「学校の放送で流すと親呼び出しにされる曲一覧」の版間の差分
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:君がどんなに賢くても、馬鹿な(音楽=[[エイベックス]]・[[ジャニーズ]]・ハロプロ……)リスナーである教職員等によって君は[[ナチス]]派だといわれる。そういう時は開き直って「ハイル・[[アドルフ・ヒトラー|ヒトラー]]!」と叫んでやれ。おそらく相手が[[日教組]]や全教や革命的{{検閲により削除}}の人間なら転校措置をくらうだろう。「旗を高く揚げよ/ホルスト・ヴェッセルの歌」でも同じ効果が得られるはずだ。 | :君がどんなに賢くても、馬鹿な(音楽=[[エイベックス]]・[[ジャニーズ]]・ハロプロ……)リスナーである教職員等によって君は[[ナチス]]派だといわれる。そういう時は開き直って「ハイル・[[アドルフ・ヒトラー|ヒトラー]]!」と叫んでやれ。おそらく相手が[[日教組]]や全教や革命的{{検閲により削除}}の人間なら転校措置をくらうだろう。「旗を高く揚げよ/ホルスト・ヴェッセルの歌」でも同じ効果が得られるはずだ。 | ||
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:第1声で学校全体に笑いが渦巻き、あなたは一瞬で英雄になります。しかし、教員全員が放送室に詰め寄せるでしょう。健闘を祈る。 | :第1声で学校全体に笑いが渦巻き、あなたは一瞬で英雄になります。しかし、教員全員が放送室に詰め寄せるでしょう。健闘を祈る。 | ||
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:ひたすらフィードバック・ノイズを垂れ流し続けて16分。有名なロックミュージシャンの楽曲であり、しかもれっきとした商業作品だが、まず常人には理解できない騒音である。ちなみにこの楽曲が収録されているアルバムには同じタイトルの曲が4つ収録されており、それぞれ1から4まで番号が付いているが、どれを流したところで結果は変わるまい。 | :ひたすらフィードバック・ノイズを垂れ流し続けて16分。有名なロックミュージシャンの楽曲であり、しかもれっきとした商業作品だが、まず常人には理解できない騒音である。ちなみにこの楽曲が収録されているアルバムには同じタイトルの曲が4つ収録されており、それぞれ1から4まで番号が付いているが、どれを流したところで結果は変わるまい。 | ||
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;ラヴ・トゥ・ラヴ・ユー・ベイビー(ドナ・サマー) | ;ラヴ・トゥ・ラヴ・ユー・ベイビー(ドナ・サマー) | ||
:ディスコの女王ことドナ・サマーの代表曲である。およそ17分に及び、当時発売されたレコード盤のA面全てを占拠していた長~い曲だ。まるで{{チョメチョメ}}を象徴しているかのごとくファンキーなリズムと、{{エッチ}} {{うふふ}}などといったドナ本人の喘ぎ声がとてつもなくセクシーな、究極のエロ音楽である。これを学校中のスピーカーから流した暁には、君が怒られるどころか全ての生徒や教師が欲情を刺激され、学校ぐるみの{{検閲により削除}}が発生してしまうかもしれない。え、本望? ちなみにある評論家はこれを'''「耳で聴くポルノ映画」「音のセックス」「独身男性が真夜中に一人でこれを聴くのは危険」'''と評した。 | :ディスコの女王ことドナ・サマーの代表曲である。およそ17分に及び、当時発売されたレコード盤のA面全てを占拠していた長~い曲だ。まるで{{チョメチョメ}}を象徴しているかのごとくファンキーなリズムと、{{エッチ}} {{うふふ}}などといったドナ本人の喘ぎ声がとてつもなくセクシーな、究極のエロ音楽である。これを学校中のスピーカーから流した暁には、君が怒られるどころか全ての生徒や教師が欲情を刺激され、学校ぐるみの{{検閲により削除}}が発生してしまうかもしれない。え、本望? ちなみにある評論家はこれを'''「耳で聴くポルノ映画」「音のセックス」「独身男性が真夜中に一人でこれを聴くのは危険」'''と評した。 |
2014年12月23日 (火) 22:11時点における版
