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京急蒲田駅(けいきゅうかまたえき)は、東京都大田区蒲田四丁目にある、京浜急行電鉄の駅である。駅番号はKK11。
目次
利用可能な鉄道路線[編集]
歴史[編集]
- 1901年(明治34年)2月1日 - 蒲田駅として開業。(開業当時、現在のJR蒲田駅は未開業)
- 1925年(大正14年)11月 - 京浜蒲田駅に改称。
- 1987年(昭和62年)6月1日 - 京急蒲田駅に改称。
- 1993年(平成5年)4月1日 - 空港線羽田駅(現・天空橋駅)開業に伴い、1番線ホームを両方向乗り入れに変更。
- 1995年(平成7年)7月24日 - 本線用ホームを12両分に延長。同時に平日朝の通勤快特停車および夕方の下り快特臨時停車を開始。
- 1998年(平成10年)11月18日 - 空港線羽田空港駅(現・羽田空港国内線ターミナル駅)延長開業に伴い、エアポート快特・エアポート特急の運行開始。同時に快特停車駅となる。
- 1999年(平成11年)7月31日 - 横浜方面からの羽田空港直通列車を運転開始。開始当初は梅屋敷寄りの渡り線を経由してスイッチバックを行っていた。同時にエアポート特急は廃止され、エアポート快特に統合される。当駅 - 新逗子間の急行も廃止される。
- 2001年(平成13年)1月 - 高架化・駅舎建て替え工事に着手。その数か月後には東口を仮橋上駅舎へ移設。
- 2002年(平成14年)10月12日 - 空港線線路と本線下り線路を結ぶ連絡線が開通し、横浜方面からの羽田空港直通列車の運転を本格的に開始する。
- 2005年(平成17年)10月2日 - 空港線用の1番線ホームを仮線に移設。
- 2006年(平成18年)11月25日 - 本線用の2番線ホームを仮線に移設。
- 2007年(平成19年)12月2日 - 本線用の3番線ホームを仮線に移設。同時に高架化工事の支障となる跨線橋と仮橋上駅舎の東口改札を地下へ移設。
- 2008年(平成20年)2月24日 - 西口改札を北側に移設。
- 2010年(平成22年)5月16日 - 上り線高架化。同時にダイヤ改正が実施され、エアポート快特の停車駅から除外され、エアポート急行の停車駅となる[1]。当駅 - 新逗子間では約11年ぶりの急行運行となる。
- 2012年(平成24年)10月21日 - 下り線高架化。それに伴い、道路の"一旦停止"の表示がなくなった[2]。
駅構造[編集]
島式ホーム2面6線を有する高架駅。本線と空港線の分岐点である。1階に改札階、2階に上りホーム(4-6番線)、3階に下りホーム(1-3番線)を配置する三層構造となっている。2階と3階は同じ形状のホーム(後述)が上下に重なっている。
空港線は1・4番線から分岐しており、1番線には品川方面からの羽田空港行きと羽田空港からの横浜方面行き、4番線には横浜方面からの羽田空港行きと羽田空港からの品川方面行きが停車する。それぞれの分岐から隣の糀谷駅との間に設けられているシーサスクロッシングまでの間は単線並列の形となっている。
3番線・6番線は横浜寄りが切り欠き式ホームになっており、この切り欠かれた部分に2番線・5番線がある。2番線・5番線のホーム外側には3番線・6番線に至る通過線が設けられており、緩急接続(待避)が可能となっている。なお、2番線への入線時は一旦3番線を通過し、5番線からの発車後には6番線を通過する必要がある。5番線は2010年の時点で既に完成していたが、供用開始はしていなかった。
上述のような構造となっているため、ホームそのものは18両分の長さが確保されている[3]。
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | ■空港線(品川方面発) | 羽田空港方面 |
■本線(空港線からの列車) | 横浜方面 | |
2 | ■本線(待避線) | 横浜・三浦海岸方面 |
3 | ■本線 | 横浜・三浦海岸方面 |
4 | ■空港線(横浜方面発) | 羽田空港方面 |
■本線(空港線からの列車) | 品川方面 | |
5 | ■本線(待避線) | 品川・新橋・成田空港方面 |
6 | ■本線 | 品川・新橋・成田空港方面 |
- 日中に運転されている品川 - 当駅間の普通列車は、2番線へ終着後に京急川崎駅隣接の折り返し線まで回送される。折り返し後は再び当駅まで回送され、5番線へ入線後に客扱いを行なってから品川へ発車する。
