白坂駅
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白坂駅(しらさかえき)は、福島県白河市白坂大倉矢見にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。
当駅から仙台方面は仙台支社の管轄となり、福島県と栃木県の県境をまたぐ黒川橋梁の福島側入口に大宮支社との境界標が設けられている。
駅構造[編集]
単式ホーム2面2線を有する地上駅である。元々は外側に本線(上り・下り)が通過線のようになっており、副本線に島式ホームがあるという、東海道新幹線の三島駅に似た構造だった。これは東北本線が「特急街道」だったことを示している。1982年に特急列車が大幅に削減されると上り本線に1番ホームを設置し、旧1番線は廃止。下り本線にホームを設置して2番線とした。この2番線と島式ホームは繋がっており、一見すると島式ホームを広げたように見える。
のりば[編集]
1 | ■東北本線(上り) | 黒磯・宇都宮方面 |
2 | ■東北本線(下り) | 白河・郡山方面 |
駅周辺[編集]
- 福島県道183号白坂停車場線
- 福島県道184号白坂停車場小田倉線
- 白河市役所白坂市民センター
- 白河警察署白坂駐在所
- 境の明神
- 白坂郵便局
- 国道294号(旧陸羽街道)
- しらさかの森スポーツ公園
- 新白河中央病院
- 福島県文化財センター白河館(まほろん) - 徒歩30分
- 白坂工業団地
- 白河市市民球場
- 国道4号(陸羽街道)交差点まで、約4.7km
- アウシュヴィッツ平和博物館
バス路線[編集]
福島交通白坂駅バス停
年表[編集]
- 1917年(大正6年)2月20日 - 開業。
- 1985年(昭和60年)3月14日 - 無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄の分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2001年(平成13年)4月1日 - 管轄が東京支社から仙台支社に変更。