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2016年12月12日 (月) 13:30時点における最新版

継続中の作品
 この「BLEACH (アニメ)」はまだ完結していない作品や番組に関する記事又は節です。ある程度ストーリー・番組内容がまとまってから編集するようにしてください。
BLEACH
[[Image:|0250px|]]
ジャンル
テレビアニメ:
原作
総監督
監督 阿部記之
シリーズディレクター
チーフディレクター
企画
シリーズ構成 十川誠志
脚本
キャラクターデザイン
メカニックデザイン
音楽
アニメーション制作 TV TOKYO、dentsu、studioぴえろ
製作
放送局 テレビ東京他
放送期間 2004年10月5日 - 放送中
話数
その他
コピーライト表記 ©
■テンプレート使用方法 ■ノート

『BLEACH』（ブリーチ）は、漫画『BLEACH』を原作とするstudioぴえろ制作のテレビアニメ。テレビ東京系列および21局ネットで放送中。そして2008年4月7日よりアニメ530月曜枠にて再放送がされている。（ただし、全話は放送されていない。）

登場人物、及び、それを演じる声優については、BLEACHの登場人物、護廷十三隊、バウント、虚、破面を参照。

シリーズ構成の変遷[編集]

シリーズ構成は当初1シリーズにつき約20話という枠があったらしい。これはDVD化を見据えてのことと思われる。このため、死神代行篇から尸魂界篇（潜入篇・救出篇）はやや駆け足的な展開となってしまっていて、結果的に原作単行本の発刊ペースを追い越してしまったことがある。

その後に放送されたアニメオリジナルストーリーであるバウント編は、約1年におよぶ長期のストーリーが展開された。同時にDVDの構成も見直されたため、これ以降1シリーズに付き常に約20話という法則は完全に無くなっている。

破面編以降も随所にオリジナルストーリーを挿入するなどの措置がとられたが、それでも原作への追いつきに歯止めがかからず、その結果原作のストーリーを一旦中断させてオリジナルストーリーを放送するという異例の措置がとられ、現在はアニメオリジナルストーリーの新隊長天貝繍助篇が放送されている(本編内でも大人の事情であるとのフォローが入った)。

画面サイズは放送開始時、4:3だったが、「新隊長天貝繍助篇」より16:9のハイビジョンサイズに変更されている(アナログ放送では4:3での放送となっている)。

アニメオリジナルストーリー[編集]

バウント篇[編集]

（第64話 - 第91話【計28話】）

「バウント・尸魂界 強襲編」と併せて、「尸魂界救出篇」と「破面篇」の間に挿入されたエピソード。

尸魂界（ソウル・ソサエティ）から帰った一護達。空座町の担当として現世に恋次が赴任した中、突然改造魂魄のりりん達の「ゲーム」に巻き込まれる。これは浦原喜助の、来るべきバウントとの戦いに備えたものだった。「バウント」とは人間の魂魄を食って生きる人間の突然変異（血液ではなく魂を吸う吸血鬼のようなもの）。ルキアも現世に派遣され、バウント達との戦いに臨むが、バウントは何故か滅却師の石田を執拗に狙う。そんな中、石田はバウントの1人・相馬芳野と関わりを持つ。彼女もまたバウントの頭・狩矢神の野望を食い止めんとしていた。

バウント・尸魂界 強襲篇[編集]

（第92話 - 第109話【計18話】）

当初、虚圏（ウェコムンド）へ行くと思われていたバウントの真の目的が、尸魂界の殲滅であることを知った一護らは再び尸魂界へ足を踏み入れる。一方、周到な計略により尸魂界へと侵入を果たし、復讐を目論むバウント達。そして、それらを阻止抹殺しようと護廷十三隊も動き出す。

完結編となる第109話では0.side-A the sand、0.side-B the rotatorを原作としたシーンが挿入された。

日番谷先遣隊奮闘記[編集]

（第128話 - 第137話【計10話】）

黒崎一護は仮面の軍勢と虚化の特訓中、井上織姫と朽木ルキアは尸魂界で特訓中、茶渡泰虎は浦原商店の地下勉強部屋で特訓中。その間の原作では描かれなかった日番谷先遣隊（+コン）を描く。乱菊がメインの話は4話完結、恋次がメインの話は2話完結だが、他のキャラは1話完結。この間の話のほとんどは、原作者が原案を担当している。

