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2020年1月16日 (木) 17:24時点における最新版
宇多田 ヒカル(うただ ヒカル、1983年1月19日 - )は、日本の女性シンガーソングライター。本名、宇多田 光(うただ ひかる)。愛称はヒッキー(Hikki)。
ニューヨーク州出身で、デビュー当時はアメリカと日本の二重国籍だったとされるが、自身は生粋の日本人と公言している。[注 1]。
2000年頃の日本のR&Bブームに大きな影響を与えた[1]。日本の音楽史上、最多の売り上げを記録した『First Love』を筆頭に、オリジナルアルバム歴代売上の上位トップ2を独占している。
目次
来歴[編集]
1993年 - 2000年[編集]
米国居住時代の1993年、U3(父:宇多田照實と母:藤圭子とのファミリーユニット)名義で『STAR』を発表。また同じく米国で1997年にCubic U(宇多田家の3乗の意味)としてソロシングル「Close To You」とアルバム『Precious』を発表[注 2]。
1997年秋、東京のスタジオでレコーディングをしていたところ、隣のスタジオにいたディレクターの三宅彰[注 3]の目にとまり日本デビューを持ち掛けられるが、アメリカでCubic Uとしてソロデビューを控えていたため、当初は戸惑ったものの、三宅の熱心な説得により1998年1月28日に『Precious』を日本で発売し12月に「宇多田ヒカル」としてデビューすることになった。
1998年12月、宇多田ヒカルとして1作目のシングル「Automatic/time will tell」でデビュー。プロモーションはラジオ出演のみだったがFMラジオや外資系CDショップのプッシュから一気に人気に火がつきデビュー曲はいきなりミリオンセールスを記録。わずか1枚のシングルだけで音楽メディアはもとより一般の週刊誌やワイドショーまでセンセーションを巻き起こした。そして宇多田が15歳で作詞作曲を手がけていることやアメリカで生活していた帰国子女でかつての演歌歌手・藤圭子の娘だということが分かり世間を驚かせた。
1999年1月、自身のホームページにてブログを開始。当時は芸能人のブログ自体が珍しく、宇多田ヒカルがその先駆けになった。3月、1作目のアルバム『First Love』を発売。日本で860万枚以上(オリコンの売り上げデータは765万枚)、日本国外を含めると990万枚以上を出荷し、日本のアルバム歴代チャート1位に輝く[注 4]。この年に帰国し活動拠点を日本に移す。それまでラジオ以外へのメディア露出はほとんどなかったが[注 5]、同年6月18日の『ミュージックステーション』(26.5%)を皮切りに『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』(28.5%)、『SMAP×SMAP』(33.5%)などのテレビ番組にも出演。いずれも番組最高視聴率を記録[注 6]。
2000年6月、フジテレビの音楽番組『HEY!HEY!HEY!』に出演した際の司会のダウンタウンとの倉木麻衣に関するやりとりが物議を醸す。司会の一人の浜田雅功の「倉木麻衣という宇多田のパクリが出てきている」という発言に対し、最終的には「本人ではなく周囲の人間が悪い」と結論付けたものの、その前段でその場の雰囲気に乗って「テレビを見て自分がいると思った」などと言ってしまった。後にメッセージ上でアーティストとして似ているのではなく事務所やレコード会社の仕事の仕方や境遇が似ているという趣旨を述べたつもりが誤解を与えたと釈明し「浜田さんのあの言い方もひどかったし私も笑いをとろうとするべきじゃなかったね」と謝罪した[3]。
2000年7月、初めての全国ツアー「BOHEMIAN SUMMER 〜宇多田ヒカル Circuit Live 2000〜」を開催[注 7]。7月1日の国立代々木競技場第一体育館を皮切りに全国10か所で開催。徳島公演の際には腰痛でダウンするという緊急事態もあったが名古屋レインボーホール(現:日本ガイシホール)での最終公演の後千葉マリンスタジアム(現:QVCマリンフィールド)で3日間にわたって追加公演を行う。いずれの公演のチケットもプラチナチケットと呼ばれ、電話予約開始から瞬時に完売、ネットオークションなどで高値で出回る。千葉マリンスタジアム3日目の公演ではこの日のためにJam and Lewisが初来日し演奏に参加。“最初で最後の全国ツアー”などとうたわれたが2006年夏に2度目ツアーを開催。
2001年 - 2003年[編集]
2001年3月、2作目のアルバム『Distance』を発売。リリース予定公表後に浜崎あゆみのベストアルバム『A BEST』に発売日をぶつけられ、テレビのワイドショーやスポーツ新聞などから「歌姫対決」と煽られる。『Distance』の発売1週間の売り上げ枚数はオリコンで300.3万枚(邦楽アルバム初動売上1位)、プラネットで262.9万枚、サウンドスキャンで244.3万枚を記録し、日本の3大チャートの全てで宇多田が浜崎を上回った。最終的に双方とも売り上げ400万枚を超えるヒットとなった。売り上げ約450万枚(オリコン)。オリコン年間アルバムチャート1位獲得。
2001年6月8日に起きた、附属池田小事件の被害者の1人が宇多田ヒカルのファンであったことを知り本来オリジナルのままシングルカットする予定だった曲「DISTANCE」を作り直しその被害者に捧げる曲として8作目のシングル「FINAL DISTANCE」としてリリース。
2001年7月、Tezuka Osamu @ Cinema企画のインターネットアニメ「ブラック・ジャック」でピノコ役の声優に起用される。声優の仕事は本人初の試み。8月、MTV UNPLUGGEDに出演。アメリカでUNPLUGGEDを制作していたスタッフが来日して撮影が行われた。彼女はMTV JAPANの初オンエアー時に出演を果たした歌手であり、MTVへの日本人初出演者ではない[注 8]。9月、TIME誌アメリカ版の2001年9月15日特別増刊号「Music Goes Global」(秋特別号)でU2のボノ、ビョークなど6人と共に表紙を飾る。12月、TIME誌アジア版の12月17日号で表紙を飾る。
2002年1月、米国のレコードレーベルグループであるアイランド・デフ・ジャム・ミュージック・グループと契約。アメリカでの芸名を「Utada」とする。1月31日、世界経済フォーラム(通称ダボス会議)のオープニングセレモニーに出席。2月18日、首相官邸で行われた、ブッシュ大統領歓迎レセプッションに出席。4月、卵巣腫瘍(良性)と診断され、摘出手術を受ける。術後も薬の副作用で体調が回復せずしばらく休養。そのため、テレビ出演などプロモーション活動の中止も余儀なくされ、出演予定だった「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングには、急遽父親の宇多田照實が代理で出演。
2002年6月、3作目のアルバム『DEEP RIVER』発売。テレビ出演はなかったが、雑誌・ラジオ番組でプロモーション活動を行った。発売1週間の売り上げ枚数はオリコンで235万枚、プラネットで189万枚を記録した。売上げ約360万枚(オリコン)。オリコン年間アルバムチャート1位獲得。
2002年9月6日、写真家で映画監督の紀里谷和明と結婚。紀里谷はアルバム『Distance』のCDジャケットや9作目のシングル「traveling」、10作目のシングル「光」、11作目のシングル「SAKURAドロップス」3作目のアルバムのタイトル曲となった「Deep River」などのプロモーションビデオを製作。
2003年1月19日、自身20歳の誕生日に、ライブストリーミング・イベント「20代はイケイケ!」を開催。トークの他ミニライブも行われ、井上陽水の「少年時代」のカバーなど全3曲を披露。約2130万件のアクセス数を記録。
2004年 - 2006年[編集]
2004年3月、コンピレーションアルバム『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1』を発売。当時ベストアルバムの発売と話題になった。4週以上に渡ってオリコン1位を独走。250万枚以上のセールスを記録し、年間アルバムチャート1位となった。2004年2月、3日/4日/7日/8日/10日に、ライブ「ヒカルの5」開催。武道館での5日間限定ライブ。定員5万人に対して100万件以上の応募があり、プラチナチケットとなった。
2004年4月、映画『CASSHERN』のテーマソングであるシングル13作目のシングル「誰かの願いが叶うころ」を発売。
2004年10月、アルバム『EXODUS』で米国メジャーデビュー。収録曲「Devil Inside」シングルHot Singles Salesチャートで57位、ダンスチャートでは1位を記録。アルバムはビルボード総合アルバムチャートで160位。また新人や若手アーティストが対象のTop Heatseekersチャートでは5位。2005年10月には同アルバムで全英デビュー。日本では全米発売から4週間早い2004年9月8日に先行発売され全英語詞にもかかわらずミリオンセラーを記録するヒットとなった。オリコンチャートで1位獲得。
2005年9月に14作目のシングル「Be My Last」を発売し、その後も立て続けにシングルを発売。再び日本での活動が盛んになった。2月リリースの16作目のシングル「Keep Tryin'」は200万ダウンロード突破。その後NHKみんなのうたで、17作目のシングル「ぼくはくま」が起用された。「誰かの願いが叶うころ」「Be My Last」「Passion」「Keep Tryin'」など、2004年以降のシングルは作詞・作曲に加え編曲も宇多田自身が担当している。NHK「トップランナー」では“シンガーソングライター”ではなく“音楽家”として紹介された。