以下の内容は著者独自の見解で根拠がないのではないかと言っていた人がいたようです。 |
学校の放送で流すと親呼び出しにされる曲一覧(がっこう - ほうそう - なが - おやよ - だ - きょくいちらん)は、小学校や中学校、高等学校の昼の校内放送等で流すと学校に親を呼び出され、親と泣きながら謝ることになる曲の一覧。つまらない日常にスリルと興奮を求める為に冒険して流してみるのも、人生を楽しむひとつの手だ。ちなみに多くの場合、高等専門学校(高専)では問題ない。
とはいえ教師達は最近の曲など、増してや電波ソングも普通のロックの区別も知らない。そんな教師に親を呼び出させるためには、よほどの曲を流す必要がある。
曲一覧
クラシック
- ヴェクサシオン(エリック・サティ)
- まず音源を見つけるのが大変である。しかも見つけたとしても壊れたレコードのように単調な曲が延々続くだけだ。それも18時間以上もである。次の日の朝まで放送室に篭城しようという君の意思は素晴らしいものがあるが、理解されるとは到底思えない。10回もループしないうちに君は職員室に強制連行されるだろう。840回繰り返す「古い金貨と古い鎧」、無限ループする「スポーツと気晴らし」のタンゴも同様。
- 俺の尻をなめろ(ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト)
- かの大天才、モーツァルトが作詞作曲したとはいえ、曲名の時点で既にアウト。戦わずして負けている。肝心の歌詞も、「俺の尻をなめろ」とひたすら強要する内容である。アッー!に興味がある人か小林源文のファン以外、こんな歌は誰も望んでいないだろう。オリジナルのドイツ語版なら大抵は歌詞の意味が理解されずにスルーされるだろうが、日本語に翻訳されたバージョンを流せば、学校中が気まずい雰囲気になるのは想像に難くない。
現代音楽
- 0分00秒(ジョン・ケージ)
- 君がケージを尊敬しているのはわかった。だがこの曲は自分で「演奏」しなければならないし、大がかりな装置も必要だ。それにおそらく君の友人や教師達は君の素晴らしい音楽をただの雑音としか認識しないだろう。
- 4分33秒(ジョン・ケージ)
- 運が良ければ、単なる機材の故障と勘違いしてもらえるかもしれない。しかし、修理のために業者が呼ばれて結局「どこも故障してませんね」という事になってから事実がバレると、親呼び出しだけでは済まない可能性もある。
- Long Player(ジェム・ファイナー)
- 演奏し終わるまでに1000年かかる世界最長の演奏だ。おそらくその間に何度か校舎が建て替えられ、この曲を流すためだけに幾度と無く放送室が設えられるはずだ。終章を迎えるまで教育制度の変更も無く統廃合も無く君の学校が、いや日本が存在している事を祈るばかりである。
- THE MOST UNWANTED MUSIC(Komar&Melamid&davesoldier)
- 君はなぜこっちの方を流したのだろうか? 別に人々が1番聞きたくない曲がどんなものか学校で学ぶ必要は無い。どうせなら「The most wanted music」の方を流すべきだろう。
- カールマイヤー(カールマイヤー)
- 人を狂わすために作られた、最早音楽とはかけ離れた作品。世界中のありとあらゆる嫌な曲が収録されており、先生にとってはこの曲は君を職員室に呼び込む十分な判断材料となるだろう。……放送室に着くまで先生のSAN値がもてば、だが。
- ノモス・ガンマ(ヤニス・クセナキス)
- フランスの誇る偉大な作曲家の中期の傑作だ。何の問題も無い。100人近い奏者を円状かつ聴衆と混然一体に配し得る場所を確保できさえすれば。
- ヘリコプター弦楽四重奏曲 (カールハインツ・シュトックハウゼン)
- ドイツの偉大なる作曲家の曲で、「ノモス・ガンマ」と同じく何の問題も無い。ヘリコプター4機を集め、それを空中から地上まで通信で送る設備さえあれば。
- カンタータ「憲法はなぜ改正されなければならないか」(黛敏郎)
- 今の日本国憲法に対し疑問を持つことは非常に良い。しかしこの曲を流せば日教組から米帝国主義の尖兵たる自民党傀儡政権の手先として村八分の扱いを受けることは間違いない。ただし君がテレビ朝日の重役の子供でない以上この音源を手に入れることは出来ないので取り越し苦労というべきだろう。