第128話 - 第131話
来たる破面との決戦に向け修行を始めようとする日番谷達そっちのけでショッピングを楽しむ乱菊に虚襲来の一報が届く。駆けつけた現場で乱菊は破面もどきに襲われている魂魄の少年・翔太と出会う。日番谷は破面もどきの出現に藍染との関与を疑う。日番谷先遣隊が尸魂界にいる浮竹らと共に増殖する破面もどきを追跡する中、翔太が探していた妹・唯が発見される。
第132話
夏梨とその仲間達はいつも使用していたサッカーコートを占領する中学生達と口論になり、夏梨達は中学生達と試合することになる。中学生との対決に尻込みし、対策に困った夏梨達はひょんなことから出会った日番谷に助っ人を申し込むことに。
第133話
空座一校剣道部は試合を前に他校の剣道部の闇討ちに遭い、レギュラーが負傷し地区大会出場が困難になってしまう。だがみづ穂は闇討ちをした他校の剣道部との親善試合を提案し、1年生はその試合に出場することになる。一角はみづ穂の頼みで1年生を強化することになった。だが一角の特訓は過酷を極めかえって負傷者を増やす結果を招いてしまう。かくして日番谷達を巻き込んだ親善試合が始まる。
第134話
先の破面との戦いから山本総隊長は限定解除許可申請の簡略化および破面の霊波調査を決断。その調査のためリンと花太郎が現世にやってきた。彼らの案内役を任された弓親と行動を共にしていたとき、とあるケーキ屋で生前見習いパティシエだった地縛霊のへいたと出会う。弓親達は母親に自分のケーキを食べさせたいと願うへいたに代わりケーキを作ることに。
第135話
あてもなく散歩をしていた乱菊とコンはぬいぐるみを取りに川で溺れていた少女・みゆきを救出する。だがコンは救出の際乱菊によりみゆきのぬいぐるみに入り、そのままみゆきの家に連れて行かれてしまう。そこでコンはみゆきの寂しさを知る。
第136話 - 第137話
藍染の支配に不満を抱いた破面・パトラスは仲間と共に謀反を画策。それに気づいたウルキオラを倒し、崩玉を奪い現世に襲来する。パトラスは崩玉を完全に使いこなすため、発明者の浦原に会うため浦原商店へ向かう。異変に気づいた日番谷達はメニスとアルデゴルと交戦。そして浦原商店の留守を預かる恋次はりりん達と共にパトラスと対決する。だがその裏には藍染の意外な思惑が隠されていた。

“メノスの森”篇[編集]

（第147話 - 第149話）

原作者の久保帯人が、オリジナルキャラクター・アシド、「アジューカスの巣」、「メノスの森」のデザインを担当。

新隊長天貝繍助篇[編集]

三番隊隊長に天貝繍助（あまがい しゅうすけ）が就任。原作者の久保帯人が、オリジナルキャラクターのデザインを担当。

放送局一覧[編集]

注意：この項目・一覧は最新・正確な番組情報を提供するものではありません。録画・録音などの際には放送局の公式Webサイトなどで確認してください。免責事項もあわせてご覧ください。
放送対象地域 放送局 放送日時 放送区分
関東広域圏 テレビ東京（制作局） 水曜 19時26分 - 19時55分 テレビ東京系列
北海道 テレビ北海道
愛知県 テレビ愛知
大阪府 テレビ大阪
岡山県・香川県 テレビせとうち
福岡県 TVQ九州放送
岐阜県 岐阜放送 独立UHF局
青森県 青森朝日放送 水曜 16時30分 - 17時00分 テレビ朝日系列
岩手県 IBC岩手放送 土曜 17時00分 - 17時30分[1] TBS系列
宮城県 東北放送 日曜 5時15分 - 5時45分
山形県 テレビユー山形 日曜 6時15分 - 6時45分
福島県 福島テレビ 水曜 15時30分 - 16時00分 フジテレビ系列
長野県 信越放送 日曜 5時45分 - 6時15分 TBS系列
静岡県 テレビ静岡 金曜 16時55分 - 17時24分 フジテレビ系列
富山県 チューリップテレビ 月曜 15時55分 - 16時23分 TBS系列
石川県 石川テレビ 水曜 15時26分 - 15時56分 フジテレビ系列
島根県・鳥取県 山陰中央テレビ 月曜 16時23分 - 16時53分
広島県 広島テレビ 日曜 5時00分 - 5時30分 日本テレビ系列
愛媛県 テレビ愛媛 土曜 5時30分 - 6時00分 フジテレビ系列
長崎県 テレビ長崎 火曜 15時29分 - 15時58分
大分県 大分朝日放送 木曜 16時24分 - 16時54分 テレビ朝日系列
鹿児島県 鹿児島放送 土曜 7時00分 - 7時29分[2]
沖縄県 琉球朝日放送 土曜 9時30分 - 10時00分
日本全国 BSジャパン 土曜 19時00分 - 19時30分 BSデジタル放送
AT-X 月曜 9時00分 - 9時30分他 CS放送
キッズステーション 金曜 18時30分 - 19時00分他