構内配線・信号設備等[編集]
運転番線 | 営業番線 | ホーム | 本線浦賀方面着発 | 本線品川・泉岳寺方面着発 | 空港線羽田空港方面着発 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 8両分 | 出発可 | 到着可 | 到着・出発可 | |
2 | 2 | 6両分 | 不可 | |||
3 | 3 | 12両分 | ||||
4 | 4 | 8両分 | 到着可 | 出発可 | 到着・出発可 | |
5 | 5 | 6両分 | 不可 | |||
6 | 6 | 12両分 |
過去の駅構造[編集]
2012年10月20日までの構造[編集]
2010年5月16日から2012年10月20日までは、島式ホーム2面4線を擁する高架駅(一部地上駅)であった。上り線が高架駅となっており、下り線が従来からの地上駅だった。
地上駅時代は各ホームを連絡する跨線橋があったが、連続立体交差事業(後述)が実施されていた関係で、東西双方の改札口とホームとは地下道により連絡していた[4]。現在の駅舎になってからは各ホームとコンコースを連絡するエレベーターが設置された。東口はかつて分岐点近くに駅舎が設置されていたが、連続立体交差事業の進捗に伴い一時跨線橋上に移転後、現在の地下通路内に移転した。乗り換え通路は雑色・糀谷寄りにある。かつてはエスカレーターを併設していた。
全面高架化までは、次の場所にバリアフリー施設を設置していた[4]。
- エスカレーター:中2階 - 上りホーム
- エレベーター:(改札内)東口コンコース - 下りホーム、東口コンコース - 西口改札内コンコース(旧3番線) - 上りホーム/(改札外)東口専用出入口 - 東口コンコース
- 多機能トイレ:下りホーム雑色・糀谷寄り(一般客用を併設)
空港線の羽田空港側では国道15号(第一京浜)が京急蒲田(空)第1踏切 (23.3m) で平面交差していた。
当駅は2008年に実施された「京急駅メロディ(列車接近案内音)」募集対象駅の一つで、選考の結果、ラッツ&スター(メンバーの鈴木雅之・佐藤善雄・桑野信義が大田区出身)の「夢で逢えたら」が採用され[5]、同年12月11日に使用を開始した。
- のりば
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | ■空港線(本線品川方面から) | 羽田空港方面 |
■本線(空港線から) | 横浜方面 | |
2 | ■本線 | 京急川崎・横浜・三崎口方面 |
4 | ■空港線(本線横浜方面から) | 羽田空港方面 |
■本線(空港線からの列車) | 品川方面 | |
6 | ■本線 | 品川・成田空港方面 |
- 3番線・5番線はこの当時は欠番である。また、5番線(上り待避線)は暫定高架供用開始時より線路上を覆った状態で6番線ホームとして使用していたが、2012年7月29日始発より停車位置を品川寄りに約5両分移動し、後部停止位置より先を封鎖した状態で5番線ホームの造作を開始している。
- 上りホームの高架化に伴い、横浜方面からの羽田空港行は大鳥居駅の手前まで羽田空港からの品川方面行と同じ線路を走行する。
- 各ホームにはかつて接近する種別を表示する列車接近案内を設置していたが、1998年11月18日の空港線羽田空港駅開業時より、同駅や品川駅とともに大型の列車案内板を新設した。
- 東口改札前には、列車の発車時刻を表示する大型液晶ディスプレイがある。
- 上りホームの高架化に伴い、階段と通路に番線別のカラーラインが施された。1番線が青色、2番線が緑色、4番線が水色、6番線が赤色である。
- 2010年秋より、ホームに羽田空港行がどこののりばから発車するかを案内表示する列車案内板が新設された。
- 上りホームは、高架化に伴い駅名標と方面サインが新型のものに更新された。ほかのホームとコンコースは従来のサインのままとなっている。
2010年5月15日までの構造[編集]
2010年5月15日までは、島式ホーム2面3線を擁する地上駅であった。
- のりば
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | ■空港線 | 羽田空港方面 |
■本線 | 品川・新橋・浅草方面・横浜方面 | |