古典
- お経とか声明
- 宗派があっていれば、君が悟りを開こうとしている熱心さが教師達にも伝わるだろう。しかしそんな幸運を日本の学校に期待するのは間違いだ。普通は葬式のような雰囲気をかもし出したせいか、校風の不理解のために厳重注意になるだろう。ミッションスクールだったら異教徒として認定され、停学だけでは済まされない。イスラム系の生徒がいた場合、毎日のお祈りを呼びかける放送(これをアザーンというんだよ! また1つ勉強になったね!)が始まるきっかけになるかもしれない。
- 一番恐れなければならないのはわかっているよね……。マイクを求められたら素直に渡そうね……ぶるぶるぶる。
- 君が代
- 君が代の撲滅を生きがいとしている日教組や全教の組織率が高い学校では上に同じ。全日本教職員連盟(全教連、全教日連)が強い学校では校長先生からナデナデされるかも知れないけど忌野清志郎のパンクロックバージョンとなると話は別。ただし名前が似てるからと言って全教(全日本教職員組合)が強い学校と間違えた日にはお察しください。「Kiss me, girl, and your old one...と歌ってたんです」「True Blueと間違えました」とか言えば何とかなるかもしれない。
- 赤軍の行進曲、インターナショナル
- たしかにこれらの曲はカッコいいし、日教組や全教の先生、あるいはそれ以上に革命的な検閲により削除系先生には受けるかもしれない。しかし、今度は全日教連の先生など右よりの人を刺激するかもしれない。なお、セクトによって微妙に歌詞が違う場合があるので、その違いについて先生との革命的闘争を行わなければならない事態もありうる。いざ戦わん!
- 大日本帝国時代の軍歌
- 大日本帝国や天皇陛下への忠誠心を歌った曲ばかりだ。でもこれを流すと右翼だと思われてしまうから注意。日教組や全教の組織率が高い学校ではなおさら。なお盛岡一高以外の学校で軍艦マーチを流すと別の理由で親呼び出しになるので使い分けに注意しよう。同様に「聞け万国の労働者」と「歩兵の本領」を間違えるのも危険だ。
アニメ・特撮・ゲーム
- 愛國戰隊大日本(毛利文彦、防共挺身ボーイズ&ガールズ)
- 右も左も茶化した同名アマチュア特撮作品の主題歌。この曲を流そうとするのはアンサイクロぺディアン的には正しい行為かもしれないが、教師、特に日教組や全教の教師が「兵役は国民の義務だ」「赤どもをぶち殺せ」等と謳い上げるこの曲を聞いた瞬間、君はシベリア送りにされてしまうだろう。
- 制作者繋がりでエヴァオタ数名が巻き添えを喰って粛清されるかもしれない。
- 死ね死ね団のテーマ(キャッツアイズ、ヤング・フレッシュ)
- 「死ね!氏ね!市ね!し寝!し根!詩ね!死んじまえ……!」とひたすら連呼するこの歌は、まさに学校という場に不適切な歌であろう。
- いじめがあったり、登校拒否があったりと、生徒が人生に悩む多感な年頃だった場合は先生もピリピリしているはずだ。川内康範の曲だから大丈夫、では通用しない。同じ理由でcali≠gariの「-187-」もダメだ。ただし日教組・全教の強い学校なら以下略。
- キチガイレコード(ジュラル星人)
- この曲を流した瞬間、レコードによって狂った先生や生徒が「よくもあんなキチガイレコードを!!」と叫びながら放送室に殴りこんでくる事になると思われる。
- 普段からBGMとして流れている? 知らんなぁ。
- 愛のロリータ (山本正之)
- ロリコン漫画の大巨匠・吾妻ひでおの作品『ななこSOS』がアニメ化された際のイメージソング。ロリコンアニメだと銘打った上でも主題歌に採用できなかった位ものすごい歌詞。歌詞の中に「先生保健室で待ってます」とあるため、君が少女なら勘違いした先生から特殊な課外授業を受ける羽目になるかもしれない。
- 地獄のシンフォニー (ステカセキング)
- 世界どころか宇宙最強と思われる名曲である。であるが、間違って落語を流さないよう注意しないといけない。ていうか、そもそも、これを流した瞬間、100万ホーンの音圧により地球が粉みじんに粉砕され、太陽系全てが吹き飛ぶと考えられる。
- SexySexy(セクシーセクシー) (カスケード)
- かの有名なパンチラ兼怪談アニメのエンディングである。「部屋に来ない?」「内緒のはなし聞かせてあげる」という薄い本でありがちなセリフからの