2006年6月14日、4年ぶりとなる4作目のアルバム『ULTRA BLUE』リリース。この発売に先駆け、収録曲「This Is Love」を配信限定シングルとして販売した。このアルバムは初動50万枚を突破し、1作目のアルバムからの初動50万枚突破記録を更新し、歴代1位となった。オリコン2週連続1位獲得[4]。
2006年、6年ぶり2度目となる全国ツアー「UTADA UNITED 2006」を開催。7月1日の宮城県総合体育館からスタートし、9月10日の代々木体育館まで全国11箇所全22公演行われた。日本でリリースされた曲のほかにUtada名義でリリースした曲も披露した。7月28日には、ZEPP大阪で限定シークレットライブ「One Night Magic」を開催。12時間の応募期間にもかかわらず1万通を超える応募があり、プラチナチケットとなった。
2007年 - 2010年[編集]
2007年2月28日、ドラマ「花より男子2」イメージソング収録の18作目のシングル「Flavor Of Life」をリリース。14作目のシングル「Be My Last」 - 17作目のシングル「ぼくはくま」までのシングルのすべての累積売上を上回り、オリコン週間チャートでは3週連続1位を記録。
2007年3月3日、仕事などお互いの生活のすれ違いを理由に紀里谷和明と3月2日に離婚したことを、U3MUSIC公式サイトの日記「Message from Utada Hikaru」にて報告した[5]。
2007年7月18日、「Flavor Of Life」の音楽配信が総計700万ダウンロード(内、パソコン向け配信:プラチナ(25万ダウンロード)、着うたフル:トリプル・プラチナ認定(75万ダウンロード))を突破し、デジタルシングル世界1位となったことを英EMIが発表した[6]。同月、オリコンが実施した「音楽ファン2万人が選ぶ好きなアーティストランキング」で2004年以来3年ぶりに1位を獲得した[7]。そして2007年10月4日、宇多田の楽曲のダウンロード数が1000万ダウンロードを突破した(1アーティストの年間配信数で1000万件突破は世界初。2007年1月から9月末までの9か月間のみの集計)。
2007年11月には、Ne-Yoからの要望で、Utadaとコラボレーションした「Do You feat. Utada」が配信限定でリリースされた。2007年12月9日、宇多田ヒカルデビュー10周年目に突入。それを記念してデビュー曲「Automatic」の着うたが12月7日から10日まで無料で配信され、4日間で50万ダウンロードを記録した。
2008年2月20日には記念すべき20作目のシングル「HEART STATION/Stay Gold」をリリース。5作目のアルバムのタイトル楽曲ともなっている「HEART STATION」は、2月の月間FMオンエアチャートで1位となる1064回を記録、「traveling」の1037回を上回り、自身の最高オンエア記録を更新(またこの月にオンエア回数が1000回を超えたのは「HEART STATION」のみ)。
2008年3月10日から14日まで、デビュー10周年企画第2弾として「First Love」の着うたを無料配信。前回の「Automatic」着うた無料配信の50万ダウンロードを大きく上回る70万ダウンロードを記録。
2008年3月19日、1年9か月振りとなる5作目のアルバム『HEART STATION』をリリース。オリコン初登場1位で1作目のアルバム以来6作連続首位獲得となった。2008年5月13日、これまでのアルバム全6作のトータルセールスが2000万枚を突破したことが発表された。売り上げ金額は600億円以上にのぼり、さらにアルバム『HEART STATION』も100万枚出荷を果たし、6作連続でミリオンとなった。『HEART STATION』の収録曲が音楽配信で1500万ダウンロードを突破、CDと配信の合算で62億円を売り上げたこともあわせて発表された。
2008年5月21日、21作目のシングル「Prisoner Of Love」をリリース。5作目のアルバム収録曲で、ドラマ『ラスト・フレンズ』の主題歌となったことからシングルカットが決定。オリジナルがアレンジされずそのままシングルカットされるのは3作目のシングル「First Love」以来。シングルカットにもかかわらず年間チャートで上位となる。
2008年10月20日スタートのフジテレビ系月9ドラマ『イノセント・ラヴ』の主題歌に、2001年にリリースされた2作目のアルバム『Distance』の収録楽曲「Eternally」に再編集を施したリミックスバージョン「Eternally -Drama Mix-」が起用された。主題歌として使用されるニュー・ヴァージョンは、2001年当時にスタジオで何回も歌われたヴォーカルの中から、ふたたび編集を行い、ロンドンにて新たにミックスを行ったもの。フジ月9ドラマ主題歌起用は2001年の『HERO』以来、約7年半ぶり2度目である[8]。また、オフィシャルHPでは「10周年特設サイト」がオープン。
2009年1月12日付のオリコンチャートにてアルバム『HEART STATION』が42週目にしてミリオンを突破。
2009年1月7日、Utadaとしての新曲「Come Back To Me」のフルサイズ試聴がスタート。2004年の『EXODUS』以来約5年ぶりとなるセカンド・アルバム『This Is The One』を3月14日に日本でリリース。3月24日にはアメリカでデジタル配信リリース。4月11日付のBillboard 200で179位に初登場した。また、リードシングルのカム・バック・トゥ・ミーは『ビルボード』のリズミックチャートで39位を記録(日本人最高記録)。また、全米のラジオ番組やテレビに出演しプロモーションをしている。2009年3月19日には宇多田ヒカルとして、初のオフィシャルブック『点-ten-』『線-sen-』を同時発売。
2009年5月12日(現地時間)、アメリカとヨーロッパで『This Is The One』をCDリリース。このアメリカ盤には、「光」の英語バージョン「Simple And Clean」と「Passion」の英語バージョン「Sanctuary」(2バージョン)がボーナス・トラックとして追加収録された。「Simple And Clean」はかつて宇多田ヒカル名義のシングル「COLORS」に収録された経緯があるが、「Sanctuary」は2006年に発表されたもののその後一切のリリースがなく、発表から3年を経ての正規音源リリースとなった。宇多田の急性左部へんとう周囲炎が悪化、2週間の安静を命ぜられ、リリース直後のアメリカでのプロモーション・イベントの延期が発表された[9]。
2009年5月16日、前作から約1年半ぶりとなる映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』(6月27日公開)のテーマソングに決定したことが、フリーペーパー「EVA-EXTRA 02」紙面にて発表された。前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』のテーマソング「Beautiful World」に引き続いての続投となる。なお、主題歌「Beautiful World -PLANiTb Acoustica Mix-」は当初ネット配信限定だったが、2枚目のベストアルバム「Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2」(2010年11月24日発売)にてCD初収録となった[10]。
2009年5月21日、アメリカで12日にCDリリースされた『This Is The One』が、5月30日付Billboard 200で69位にチャートイン。日本人アーティストがビルボードのトップ100に登場するのは、1986年にロックバンドのLOUDNESSが記録して以来、23年ぶりの記録となった[11]。
2009年春には、Myspace主催によるUtadaカラオケ・コンテストを日米で開催[12]。『This Is The One』からの課題曲「Come Back To Me」を歌った動画または音源をMyspaceに投稿し、それを宇多田本人が最終審査するという形式で行われ、日米双方から優勝を選出[13]。7月19日に都内で宇多田と優勝者によるカラオケ・パーティーが開催された[14]。
2010年1月 - 2月、Utadaとして初の全米ヘッドライン・ツアー「Utada "In The Flesh" 2010 Tour」を開催した。1月15日のホノルルを皮切りに、北米8都市を回り、最後にイギリス・ロンドンの全10公演を完遂した。ロンドンでは追加公演も行われ、大盛況のうちに幕を下ろした。ツアーに先駆けて2009年12月21日にはアルバム『This Is The One』からのセカンド・シングル「Dirty Desire (The Remixes)」を発売(アメリカ配信限定)。
活動休止とWILD LIFE[編集]
2010年8月9日、同日付の自身のブログで年内をもってアーティスト活動を無期限休止することを発表した。「来年から、しばらくの間は派手な『アーティスト活動』を止めて、『人間活動』に専念しようと思います」と宣言し、「2年になるか、5年になるか、わからないけど、一回り大きくなって帰ってくるから。少し時間をください」とファンに呼びかけ、同年秋には新曲も含めたシングルコレクションを発売することを明らかにした[15]。「人間活動」について、「50歳くらいになったとき、マネージャーなしじゃ何もできない痛いおばさんにはなりたくなかった[16]」「できればボランティアとか人と関わることようなことを外国でやりたい[16]」「おばあちゃんになるまで生きたい。そのときは日本にいたい[17]」と語った。