2 | ■本線 | 京急川崎・横浜・三崎口方面 |
3 | ■本線 | 品川・新橋・浅草方面 |
- 元々1番線は空港線と本線品川方面のみに接続されていた。横浜方面からの羽田空港行快特・特急は、1999年7月31日から2002年10月11日までは、3番線(当時)に停車した後、梅屋敷寄りにある分岐器で向きを変えて転線し、1番線ホームに入線して羽田空港まで運転していたため、列車の往来が少ない早朝のみ設定されていた。
- その後、2002年4月に、以前は下り本線品川寄りから空港線へ向かっていた1番線ホームの浦賀寄りに分岐器が設けられ、空港線のほか、下り本線浦賀方にも連絡するようにされた[6]。また、横浜方面からの空港線乗り入れ用に上り本線浦賀方から1番線ホームへの渡り線が新設され、同年10月12日から使用が開始され、ラッシュ時や日中などにおいても横浜方面からの空港線直通運転が可能になった。
高架化[編集]
当駅は、上り本線浦賀・三崎口方面からの空港線乗り入れと空港線からの上り本線乗り入れが下り本線と平面交差となっていた。中でも1番線は長らく空港線専用ホームとして使われてきたが、1993年4月1日に空港線が羽田駅(現・天空橋駅)まで延伸された際に本線品川方面からの直通列車が運転されるようになったので、両方向発着ホームとなった。
しかし、1998年11月18日の羽田空港駅開業後に空港線の輸送が強化されて以降、本線列車のダイヤ設定上のネックとなっているにもかかわらず、本線や空港線が絡む過密ダイヤを3線でさばいていた。また、当駅に隣接する東京都道311号環状八号線(環八通り)および第一京浜はともに都内有数の交通量の多い道路であり、それぞれの交差点と踏切が隣接していることもあって慢性的な交通渋滞が発生しており、両踏切とも国土交通省からボトルネック踏切(いわゆる「開かずの踏切」)と認定されていた。
さらに、東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の復路が開催される毎年1月3日は、出場選手の通過のために踏切の遮断時間を短縮するダイヤ変更も行われていた。変更内容は、羽田空港発着列車の一部を京急川崎駅発着に変更することと、横浜方面からの羽田空港発着列車の一部を品川駅発着に変更することであった[7]。
これらの諸問題を解決するために、2000年から当駅を中心とした本線4.7km(平和島 - 六郷土手間)と空港線1.3km(京急蒲田 - 大鳥居間)の合計6kmを連続立体交差化(高架化)する工事を施工し、当駅ではそれに併せて本線・空港線での平面交差の解消や当駅での緩急接続などを目的に、駅舎の建て替えと線路の移設工事が行われることになった。
工事に当たっては国土交通省の鉄道駅総合改善事業補助を受けるため、大田区が出資した第三セクターの蒲田開発事業株式会社が駅関係施設を保有して事業主体となり京急が受託する形となった。施工については京急建設と鹿島建設が主体となって工事が進められ、2010年5月に一部高架化し、2012年10月に全面高架化となった。
- 1番線の横浜方面接続(前述)と同時に1番線ホームが線路1線分東に移設された。その後2番線ホームも1線分東に移設され、一時的に距離があった1・2番線が再び同じホームになった。その後、3番線もホームが1線分東に移設され、同時に元々地上にあった駅舎は橋上駅舎となっていたが、地下通路化された。2011年10月時点では将来の3階ホームの建設が行われているほか、高架の躯体も形成されている。2階となる上りホームは2010年5月16日に完成したが、雑色寄りの待避線予定地の一部が仮設ホームとなっていた。
- 高架化に先立ち、2008年5月に上り線の環八通り踏切前後が仮設高架橋へ移設され、より早い渋滞の軽減へとつながった。この仮設高架橋は上り高架化完了後に再整備され、2010年9月26日から下り仮本線へ転用され、環八通りの踏切は廃された。これにより当駅 - 雑色間の一部が右側通行となった。2012年10月21日に下り高架化完成により、仮設高架橋を撤去し、左側通行に戻っている。
- 高架化工事後も、一部のエレベーターや階段は仮設構造となっている。
高架化工事完成により、本線ホームの雑色寄りに切欠き式の待避ホームが設置され、2面6線の形態となり普通列車が待避可能な駅構造となった。また、高架化工事完成に備えた東口バスのりば用地も確保されているほか、第一京浜を横断する蒲田第一踏切が廃止されたことにより箱根駅伝復路開催時の運行ダイヤ変更も2013年から解消された[8]。また、空港線の急曲線の半径も半径80mから同100mに緩和された[9]。
