったんこカン・カン
(2003.04.15 - 2009.03.24)
総力報道! THE NEWS(第2部)
※18:45 - 19:50
TBS 火曜19:50 - 19:54枠
サバイバー
※18:55 - 19:54
ぴったんこカン・カン
【この番組まで全国ネット枠】
ナビっち
※19:50 - 19:55
【この番組からローカル枠】
TBS 火曜19:54 - 19:55枠
学校へ行こう!MAX
※19:54 - 20:54
【2分縮小して継続】
ぴったんこカン・カン
(2006.04.18 - 2009.03.24)
ナビっち
※19:50 - 19:55
TBS 火曜19:55 - 19:56枠
学校へ行こう!MAX
※19:54 - 20:54
【2分縮小して継続】
ぴったんこカン・カン
【この番組から全国ネット枠】
バラエティーニュース
キミハ・ブレイク

※19:55 - 21:48
【1分拡大】
TBS 金曜19:50 - 19:55枠
ナビっちもうすぐぴったんこカン・カン
(2009.06.26 - 2010.03.19)
【この番組までローカル枠】
がっちりアカデミー!!
※19:00 - 19:56
TBS 金曜19:55 - 19:56枠
もうすぐドリーム・プレス社
※19:54 - 20:00
【この番組までローカル枠】
ぴったんこカン・カン
(2009.04.10 - 2010.03.19)
【この番組から全国ネット枠】
がっちりアカデミー!!
※19:00 - 19:56
TBS 金曜19:56 - 20:00枠
もうすぐドリーム・プレス社
※19:54 - 20:00
【この番組までローカル枠】
ぴったんこカン・カン
(2009.04.10 - )
【この番組から全国ネット枠】
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TBS系列 金曜20時台
ドリーム・プレス社ぴったんこカン・カン
(2009.04.10 - )
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