海外の放送局[編集]

過去のネット局[編集]

スタッフ[編集]

  • プランニングマネージャー：原田孝→岩田圭介→井口晴之（テレビ東京）
  • シリーズ構成：十川誠志
  • 脚本：十川誠志、高橋ナツコ、吉村元希、横手美智子、大久保昌弘、中瀬理香
  • 絵コンテ：阿部記之、小柴純弥、斉藤哲人、高橋資祐、畠山茂樹、水野和則、有冨興二、深澤学、えんどうてつや、効能あや子
  • 演出：阿部記之、小柴純弥、畠山茂樹、木村卓司、水野和則、清水明、有冨興二、藤本穂高、一口久美、白井武史、西片康人 他
  • キャラクターデザイン：工藤昌史
  • サブデザイン：もりやまゆうじ、三好和也、鈴木奈都子、杉藤小百合、小木曽伸吾、奥田泰弘、高橋資祐、宇佐美皓一、岡崎洋美
  • 作画監督：大西雅也、窪詔之、小森篤、三好和也、鈴木奈都子、ふかざわまなぶ、小木曽伸吾、砂川則博、高木弘樹、石川智美、鈴木伸一、高橋資祐 他
  • キーアニメーター：中森良治
  • デザインワークス：bleach design project
  • 美術監督：高木佐和子（Studio Wyeth）
  • 美術：高橋忍→高木佐和子・諏訪清美
  • 美術→背景：スタジオワイエス、STUDIO LOFT、SEOUL LOFT、ムーンフラワー、Art max、DR MOVIE、NARA ANIMATION
  • 背景制作：中村実
  • 背景スキャン：小川猛、斉藤美智子
  • 色彩設計：上谷秀夫
  • 色指定・検査：西栄子、宮川はれみ、田中文子、桜井美穂、阿部紀子 他
  • 検査：T2studio（川又史恵・桐生春奈） 他
  • 特効：鈴木美保
  • 撮影監督：福島敏行
  • 撮影：T2studio
  • CGI：中村圭介、重泉みゆき、水原輝久、Sang Jae youp
  • 編集：植松淳一（Production I.G）・奥野英俊
  • ビデオ編集：ジェイフォース（石川正明・平塚茂樹）
  • 音楽：鷺巣詩郎
  • 音楽プロデューサー：木村唯人、大山良
  • 音楽制作・協力：アニプレックス、テレビ東京ミュージック
  • 録音監督助手：榎本隆→森田洋介
  • 効果：武藤晶子（サウンドボックス）
  • 録音調製→調整：西澤規夫→西澤規夫・加藤恵美
  • 録音助手：加藤恵美→空席
  • 録音スタジオ：整音スタジオ
  • 音響制作：ザック・プロモーション
  • 番組宣伝：渡辺聖子→内海賢朗→青木洋介（テレビ東京）
  • 文芸担当：大久保昌弘
  • 制作担当：小澤一由
  • 制作デスク：浅利藤彰→網中望
  • 設定進行：高重律也
  • 制作事務：小川弘→不在
  • 制作協力：ノーマッド、スタジオ旗艦、マジックバス、ぴぎー、ARMS 他
  • 監督：阿部記之
  • プロデューサー：小林教子→青木俊志（テレビ東京）、杉山豊→吉村行夫→溝淵絢→長井舞（dentsu）、萩野賢（studioぴえろ）
  • 製作：TV TOKYO、dentsu、studioぴえろ

