CMから生まれた流行語一覧

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CMから生まれた流行語一覧(シーエムからうまれたりゅうこうごいちらん)とはコマーシャルメッセージ(CM)から誕生した流行語の一覧である。

年代別一覧[編集]

1950年代の流行語[編集]

  • 明るいナショナル(松下電器産業=現パナソニック:ナショナル商品)
  • クシャミ3回、ルル3錠(三共[1]:ルル)
  • 姓は尾呂内、名は楠公(大塚製薬:オロナイン軟膏 大村崑) - 『頓馬天狗』より。本フレーズは主題歌の中の一節。また番組本編の途中で主人公が脈絡と関係なく「天狗コマーシャル」と筆で書かれた巻紙を出し本フレーズおよび宣伝文句を述べる、主人公が敵の前に現れて見栄を切る時に本フレーズを述べる等番組全体を通して徹底された、いわゆる「生コマーシャル」である[2]

1960年代の流行語[編集]

1970年代の流行語[編集]

松下幸之助は名前の呼び捨ては人格の呼び捨てと言ったが、私は英語圏と比べて簡単に呼び捨てできない日本のお国柄こそ大っ嫌い。日本に生まれてちっとも良くねーやい!

1980年代の流行語[編集]

1990年代の流行語[編集]

歌舞伎座を映しながら「伝統を、セコムする」って言ってたけど、*伝統をセコムする必要なんかねーやい!

2000年代の流行語[編集]

2010年代の流行語[編集]

脚注[編集]

  1. 現在の「第一三共ヘルスケア」。
  2. 詳細はこちらを参照。
  3. 参考資料は「テレビ史ハンドブック」上滝徹也, 田村穣生, 野田慶人, 八木信忠, 煤孫勇夫(1998年 自由国民社)、「TVグラフィティ 1953年~1970年ブラウン管のスター・ヒーロー・名場面1700」(1978年 講談社)。
  4. 1985年の流行語でもあった。出典:米川明彦編『日本俗語大辞典(第3版)』東京堂出版 2006年 358頁。
  5. 1985年の「新語・流行語大賞」大衆賞を受賞。
  6. ナンシー関「だから年末といえば田中邦衛」『宣伝会議』1991年2月号(『何様のつもり』所収)。
  7. ナンシー関「コスプレまで披露!田中邦衛久々スパークCMに大満足」『広告批評』1996年11月号(『何が何だか』所収)。
  8. 小林信彦『コラムにご用心 エンタテインメント評判記 1989〜92』筑摩書房、1992年、p117。