活動休止を前に、EMIミュージック・ジャパンより新曲5曲を含む『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2』が、ユニバーサルミュージックよりUtada名義の『Utada The Best』の2種類のベスト盤が発売される。このうちユニバーサル盤の『Utada The Best』については、本人の意思と無関係に発売されたとして宇多田自身がブログとTwitterで遺憾の意を表している[18]。
2010年12月8日、9日に活動休止前最後のコンサートである「WILD LIFE」が、神奈川・横浜アリーナで行われた。新曲「Goodbye Happiness」で始まり、デビューシングル「Automatic/time will tell」や「First Love」「traveling」「SAKURAドロップス」といった大ヒットシングルから、「Flavor Of Life -Ballad Version-」「Beautiful World」「Prisoner Of Love」など近年のヒット曲含め全22曲を熱唱(アンコール含む)。最後のMCでは「自分を大切にして、周りの人も大切にしたいと思う。だからみんなも自分を大切にいてくれればいいなと思ってます」とファンに語りかけ、「time will tell」を歌い終えると、ステージ上にマイクを置き、花道を歩いて舞台から消えた[19]。ただし、マイクを置く行為は演出を意図したものではなく、退場の花道の左右にいる観客に手を振る際に、一々マイクを左右に持ち替えなければいけなかったので、とっさにその場に置いただけであるという。また、置く際にやや乱暴にしてしまったため、大きな音を立ててしまった、とも語っている[20]。8日の公演の模様は、全国64の映画館70スクリーンで計1万7000人が生中継を見守った。Ustreamでは8日午後7時から2時間半にわたって全世界に生配信され、同時間帯では全世界最高、国内過去最多となる延べ92万5000件のアクセス数を記録[21]。同時アクセス数は一時10万件を超え、同サイトのTwitter投稿数も18万5000件と圧倒的な人気を集めた[22]。2014年現在、Twitterにおける宇多田のフォロワー数は166万を越える。
2012年11月17日、活動休止から約2年ぶりの楽曲としてアニメ映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』テーマソング「桜流し」が電撃発表された(映画公開初日まで新曲の存在は伏せられていた)。同日レコチョク、iTunes Storeなどで配信が開始され、12月26日にDVDシングルが発売。ジャケットイラストは同アニメスタッフの貞本義行が手がけ、ミュージック・ビデオは映画監督の河瀬直美が母性をテーマとした映像を撮った作品となっている。[23]また、この曲に関する特設サイトでMV・歌詞などが公開された[24]。
2013年4月よりInter FMにおいて「KUMA POWER HOUR with Utada Hikaru」を第三火曜日に放送中。自宅で収録・編集したデータをInter FMに転送してOAされている。
2013年8月22日午前7時頃、母:藤圭子が、東京都新宿区のマンションの前で倒れているのが発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。衣服の乱れや争ったような跡がないことなどから、新宿警察署によって飛び降り自殺を図ったと断定された。葬儀は行わず、宇多田父子ら親族関係者の数名が火葬に立ちあった。
2014年3月、Inter FM「KUMA POWER HOUR with Utada Hikaru」終了。
2014年5月バーテンダーの一般男性と結婚。結婚式を挙げた教会が日本のテレビ番組でも紹介され、当日の立ち入り制限のようすを話す地元民とされる男のエピソードを伝えた。[25]
2015年1月11日 Twitterで「正月から熱心に作曲中の歌の仮タイトルは「差し入れカプチーノ」。」とつぶやき、作曲中であることを明かす。 12月8日のヤフーで2016年に活動再開すること判明した 2016年3月10日のエブリで4月から再開すること明らかになった。しかもディクシー差し置いてやった。さすがスキャンダル嫌いのエブリである
人物・プロフィール[編集]
公式身長158cm
清泉インターナショナルスクールに通っていたが、芸能活動が禁止の学校であったため、アメリカンスクール・イン・ジャパン(ASIJ)に転校した。この時の同級生には宝塚歌劇団月組の星条海斗がいた。またニューヨークの小学校に通っていた頃は2年から4年に飛び級した。ASIJでは成績優秀で、1年飛び級して、コロンビア大学に進学するが、中退した。
名前[編集]
本名は宇多田光だが、デビューする際に、周りから名前が堅い感じがするといわれ、本名と画数の変わらない「宇多田ヒカル」とした。画数については、姓名判断でたびたび彼女の名前は非常に素晴らしい画数である、と評価されている。それを本人が知っての決定となった[26]。中性的な名前のため、子供の頃はよく男の子に間違えられたという。「光」という名を考えたのは父の宇多田照實だが、一方母である藤圭子は、彼女を「宇多田苺」と名づけたかったようで[27]、そのことについてアメリカの日本料理店にて父親と口論になり、その店の壁に「光」と書道で文字が書かれていたのを発見したことで話が決着した、というエピソードがある。とはいえ、どちらにせよ「苺」という文字は、当時は人名漢字として認められていなかった。また、名字の「宇多田」は、日本でも非常に珍しく、山口県などに数件ある程度である。また、家系について、宇多田の父の宇多田照實が子供の頃、長い巻物に描かれた家系図を見せられ、由緒ある家系であることを伝えられた、というエピソードがある。宇多田家は芸州(今の広島県)高田郡の宇多田村を発祥とする豪族ともいわれ、毛利氏の長州減封と共に長州へ渡った家系[28]。山口県文書館にも宇多田家文書の収蔵がある[29]。戦前の元首相・寺内正毅は遠戚にあたる要出典。また、彼女の母方の祖母は、瞽女(ごぜ)[30]であった。
なお、ローマ字表記については、「Utada Hikaru」表記と「Hikaru Utada」表記が混在している。ソロ名義による日本国内向けの商品やCMでは、「Utada Hikaru」表記を多用しているのに対し、海外向けのページや他のアーティストとのコラボレーション作品等では「Hikaru Utada」表記になっていることも少なくない。
趣味/嗜好[編集]
作品を創作する上で一番の影響が伺えるのが、小説をはじめとした古今東西の文学である。元々、幼い頃からの読書家であったらしく、ブログでもたびたび小説や随筆の紹介をしている。公式プロフィールでは、多くの小説家や作家の名が好きなものとして公表されている。アルバム『DEEP RIVER』は、遠藤周作の『深い河』からインスパイアされたとしており(リンク先参照)、楽曲「テイク5」に関しては「宮沢賢治を意識して創った」とも述べている。また、英語圏アルバム『EXODUS』収録の「Kremlin Dusk」には、エドガー・アラン・ポーの詩『大鴉』が歌詞に登場している。中上健次の文学を愛好しており、『an・an』誌上で娘の中上紀と対談したことがある。「traveling」の平家物語からの引用、「Be My Last」での三島由紀夫原作映画『春の雪』主題歌提供、聖書の出エジプト記が色濃く表れた「Exodus '04」など、例を挙げればきりがないが、彼女の楽曲と文学は、切り離せないものになっている。夢は、部屋の全ての壁を本棚にすることだという。
ゲーマー・アニメ好きで知られており、タイアップをよく行っている。気に入った作品には、PVを観たその場で快諾することもある。特に、テトリスに関しては驚異的な腕前を持ち、ニンテンドーDS版では、いわゆるカンスト[注 9]を達成している[31]。2006年8月、任天堂が主催したイベント「宇多田ヒカルとテトリス対決!!」に参加。抽選で選ばれた一般者とテトリス対決を行い、26勝4敗という好成績を残した。さらに、テトリス開発者2名とも対決を行い、1勝1敗と善戦した[32]。また、「テトリスはスポーツ」と発言している[33]。テトリスのような幾何学的ゲームに惹かれるのは、RPGなどの対話型ゲームが嫌いだからだそう。理由は、「人と喋りたくないからゲームをしているのに、なんでゲームの中で人と喋らなければならないのか不思議」と思うからだという。そのため、タイアップした「キングダム ハーツ」シリーズもプレイしていないと、秘密を明かした[34]。
慈善活動[編集]
- 「ぼくはくま」Tシャツの収益を「世界の子供にワクチンを 日本委員会」に寄贈した[35]。
- 東日本大震災の義援金として日本赤十字社を通じて8000万円を寄付した[36]。また、被災者支援として人生初の献血(400cc)をした[37]。
交友関係[編集]
芸能界で仲がいいのは鈴木亜美、GLAYのTAKUROなど複数いる。B'zの稲葉浩志とは、家族ぐるみの付き合いであるという。ほかに、今井絵理子[注 10]、及川光博[38]、唐沢寿明[39]、深田恭子[40]とも親しい。またアイドルグループ嵐の櫻井翔とも交友があるようで、番組で共演したときによく話している姿が目撃されている。
音楽性[編集]
ほぼ全ての曲で作詞、作曲を手がけ、多くの曲で編曲も自ら行う。アルバム『ULTRA BLUE』以降は、プログラミングも自ら行っている。
早熟な音楽家の近年代表例である彼女だが、雑誌のインタビューで絶対音感を持っていることを否定しており、「音がみんなドレミで聴こえるなんていただけない」といった趣旨の言葉をつづけている。