主題歌[編集]

オープニング・エンディングテーマはソニー・ミュージックエンタテインメントの歌手が担当している（同社はテレビ東京とBSジャパンではスポンサーに名を連ねている）。

これまでに使用された主題歌は、多くがオリコンシングルチャートの上位にランクインしている。エンディングテーマも上位にランクインすることが少なくない。UVERworld、ユンナ、SunSet Swishなど、本作とのタイアップ後にブレイクしたアーティストも多い。UVERworldはデビュー曲でのタイアップである。なお、主題歌サイズへの編集の際、原曲が大幅に変更されたものもある（「Rolling star」冒頭に原曲にない歌詞追加、「D-tecnoLife」末尾に原曲にない歌詞（英文）追加、など）。

これらの曲を集めて作られたアルバム「BLEACH THE BEST」（OP4曲までとED8曲目まで収録）は20万枚以上を売り上げ、第21回日本ゴールドディスク大賞 アニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞した。

オープニングとエンディングの映像は、劇場版公開中には、その劇場版のダイジェスト映像を使用している。ダイジェスト映像は基本的には各1種類だが、7thOP「アフターダーク」では2種類あった。

オープニング[編集]

オープニングアニメーションでのテロップの表示方法は現世と尸魂界と虚圏で異なっており、現世が背景だとテロップが背景に直接挿入されており（特に、1stOPの表示方式はかなり独特であり、スタッフごとにフォントも異なる）、尸魂界が背景だとテロップを上に被せる一般的な方式をとっていて、虚圏ではテロップ用のシーンが用意されている。なお、ここにおける現世、尸魂界、虚圏はどのシーンが一番多いか、ということであり、複数の世界が登場するOPも多い。4thOP「TONIGHT, TONIGHT, TONIGHT」の曲の途中では、週代わりで1カットずつ別のキャラクターが描かれていた。

  1. 「*〜アスタリスク〜」（第1話 - 第25話）（現世）
    作詞・作曲・歌：ORANGE RANGE
  2. 「D-tecnoLife」（第26話 - 第51話）（尸魂界）
    作詞・作曲：TAKUYA∞ 編曲：UVERworld、平出悟 歌：UVERworld
  3. 「一輪の花」（第52話 - 第74話）（尸魂界）
    作詞・作曲・編曲・歌：HIGH and MIGHTY COLOR
  4. 「TONIGHT, TONIGHT, TONIGHT」（第75話 - 第97話）（現世）
    作詞・ヒダカトオル 作曲・編曲・歌：BEAT CRUSADERS
  5. 「Rolling star」（第98話 - 第120話）（現世）
    作詞・作曲：YUI 編曲：northe+ 歌：YUI
  6. 「ALONES」（第121話 - 第143話）（※）
    作詞・作曲：太志 編曲・歌：Aqua Timez
    ※唯一、3世界が平等な回数で登場するOP。テロップ形式は尸魂界に準じる。
  7. 「アフターダーク」（第144話 - 第167話）（虚圏）
    作詞・後藤正文 作曲・後藤正文、山田貴洋 編曲・ASIAN KUNG-FU GENERATION 歌：ASIAN KUNG-FU GENERATION
  8. 「CHU-BURA」（第168話 - ）（現世・尸魂界）
    作詞・作曲・編曲・歌：KELUN

エンディング[編集]

エンディングアニメーションにおけるテロップの表示方法は映画のエンドクレジットの様に、下から上に上がっていく方式が放送開始から現在まで続いている。第168話以降、エンディングテーマの表示が最初に表示されるようになった。

また、声優の順番はストーリーの展開によって入れ替えが行われており、Cパートに出演のみの声優は別に分けて表示されている。放送初頭よりも若干流れる速度が遅くなっている。