当駅の案内板の一部には、佐藤修悦による修悦体を使用した文字が使用されている。
東口には、「京急蒲田駅付近連続立体交差事業情報コーナー」が設置されている[10]。
駅舎概要[編集]
- 高さ約24mの三層構造
- 一層部:駅事務所、改札
- 二層部:ホーム(1面2線、上り本線と空港線)
- 三層部:ホーム(1面2線、下り本線と空港線)
- ホーム長は389m、一部切欠きホームとなり、12両編成電車と6両編成電車が同時に直列停車および待避が可能になる。ホーム幅員は最大12m。
駅西側
- 路線バスなどが乗り入れ可能な「京急蒲田駅西口駅前広場」 (2,900m²) および蒲田八幡神社側から大田区画街路第2号線(幅員11m)、補助36号線側から補助線街路第328号線(幅員15m)が整備される。
駅東側
- 国道15号を渡った先(空港線と大田区産業プラザの間)に路線バスなどが乗り入れ可能な京急蒲田駅東口駅前広場 (2,400m²) が2015年度内を目途に整備される。なお、京急蒲田駅と京急蒲田駅東口駅前広場の間は大田歩行者専用道路第1号線(高架、長さ110m、幅員5.2m)で結ばれる。
利用状況[編集]
2013年度の一日平均乗降人員は49,477人であった[12]。近年の一日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通り。
年度 | 一日平均 乗降人員 |
一日平均 乗車人員 |
出典 | |
---|---|---|---|---|
本線 | 空港線 | |||
1990年 | 19,570 | 3,041 | [13] | |
1991年 | 20,123 | 3,189 | [14] | |
1992年 | 19,888 | 3,142 | [15] | |
1993年 | 19,523 | 3,326 | [16] | |
1994年 | 18,915 | 3,441 | [17] | |
1995年 | 18,137 | 3,336 | [18] | |
1996年 | 17,855 | 3,222 | [19] | |
1997年 | 17,334 | 3,173 | [20] | |
1998年 | 17,389 | 3,195 | [21] | |
1999年 | 21,320 | [22] | ||
2000年 | 21,611 | [23] | ||
2001年 | 21,852 | [24] | ||
2002年 | 21,638 | [25] | ||
2003年 | 43,972 | 21,792 | [26] | |
2004年 | 44,682 | 21,904 | [27] | |
2005年 | 45,428 | 22,307 | [28] | |
2006年 | 46,934 | 22,830 | [29] | |
2007年 | 48,937 | 24,156 | [30] | |
2008年 | 49,193 | 24,515 | [31] | |
2009年 | 47,921 | 23,915 | [32] | |
2010年 | 47,313 | 23,616 | [33] | |
2011年 | 46,564 | 23,186 | [34] | |
2012年 | 47,473 | 23,718 | [35] |
(注)1998年までは本線・空港線別の乗車人員データが発表されていた。1999年以降のデータは両線の合算値である。また、乗り換え人員は含まれていない。
エアポート快特通過反対運動[編集]
1998年11月18日に運行開始から、当駅に停車していたエアポート快特は、2010年5月16日に実施されたダイヤ改正で当駅を通過することになった(「蒲田飛ばし」とも言われる)。通過に対し、高架化費用の一部を負担した大田区側からは反対の意見が出ていた[36]。
ダイヤ改正前日の同年5月15日には京急蒲田駅通過に反対する集会が行われ、松原忠義大田区長や区民ら600人が参加した。これに対し、当時の石原慎太郎東京都知事は大田区の対応に苦言を呈したが、大田区議会議員の永井敬臣(自民党)は「石原さんも大田区民でしょう?[37]だったら(あなたは)羽田空港へは自転車で行ってください」と反論した。