「不埒な夜に心も濡れた」や「揺らして揺らして気持ちいい事パラダイス」「星は青ざめ花は乱れる」「絡みつく指先の蜃気楼」や「焦らして焦らして焦らしてジリジリ行かせて」などというストレートエロや比喩エロのオンパレード。終盤では「オウベイビーマイベイビー貴方ユートピア」という感じまくりな歌詞である。
- 小さい頃アニメを見て知らずに口すざんでいた人も多い。 だがこれを流せば君は性犯罪者予備軍に見られる上に甘い誘惑や甘いプレイが趣味という噂が広まるだけである。
洋楽
- Angel Of Death(スレイヤー)
- 君がどんなに賢くても、馬鹿な(音楽=エイベックス・ジャニーズ・ハロプロ……)リスナーである教職員等によって君はナチス派だといわれる。そういう時は開き直って「ハイル・ヒトラー!」と叫んでやれ。おそらく相手が日教組や全教や革命的検閲により削除の人間なら転校措置をくらうだろう。「旗を高く揚げよ/ホルスト・ヴェッセルの歌」でも同じ効果が得られるはずだ。
- Egna Händer(After Dark)
- 第1声で学校全体に笑いが渦巻き、あなたは一瞬で英雄になります。しかし、教員全員が放送室に詰め寄せるでしょう。健闘を祈る。
- キス・キス・キス (オノ・ヨーコ)
- ジョン・レノンとオノ・ヨーコによる最後のアルバム「ダブル・ファンタジー」の2曲目である。1曲目が名曲「スターティング・オーヴァー」なためつい続けて流してしまいがちだが、曲の素材として「抱いて」という艶めかしい声と喘ぎ声が使われているため、流したら一発呼び出し間違い無しである。「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」の方が日本語でないだけまだましだ。
- 暗い日曜日 (ヤーヴォル・ラースロー)
- あまりに暗い歌詞の最後に自殺を決意するこの曲に影響されて、ハンガリーでは自殺者が相次いだ。今もヨーロッパ各国で放送禁止となっている。君が故意にこの曲を放送して学校で集団自殺なんてことになったら、親呼び出しどころか自殺幇助、いや殺人罪で少年院送りにされてしまうかもしれない。
- ピューク (エミネム)
- 君がエミネムのファンである事はよくわかる。しかしより適当な選曲があったのではないか? 出だしから生々しい嘔吐の音がサンプリングされているこの曲は、少なくとも給食の時間に流すべきではないだろう。
- ファック・ザ・ポリス (N.W.A)
- タイトルからも分かるが、扇情的な曲で発表当時アメリカでも問題にされた作品。オールドスクールの曲調に乗って何度も繰り返される「ファック・ザ・ポリス」というフレーズはどんなに英語のリスニングが下手な人間でも聞き取り可能だろう。「マザーファッカー」という単語まで何度も出てくるサービスぶりだ。
- フィール・グッド・ヒット・オブ・ザ・サマー (クイーン・オブ・ザ・ストーン・エイジ)
- おくすりの名前をひたすら連呼する気違いじみた曲だ。流してから30秒と経たないうちに、英語の先生か保健室の先生が放送室に殴り込んでくるだろう。健闘を祈る。
- フレンチ・キス (リル・ルイス)
- シカゴハウスのオリジネーターの一人リル・ルイスの代表作である。中盤から流れ出るためらいの無い女性の喘ぎ声は、確実にリビドーをかきたてるであろう。困惑した教師にこっぴどく怒鳴られるが、轟く喘ぎ声でフロア(教室)を完全に支配した君はすでに音楽の持つ自由さを知っている。
- メタル・マシーン・ミュージックA1 (ルー・リード)
- ひたすらフィードバック・ノイズを垂れ流し続けて16分。有名なロックミュージシャンの楽曲であり、しかもれっきとした商業作品だが、まず常人には理解できない騒音である。ちなみにこの楽曲が収録されているアルバムには同じタイトルの曲が4つ収録されており、それぞれ1から4まで番号が付いているが、どれを流したところで結果は変わるまい。
- ラヴ・トゥ・ラヴ・ユー・ベイビー(ドナ・サマー)
- ディスコの女王ことドナ・サマーの代表曲である。およそ17分に及び、当時発売されたレコード盤のA面全てを占拠していた長~い曲だ。まるでチョメチョメを象徴しているかのごとくファンキーなリズムと、アーン♥♥ うふふなどといったドナ本人の喘ぎ声がとてつもなくセクシーな、究極のエロ音楽である。これを学校中のスピーカーから流した暁には、君が怒られるどころか全ての生徒や教師が欲情を刺激され、学校ぐるみの検閲により削除が発生してしまうかもしれない。え、本望? ちなみにある評論家はこれを「耳で聴くポルノ映画」「音のセックス」「独身男性が真夜中に一人でこれを聴くのは危険」と評した。