  1. 「Life is Like a Boat」（第1話 - 第13話）
    作詞・作曲：Rie fu 編曲：SNORKEL 歌：Rie fu
  2. 「サンキュー!!」（第14話 - 第25話）
    作詞・作曲：KURO、MICRO、U-ICHI 編曲・歌：HOME MADE 家族
  3. 「ほうき星」（第26話 - 第38話）
    作詞：佐藤永麻 作曲・編曲：田中直 歌：ユンナ
    毎週エンディングの映像を変更して護廷十三隊の各隊のメンバーが描かれた。スタッフによると、この一話ごとに異なる作画をするのに苦労したとのこと。
  4. 「happypeople」（第39話 - 第51話）
    作詞：Skoop On Somebody、小林夏海 作曲：Skoop On Somebody 編曲：Skoop On Somebody、spamKASUGAI 歌：Skoop On Somebody
  5. 「LIFE」（第52話 - 第63話）
    作詞・作曲：YUI 編曲：northe+ 歌：YUI
    使用された映像は2種類あり、第52話 - 第58話では一護の家族やクラスメイト、浦原商店の店員など現世の住人を中心としたバージョン、第59話 - 第63話では護廷十三隊の隊長格の死神を中心とした尸魂界バージョンが放送された。
  6. 「マイペース」（第64話 - 第74話）
    作詞・作曲：石田順三 編曲：坂本昌之、SunSet Swish 歌：SunSet Swish
  7. 「HANABI」（第75話 - 第86話）
    作詞・作曲：水野良樹 編曲：江口亮 歌：いきものがかり
  8. 「MOVIN!!」（第87話 - 第97話）
    作詞・作曲・編曲・歌：タカチャ
  9. 「Baby It's You」（第98話 - 第109話）
    作詞：立田野純 作曲：オオヤギヒロオ 編曲：OCTOPUSSY 歌：JUNE
    数秒の間には護廷十三隊隊長、副隊長がそれぞれ週代わりで描かれている。TV放送では映画のPVが流れた109話はDVD収録版ではルキアがが描かれているものに変更されている。
  10. 「桜日和」（第110話 - 第120話）
    作詞・作曲：星村麻衣 編曲：Falsetto de Es 歌：星村麻衣
  11. 「爪先」（第121話 - 第131話）
    作詞：たえさん 作曲：いかす 編曲・歌：オレスカバンド
  12. 「橙」（第132話 - 第143話）
    作詞・作曲：橋本絵莉子 編曲・歌：チャットモンチー
  13. 「種をまく日々」（第144話 - 第154話）
    作詞：鴨川義之 作曲：大坂孝之介 編曲：河野伸 歌：中孝介
  14. 「感謝。」（第155話 - 第167話）
    作詞：RSP、Adam、Akira 作曲：DJ TAKI-SHIT、Adam、Akira 歌：RSP
  15. 「オレンジ」（第168話 - ）
    作詞：MIE、AILA 作曲・編曲：黒光雄輝 歌：Lil'B (MIE&AILA)

サブタイトル[編集]

  • サブタイトルの詳細な記述がしたい方はノート:BLEACH (アニメ)で議論の提案をしてください。ただ詳細を知りたいと言う方はこちらをご参照ください。

原作との相違点[編集]