鉄道ジャーナリストの杉山淳一は、高架化は道路交通の改善が主目的であることから、大田区は高架化で渋滞が解消され、緊急車両の通行改善など区民の安全性が高まることを評価すべきなのに、エアポート快特の通過に関する京急への批判が前に出たことを「ピント外れ」、「享受するメリットを履き違えた」とした[38]。
2012年10月21日のダイヤ改正では、それまで1時間あたりエアポート快特3本・急行3本であったものが、1時間あたりエアポート快特1.5本・快特4.5本に変更され、当駅停車列車が増加することとなった。
駅周辺[編集]
蒲田駅#駅周辺 も参照 大田区の中心としての機能および商業施設は蒲田駅付近に集中しているが、一部は当駅近くに立地している。西側には蒲田駅東口に続くアーケード街と小規模の商店街が存在しており、東側には小規模の商店街が存在している。当駅周辺は中規模のビルが林立しており、連続立体交差事業が始まってからの約10年間で中・高層のマンションが数棟建設された。西口周辺は駅前広場の設置や広範囲にわたる再開発が計画されている。2012年12月には当駅南東にある南蒲田交差点の立体化が完成し、道路環境が変化した。なお、西口周辺では駅前広場の新設および整備に伴い、商店街あすとの縮小が行われた。
2014年現在、西口駅前の広範囲に渡って「京急蒲田西口駅前地区第一種市街地再開発事業」が進められ、駅前広場や道路と一体的に20階建の高層複合商業施設の計画が進む。これに伴い付近一帯は工事用の柵で覆われており、2015年内の竣工に向けて大規模な整備・建設工事が続いている。
西口[編集]
- 蒲田駅(東日本旅客鉄道〈JR東日本〉・東京急行電鉄) - 当駅から西へ800m程度離れており、連絡運輸は行っていない。なお、この両駅を連絡する路線として蒲蒲線の整備計画がある[39]。※整備計画の詳細は蒲蒲線を参照。
- 京浜蒲田商店街あすと
- 蒲田八幡神社
- 東京誠心調理師専門学校
- 警視庁蒲田警察署 本庁舎
- 大田年金事務所
- 蒲田医師会館
- 蒲田医師会立 看護高等専修学校
- 東急ステイ 蒲田
東口[編集]
- キネマ通り商店街
- 東日本銀行 蒲田支店
- 芝信用金庫 蒲田支店
- 大田区産業プラザ (PiO) - 蒲蒲線整備計画では周辺の地下に南蒲田駅(仮称)を建設する案があり、すでに駅建設のための空間が確保されているという[40]。
- 大田区総合体育館
- 地域医療機能推進機構東京蒲田医療センター
バス路線[編集]
駅前の道路上に2つの停留所があり、羽田京急バスにより運行されている。各路線の詳細は羽田京急バス東京営業所を参照。
京急蒲田停留所[編集]
- [ 蒲30・蒲31・蒲33・蒲35・蒲36 ] JR蒲田駅東口行
京急蒲田駅停留所[編集]
- [ 蒲30 ] 大鳥居駅経由 羽田空港国際線ターミナル行(早朝・深夜のみ)
- [ 蒲31 ] 大鳥居駅経由 羽田空港国内線ターミナル行/大鳥居駅・天空橋駅経由 羽田車庫行(夜間)
- [ 蒲33 ] 大鳥居駅経由 環八直進 羽田車庫行
- [ 蒲35 ] 大鳥居駅経由 東糀谷六丁目行
- [ 蒲36 ] 大鳥居駅経由 森ケ崎行
京急蒲田駅入口停留所[編集]
- [ 蒲30 ] 大鳥居駅経由 羽田空港国際線ターミナル行(早朝・深夜のみ)
- [ 蒲31 ] 大鳥居駅経由 羽田空港国内線ターミナル行/大鳥居駅・天空橋駅経由 羽田車庫行(夜間)
- [ 蒲33 ] 大鳥居駅経由 環八直進 羽田車庫行
- [ 蒲35 ] 大鳥居駅経由 東糀谷六丁目行
- [ 蒲36 ] 大鳥居駅経由 森ケ崎行
- [ 蒲67 ] 大森警察経由 大森東五丁目行/JR蒲田駅東口行
隣の駅[編集]
- 京浜急行電鉄
- ■本線
- □京急ウィング号・■エアポート快特
- 通過
- ■快特・■快特(金沢文庫駅以南は特急)
- 品川駅 (KK01) - 京急蒲田駅 (KK11) - 京急川崎駅 (KK20)/羽田空港国際線ターミナル駅(空港線)(KK16)
- ■特急(品川方面からの列車)
- 平和島駅 (KK08) - 京急蒲田駅 (KK11) - 京急川崎駅 (KK20)
- ■特急(羽田空港始発列車)・■エアポート急行(横浜方面)
- 糀谷駅 (KK12) - 京急蒲田駅 (KK11) - 京急川崎駅 (KK20)
- ■エアポート急行(品川・新橋・浅草方面)
- 平和島駅 (KK08) - 京急蒲田駅 (KK11) - 糀谷駅(空港線)(KK12)
