足利市駅

提供: Yourpedia
移動: 案内検索

足利市駅(あしかがしえき)は、栃木県足利市南町にある東武鉄道伊勢崎線である。

歴史[編集]

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を有する高架駅。北側に回送・待避用の側線を持つ。コンコースからホーム間を連絡するエスカレーターエレベーターが設置されている。コンコース改札内には多機能トイレが設置されている。2010年度には、ホームに駅名標・路線図・時刻表・駅構内案内などが一体型になった自立式案内標が設置された。

伊勢崎線館林 - 太田間では、唯一の自動改札機設置駅である。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 伊勢崎線 上り 館林久喜東武スカイツリーライン 北千住
とうきょうスカイツリー浅草方面
2 下り 太田方面
  • 上記の路線名は旅客案内上の名称(「東武スカイツリーライン」は愛称)で表記している。

利用状況[編集]

2012年度の1日平均乗降人員6,810人である[2]

近年の1日平均乗降人員の推移は下記の通り。

年度 1日平均乗降人員
2000年(平成12年) 9,512
2001年(平成13年) 8,886
2002年(平成14年) 8,670
2003年(平成15年) 8,502
2004年(平成16年) 8,225
2005年(平成17年) 7,933
2006年(平成18年) 7,509
2007年(平成19年) 7,246
2008年(平成20年) 6,993
2009年(平成21年) 6,747
2010年(平成22年) 6,564
2011年(平成23年) 6,543
2012年(平成24年) 6,810

駅周辺[編集]

駅構内にはデイリーヤマザキ庄や売店ACCESS、足利市観光交流館「あし・ナビ」、足利市観光案内所などがある。

北口[編集]

北口には、タクシープールを囲んで再開発ビル「faceA」(ニューミヤコホテル)が建ち、その向こうには渡良瀬川の土手が広がっている。 市中心部へは中橋を渡る必要がある。かつては北口がメインの入口でバスターミナルや交番も北口にあったが、高架化工事完成後は南口へ移った。

南口[編集]

南口にはバスターミナルやタクシー乗り場がある。高架化前の南口は小さな木造駅舎のみの裏駅的な存在で北口に比べると利用者は少なかったが、現在の利用者は北口と変わらない。

路線バス・高速バス[編集]

東武鉄道(東武バス)と関東自動車の2社が当駅を基点に足利市内各地をはじめ、近郊(桐生太田館林熊谷本中野西小泉佐野静和など)へ多くの路線バスを展開していたが、モータリゼーションの進展などから次第に赤字となり、全路線から撤退した。その後、市町村による廃止代替バスが運行されるようになった。その一方で、高速バスは、成田空港アクセス路線をはじめ、多くの地域へ路線が設定されている。

停留所名はバス会社によって異なる。

(「サルビア号」:足利市駅、「シルクライナー」:足利市駅前、足利市生活路線バス:東武足利市駅、佐野市営バス:足利東武駅

「足利東武駅」という名称は、かつて当地域で路線を運行していた東武バス時代の名残である。

  • 路線バス(南口発着)
    • 足利市生活路線バス(平成23年10月1日から)
      10/11/12系統:小俣線山前駅、足利西プラザ、小俣公園入口、小俣駅、小俣北町方面)
      20/21系統:松田線(市役所、足利赤十字病院、春日団地、坂西団地、松田町方面)
      30/31系統:行道線(JR足利駅、足利学校前、赤松台北、行道山方面)
      40/41系統:富田線(JR足利駅、ハーヴェストプレース、毛野新町三丁目、富田駅、岡崎山方面)
      51/52系統:山辺線野州山辺駅、堀里ニュータウン南、市民プラザ東、アピタ、JR足利駅、足利赤十字病院方面)
      61/62系統:御厨線(今井病院、アピタ、ヨークタウン福居駅、協和中、筑波小、南幸楽荘、JR足利駅、足利赤十字病院方面)
      80/81系統:名草線(入名草、やすらぎハウス、武道館前、JR足利駅、アピタ方面)
    • 足利赤十字病院行(足利中央観光バス

隣の駅[編集]

東武鉄道
伊勢崎線
区間急行・区間準急(平日の上り1本のみ)・普通
東武和泉駅 (TI 14) - 足利市駅 (TI 15) - 野州山辺駅 (TI 16)

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]