  • 第1話は原作がある日の夜を描いたのに対し、アニメ版では2日に渡る出来事を描いており、2日目の朝に一護が初めてルキアと出会い、その夜、再会して死神化するストーリーに変更されている。一心は会合に行った設定となっており、原作と違って虚の襲撃を受けなかった。
  • 一護が死神の仕事を手伝う決意をするのは、原作では公園にいた少年の魂魄を導いた後だったが、アニメ版では織姫をめぐるアシッドワイヤーとの戦いの後になっている。
  • 原作でコンは蟻を助けるために虚を蹴り上げ、屋上から落ちかける。しかし、アニメ版ではゲームをしていた少年3人組とその教師を助けるために行動している。
  • グランドフィッシャー編がすでにジャンプフェスタでアニメ化されていた（別項目を参照）ことから、アニメ版ではそのストーリーが大幅に変更されており、隠密機動予備隊の西堂榮吉郎というキャラが新たに登場している。ドラマCD「騒乱前夜」はアニメ視点で描かれており、西堂榮吉郎も登場している。
  • ドン・観音寺編のプロローグがアニメ版ではカットされている。
  • 原作では浦原が織姫・チャドに、彼らの霊力が覚醒した課程と一護の死神の力について説明したが、アニメ版では簡単な詳細の説明になっている。
  • 水色の海外旅行先がハワイに変更（原作のプーケットがインド洋大地震で津波被害を受けたため）。
  • 花火大会での織姫とたつきの会話が異なる。
  • 原作で何回か描かれた浦原の追放に関係する伏線が、アニメ版では浦原が十二番隊隊長であったことを説明する以外は、カットされた。また、アニメ版では原作の単行本8巻に描かれているルキアの義骸をめぐる技術開発局での会話は無く、砕蜂の回想も夜一だけを描いていた。
  • 夜一が自らの地位を失ったことはアニメ版では描かれなかった。
  • 砕蜂が夜一の髪型の真似をする回想がアニメ版では描かれなかった。
  • 空鶴はアニメ版では右腕に義手を付けている。
  • 海燕の最期がかなり異なっている。原作では浮竹の命令でルキアが虚に乗っ取られた海燕を殺したが、アニメ版では若干意識が残っており、ルキアが突き立てていた刀に自ら突っ込んで命を落とすという描写に変更されている。
  • 藍染に操られて主人公たちを襲った門番の嵬蜿、斷蔵丸、比鉅入道の三人が登場していない。
  • 原作第一話で一護がひっくりかえしたつっこみ専用机がアニメでは出てこない（ちゃぶ台になっている）。
  • コンのぬいぐるみの捨てられた場所が漫画版では道端、アニメ版ではゴミ捨て場になっている。
  • 漫画版ではコンが家出したときにチャドと遭遇して追いかけられていたがアニメ版ではコンがチャドに会ってもいない。
  • たつきと織姫が野ッカー（野球とサッカーを組合わせた、織姫のオリジナルゲーム）をしていた場所が漫画版では何処かの野球場、アニメ版では学校の体育の時間でグラウンドになっている。
  • 原作20巻には日番谷の誕生日を乱菊が祝うため藍染や雛森とともに花火を行ったシーンが、アニメ版では第26話 - 第38話エンディングテーマ「ほうき星」（五番隊）の中に出てくるだけで、本編では放送されなかった。
  • 破面編での一角の悪口を言われた回数が違う。
  • アニメでは、破面編で出てきたグランドフィッシャーと、バウント編で出てきたキャラが戦ったシーンがある。
  • 一角の回想シーンでは、剣八と戦う前の話がある。
  • 石田に対するマユリのネムについての台詞が「娘」から「作品」へ変更されている。
  • 尸魂界編の中で、アニメオリジナルの話がある。6月17日のアニメでは、織姫とたつきが話をしているところは描かれていない。
  • ヤミーが、看護婦の破面を殺す方法が、殴り殺すに変更されている（原作では頭を叩き潰していた)。そのため、ヤミーのセリフが、「本調子では粉々に消滅したはずなんだがよ」に変更される。
  • 破面篇で、原作で描かれていない日番谷先遣隊のことが描かれている。
  • 破面篇で、オリジナルの破面が登場している。
  • 22号地底路が崩れるときに原作ではアイスリンガーが独り言で言っていた台詞を、アニメ版では雨竜に対して言っている。
  • 連載でも単行本でも63になっていた双連蒼火墜の番号が73に訂正された。
  • ドルドーニ戦・チルッチ戦・ガンテンバイン戦・アーロニーロ戦の順番が入れ替わっている。
  • ペッシェがザエルアポロに見つかりそうになるシーンが原作にない。
  • 第八従属官達がペッシェたちを見つけるまでの間、ゴキブリの話をしている。
  • 過度にグロテスクな表現（腕を切断、骨が露出、その他大量の出血など）が抑えられている。
  • 織姫が始めは一護に好意を抱いていない設定になっている。

予告編[編集]

本作品の次回予告は様々な登場人物が掛け合いを見せるギャグ調の予告となっている（内容は時間がなくなるのをラストに「登場がまだ先」、「1週ずれる」など数多く）。コン、ドン・観音寺、浦原、岩鷲はこの予告編で本編に先がけて登場していた。ただし、一護やルキア、グリムジョーの過去に関連している回などは本来とは違い、暗い感じの予告となっている。また、第50話の予告は、実際にはコンが活躍する話だが、視聴者側から見れば、ルキア処刑前日の一護、恋次、石田、チャド、浮竹、剣八、岩鷲らの行動を描いている話と思える、最後を除き本編とは全く違う映像を使っていた。作中で悪役キャラの藍染、ギン等もボケていることもある。

次回予告後のおまけ[編集]

死神図鑑[編集]

