シロタマゴテングタケ
提供: Yourpedia
シロタマゴテングタケ(白卵天狗茸、Amanita verna)はハラタケ目テングタケ科テングタケ属マツカサモドキ亜属タマゴテングタケ節のキノコである。1本食べても死に至るほどの猛毒を持ち、同じくテングタケ科テングタケ属に属する猛毒キノコのタマゴテングタケ・ドクツルタケとともに猛毒キノコ御三家と呼ばれている。
特徴[編集]
夏から秋に広葉樹や針葉樹の地上に発生する。大きさは中型で白い以外はタマゴテングタケとほぼ同じである。世界に広く分布する。タマゴテングタケの変種とされるがこちらの方が発生量は、多いらしい。
類似するキノコ[編集]
ドクツルタケ(シロタマゴテングタケ同様猛毒)に似るが柄にささくれ模様がない事で区別できる。しかし分類を見直す説もある。他にはアマニタ・オクリアータやアマニタ・ビスポリジェラ、アマニタ・マグニヴェラリスもシロタマゴテングタケに似ており、猛毒である。