初期の頃はR&B調の曲が多かったが、1つのジャンルにとらわれたくない、という本人の思いで、近年ではポップスやバラードなど、ジャンルが幅広くなっている[41]。2004年の海外進出後、しばらく浮遊感のある暗い曲が多かったが、2007年の『Flavor Of Life』でポップな作風に戻っている[42]。デビュー当初から宇多田を担当している三宅彰は、宇多田のデビュー10周年の際に受けたインタビューで宇多田の変化についてコメントしている。デビュー・アルバム『First Love』から『ULTRA BLUE』までのアルバム4枚は誰に向けて書いたのか具体的に見える曲が多かったが、『HEART STATION』は顔の見えない不特定多数に向いていると述べている。三宅はこれを「10代は内面に向かいがちだったのが、20代半ばになり社会と自分というものを結びつけることができるようになったのかなと思う」と評している。続けて三宅は、宇多田がデビュー当初から変わっていないところに、「声」を挙げている。曰く「音楽的な趣味も変わっているし、精神的にも大人になったし、見える景色も変わったでしょう。でも声の魅力と本質的な性格はあまり変わっていない」[43]。
母の藤圭子が、宇多田を演歌の陰鬱や悲しさに影響されないようにしようとした[44]。ちなみに、彼女のカラオケの十八番はリトル・マーメイドによる「パート・オブ・ユア・ワールド」[45]。母の死後、当初は顔を見せていなかったが、8月26日に公式サイトでコメントを発表し、27日に母と無言の対面を果たした。
楽曲制作[編集]
作詞と作曲では、まず曲を作ってから歌詞を書き始める[46]。
歌詞のインスピレーションは毎日の生活から得ている。日本では抽象的なことを歌詞にする書き手も多いが、自身はヴィジュアル・コンセプトから入るので映画のシナリオを書くように言葉にした情景はすべて映像として見ることが出来ると語っている[46]。前述の三宅によると、デビュー当時から普通の14歳ではない、太宰治などの日本文学からの影響がある歌詞を書く少女だったという[2]。
作曲ではメロディを作ろうとはせず、まずはキーボードやシンセサイザーを弾いてみて、コード各々の名前などは知らないので感覚的に「この音は良い」「この音は気に入った」という具合にそのサウンドを聴いていると自然と音が見つかると言っている[46]。あるいは(ドラムの)スネアやキックの音からメロディが生まれてくると言って、ループを流しながら曲を作ったりもしている[2]。
影響[編集]
フレディ・マーキュリーを尊敬している。自身のサイトにおいて、好きなアーティストにナイン・インチ・ネイルズ、モーツァルト、ジミ・ヘンドリックス、バルトーク・ベーラ、レニー・クラヴィッツ、プリンス、エディット・ピアフ、コクトー・ツインズ、チック・コリア、ザ・ブルー・ナイル、ビョーク、TM NETWORK、尾崎豊、美空ひばりを挙げている。ツイッターではアット・ザ・ドライヴイン、マーズ・ヴォルタ、メタリカが好きだと発言[47][48]。歌唱の面では元グルーヴ・セオリーのアメール・ラリューに強く影響を受けており、(自分の中で)師匠であると発言した[49]。
使用機材[編集]
エレキギターはテレビ出演時など、ギブソン・レスポール・スタジオの黒を使っているのが確認できる。『Be My Last』はエレキギターで唄いながら創ったとも。作曲に使うのはMacで、使用ソフトはLogicとの発言あり。スタジオのエンジニアリングではPro Toolsを、昨今では活用しているらしい。Mac(主にノート型[注 11])につなぐMIDIキーボードはローランド・PC-300で、シンセサイザーはKORG・TRITONを使っているという。最初のMIDIキーボードは、「Prisoner Of Love」のジャケット撮影時に偶然にも壊れた。それは5年間愛用したもので、チェコで仕事があった際も持っていったものである。TRITONは現在ニューヨークの自宅のトイレに置いてあるという。壊れても捨てられないほどの愛着がある機材は、最終的にトイレに行き着く[50]。
主な記録[編集]
宇多田ヒカル名義でのアルバムはすべて、日本レコード協会から、ミリオンの認定を得ている。現在、アルバムを3作連続で300万枚以上売り上げた日本のミュージシャンは彼女のみで[42]、“日本で最もアルバムを売ったアーティスト”としてギネスブックに紹介されている[51]。
オリコンで1stアルバムから7作連続で1位というのは、女性グループおよびソロとしては唯一、男女を通じても2番目の記録[52]。
オリコンの「10代のシンガーソングライターによる1作目のアルバムから3作連続で初登場1位」の記録を持つ唯一の存在である要出典。
NHK放送文化研究所が実施していた好きなタレント調査で、1999年度の女性1位を獲得した。前年度の50位圏外から翌年度に1位を記録したのは、同調査史上初の出来事であった[53]。
オリコン年間好きなアーティストランキングでは、2004年、2007年、2008年度で3度の1位を獲得している。また、HMVの「Top 100 Japanese pops Artists」(2003年)で24位[54]、「日本のシンガーTOP30」(2005年)に10位[55]。
ディスコグラフィ[編集]
- 全作詞・作曲:宇多田ヒカル
- 除く 「甘いワナ〜Paint It, Black」 "Amai Wana" 作詞・作曲:宇多田ヒカル "Paint It, Black" 作詞・作曲:Mick Jagger&Keith Richards(The Rolling Stones)
- 除く 「タイム・リミット」「ドラマ」 作曲:宇多田ヒカル&久保琢郎(GLAY)
- 除く 「Fly Me to the Moon (In Other Words)」 作詞・作曲:Bart Howard
シングル[編集]
枚 | 発売日 | タイトル | 編曲 | ゴールド等認定 | 規格品番 |
---|---|---|---|---|---|
1st | 1998年12月9日 | Automatic/time will tell | 西平彰・Taka&Speedy・河野圭 /森俊之・磯村淳 |
2ミリオン | TODT-5242(8cm)</br>TOCT-4127(12cm) |
2nd | 1999年2月17日 | Movin' on without you | 村山晋一郎 | ミリオン | TODT-5267(8cm)</br>TOCT-4138(12cm) |
3rd | 1999年4月28日 | First Love | 河野圭 | トリプル・プラチナ | TODT-5300(8cm)</br>TOCT-4150(12cm) |
4th | 1999年11月10日 | Addicted To You | Jam and Lewis | ミリオン | TOCT-4180 |
5th | 2000年4月19日 | Wait&See 〜リスク〜 | Jam and Lewis・宇多田ヒカル | ミリオン | TOCT-22070 |
6th | 2000年6月30日 | For You/タイム・リミット | 河野圭/Rodney Jerkins | トリプル・プラチナ | TOCT-4230 |
7th | 2001年2月16日 | Can You Keep A Secret? | 西平彰・本田優一郎 | ミリオン | TOCT-4301 |
8th | 2001年7月25日 | FINAL DISTANCE | 河野圭・宇多田ヒカル・斎藤ネコ | ダブル・プラチナ | TOCT-4311 |
9th | 2001年11月28日 | traveling | 河野圭・宇多田ヒカル | トリプル・プラチナ | TOCT-4351 |
10th | 2002年3月20日 | 光 | 河野圭・宇多田ヒカル | ダブル・プラチナ | TOCT-4361 |
11th | 2002年5月9日 | SAKURAドロップス/Letters | 宇多田ヒカル・河野圭 /河野圭・宇多田ヒカル |
ダブル・プラチナ | TOCT-4381 |
12th | 2003年1月29日 | COLORS | 宇多田ヒカル・河野圭 | ミリオン | TOCT-4455 |
13th | 2004年4月21日 | 誰かの願いが叶うころ | 宇多田ヒカル | ダブル・プラチナ | TOCT-4700 |
14th | 2005年9月28日 | Be My Last | 宇多田ヒカル | ダブル・プラチナ | TOCT-5001(CD)</br>TOCT-5002(CD+DVD) |
15th | 2005年12月14日 | Passion | 宇多田ヒカル | ゴールド | TOCT-5003(CD)</br>TOCT-5004(CD+DVD) |
16th | 2006年2月22日 | Keep Tryin' | 宇多田ヒカル | ゴールド | TOCT-5005 |
17th | 2006年11月22日 | ぼくはくま | 冨田謙・宇多田ヒカル | ゴールド | TOCT-40063 |
18th | 2007年2月28日 | Flavor Of Life | 宇多田ヒカル | ダブル・プラチナ | TOCT-40095 |
19th | 2007年8月29日 | Beautiful World/Kiss & Cry | 宇多田ヒカル | プラチナ | TOCT-40120 |
20th | 2008年2月20日 | HEART STATION/Stay Gold | 宇多田ヒカル | ゴールド | TOCT-40200 |
21st | 2008年5月21日 | Prisoner Of Love | 宇多田ヒカル | ゴールド | TOCT-40220(CD+DVD) |
デジタル・シングル(配信先行・限定)[編集]
着うた[編集]
配信開始日 | タイトル | 編曲 | ゴールド等認定 | |
---|---|---|---|---|
先行 | 2006年5月15日 | This Is Love | 宇多田ヒカル | ダブル・プラチナ |
