スタジオ・リバティ

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スタジオ・リバティは、アニメーション制作のうち、作画作業を主な事業内容とする日本のアニメスタジオである。

概要・沿革[編集]

かつて国分寺市南町にあったグロス受けスタジオ「スタジオ・ルック」に在籍していたなかじまちゅうじが、同社から分かれて作った作画スタジオ。アニメーション制作における原画第二原画動画の作画作業がメインであり、アニメーターしか所属していないが、一時期は仕上げ専門のスタッフも在籍していたようである。スタジオディーンと繋がりがあり、古くは1980年代のディーンが『うる星やつら』の制作を引き受け、同時にシンエイ動画作品でグロス請け活動をしていた頃にまで遡る。現在までディーン作品にはほぼ毎回参加し、ディーン作品の作画下請けを中心としてきた。

1980年代と1990年代初期の一部作品では「スタジオリバリティ」とクレジットされ、現在は多くの作品で「スタジオリバティー」「スタジオリバティ」と最後を伸ばすものと伸ばさないものの2種類で表記されている(統一していない)。他にも、真ん中に点を付けた「スタジオ・リバティー」「スタジオ・リバティ」や、シンプルに「リバティー」」「リバティ」と表記するパターンもある。

ちなみに社名が似ている有限会社リバティ・シップ」(こちらはグロス請けを中心に活動している)とは関係はない。

主な担当作品[編集]

テレビアニメ[編集]

劇場映画[編集]

OVA[編集]

ゲーム[編集]

関連項目[編集]