- ルック・アット・ユア・ゲーム・ガール(チャールズ・マンソン)
- 明るくポップなメロディで学校の女子や先生方には案外好評かも知れない。しかし、「誰が歌ってるの?」と聞かれて正直に「チャールズ・マンソン」と答えると、あなたは確実に危険人物扱いされる。ビーチ・ボーイズのメンバーにも音楽性が認められたほどの音楽的才能の持ち主だったと弁解してもおそらく無駄である。君のあだ名は「ファミリー」に決定だ。おめでとう。
- ウインドリッカー(エイフェックス・ツイン)
- この曲の問題は曲に入る前に4分間の前置きにあり、4分間の間Fuckを44回聞かされることになる。ここで呼び出し確定だろう。さらに曲の中にはアーン♥♥といった喘ぎ声が数多く流れるため、放送禁止用語とエロ音楽のダブルでおこられるに違いない。さらにDVDのカバーを見た教師は間違いなく君の事をゲイと思うだろう。
邦楽
- 石坂まさを一人旅して 全国我が町音頭 (石坂まさを)
- 肺結核、網膜剥離による左目失明という苦難を乗り越えながら活動している作曲家の曲である。彼本人については何も問題は無いが、この曲は日本の全都道府県、更には全市町村についての内容を含んだ曲であり、また3355番まである。そのため、「あれ、今何番まで行きました?」「これ、何県の村ですか?」などの質問が先生に殺到することは間違いなく、その上、先生はほぼ確実に答えに窮し、「先生は何でも知っている」という幻想を粉々に破壊するに違いない。鉄道唱歌はこの曲の10分の1の内容なので、まだこちらの方がよい。
- うぐいすだにミュージックホール (笑福亭鶴光)
- 現代の若者である君達には馴染みが薄いかも知れないが、 特に中年の男の先生達にとって鶯谷と言えばアーン♥♥ 街、ミュージックホールなんて言ったらうふふ小屋の事に他ならない。
- いやその前に、歌い手の名前で何かに気付いた方が良いぞ。
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- オー・チンチン (ハニー・ナイツ[オリジナル]、岩田光央[1998ver.])
- 民放ラジオなどでたまーに流れてるらしいが、つい数年前まで放送禁止曲だったことからも、この曲の凄さが分かるだろう。子供の頃の思い出を綴った歌ではあるが、この曲の歌詞を聴いてノスタルジーに浸る余裕など君たちには無いはずだ。男子高校ならあまり問題はないと思うけど・・・。
- おっとCHIKAN! (おニャン子クラブ)
- 往年のアイドルソングだから大丈夫だろうって? 昔なら何の問題もなかったろうよ。痴漢冤罪が社会問題になった今となっては、もはや世の中の男性諸氏は苦笑いしながら聞くほかないのである。
- 記念樹
- 安心したまえ、勝手に放送したとしてもJASRACから訴えられることはまずない。学校からも呼び出されることもない。だが注意したまえ、勝手に放送すると小林亜星から呼び出され、訴えられてちゃぶ台返しされる可能性がある。どうせならどこまでも行こうを放送すべきであろう。
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- ゴルフ小唄 (小松みどり)
- 歌い手が五月みどりの妹であるという時点で嫌な予感が立ち込めている。純粋にゴルフが好きだからといってこの曲をかけてはいけない。穢れた大人たちは君と違いこの唄から様々なことを読み取ってしまうのだ。五月みどりも少女Aのアンサーソングという体で熟女Bというものすごい唄を歌っている。姉妹そろって...。
- 小フーガハゲ短調 (ブリーフ&トランクス)
- この曲を流すつもりなら、まず全校集会で並んでいる教師一同の中に頭髪の薄い先生がいないか気を付けるべきだろう。
- もし見逃した場合、その教師は君に「人の身体的特徴を笑いの対象にしてはいけない」と注意した上で土下座を強要するだけでなく、学校中で笑っていた生徒を全員炙り出して天誅を与えることだろう。というか実際そうなった[1]。