2005年1月-2005年9月：護廷十三隊の隊長・副隊長（一部を除く）・主要な席官・その他の尸魂界関係者を紹介。

死神図鑑ゴールデン[編集]

2005年10月-：サイドストーリーや原作の小ネタ、番外編を放送。基本、独立した話で1話完結だが、実質本編のCパートだったり、連続したストーリーになることもある。2007年5月以降下記アランカル大百科と不定期に入れ替えて放送。

アランカル大百科[編集]

2007年5月-：市丸ギンが破面や虚園について紹介するコーナー。稀に一護の虚化など敵側で虚の力に関連したものも紹介した。死神図鑑ゴールデンと不定期に入れ替えて放送。

クインシー大全[編集]

2008年1月-：石田竜弦がクインシーについて紹介するコーナー。

ジャンプフェスタ[編集]

ジャンプフェスタ2004、2005ではBLEACHのアニメ作品が公開された。

Memories in the rain[編集]

BLEACH Memories in the rainは、ジャンプフェスタ2004で公開されたアニメ。

ストーリー
原作のグランドフィッシャー編をアニメ化したもの。
一護は母の命日、因縁のグランドフィッシャーと対決する。
登場人物・声の出演
  • 黒崎一護：森田成一
  • 朽木ルキア：折笠富美子
  • 井上織姫：松岡由貴
  • 黒崎一心：森川智之
  • 黒崎真咲：大原さやか
  • 浮竹十四郎：石川英郎
  • 有沢たつき：野田順子
  • 黒崎遊子：桜川朝恵
  • 黒崎夏梨：釘宮理恵
  • 小川みちる：真田アサミ
  • グランドフィッシャー：茶風林
  • コン：久保帯人
スタッフ

The sealed sword frenzy[編集]

BLEACH The Sealed Sword Frenzyは、ジャンプフェスタ・2005で公開されたアニメ。

ストーリー
黒崎一護の元に阿散井恋次が尋ねて来る。理由を聞くためにファミレスで話をしていると突然謎の男が現れ、一護と恋次は戦闘に入る。二人は苦戦を強いられるも、日番谷冬獅郎が現れたため、謎の男は去っていった。
その後、浦原商店で恋次に話を聞くと、謎の男の名は梅針(ばいしん)。梅針は昔、護廷十三隊に所属していた死神で原因は不明だが仲間を次々と殺害し、現世へ逃亡。その後現世にて封印されていたが、その封印が解けてしまったという。
現世にやってきた、砕蜂、京楽春水、浮竹十四郎達と供に梅針を探し始める一護。梅針の霊力によって虚も集まってきたため倒していると、一護は自分が梅針に霊力を奪われたことに気づく。
梅針の狙いが自分の霊力だと思った一護は自ら梅針を呼び寄せるも、再び力を奪われ梅針は卍解しあまりの霊力に誰も手が出せない。しかし、一護は梅針が死神であるにもかかわらず斬魄刀を持っていないことに気が付いた。
梅針は、強さを極めるために、自分自身が斬魄刀と化していたのである。
声の出演（セリフのない人物は省略）
  • 黒崎一護：森田成一
  • 朽木ルキア：折笠富美子
  • 黒崎一心：森川智之
  • 黒崎遊子：瀬那歩美
  • 黒崎夏梨：釘宮理恵
  • コン：真殿光昭
  • 花刈ジン太：本田貴子
  • 四楓院夜一：雪野五月
  • 市丸ギン：遊佐浩二
  • 更木剣八：立木文彦
  • 日番谷冬獅郎：朴璐美
  • 京楽春水：大塚明夫
  • 浮竹十四郎：石川英郎
  • 砕蜂：川上とも子
  • 阿散井恋次：伊藤健太郎
  • 草鹿やちる：望月久代
  • 山田花太郎：宮田幸季
  • 梅針：中田譲治
スタッフ
  • 脚本：十川誠志
  • 監督：阿部記之
  • キャラクターデザイン：工藤昌史
  • 作画監督：砂川則博

劇場版[編集]

サブタイトルは今回も原作者の久保帯人が命名。

脚注[編集]

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  1. ↑ 以前は17時30分から放送していたが、「報道特集NEXT」の放送開始に伴い、現在の枠に移った。
  2. ↑ 以前は金曜15:54からの放送だった。

外部リンク[編集]

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