- ■普通
- □京急ウィング号・■エアポート快特
- ■空港線
- ■エアポート快特
- 通過
- ■快特
- 品川駅(本線)(KK01)/京急川崎駅(本線)(KK20) - 京急蒲田駅 (KK11) - 羽田空港国際線ターミナル駅 (KK16)
- ■特急・■エアポート急行(横浜方面からの列車、糀谷方当駅から各駅に停車)
- 京急川崎駅(本線)(KK20) - 京急蒲田駅 (KK11) - 糀谷駅 (KK12)
- ■エアポート急行(品川方面からの列車、糀谷方当駅から各駅に停車)
- 平和島駅(本線)(KK08) - 京急蒲田駅 (KK11) - 糀谷駅 (KK12)
- ■普通
- 梅屋敷駅(本線)(KK10)/雑色駅(本線)(KK18) - 京急蒲田駅 (KK11) - 糀谷駅 (KK12)
- ■エアポート快特
脚注[編集]
- ↑ 5月16日(日)ダイヤ改正を実施します(報道発表資料) - 京浜急行電鉄(2010年5月7日)
- ↑ 京急蒲田駅付近の上下線が全線高架化します!PDF - 京浜急行電鉄、2012年7月17日、2012年7月17日閲覧。
- ↑ 京急蒲田駅が変身、内部を公開 羽田アクセス改善.日本経済新聞電子版.日本経済新聞社 (2012年9月9日).2012年10月25日閲覧。
- ↑ 4.0 4.1 京急蒲田駅 駅構内図 - 京浜急行電鉄
- ↑ 16駅の駅メロディ採用曲が決定いたしました!(報道発表資料) - 京浜急行電鉄(2008年11月14日)(2008年12月1日時点でのアーカイブ)
- ↑ 「京浜急行電鉄 最近の動き」94 - 95頁。
- ↑ その上、2008年の第84回大会においては、10区を走っていた東海大学の4年生ランナーがこの踏切に足を取られて捻挫し、結果としてレースを途中棄権するという事態まで発生していた。
- ↑ 蒲田第1踏切:21日撤去…箱根駅伝「鬼門」ランナー感慨 - 毎日新聞2012年10月18日
- ↑ 1986年に半径60mより同80mに変更して以来の2度目の曲線半径緩和である。
- ↑ 情報コーナー - 大田区役所
- ↑ Good Design Award「連続立体交差事業 [京急本線・空港線(京急蒲田駅付近)連続立体交差事業」
- ↑ 京急まちweb 駅別1日平均乗降人員
- ↑ 東京都統計年鑑(平成2年)227ページ
- ↑ 東京都統計年鑑(平成3年)233ページ
- ↑ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成10年)PDF
- ↑ 東京都統計年鑑(平成11年)PDF
- ↑ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成23年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成24年)
- ↑ 『京急蒲田駅が通過駅に格下げ 大田区庁舎内ゴタゴタ』 - 産経新聞電子版(2010年5月7日)(2010年11月6日時点でのアーカイブ)
- ↑ 石原は衆院議員時代の選挙区こそ大田区を含む旧東京2区であったが、実際に居住しているのは神奈川県逗子市である。
- ↑ Business Media 誠:杉山淳一の時事日想:なぜ大田区は京急電鉄への怒りをおさめたのか
- ↑ 新空港線「蒲蒲線」整備促進事業 - 大田区
- ↑ 『〈図解〉新説全国未完成鉄道路線 謎の施設から読み解く鉄道計画の真実』 - 川島令三 著、講談社(2007年10月刊行) ISBN 9784062143189
参考文献[編集]
- 電気車研究会『鉄道ピクトリアル』2002年9月号 No.721
- 京急同趣会「京浜急行電鉄 最近の動き」94 - 95頁(2002年3 - 6月頃の改良工事の写真などを掲載)
関連項目[編集]
- 日本の鉄道駅一覧
- 出村駅 - 当駅 - 雑色駅間にあった駅(廃駅)
- 蒲蒲線
- 東京箱根間往復大学駅伝競走
- 青砥駅 - 本線への渡り線が片方面のみであることと、待避線がないことを除けば、駅構造がほぼ同じになる。
外部リンク[編集]
- 京浜急行電鉄 京急蒲田駅
- 京急蒲田駅 駅舎高架化事業概要PDF - 2009年12月29日時点でのアーカイブ
- 京浜急行線の連続立体交差事業と関連する街路事業 - 大田区役所
- 蒲田開発事業株式会社