日本レコード協会
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日本レコード協会(にほんれこーどきょうかい、Recording Industry Association of Japan)は文化庁所管の社団法人。いわゆる「メジャー」系のレコード会社により構成されている。2005年4月現在、正会員21会社・準会員5社。略称RIAJ(「日レ協」「レコ協」と呼ばれる場合もある)。
会長は佐藤修・ポニーキャニオン代表取締役会長(任期は2008年5月までの予定)。
沿革[編集]
- 1942年 社団法人・日本蓄音機レコード文化協会設立。
- 1944年 英語禁止令に伴い「日本音盤協会」へ改称。
- 1949年 「日本蓄音機レコード協会」へ改称。
- 1957年 国際レコード産業連盟(IFPI)日本支部に承認される。
- 1969年 現在の「日本レコード協会」へ改称。
- 1980年 会員企業に対する再販価格維持強制で公正取引委員会より勧告を受ける。
- 1985年 日本レコードレンタル商業組合と商業用レコードの貸与に関する暫定合意成立。
- 1987年 第1回日本ゴールドディスク大賞開催。
- 1989年 ゴールドディスク、プラチナムディスク、ミリオンセラーの認定を開始。
- 1993年 私的録音補償金管理協会(SARAH)設立に伴い、補償金受取開始。
- 2002年 コピーコントロールCDの統一表示規格を決定
- 2004年 P2Pソフト「WinMX」使用者に対する損害賠償請求訴訟を提起
主な参加組織[編集]
関係諸団体[編集]
- インディペンデント・レコード協会(IRMA、いわゆる「インディーズ」レーベルの団体)
- インディペンデント・レコード製作事業者協会(IRIA)
- 日本音楽著作権協会(JASRAC)
- 日本レコード商業組合
- 日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合(CDVJ)
- 国際レコード産業連盟(IFPI)
- Recording Industry Association of America(RIAA)
関連項目[編集]
外部リンク[編集]