- ジョーカー (THE BACK HORN)
- THE BACK HORNのファンあたりが「罠」のついでに悪ノリで流しかねないが、「学校に行きたくない」「居場所なんてどこにもない」など、大人が子供の中にはなかったことにしたい感情がこれでもかと詰め込まれている。冗談でこの曲を流した場合、即座に親呼び出しにされてお父さんとお母さんに「私達の何が不満なの?」と無用に深く悲しませることになるだろう。もし本気でこの曲を流した場合、君は一部のクラスメート達に勇者扱いされるかもしれない。それ以外の大多数からは「あいつ、キレるとヤバイらしいぜ」と避けられるかもしれないが。
- セーラー服を脱がさないで (おニャン子クラブ)
- またもやこのアーティストである。当然毎日のようにテレビやラジオで放送された曲であり、その点からも問題がないように思えるのだが、実はこの曲は「エッチをしたい」とか堂々と言い放つ、女子高生が歌っていたにしては余りにも過激で生々しい歌詞が当時から問題視されていた歌なのである。当時よりも規制の厳しい現在では、当然の如く問題となってしまうであろう事は想像に難しくない。同じことを歌っていても表現が抽象的な、山口百恵の「ひと夏の経験」のほうが無難であろう。
- チョン斬る (桜乱舞流)
- 桜乱舞流(スクランブル)は暴走族の当て字のようなバンド名が特徴の自称「愛国バンド」だ。君は邪悪で下劣な民族の横暴を許せない憂国の士なのだろう。だが歌詞の内容は「クソ喰らえ 食い物から クソが出る クソ野郎 飲み水まで クソまみれ」「売春ババア殺せ チョン斬れ!」等そっち側の人間でなくても眉をひそめるような汚い言葉が目白押しで、日教組の組織率が高い学校で流せばタイトルだけで即親呼び出しレベルであろう。オタクっぽい友達は増えるかもしれないし、君が在特会員ならまぁ、止めはしないが。
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- 嘆きのボイン (月亭可朝)
- かつては全国津々浦々に至るまで男子小学生のほぼ全員がこの歌を口ずさめるほど浸透していた、昭和の定番親呼び出しソング。ちびまる子ちゃんにも出てくるこの曲を流せば、定年間近の先生方が君の親を呼び出してくれるだろう。
- 呪い (山崎ハコ)
- 昼間の楽しいひとときが一瞬にして哀しみで覆い尽くされるのは周知の事実。意図的にやって全校生徒を鬱病にしてしまったのなら停学、下手すりゃ退学にされるだろう。夜中一人で学校で聞いて本当に背筋が凍った思い出がある。
- もっといれてみよう (マジソンズ)
- あまり知られていないが一部からは熱狂的支持を受けている人たち。ググれば分かるがマジソンズのメンバーの一人はバンド活動以外に、経歴に特徴のある人たちの調査をしてサイトに載せる活動もしているので、学校のパソコンでサイトを覗いたらそれも呼び出しを食らうようなレベルだ。何かの穴にいろんなものを入れていくというそれだけの歌なのだが、「君は女の人の体について根本的に誤解している」とマンツーマンで保健体育の授業を受ける羽目に陥るだろう。
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- 夕方のピアノ (神聖かまってちゃん)
- ボーカルがライブで流血したり、全裸になったり、放尿したり(全部実話)、エクストリーム・謝罪エントリースレスレなパフォーマンスをしたことのあるバンドのデビューシングル。歌詞では「ぴー!!」と、とんでもない言葉を連呼しているので、君がいじめにあっているならば普段温厚な先生でさえも同情する感情を超えてぶん殴りに行くレベルになるだろう。さらにクラスメートに佐藤がいるならば、親呼び出しのほかに佐藤本人と佐藤の両親もセットでついてくるオマケ付き。
ロック・フォーク
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- あこがれの北朝鮮 (THE TIMERS)
- 日本を代表する放送禁止バンドタイマーズの代表曲の一つである。「北朝鮮の国歌」や「金正日将軍を讃える歌」などのことではないので勘違いのないように。もちろんそれらを流しても同様の効果が得られるが。参考:[2]
- からっぽの世界 (ジャックス)
