邑楽郡
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邑楽郡(おうらぐん)は、群馬県(上野国)の郡である。2008年現在、平成の大合併で群馬県内の郡では唯一全町が独立を保っている。
以下の5町が含まれる。
特徴[編集]
沿革[編集]
- 1889年4月1日 - 町村制施行に伴い、邑楽郡に館林町と21村が成立する。(1町21村)
- 1902年7月25日 - 小泉村が町制施行し小泉町となる。(2町20村)
- 1916年 - 人口:83,319名。マラリア患者数:3,609名。
- 1954年4月1日 - 館林町・郷谷村・大島村・赤羽村・六郷村・三野谷村・多々良村・渡瀬村が合併し、館林市が発足、郡より離脱。(1町13村)
- 1955年2月1日 - 西谷田村・海老瀬村・大箇野村・伊奈良村が合併し、板倉町が発足。(2町9村)
- 1955年3月1日(2町6村)
- 1955年3月31日 - 富永村・永楽村・長柄村が合併し、千代田村が発足。(2町4村)
- 1956年9月30日 - 千代田村の一部(旧・長柄村域)が中島村に編入。
- 1957年1月1日 - 中島村が邑楽村に改称。
- 1957年3月31日 - 小泉町・大川村が合併し、大泉町が発足。(2町3村)
- 1968年4月1日 - 邑楽村が町制施行し邑楽町となる。(3町2村)
- 1982年4月1日 - 千代田村が町制施行し千代田町となる。(4町1村)
- 1998年10月1日 - 明和村が町制施行し明和町となる。(5町)
参考文献[編集]
- 内務省衛生局保健衛生調査室編『各地方ニ於ケル「マラリア」ニ関スル概況』1919年(大正8年)発行(2008年2月24日現在、国立国会図書館の『近代デジタルライブラリー』で閲覧可能)
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