下井草駅
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下井草駅(しもいぐさえき)は、東京都杉並区下井草二丁目にある西武鉄道新宿線の駅。駅番号はSS10。
目次
歴史[編集]
- 1927年(昭和2年)4月16日 - 開業。
- 1960年代後期 - 構造を島式ホーム1面2線から相対式ホーム2面2線に変更[1]。
- 1970年(昭和45年)10月4日 - 跨線橋の使用開始[1]。
- 1982年(昭和57年)8月3日 - 当時の新駅舎完成・使用開始。
- 2005年(平成17年)12月 - 1982年からの南口旧駅舎解体開始。
- 2007年(平成19年)2月3日 - 新駅舎完成・使用開始。
駅構造[編集]
相対式ホーム2面2線の地上駅で、南北自由通路を兼ねた橋上駅舎を有している。ホーム有効長は8両編成分である。
各ホームと改札階、改札階と地上との間にはエレベーター・エスカレーターが設置されている[2]。上りホームには待合室も設置されている[2]。
トイレは改札内コンコースにあり、多機能トイレを併設する[2]。地上駅舎時代は下りホームにあった。
なお旧駅舎を改築するため、事業主体として第三セクターの下井草駅整備株式会社を設立し、2005年12月から国土交通省の鉄道駅総合改善事業として工事を行ない、2007年2月3日より現駅舎の使用を開始している。
駅改良前は売店は改札の外にあったが、改良後は改札内での営業となった。
のりば[編集]
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■新宿線 | 下り | 所沢・本川越・拝島方面 |
2 | ■新宿線 | 上り | 高田馬場・西武新宿方面 |
利用状況[編集]
2011年度の1日平均乗降人員は23,039人であり[3]、西武鉄道全92駅中45位[4]。
近年の1日平均乗降人員、乗車人員の推移は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
1日平均 乗車人員 |
---|---|---|
1990年 | 13,726[5] | |
1991年 | 13,855[6] | |
1992年 | 13,638[7] | |
1993年 | 13,375[8] | |
1994年 | 13,181[9] | |
1995年 | 12,986[10] | |
1996年 | 12,726[11] | |
1997年 | 12,422[12] | |
1998年 | 12,186[13] | |
1999年 | 11,986[14] | |
2000年 | 11,937[15] | |
2001年 | 24,347[16] | 12,038[17] |
2002年 | 24,098[18] | 11,890[19] |
2003年 | 24,140[18] | 11,915[20] |
2004年 | 23,581[18] | 11,638[21] |
2005年 | 23,054[18] | 11,378[22] |
2006年 | 22,894[18] | 11,279[23] |
2007年 | 23,737[3] | 11,801[24] |
2008年 | 24,059[3] | 11,989[25] |
2009年 | 24,228[3] | 12,090[26] |
2010年 | 23,516[3] | 11,784[27] |
2011年 | 23,039[3] |
駅周辺[編集]
下井草 も参照
- 旧早稲田通り(東京都道・埼玉県道25号飯田橋石神井新座線)
北口[編集]
- 新青梅街道
- 杉並井草郵便局
- 西武信用金庫下井草支店
- 三菱東京UFJ銀行キャッシュコーナー
- 三徳 下井草店
- カトリック下井草教会
- 杉並セレモニーホール
- 東京都立稔ヶ丘高等学校
- 中野区立北中野中学校
- 中野区立武蔵台小学校
- 杉並区立八成小学校
- 杉並区役所八成区民集会所
- 井草児童館
南口[編集]
- 杉並区役所 井草区民事務所
- 杉並区立下井草図書館
- 杉並区立下井草児童館
- 中野区西中野児童館
- 杉並区地域包括支援センター ケア24下井草
- 東京都下水道局 西部第一管理事務所杉並出張所
- 荻窪消防署下井草出張所
- 杉並下井草郵便局
- 下井草南郵便局
- 西友 下井草店 (かつてセゾンカードのATMがあったが、現在はない)
- ユニクロ 杉並下井草店
- 日産レンタカー 下井草駅前
- 三井住友銀行 下井草支店
- 東京信用金庫 下井草支店
- みずほ銀行キャッシュコーナー
- 郵便局店舗とは別に、駅の至近に郵貯銀行キャッシュコーナー
- 杉並区立桃井第五小学校
- 杉並区立中瀬中学校
- 下井草東部自治会館
バス路線[編集]
関東バスにより運行されている。
南口前に「下井草駅」停留所がある。2007年7月22日から、荻10と阿50阿佐谷駅行の乗り場が分離された。阿50系統石神井公園駅行のりばは駅から少し歩いたところにある。
また、北口から徒歩約5分のところに「井草一丁目」停留所がある。
下井草駅[編集]
のりば(1)
のりば(2)
- 阿50系統・阿51系統:阿佐谷営業所経由阿佐ヶ谷駅行
- 阿佐谷営業所行
のりば(3)(南口から徒歩約2分、実際の停留所にはのりば番号は振られていない[28])
井草一丁目[編集]
のりば番号に関しては関東バス公式サイト「関東バスナビ」で表示される便宜上の番号であり、実際は何も表記されていない[29]。
のりば(1)
- 阿50系統:石神井公園駅行
- 阿03系統:中村橋駅行 早朝一本のみ
- 荻07-1系統:練馬駅行 早朝一本のみ
のりば(2)
付記[編集]
隣の駅[編集]
当駅と鷺ノ宮駅との間にはかつて西鷺宮駅が存在した。
脚注[編集]
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- ↑ 1.0 1.1 『写真で見る西武鉄道100年』(ネコ・パブリッシング)95ページ
- ↑ 2.0 2.1 2.2 下井草駅 駅構内マップ - 西武鉄道
- ↑ 引用エラー: 無効な
<ref>
タグです。 「joukou07-11
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ 駅別乗降人員 2011(平成23)年度 1日平均PDF - 西武鉄道
- ↑ 東京都統計年鑑(平成2年)225ページ
- ↑ 東京都統計年鑑(平成3年)231ページ
- ↑ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成10年)PDF
- ↑ 東京都統計年鑑(平成11年)PDF
- ↑ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ↑ 「駅別乗降人員(一日平均)の推移」No.3 2001年度〜2005年度 新宿線・拝島線・西武園線・国分寺線・多摩湖線・多摩川線PDF - 西武鉄道
- ↑ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ↑ 18.0 18.1 18.2 18.3 18.4 「駅別乗降人員(一日平均)の推移」No.3 2002年度〜2006年度 新宿線・拝島線・西武園線・国分寺線・多摩湖線・多摩川線PDF - 西武鉄道
- ↑ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ↑ 「関東バスナビ」での表記例
- ↑ 「関東バスナビ」での表記例
- ↑ 地球温暖化対策、効率的なエネルギー・資源の利用 - 西武鉄道