先行 | 2006年11月1日 | ぼくはくま | 宇多田ヒカル | ‐ |
先行 | 2007年1月5日 | Flavor Of Life -Ballad Version- | 宇多田ヒカル、 Alexis Smith and 冨田謙 |
2ミリオン |
先行 | 2007年2月19日 | Flavor Of Life | 宇多田ヒカル | ミリオン |
先行 | 2007年4月20日 | Kiss & Cry | 宇多田ヒカル | ダブル・プラチナ |
先行 | 2007年6月30日 | Fly Me To The Moon (In Other Words) -2007 MIX- | 河野圭 | ‐ |
先行 | 2007年7月23日 | Beautiful World | 宇多田ヒカル | ダブル・プラチナ |
先行 | 2007年12月7日 | Stay Gold | 宇多田ヒカル | ダブル・プラチナ |
先行 | 2008年1月21日 | HEART STATION | 宇多田ヒカル | ‐ |
先行 | 2008年3月3日 | Fight The Blues | 宇多田ヒカル | ‐ |
先行 | 2008年5月1日 | Prisoner Of Love -Quiet Version- | 宇多田ヒカル | ‐ |
限定 | 2008年10月20日 | Eternally -Drama Mix- | 村山晋一郎 | ‐ |
先行 | 2009年6月27日 | Beautiful World -PLANiTb Acoustica Mix- | 宇多田ヒカル and Russell McNamara | ‐ |
先行 | 2010年9月28日 | Hymne à l'amour 〜愛のアンセム〜 | 宇多田ヒカル、菊地成孔 | ‐ |
先行 | 2010年11月3日 | Goodbye Happiness | 宇多田ヒカル | ‐ |
先行 | 2010年11月17日 | Show Me Love (Not A Dream) | 宇多田ヒカル | ‐ |
限定 | 2012年11月17日 | 桜流し | 宇多田ヒカル and Paul Carter | ‐ |
着うたフル・PC配信[編集]
配信開始日 | タイトル | 編曲 | ゴールド等認定 | |
---|---|---|---|---|
先行 | 2006年5月31日 | This Is Love | 宇多田ヒカル | プラチナ(着うたフル)、ゴールド(PC配信) |
先行 | 2007年5月31日 | Kiss & Cry | 宇多田ヒカル | ゴールド(ともに) |
先行 | 2007年6月30日 | Fly Me To The Moon (In Other Words) -2007 MIX- | 河野圭 | ゴールド(着うたフル) |
限定 | 2008年10月31日 | Eternally -Drama Mix- | 村山晋一郎 | ゴールド(着うたフル) |
先行 | 2009年6月27日 | Beautiful World -PLANiTb Acoustica Mix- | 宇多田ヒカル and Russell McNamara |
ゴールド(着うたフル) |
先行 | 2010年10月9日 | Hymne à l'amour 〜愛のアンセム〜 | 宇多田ヒカル、菊地成孔 | ‐ |
先行 | 2010年11月17日 | Goodbye Happiness | 宇多田ヒカル | ‐ |
限定 | 2012年11月17日 | 桜流し | 宇多田ヒカル and Paul Carter | プラチナ(PC配信) |
※その他の楽曲は、CDリリースに合わせて(またはリリース後)配信されている。
DVDシングル[編集]
- Wait&See 〜リスク〜 (2000年6月30日)
- traveling (2002年1月30日)
- COLORS (2003年3月12日)
- 誰かの願いが叶うころ (2004年7月28日)
- 桜流し (2012年12月26日)
アナログ盤シングル[編集]
- Automatic/time will tell/time will tell (DUB MIX)(1999年2月17日)
- REMIX: Fly Me To The Moon (2000年5月10日)
アルバム[編集]
- デビューアルバムから5作連続初動50万枚突破(「First Love」 - 「ULTRA BLUE」/単独記録)
- オリジナルアルバムすべてが出荷ベースでミリオン(単独記録)
- デビュー以来アルバム7作連続でオリコン初登場首位獲得(単独記録)
枚 | 発売日 | タイトル | ゴールド等認定 | 規格品番 |
---|---|---|---|---|
1st | 1999年3月10日 | First Love | 8ミリオン | TOCT-24067 |
2nd | 2001年3月28日 | Distance | 4ミリオン | TOCT-24601 |
3rd | 2002年6月19日 | DEEP RIVER | 3ミリオン | TOCT-24819 |
4th | 2006年6月14日 | ULTRA BLUE | ミリオン | TOCT-26067 |
5th | 2008年3月19日 | HEART STATION | ミリオン | TOCT-26600 |
コンピレーション・アルバム[編集]
発売日 | タイトル | ゴールド等認定 |
---|---|---|
2004年3月31日 | Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1 | 3ミリオン |
2010年11月24日 | Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2 | ダブル・プラチナ |
トリビュート・アルバム[編集]
発売日 | タイトル | ゴールド等認定 |
---|---|---|
2014年12月9日 | 宇多田ヒカルのうた -13組の音楽家による13の解釈について- |
アナログ盤アルバム[編集]
- First Love(1999年6月30日)
- Distance(2001年7月25日)
- DEEP RIVER(2002年9月30日)
VHS/DVD/BD[編集]
- UTADA HIKARU SINGLE CLIP COLLECTION VOL.1 UH1 (1999年12月22日/PV)
- BOHEMIAN SUMMER 2000 (2000年12月9日/LIVE)
- UTADA HIKARU SINGLE CLIP COLLECTION VOL.2 UH2 (2001年9月27日/PV)
- Utada Hikaru Unplugged (2001年11月28日/LIVE)
- UTADA HIKARU SINGLE CLIP COLLECTION+ VOL.3 UH3+ (2002年9月30日/PV)
- 20代はイケイケ! (2003年3月29日/LIVE)
- Utada Hikaru in BudoKan 2004 ヒカルの5 (2004年7月28日/LIVE)
- UTADA HIKARU SINGLE CLIP COLLECTION VOL.4 UH4 (2006年9月27日/PV)
- UTADA UNITED 2006 (2006年12月20日/LIVE)
- WILD LIFE (DVD - 2011年4月20日、BD - 同5月18日/LIVE)
USBメモリー(オーディオ)[編集]
- Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1+2 HD (2014年12月9日)
別名義作品[編集]
U3[編集]
シングル
- Rainy Day
- New Life
- THANK YOU/子供たちの歌が聞こえる (1999年5月1日)
- アルバム『U・STAR』から宇多田ヒカルがメインボーカルを担当した2曲をシングルカット。
- THANK YOU 作詞:RA U. & H°IKASO U.(宇多田ヒカル) 作曲:RA U. 編曲:平岩嘉信
- 子供たちの歌が聞こえる 作詞・作曲:RA U. 編曲:平岩嘉信
アルバム
- STAR (1993年9月17日、1999年2月(再発売))
Cubic U[編集]
シングル
- 冷たい月 〜泣かないで〜 c/w ゴールデン・エラ(1996年9月26日)
- ゴールデン・エラ (1999年5月5日)
- 藤圭子 with Cubic-U名義
- 作詞・作曲:Ra U.and Sking.U 編曲:宮川彬良 メインボーカル:宇多田ヒカル
- シングル「冷たい月 〜泣かないで〜」のカップリング曲だったこの曲を単独で再発売。
- Close to You (1998年1月16日)
- 作詞・作曲:Hal David and Burt Bacharach
- 中京テレビ放送クロージングBGM(1999年下半期 - 2007年6月10日)
- I'll Be Stronger
- 作詞・作曲:宇多田ヒカル
アルバム
- Precious (1998年1月28日、1999年3月31日(再発売))
Utada( UtaDA / UTADA )[編集]
シングル
- Devil Inside (2004年9月14日(全米))
- ビルボードのダンスチャート全米1位。日本では輸入盤としてリリース。
- Easy Breezy (2004年10月6日(日本))
- DVDシングル。「EXODUS」日本盤CDリリース前には、配信先行シングルとしてmoraなどでリリースされた。
- Exodus '04 (2005年6月21日(全米))
- ビルボードのダンスチャートで全米24位。日本では輸入盤としてリリース。
