西登戸駅
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西登戸駅(にしのぶとえき)は、千葉県千葉市中央区登戸にある京成電鉄千葉線の駅。駅番号はKS57。
目次
年表[編集]
駅構造[編集]
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。駅舎は上り線(京成津田沼駅方面)ホーム側にあり、下り線(京成千葉駅方面)ホームとは跨線橋により連絡している。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 千葉線 | 上り | 稲毛・津田沼・上野・成田空港・ 新京成線方面 |
2 | 下り | 千葉中央・ちはら台方面 |
- 現地の案内では、直通列車の設定がない「東銀座」や「成田空港」も表記されている。
利用状況[編集]
2013年度の一日平均乗降人員は2,323人[1]で、京成線内69駅中第64位であった。
近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2003年 | 934 [2] |
2004年 | 973 [2] |
2005年 | 994 [2] |
2006年 | 996 [2] |
2007年 | 1,042 [2] |
2008年 | 1,054 [3] |
2009年 | 1,084 [3] |
2010年 | 1,091 [3] |
2011年 | 1,050 [3] |
駅周辺[編集]
閑静な高級住宅地内にある。駅前に商店街らしいものはない。西側に歩くと、埋め立て前の海岸線の面影を偲ぶことができる。海側は千葉街道を越えた埋立地に、大規模な住宅団地が広がる。
東日本旅客鉄道(JR東日本)西千葉駅まで徒歩6分程度である。駅前商業が存在する西千葉駅前とは、至近距離にもかかわらず、雰囲気が大きく異なる。西千葉駅周辺も参照のこと。
春日一丁目、汐見丘町方面(山側)[編集]
- 慶応ゼミナール
- レイラぽぴい
登戸四丁目方面(駅改札口、海側)[編集]
歴史[編集]
住宅街の中にあるローカル駅であるが、かつては千葉海岸の最寄り駅として、東京方面からの海水浴客の乗降で賑わった。なお、駅東側は千葉線開通を機に別荘地として開発された。
駅名について[編集]
駅名には「西」を冠しているが、当駅の近隣に「西」のつかない「登戸駅」は存在しない。なお、神奈川県川崎市多摩区に登戸駅(のぼりとえき)が存在するが、まったく関係はない。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
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