宮城県仙台南高等学校
宮城県仙台南高等学校は、宮城県仙台市太白区根岸町に所在する普通科の県立高等学校。通称は「南高(みなみこう)」。
通常、他の都道府県の場合、「○○南高校」というと「南高」(なんこう)と呼ばれる場合が多いが、宮城県の場合は当校よりも歴史が古い「なんこう(南光)=東北高等学校」を指すため、「なんこう」とは呼ばれない。
偏差値は60前後であり、進学実績では国公立大学に年間約100名の合格者、および地元の東北学院大学へ約150名の合格者を出している。
小川 波生(おがわ なみき)とは、自分の生徒の女子高生と性行為をしながら撮影する、宮城県仙台市の仙台南高校の47歳教師である。
女子生徒と性的行為で仙台南高教諭逮捕(2016年8月)[編集]
仙台南署は2016年8月1日、児童福祉法違反で、仙台南高(仙台市)の教諭・小川 波生(なみき)(47)=仙台市太白区長町8丁目=を逮捕した。
小川は2012年9月3日、太白区のホテルで、当時17歳だった女性=若林区=が18歳未満と知りながら性行為をした。関係者によると、同校の女子生徒とみられる。
同署は「(小川が)盗撮している可能性がある」との情報が学校関係者から寄せられたため、2016年7月上旬、自宅を捜索。女子生徒と性行為をしている動画を見つけ、同法違反が発覚した。
同署によると「18歳未満との認識はなかった。同意の上であり、相手は拒めたはずだ」と容疑を否認している。同署は盗撮も含めて捜査している。
宮城県教委によると、小川は2005年4月から同校で国語を担当している。高橋仁教育長は「教職員としてあるまじき行為をしたことは言語道断で深くおわびしたい。早急に事実関係を調査し、厳正に対処する」との談話を出した。
概要[編集]
校地は名取市に移転した宮城県農業高等学校と太白区旗立へ移転した宮城県農業短期大学の跡地である。
敷地内に兜塚古墳があり、その頂上には仙台白菜の生みの親である沼倉吉兵衛の胸像が建っている。
行事[編集]
- 4月 入学式
- 5月 運動会
- 7月 芸術鑑賞会、球技大会(学年ごと)
- 9月 南高祭、修学旅行
- 10月 球技大会(全学年混合)
- 3月 卒業式
沿革[編集]
部活動[編集]
- 運動部
- 野球、ソフトテニス、フェンシング、剣道、テニス、卓球、水泳、陸上競技、ハンドボール、バスケットボール、サッカー、弓道、バレーボール、柔道、ラグビー
- 文化部
- 放送、美術、文芸、化学、音楽(合唱・吹奏楽)、生物、演劇、囲碁、茶道、マイコン、海外文化研究
- 愛好会
- 映画研究、軽音楽、音楽鑑賞、クッキング