- You Make Me Want to Be a Man (2005年10月17日)
- 全英デビューシングル。
- Do You feat. Utada (2007年11月21日)
- ニーヨとコラボレーションした配信限定曲。
- Come Back To Me (2009年)
- Utada 2作目のアルバム『This Is The One』からの先行シングル。
- Sanctuary (Opening)/Sanctuary (Ending) (2009年)
- 宇多田ヒカルのシングル「Passion」の全英語詞バージョン。『This Is The One』US盤にボーナス・トラックとして収録されたが、日本では配信限定シングルとしてリリース。
- Dirty Desire (2009年)
- 『ディス・イズ・ザ・ワン』からセカンド・シングル。米国配信限定シングルとしてシングルカット。リミックスのみの全9曲収録。
アルバム
- EXODUS (2004年9月8日(日本)、2004年10月5日(全米)、2005年10月24日(全英))
- 全英デビューアルバム。
- 米ビルボード最高位160位。
- ミリオン認定(日本)
- This Is The One (2009年3月14日(日本)、2009年5月12日(全米・ヨーロッパ))
- 2009年3月24日、全米配信リリース(iTunes Storeにて総合チャート最高位18位、ポップチャート最高位2位記録)。
- 米ビルボード初登場178位、最高位69位(計3週ランクイン)。
- プラチナ認定(日本)
- Utada The Best(2010年11月24日)
- 初のベストアルバム。アルバム『EXODUS』『This Is The One』からの10曲に加え、「エキソドス '04」「デヴィル・インサイド」「カム・バック・トゥ・ミー」「ダーティー・デザイア」のリミックスを収録。さらに「Sanctuary」の2曲は日本でCD初リリースとなる。
参加作品[編集]
- 映画『ラッシュアワー2』サウンドトラック(2001年7月28日) - 「BLOW MY WHISTLE」(Hikaru Utada featuring Foxy Brown)を収録
- 大黒摩季のアルバム『O』(2001年12月12日) - 「PROMISE“I DO”featuring UTADA HIKARU」にコーラスで参加(大正製薬ゼナCMソング)
- 椎名林檎のカバーアルバム『唄ひ手冥利〜其ノ壱〜』(2002年5月27日) - 「i won't last a day without you」で椎名とデュエット
- くずのアルバム『くずアルバム』(2003年3月26日) - 「風が吹いてる」にコーラスで参加
- 尾崎豊のトリビュートアルバム『"BLUE" A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI』(2004年3月24日) - 「I LOVE YOU」をカバー
- アテネオリンピック公式アルバム『UNITY』(2004年7月14日) - 「By Your Side」を収録(Utadaとして)
ライブ[編集]
- LUV LIVE
- 1999年4月1日 梅田HEAT BEAT、4月2日 Zepp Tokyo
- ハガキの応募制による完全招待制にて行われた、ファーストライブ。東京公演には、スチャダラパーが、ゲスト出演。
- 宇多田ヒカル LUV LIVE REMIX 〜hello from new york
- 1999年7月29日
- Zepp Sapporo、仙台電力ホール、東京国際フォーラム ホールA、愛知県勤労会館、大阪厚生年金会館、広島郵便貯金ホール、Zepp Fukuoka
- マクドナルドのタイアップによる完全(懸賞)応募制の、リハーサル風景などのオフショット映像を加えた、4/2 Zepp TOKYO公演の模様を放映したビデオコンサート。会場により、1日1回 - 3回行われた。ビデオ放映前には、衛星生中継にて会場をつなぎ、ニューヨークより本人が会場の観客に挨拶をした。
- 爽健美茶 Natural Breeze Concert
- BOHEMIAN SUMMER extra 〜宇多田ヒカル SECRET LIVE〜 in SHIBUYA
- 2000年6月26日 渋谷on air east
- 7月1日より始まる初の全国ツアーを前に行われた、シークレットライブ。また、このコンサートが初の有料コンサートとなった。前日の深夜のラジオ番組にていきなり告知され、チケットが販売されるも即完売となった。また、このライブは厳戒態勢の中で行われ、観客が入場待ちで並んでいるときも、スタッフより「何で並んでいるのか?と訪ねられても、絶対にライブのことは言わないでください。」とまで言われた。
- BOHEMIAN SUMMER 〜宇多田ヒカル Circuit Live 2000〜
- 2000年7月1日・2日 国立代々木競技場第一体育館、7月7日・8日 広島グリーンアリーナ、7月15日・16日 グランディ21 宮城県総合体育館、7月20日・21日 真駒内アイスアリーナ、7月26日・27日 石川県産業展示館4号館、8月2日 アスティとくしま、8月5日・6日 大阪城ホール、8月11日・12日 マリンメッセ福岡、8月16日・17日 名古屋レインボーホール、8月21日 - 23日 千葉マリンスタジアム(追加公演)、8月29日 アスティとくしま(8月1日の振替公演)
- 自身初の全国ツアー。過労で徳島公演の1公演は、振替公演が行われた。また、振替により払い戻されたチケットは、わずか3枚だけだった。
- MTV UNPLUGGED LIVE
- 2001年7月21日 天王洲スタジオ
- Utada Hikaru in BudoKan 2004 「ヒカルの5」
- 2004年2月3日・4日・7日・8日・10日 日本武道館
- 漫画『ヒカルの碁』のタイトルをモチーフに開催された、5日間のみのスペシャルライブ。また初の単独武道館公演。この公演より、今までの全席指定の統一料金ではなく、ステージの距離により料金設定を変えて座席が販売された。
- UTADA UNITED 2006
- 2006年7月1日・2日 グランディ21 宮城県総合体育館、7月8日・9日 静岡 エコパアリーナ、7月15日・16日 マリンメッセ福岡、7月25日・26日 大阪城ホール、8月4日・5日 朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター、8月8日・9日 名古屋レインボーホール、8月17日・18日 さいたまスーパーアリーナ、8月24日・25日 真駒内アイスアリーナ、8月29日・30日 愛媛県武道館、9月2日・3日 広島グリーンアリーナ、9月9日・10日 国立代々木競技場第一体育館
- One Night Magic
- 2006年7月28日、“UTADA UNITED 2006”の公演で訪れていた大阪のZepp Osakaにて、一夜限りのライブハウス公演を開催した。
- Utada "In The Flesh" 2010 Tour
- 2010年1月15日 Pipeline Cafe(ホノルル)、1月19日 House Of Blues(ロサンゼルス)、1月21日 The Showbox(シアトル)、1月24日 The Fillmore(サンフランシスコ)、1月30日 House Of Blues(ラスベガス)、2月2日 House Of Blues(シカゴ)、2月5日 Paradise Rock Club(ボストン)、2月8日 Irving Plaza(ニューヨーク)、2月11日・12日 O2 Academy Islington(ロンドン)
- 自身初の海外ツアー。デビュー当時からやりたいと思っていたという小規模のライブハウスツアーをやっと実現できた形で、800人〜1500人収容のキャパシティの場所を回る。海外活動名"Utada"としてのライブツアーではあるが、セットリストには日本語のシングルも組み込まれた。
- ロンドン公演は当初 2月12日の一日のみの予定であった。しかし、チケット発売元のTICKET WEBで発売後一時間もたたずに即完売したにも関わらずその後もチケットが購入できてしまうというサーバーエラーが発生し、購入できたファンの元にキャンセルされた旨のメールが送られた。キャンセルが出たこととUtadaの人気の高さが証明されたことで、急遽公演一週間前に11日公演分チケットの追加販売がされた。
- また海外のコンサートでは基本的にカメラでの撮影が認められているが「At the request of the artist all photography is strictly prohibited for this event. This includes mobile phones.(アーティストの希望によりこのイベントでの全ての撮影は厳しく禁止されています。これは携帯電話も含みます。)」というお知らせがチケット購入画面に出され、会場でも検査が行われた。
- WILD LIFE
出演[編集]
テレビ[編集]
- 初の全国ツアー「BOHEMIAN SUMMER 2000」密着企画。
- NHK「宇多田ヒカル true secret story」
- NTV系全国ネット「音楽戦士 MUSIC FIGHTER」
- TBS系全国ネット「うたばん」
- TBS系全国ネット「COUNT DOWN TV」
- CX系全国ネット「HERO」第8回 ウエイトレス役
- CX系全国ネット「僕らの音楽」
- 行定勲と対談。
- CX系全国ネット「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」
- CX系全国ネット「魁!音楽番付」
- テレビ朝日系全国ネット「ミュージックステーション」
