トサキント

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トサキント
全国 118
ジョウト 078
ホウエン 050
シンオウ 078
英語名 Goldeen
進化
進化体系 たねポケモン
進化前 なし
進化後 アズマオウ
世代 第1世代
ポケモン学
分類 きんぎょポケモン
タイプ みず
高さ/重さ 0.6m/ 15.0kg
特性 すいすい/みずのベール

トサキントは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクターモンスター)のうちの一種である。

特徴[編集]

キンギョのような姿をしたポケモン。実際のキンギョと異なり、頭部に角を持つのが特徴。発達した尾鰭や胸鰭を動かしてで5ノットの速さで海中を優雅に泳ぐ姿から、「水中の女王」や「水の踊り子」とも呼ばれる。産卵の時期になると、集団で滝を登る。

ゲームでのトサキント[編集]

すべてのバージョンで捕獲できる。野生のものは釣りをすることで出現し、「いいつりざお」でつれるポケモンの代表格。「こうげき」「すばやさ」がやや高い。「つのでつく」や「つのドリル」、「メガホーン」(『ファイアレッド・リーフグリーン』より)といった、角を使用した技を覚える。レベル33以上になるとアズマオウに進化する。さらに、初代から「たきのぼり」を自力で覚えることが出来る他、たきのぼりがぶつりこうげき扱いになった『ダイヤモンド・パール』では攻撃力の高さからいっそう頼れる技となった。

シナリオ中では「つりびと」「かいパンやろう」「ふなのり」等、みずポケモンを使用するトレーナーに好まれる。ちなみに、なきごえはキャタピーに似ている。

また、『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』ではアイテムのモンスターボールから出現することがあるが、バトルに何も影響せず脇で「はねる」をするだけの、いわゆるハズレである。こちらも本編と同様皆勤している。声は大谷育江がすべて担当。

アニメでのトサキント[編集]

カスミが初登場時から所持していたポケモンの一つ。第2話でロケット団相手に、ヒトデマンと間違えて出したのが初登場。以降、カスミがレギュラーから外れるまで彼女の手持ちに入っていたが、活躍は少ない。ツバキのドククラゲとも戦うが、「どくばり」に敗れる。

ポケモンカードでのトサキント[編集]

水タイプのたねポケモン。初登場はポケットモンスターカードゲーム第2弾拡張パック「ポケモンジャングル」。ポケモンジムシリーズではカスミのポケモンとして登場している。

関連項目[編集]