- ジャパニーズロックのパイオニアであるジャックスの代表曲。のっけから放送禁止用語で始まるこの曲はお経のようなメロディと鬱病の人間の妄想のような歌詞で構成されている。こんな曲聴いたら生きることすら面倒になる。やる気を殺がれた生徒は不登校になり、先生たちの出勤拒否が続出する確率大。
- 球根栽培の唄 (森田童子)
- 学生闘争の頃の唄で歌詞の中にもヘルメットが登場し懐かしく思う諸先生方もおられるかもしれない。しかしこの“球根”は大麻や爆弾を暗喩しているといわれている。大麻汚染が蔓延る昨今この曲をかけるのは非常に危険だ。家庭訪問と称して君の家を訪ねた先生達にベランダを荒らされるかもしれない。
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- 自衛隊に入ろう (高田渡)
- 君は恐らく、制作者の本当の意図を知らない人にはあっち側の人に、知っている人にはそっち側の人だと思われるだろう。どっちにしろ学校生活をエンジョイするのには向いてない見られかたである。
- 受験生ブルース (高石ともや)
- 今からもう40年以上前の曲だが、今の受験生にも充分当てはまる悲哀に満ちた歌詞は、確実に受験生のやる気を鰹節のように削り落とし、翌年君の学校の合格発表は悲惨な結果になるだろう。なお、この歌のテーマは大学受験であるが、「大事な青春無駄にして、紙切れ一枚に身を託す」という歌詞は中学3年生にも十分なダメージを与えられるはずである。もしこれを1月頃に流せばこれはもうちょっとしたテロ行為であろう。
- 世界革命戦争宣言 (頭脳警察)
- 思いっきり左巻きの歌で、日教組・全教、共産党員の先生からのウケはいいと君は考えるかもしれない。しかし左巻きの先生も今や生徒を管理する側、体制側の人間である。「いつまでも君達の思い通りになると思ったら大間違いだ 君達をそそのかし 後ろであやつる豚供に向けて 我々を邪魔する奴は 容赦なく抹殺する」なんて声高らかに宣言したらぶん殴られるに決まってる。又吉イエスの演説も同様。
- つくばねの唄 (あのねのね)
- ブックオフヘビーユーザーと声の高いヅラのユニットが作った曲。若い人たちが知ってるかどうかは分からないが「パン ツー マル ミエ」もこの人達の発案である。金弥めという小噺の古典をベースにした名曲であるが徐々にエスカレートしていく歌詞の内容に教室が凍りつくこと間違いなし。まだそのねのねの曲をかけたほうが先生たちの受けがよいと思われる。いやどっちも中の人は同じだけど。
その他
なことになる。この曲は野球中継と愛の行為がそのまま平行しているのだ。アーン♥♥なうふふが展開され、中継も「バットが、少し曲がっている」といった解説がなされている。
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- すべての麻原彰晃の歌
- 「しょーこーしょーこーしょこしょこしょーこー」のあのフレーズは今聴けばコミックソングに聞こえなくもないが、確実に警察の監視がつき、近所づきあいが突然なくなることは間違いない。
- 国鉄労働組合歌
- 君が国鉄の赤い組合を支持しているのは分かった。しかし既に国労は崩壊寸前だし、年配の先生に聴かれたら満員のノロノロの国電に揺られながら通勤していた過去の日々を思い出し、怒り狂い出した先生との衝突が起こりかねない。同様の理由で動力車労働組合歌や国鉄千葉動力車労働組合歌も厳禁だ。
- 子供達を責めないで
- 伊武雅刀の黒歴史。自分が子供に好かれないものだから、へそ曲げてひたすら「私は子供が嫌いだ!」と演説する楽曲。特に小学校でこんなの流したら、子供達が大人に怯えて登校拒否が相次いで学級崩壊になってしまうのは容易に予想ができる。流した途端、取り上げ! どころか「子供のくせに子供が嫌いならここ来んな」と学校を追い出されてしまうだろう。
- たんつぼ小僧
- 愛の野球場と同様、スネークマンショーのネタ曲の一つ。この名前からして不気味な感じのする曲は、誰もいない早朝のとある駅構内に現れる12、3歳の美少年の謎の行動を紹介するオーディオドラマである。「ブダペストの心」という悲しげで、ある意味で絶妙なBGMと、たんつぼの中身がすすられる効果音に、保健室に駆け込む生徒が続出する(この曲を聴いた大概のショタコンはあらゆる意味で発狂するだろう)。