豊中市
豊中市(とよなかし)は、日本のへそより少し右側にある都市。
概要[編集]
池田市や箕面市と同じく、移動のためには阪急タクシーか阪急バスに乗って阪急電車か、阪急の下僕である北大阪急行、あるいは同じく阪急の脛を齧っている大阪モノレールに乗らねばならないという、まさに阪急王国の金づるである。
その一方で、二代続けて大統領ご自身とご家族がお住まいになられます大阪民国の影の首都としての一面も有する。現大統領は豊中への遷都と自らの宮殿を核とした再開発の為に必要な、現首都である大阪市の破壊を公約である校庭の芝生化より重要な懸案であるとしている。
大統領のお住まいのあたりやその南側にある中華料理店のテーブルのように回る花壇で知られる服部緑地を挟んで西と東に、あと南の端にある大阪市の果て、庄内に地域を分けて考えられ、三つの地域間で紛争が続いている。とくに庄内については豊中最後のスラムと呼ばれているように、町の雰囲気は他の二地域とは異なる。
西[編集]
阪急王国によって文明化した地域で、その帰属意識の故住民のプライドは高い。しかし一方で、阪急支配圏のなかでも大阪(大阪民国)色の色濃い地域の一つ。当然北摂の中では人口における大阪のおばちゃんの比率は高い地域。
北摂(北大阪)地区であるが、豊中市西部は阪神地区とも呼ばれ、微妙な場所である。かつての阪神・淡路大震災でもダメージを受け、地元民は十三大橋から池田までずっと渋滞という人災による二次被害を受けた。
本物のコワイ人を見る機会が都心部より比較的少ないため、DQN風味の少年が多い。11歳から拝火教に入信できる。その信仰も盛んで、豊中駅前ではさかんに礼拝を行う入信したての信者オルグを目撃することが出来る。
東[編集]
大阪国外からの難民受け入れキャンプ千里ニュータウンの一部。これら難民は貧困のために避難してきた者はおらず、大人の事情によって避難してきた者がほとんどである。その建街の精神から、こちらもプライドが高い。
大阪民国の北の要衝で、難民達の富と技術を結集して築き上げられた諜報防衛システム千里中央を擁する。千里中央の周辺は治外法権区域であり、経済についてもこちらの租界を中心に回っている模様。
難民達は大阪民国での慣わしに従わない者が多く、これが西の住民の反感を買い、内紛が始まった。
最近千里中央に「再開発」の名を冠したシステム強化が始まっており、50階建ての監視タワーの建設や、勢いを、ヨドバシと1,2位を争うと言われる東の勢力、ヤマダ電機を引き入れるなど、内紛に決着を付けるための最終戦争の準備を着々と進めているようだ。
住居ばかりで職場があまりない分、ファンキーな老人の割合が都心部より多い。80歳以上の拝火教信者も少なくない。
庄内[編集]
阪急電鉄宝塚線庄内駅を中心とする地域。西部の住人からは未だに「豊中ではない」と忌み嫌われている。
所得の低い層が多いため街はハングリー精神に溢れる。北摂の中で最も人口における大阪のおばちゃんの比率が高い地域である。豊中西部よりも圧倒的に多い。千林よりも多いかもしれない。治安も悪く、銃撃戦が日常茶飯事で、空軍伊丹基地が近く空中戦も行なわれるため、学校の窓ガラスは全て防護ガラスとなっている。そのためか、校内冷房の普及が早かった。 また大阪府南部からのジプシーが多いことでも知られている。 古くより創価学会の地盤であり、信者の数は、地元のたこ焼きとゴキブリの数を足し合わせたものより多いと言われている、数多くの公明党議員を送り出している。
阪急宝塚線の普通電車に乗れば理解できるが庄内駅から乗車してくる乗客はパンキッシュ過ぎるため新今宮駅高架下にワープしてしまったと錯覚する人もしばしば見受けられる。
何故かは知らないが、都心部以上に老若男女問わずパンキッシュな地域である。拝火教入信年齢はフリーである。
その他[編集]
何気に「らき☆すた」や「涼宮ハルヒの憂鬱」のBGM等を手掛けている一部で有名な作曲家の出身地でもある。
また、市北部にある清風荘という町名は、それを知らない人達からは貧乏阪大生が下宿するボロアパートの名前と思われることが多い。しかし実際には、芦屋市の六麓荘の足元には及ばないものの、その地域の生活水準は他の地域と比べてやや高めである。
文化[編集]
豊中駅前では、年に一度、最早何番煎じなのかも分からない七夕祭りが開催される。
また、モノレールの駅からすら遠い辺鄙でマイカー必須な府道沿いの小奇麗な住宅地一帯に、無理やり豊中ロマンチック街道と名付けてオサレ(笑)系カフェ(笑)やビストロ(笑)を招致している地区がある。成果としては、ケーキ屋が1人儲けてうめだ阪急百貨店に出店した位。隣の吹田市にある「江坂ウエストサイドストリート」にインスパイヤされたとのこと。
歴史[編集]
かつて、ワニが多数住んでおり現在にもその名残を残す。元ヤクルトのパリッシュがそれを目当てに甲子園遠征時に足を伸ばすほどのことは無かった。 ワニサブレ、ワニクッキーなどは現在でも各商店で販売されているが、ワニが入っているかどうかは誰も気にしていない。