大塔村 (和歌山県)

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大塔村(おおとうむら)は、かつて和歌山県西牟婁郡にあった

2005年平成17年)5月1日に田辺市・龍神村中辺路町本宮町との新設合併により、現在は田辺市大塔地区となっている。富田川流域の鮎川から日置川上流域の山間部を含む地域で、中辺路町、古座川町などと面していた。大塔山系の約半分がこの地域に含まれるが、過疎化などにより人口が減少しつつあった。

村名の由来は、後醍醐天皇の皇子大塔宮護良親王が、都から落ちのびる際立ち寄ったという故事からである。

地理[編集]

和歌山県の南に位置し、紀伊山地の中にある。そのため高く険しい地形で平地が少ない。

  • 山:大塔山(1121.8m)、法師山、百間山
  • 河川:富田川、鮎川、日置川
  • 沼湖:合川貯水池 (殿山ダム:地元では合川(ごうがわ)ダムと呼ばれている)

隣接していた自治体[編集]

歴史[編集]

教育[編集]

小学校[編集]

中学校[編集]

1993年平成5年)4月1日に鮎川中学校・三川中学校・富里中学校を統合し、村内で唯一の中学校として開校

交通[編集]

鉄道[編集]

村内に鉄道路線はなかった。最寄りの駅は上富田町にある紀勢本線朝来駅

道路[編集]

観光地[編集]

関連項目[編集]