- テレビ東京系全国ネット「JAPAN COUNTDOWN」
- NHK「宇多田ヒカル 〜今のわたし〜」
- クリス・ペプラーとの対談に加え、コンサート「WILD LIFE」から3曲を放送し、2曲をスタジオで披露。さらにコンサート舞台裏を紹介。
ラジオ[編集]
- 「Hikki's Sweet&Sour」(1998年10月8日 - 1999年3月)
- 「WARNING HIKKI ATTACK!!」(1998年10月8日 - 1999年3月)
- 「宇多田ヒカルのトレビアン・ボヘミアン」(1999年10月1日 - 2000年9月22日)
- FM NORTH WAVE/J-WAVE/ZIP-FM/FM802/CROSS FM
- 「宇多田ヒカルのトレビアン・ボヘミアンスペシャル〜FROM NY〜」(2001年3月20日)
- FM NORTH WAVE/J-WAVE/ZIP-FM/FM802/CROSS FM
- 「宇多田ヒカルのTres Bien! Bohemian Summer Special From Tokyo」(2001年7月20日)
- FM NORTH WAVE/J-WAVE/ZIP-FM/FM802/CROSS FM
- 「宇多田ヒカルのトレビアン・ボヘミアン スペシャル」(2009年3月20日)
- InterFM
- 「KUMA POWER HOUR with Utada Hikaru」(2013年4月 - 2014年3月)
テレビCM (本人出演)[編集]
- 日産自動車「Movi'n On 新型テラノ誕生」(1999年)
- Sony Media & Battely RED HOT キャンペーン(1999年)
- NTTドコモ「FOMA」(2001-2002年)
- Sony「Hi-MD」(2004年)
- 任天堂「ニンテンドーDS」(2004年)
- レコード会社直営♪(2008年1月)
- モバえみ(2008年3月)
- サントリー 「ペプシネックス」(2010年10月-12月)
アニメ[編集]
書籍[編集]
- エミリー・ザ・ストレンジ (コズミック・デブリ著 2003年3月29日)※本人が翻訳を担当した絵本である
- 点-ten- (2009年3月19日)
- 線-sen- (2009年3月19日)
タイアップ一覧[編集]
- Automatic - フジ系「笑う犬の生活-YARANEVA!!-」エンディングテーマ
- time will tell - フジ系「ライオンのごきげんよう」エンディングテーマ
- Movin'on without you - 日産テラノCMソング
- First Love - TBS系ドラマ「魔女の条件」主題歌
- Never Let Go - TBS系ドラマ「魔女の条件」挿入歌
- Addicted To You - Sony Media & Battely RED HOT キャンペーンソング※
- Can You Keep A Secret? - フジ系月9ドラマ「HERO」主題歌
- FINAL DISTANCE - NTTドコモ「M-stage」CMソング
- traveling - NTTドコモ「FOMA」CMソング※
- 光 - ゲーム「KINGDOM HEARTS」、「KINGDOM HEARTS CHAIN OF MEMORIES」、「KINGDOM HEARTS Birth by Sleep」テーマソング、アサヒ飲料「三ツ矢サイダーキングダムハーツデザイン」CMソング
- SAKURAドロップス - TBS系ドラマ「First Love」主題歌
- Letters - NTTドコモ「FOMA」CMソング※
- COLORS - TOYOTA WiSH CMソング
- Simple And Clean - ゲームソフト「KINGDOM HEARTS FINAL MIX」テーマソング
- 誰かの願いが叶うころ - 映画「CASSHERN」主題歌
- Easy Breezy - 「ニンテンドーDS」CMソング※
- Be My Last - 映画「春の雪」主題歌
- Passion - ゲームソフト「KINGDOM HEARTS II」、「KINGDOM HEARTS 358/2 Days」テーマソング
- Sanctuary - ゲームソフト「KINGDOM HEARTS II FINAL MIX」テーマソング
- Keep Tryin' - au「LISMO!」CMソング
- This Is Love - 日清カップヌードルTVCM FREEDOM-PROJECTCMソング、OVA「FREEDOM」オープニングテーマ
- ぼくはくま - NHKみんなのうた
- Flavor Of Life -Ballad Version- - TBS系ドラマ「花より男子2」イメージソング
- Beautiful World - 映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」テーマソング
- Kiss & Cry - 日清カップヌードルTVCM「FREEDOM-PROJECT」CMソング
- Stay Gold - 花王「アジエンス」新CMソング
- HEART STATION - レコード会社直営♪(現・レコチョク)CMソング※
- Fight The Blues - モバえみCMソング※、TBS系「報道特集NEXT」テーマソング
- Prisoner Of love - フジ系ドラマ「ラスト・フレンズ」主題歌
- Eternally -Drama Mix- - フジ系月9ドラマ「イノセント・ラヴ」主題歌
- Beautiful World -PLANiTb Acoustica Mix- - 映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」テーマソング
- Hymne à l'amour 〜愛のアンセム〜 - サントリー ペプシネックス CMソング※
- Goodbye Happiness - レコチョクCMソング※
- 嵐の女神 - 森永製菓「1チョコ for 1スマイル」キャンペーンソング
- Can't Wait 'Til Christmas - サントリー ペプシネックス CMソング※
- Show Me Love (Not A Dream) - 映画「あしたのジョー」主題歌
- 桜流し - 映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」テーマソング
※印は、宇多田本人出演のCM。
受賞[編集]
ミュージックビデオ[編集]
Utada[編集]
監督 | 曲名 |
ANTHONY MANDLER | 「COME BACK TO ME」 |
紀里谷和明 | 「YOU MAKE ME WANT TO BE A MAN」 |
JAKE NAVA | 「EASY BREEZY」 |
宇多田ヒカル[編集]
監督 | 曲名 |
穴見文樹 | 「Can You Keep A Secret ?」 |
庵野秀明 | 「Beautiful World」 |
井澤豊 | 「Automatic」 |
宇多田光 | 「Goodbye Happiness」 |
河瀬直美 | 「桜流し」 |
紀里谷和明 | 「Be My Last」「Deep River」「FINAL DISTANCE」「Keep Tryin'」「SAKURA ドロップス」「traveling」「光」「誰かの願いが叶うころ」 |
Kiriya Kazuaki featuring Morimoto Koji | 「Passion」 |
篠田利隆 | 「Kiss & Cry」 |
JACK BENSON ?U | 「光 from DVD「ヒカルの5」」 |
高畑淳史 | 「Flavor Of Life -Ballad Version-」 |
竹石渉 | 「Goodbye Happiness from DVD「WILD LIFE」」「Prisoner Of Love」「Show Me Love (Not A Dream) from DVD「WILD LIFE」」「Wait & See〜リスク〜」 |
田中力 | 「This Is Love from DVD「UTADA UNITED 2006」」「Keep Tryin' from DVD「UTADA UNITED 2006」」「You Make Me Want To Be A Man from DVD「UTADA UNITED 2006」」 |
DONALD CAMERON | 「COLORS」 |
宮坂まゆみ | 「Movin'on without you」 |
武藤眞志 | 「HEART STATION」 |
不明 | 「Addicted To You」「First Love」「For You」「ぼくはくま」「タイム・リミット」 |
関連項目[編集]
- TAKURO ・HISASHI(GLAY) - TAKUROは「タイム・リミット」・「ドラマ」の作曲に、HISASHIは「Letters」のAcoustic Guitarsに参加している
- 椎名林檎 - カバーアルバム『唄ひ手冥利〜其ノ壱〜』に宇多田が参加
- リズム・アンド・ブルース
- TV's HIGH
- HERO - 第8話にゲスト出演
- ミラクルひかる(ものまね) - 「Keep Tryin'」のPVにエキストラ出演
- m-flo - 「DISTANCE」のRemixを担当
- 稲葉浩志(B'z) - 家族ぐるみでの付き合い
- Ne-Yo - Utadaとのコラボ・シングルをリリース
- くまちゃん (宇多田ヒカルのぬいぐるみ)
外部リンク[編集]
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- テンプレート:allcinema name
- テンプレート:kinejun name
- テンプレート:IMDb name
