那谷屋正義
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那谷屋 正義(なたにや まさよし、1957年8月3日 - )は、日本の政治家。参議院議員。参院総務委員長。
概要[編集]
横浜国立大学教育学部卒業。小学校教諭となる。日教組教育政策委員長、神奈川県横浜市教職員組合書記長などを務めた後、2004年7月の第20回参議院議員通常選挙において、日本教職員組合の組織内候補者として比例代表で初当選。2010年7月の第22回参議院議員通常選挙においても再選を果たしている。
なお、2004年11月30日、神奈川県教職員組合の元委員長が、那谷屋への票の取りまとめの報酬として金銭を渡した罪(公職選挙法違反(買収))で、横浜地方裁判所川崎支部において懲役1年6月執行猶予5年の有罪判決を受けている。また、同年12月7日、川崎市交通局職員労働組合の元委員長が、この票の取りまとめの報酬として金銭を受け取った罪(公職選挙法違反(被買収))、および那谷屋正義議員と民主党の千葉景子議員への票のとりまとめを川崎市交通局職員労働組合の組合員・幹部に金銭を渡して依頼した罪(同(買収))により、横浜地方裁判所川崎支部において懲役1年6月執行猶予5年の有罪判決を受けている。
東日本大震災後の2011年5月6日、民主党の震災対策副本部長を務めている石井一副代表と訪問先のフィリピン・マニラ首都圏郊外のゴルフ場で、在留邦人らとゴルフをしていたことが分かった。石井氏は、東日本大震災後、ゴルフをするのは初めてで「国外であれば目につかないと思った」と説明。「被災者の方から見れば『何だ』という気持ちになるでしょうね」と述べた。
政策[編集]
- 2007年2月21日、マイク・ホンダがアメリカ合衆国下院121号決議を成立させる動きに連動し、米議会の公聴会で証言した李容洙を招いて開催した集会に参加。「(従軍慰安婦問題)自国の問題であるのに、自身で解決できずに米国に頼っている。謝罪というのは人と人が真剣に心から過ちを認め、相手とわかりあうことで成立する。現在、そうなっていないことに憤りを感じる」と話した。
- 2009年5月6日、1932年に中国で起きた平頂山事件について日本政府に公式謝罪を求める議員団に参加する。
所属議員連盟[編集]
脚注[編集]
関連項目[編集]
議会 | ||
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先代: | 参議院総務委員長 2010 -
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次代: (現職)
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