ヒトデマン
ヒトデマン | |
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全国 | 120 |
ジョウト | 167 |
ホウエン | 143 |
シンオウ | |
英語名 | Staryu |
進化 | |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | なし |
進化後 | スターミー |
世代 | 第1世代 |
ポケモン学 | |
分類 | ほしがたポケモン |
タイプ | みず |
高さ/重さ | 0.8m/ 34.5kg |
特性 | しぜんかいふく/はっこう |
ヒトデマンは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴[編集]
ヒトデをモチーフとしたポケモン。雌雄同体である。体の中心部には「コア」と呼ばれる発光体を持ち、夜になるとコアが赤く点滅する。実際のヒトデ同様、体の一部が欠損しても再生する仕組みとなっている。
ゲームでのヒトデマン[編集]
野生のものは釣りをすることで出現する。『ファイアレッド』では野生のものが出現しない。「とくこう」「すばやさ」がやや高い。設定通り「じこさいせい」を覚える。アイテム「みずのいし」を使用することでスターミーに進化する。
『赤・緑』『ファイアレッド・リーフグリーン』ではハナダシティのジムリーダー、カスミがスターミーと共に使用する。『ファイアレッド・リーフグリーン』では『リーフグリーン』のみ、「すごいつりざお」を使用する事で野生の個体が入手出来る。
『金・銀』では、主人公の自室に置ける模様替えグッズの一つに「ヒトデマンぬいぐるみ」がある。
『ポケモンレンジャー』では、フィールド技「フラッシュ」を持つ唯一のポケモン。暗い地下室を照らすために必要となる。
『大乱闘スマッシュブラザーズDX』、『X』ではモンスターボールの中から出現するポケモンの一体として登場。「スピードスター」で攻撃する。
アニメでのヒトデマン[編集]
カスミの手持ち。地味ながら、要所要所で活躍を見せた。鳴き声は「ヘアッ!」という非常に特徴的なもの。またバトルに敗れた際は、中心のコアが点滅する。これらはもちろん、ヒトデマンの名から連想したウルトラマンのパロディである。
カスミが最初から持っていたポケモンのうち、今現在まで手持ちメンバーに入っている数少ない存在。カスミの手持ち内では、トサキントと並ぶ最古参ポケモンである。とり立てて強いわけでもないが、手堅い戦力であることからカスミの信頼は厚く、バトル時の使用率は高い(後にニョロトノやサニーゴの加入で、活躍の機会は減ったが)。ちなみに、カスミの初期所有ポケモンにはヒトデマンの進化形スターミーもいたが、キャラがかぶったせいか、程なくしてカスミの実家に預けられてしまう。
映画でのヒトデマン[編集]
『劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王ENTEI』では、ミーのマンタインの「うずしお」を「こうそくスピン」で打ち消すが、予想外な回り方をした。