- 宇多田ヒカル Movie Walker
- Hikki's WEB SITE EMI Records Japan公式サイト
- U3 MUSIC公式サイト(宇多田自身のブログもある)
- Utada.jp ユニバーサルミュージック公式サイト
- Utada(Island Records) (英語)
- Utada - Myspace
- 宇多田ヒカル(@utadahikaru)- Twitter
- kuma_power - Instagram
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- ↑ 2.0 2.1 2.2 (2014-3-2) bayfm78.0『Mind of Music〜今だから音楽〜』 田家秀樹のアーテイスト烈伝・第3回宇多田ヒカル特集 伝説再び「First Love 15周年特集」 ベイエフエム公式サイト 2014-3-2 [ arch. ] 2014-12-12
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- ↑ 英EMI (2007-07-18) 英EMI Multi-product approach makes 'Flavor Of Life' by Japan's Utada Hikaru a contender for best-selling digital single in the world 英語 2007-07-18 [ arch. ] 2007年8月30日
- ↑ オリコン (2007-07-20) オリコン 発表!音楽ファン2万人が選ぶ『好きなアーティストランキング』 2007-07-20 [ arch. ] 2009年1月26日
- ↑ オリコン (2008-09-29) オリコン 宇多田ヒカル、約7年ぶりの月9主題歌決定 2008-09-29 [ arch. ] 2009年1月26日
- ↑ ロイター通信 (2009-05-12) ロイター通信 宇多田ヒカル、病気で米国プロモーション延期 2009-05-12 [ arch. ] 2009年5月22日
- ↑ マイコミジャーナル (2009-05-16) マイコミジャーナル 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』、テーマソングは「宇多田ヒカル」が担当 2009-05-16 [ arch. ] 2009年5月22日
- ↑ (2009-05-22) Utadaが米ビルボード、ラウドネス以来23年ぶりに100以内の邦人 オリコン 2009-05-22 [ arch. ] 2009-05-22
- ↑ アールオーロック (2009-04-28) アールオーロック Utada、My Spaceでカラオケコンテスト開催! 2009-04-28 [ arch. ] 2014年5月8日
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- ↑ オリコンスタイル (2009-07-31) オリコンスタイル Utada、カラオケパーティーの動画公開 2009-07-31 [ arch. ] 2014年5月8日
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- ↑ (2010-11-28) 宇多田ヒカル、“人間活動”で運転免許取得へ 老後は「日本にいたい」 2010-11-28 [ arch. ] 2010年11月28日
- ↑ 宇多田怒る「Utada盤買わないで」朝日新聞 2010年10月26日
- ↑ (2010-12-10) 宇多田ヒカル、マイク置いた…休止前ラストライブ 日本語 MSN産経ニュース 産経新聞 東京都 [ arch. ] 2010-12-25
- ↑ NHK「宇多田ヒカル 〜今のわたし〜」内でのクリス・ペプラーによるインタビューより
- ↑ (2010-12-14) 宇多田ヒカル、休止前ラスト・ライヴが新記録を樹立。 日本語 skream 東京都 [ arch. ] 2010-12-25
- ↑ (2010-12-13) 宇多田ヒカル一時休止前ラスト公演で感涙&Ust新記録樹立 日本語 ナタリー 株式会社ナターシャ 東京都 [ arch. ] 2010-12-25
- ↑ この段落の出典。 (2012-11-17) 宇多田ヒカル、久々の新曲は「ヱヴァQ」テーマソング ナタリー ナターシャ 2012-11-17 [ arch. ] 2012-11-17
- ↑ 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」テーマソング 宇多田ヒカル 桜流し、2012年11月17日参照。
- ↑ NHK|世界ふれあい街歩き ポリニャーノ・ア・マーレ/イタリア 2015年4月28日閲覧。
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- ↑ 宇多田ヒカルさんのルーツは? - 男澤惠一・家系と先祖のBLOG
- ↑ 所蔵文書の概要
- ↑ 盲目の三味線の奏者の意。 (2007-08-12) Message from Utada Hikaru / Utada 2007-08-12 [ arch. ] 2008年7月13日
- ↑ (2006-07-03) Message from Utada Hikaru / Utada 2006-07-03 [ arch. ] 2007年7月18日
- ↑ ファミ通.com (2006-08-12) ファミ通.com 宇多田ヒカルは本気で『テトリス』超人だった!"宇多田ヒカルとテトリス対戦"開催! 2006-08-12 [ arch. ] 2009年1月21日
- ↑ GAME watch (2006-08-12) GAME watch その腕前はホンモノだった!任天堂、「宇多田ヒカルさんとテトリス対戦!!」イベントで怒涛の快進撃 2006-08-12 [ arch. ] 2009年1月21日
- ↑ 2008年5月号「ROCKN'ON JAPAN」インタビューより
- ↑ 「ぼくはくま」オリジナルTシャツコンテスト ファイナル選考会レポートpom ponette|ナルミヤ・インターナショナル
- ↑ (2011-03-27) 宇多田、被災地へ8000万円 献血も SANSPO.COM [ arch. ] 2011-03-27
- ↑ (2011-03-16) 宇多田ヒカル献血「被災地支援で400ccいったどー!」 J-CAST [ arch. ] 2011-03-27
- ↑ 2008年9月3日放送『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』(フジテレビ)
- ↑ 2007年2月27日放送『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』(フジテレビ)
- ↑ 2008年3月16日放送『新堂本兄弟』(フジテレビ)
- ↑ オフィシャルブック『点-ten-』(2009年)より。
- ↑ 42.0 42.1 2008年4月号『日経エンタテインメント!』(日経BP社)特別付録「20年を総まくり!音楽sceneを変えた歌姫TOP100」より。
- ↑ (2008) [ 人気者の「賞味期限」 "旬"が続く理由(2) 宇多田ヒカル 育ての親が語る10年間トップを走れた秘訣 ] 日経エンタテインメント! 12 5 日経BP社 2008 4 pp.41
- ↑ () Twitter / 宇多田ヒカル: Enka has a very particular ... [ arch. ] 2011年1月16日
- ↑ () Twitter / 宇多田ヒカル: My fave at karaoke, still, ... [ arch. ] 2011年1月16日
- ↑ 46.0 46.1 46.2 (2000-01) あなたが選ぶ文藝春秋びっくり記事85 TOP5 第1位 「もうひとりの私 宇多田ヒカル ダニエル・キイス」 文藝春秋 2000-01 arch. 2011-1-21 2014-12-12
- ↑ () Twitter / 宇多田ヒカル: 好きです!けどmars voltaの前身であるat ... [ arch. ] 2010年11月21日
- ↑ () Twitter / 宇多田ヒカル: 小5の頃、毎晩METALLICAのブラックアルバムを ... [ arch. ] 2010年11月21日
- ↑ () FM「宇多田ヒカルのトレビアン・ボヘミアン」Gallery EMIミュージック [ arch. ] 2009年1月21日
- ↑ (2008-05-24) Message from Utada Hikaru / Utada 2008-05-24 [ arch. ] 2009年1月21日
- ↑ (2007) [ 立ち入り禁止の舞台裏がまるわかり!映画・音楽・テレビの裏側 アーティストの疑問 ] 日経エンタテインメント! 11 17 日経BP社 2007 11 pp.43
- ↑ (2014-07-01) 【オリコン】KAT-TUN、史上初の快挙 1stから8作連続アルバム1位 オリコン 2014-07-01 [ arch. ] 2014-10-12
- ↑ 宇多田一気に「好きなタレント」1位、SANSPO.COM、2000年1月12日。(インターネット・アーカイブのキャッシュ)
- ↑ (2003) 音楽 情報ニュース/Top 100 Japanese pops Artists - No.24/HMV 2003 [ arch. ] 2009年8月13日
- ↑ (2005) 音楽 情報ニュース/日本のシンガーTOP30 - 第10位/HMV 2005 [ arch. ] 2009年8月13日