世界のオタク事情
ここでは(もちろん、その中でも特殊な人達だけであるが)ウィキペディアの記事を執筆することでも有名な、「世界のオタク達」の各国における状況を述べる。
日本のサブカルチャー、そしてオタクカルチャーは世界中に広がりを見せている。しかし、その文化の広がりに対して、日本に数多く存在するアニメショップなど、情報の発信源といえる店舗は少なく、日本以外のオタクはインターネットに情報源を頼りがちな状況に置かれている。 しかし近年は日本資本のオタクショップが海外にも進出し、オタクカルチャーの象徴とも言えるメイドカフェは2007年現在、海外では台北、ソウル、バンコク、シンガポールの4都市に存在している(尚、これはNewsWeek日本版2007年10月17日号による数字で、似たような店舗は香港などにも存在するため、実際の数字は更に膨れ上がると見られる)。
以下は、各国の状況の詳細を記述する。
台湾[編集]
台湾(中華民国)は、日本以外では最もオタクカルチャーに侵食されている国であろう。日本の旅行ガイドでは台湾の原宿と呼ばれれる事が定石となっている西門町は、実際には渋谷と秋葉原を足して2で割ったような町で、オタクカルチャーに関しては日本とほとんど変わらない光景が見られる。
香港[編集]
香港も侵食率は高い。旺角や銅鑼灣等にショップが見られ、漫画も普通の書店で手に入る。
中国[編集]
中華人民共和国は、意外にも侵食率が高い。北京、そして特に上海では台湾や香港と変わりの無い光景が見られる。地方都市でも、広州にテナントが全店オタクショップの駅(公園前站)があるなど、侵食されている。現地人は政治問題とは別と考えている模様。2007年現在、1番人気のあるジャパニメーションはガンダム。次いで涼宮ハルヒの憂鬱。
韓国[編集]
北朝鮮[編集]
将軍様は好きらしいが、民衆は不明。
カンボジア[編集]
シェムリアップなど外国人が多いところではそこそこオタクがいる。
タイ[編集]
バンコクにメイドカフェがあることは有名であるが、それほど侵食されていないようである。現地人は、日本のオタクはクレヨンしんちゃんやちびまる子ちゃんが大好きだと思っていることもある(特に地方部)。
米国[編集]
2005年、ファイナルファンタジーシリーズの作曲を務める植松伸夫が全米ツアーを行った。
フランス[編集]
タタミゼはオタクカルチャーにも共通な様。パリにメイドカフェがあるらしい。以上のことを踏まえてもNewsWeek日本版の記事は信用できない。
ベトナム[編集]
ホーチミンシティ(サイゴン)にメイド(ry