カードキャプターさくら
カードキャプターさくら | |
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ジャンル | 少女漫画 |
漫画: | |
作者 | CLAMP |
作画 | |
出版社 | 講談社 |
その他の出版社 | |
掲載誌 | なかよし |
レーベル | |
発売日 | |
発表期間 | 1996年 - 2000年 |
巻数 | 全12冊 |
話数 | |
その他 | |
テレビアニメ:カードキャプターさくら クロウカード編 | |
原作 | |
総監督 | |
監督 | 浅香守生 |
シリーズディレクター | |
チーフディレクター | |
企画 | |
シリーズ構成 | |
脚本 | |
キャラクターデザイン | |
メカニックデザイン | |
音楽 | |
アニメーション制作 | マッドハウス |
製作 | NHK |
放送局 | NHK衛星第2テレビ |
放送期間 | 1998年4月7日 - 1999年6月22日 (中断期間あり) |
話数 | 全46話(35話+11話) |
その他 | |
コピーライト表記 | © |
テレビアニメ:カードキャプターさくら さくらカード編 | |
原作 | |
総監督 | |
監督 | 浅香守生 |
シリーズディレクター | |
チーフディレクター | |
企画 | |
シリーズ構成 | |
脚本 | |
キャラクターデザイン | |
メカニックデザイン | |
音楽 | |
アニメーション制作 | マッドハウス |
製作 | NHK |
放送局 | NHK衛星第2テレビ |
放送期間 | 1999年9月7日 - 2000年3月21日 |
話数 | 全24話 |
その他 | |
コピーライト表記 | © |
映画:劇場版カードキャプターさくら | |
監督 | 浅香守生 |
制作 | マッドハウス |
封切日 | 1999年8月21日 |
上映時間 | 1時間22分 |
その他 | |
コピーライト表記 | © |
映画:劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード | |
監督 | 浅香守生 |
制作 | マッドハウス |
封切日 | 2000年7月15日 |
上映時間 | 1時間38分 (劇場版『ケロちゃんにおまかせ!』も含む) |
その他 | |
コピーライト表記 | © |
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ポータル |
日本の漫画作品 |
日本の漫画家 |
漫画原作者 |
漫画雑誌 |
カテゴリ |
漫画作品 |
漫画 - 漫画家 |
プロジェクト |
漫画作品 - 漫画家 |
『カードキャプターさくら』はCLAMPによる少女漫画作品もしくは、それを原作にしたアニメ、ゲーム。魔法少女のジャンルに位置する。ファンなどからはCCさくら(または、さらに省略して"CCS")と略称される場合がある。
概要[編集]
講談社の少女漫画雑誌『なかよし』1996年6月号〜2000年8月号に連載された。単行本は12巻あり、全50話。通常版の他、バイリンガル版と版型の大きな新装版がある。2001年に、第32回星雲賞(コミック部門)を受賞した。
CLAMPの代表作品であり、『なかよし』の読者層に留まらず老若男女から高い支持を得ている。特にオタク・サブカルチャー層の人気は凄まじく、本作を題材にした同人誌や類似作品が多数作られている。ヨーロッパ・アメリカ・アジア等でも幅広い層からの人気を誇っている。そのため、『新世紀エヴァンゲリオン』や『ポケットモンスター』、『攻殻機動隊』と並ぶ1990年代後半を代表する作品と称される。
テレビアニメは全70話で、NHKを代表するアニメ番組の一つである。原作とアニメでは、話の展開や設定が若干異なっているものの、脚本の大半をCLAMPの大川七瀬自ら手掛けた事もあって原作ファンからも評価が高い。一般に原作者がアニメの制作に大きく関わるのは珍しいケースであるが、CLAMPは自身の作品のアニメ化には何らかの形で関わっていることが多く、それだけにチェックが厳しく制作会社もなかなか手を抜けない関係にあった。作画の質も高くセルアニメ時代の最後を飾った作品と言える。
特徴[編集]
以下の内容は著者独自の見解で根拠がないのではないかと言っていた人がいたようです。 |
従来アニメの登場人物の服装は、全編固定ないし季節に応じて夏服やコートの設定が付く程度、ヒーロー性のあるキャラの場合は、変身したり搭乗服に着替えたりはするものの、それも全編通して同じものであった。これに対し、本作の主人公・木之本桜はストーリー上違和感がない程度に異なる普段着のバリエーションがあり、魔法行使時もほぼ毎回異なる衣装(コスチューム)を着用する。これを作中では、変身能力のない魔法少女であるさくら(それ自体は珍しくない)に対し「魔法少女は可愛いコスチュームで魔法を使うもの」という持論を強要する形で大道寺知世が大量にデザイン・制作しているコスチュームを毎回押し付けられている設定として処理しており、実際のデザインはCLAMP自身によるものである。
原作、及びアニメ版の放送開始当時、さくらは小学4年生だったが、アニメでは話の進行に伴って時間も同時進行で進級し、映画版第2作目では小学6年生として設定されている(原作の最終話では中学生になったさくらと小狼も登場)。兄の桃矢も最初高校2年生の設定だったが、映画版第2作目では大学1年生として設定されている。
なお、主人公の正式名称は「木之本桜」であるが作品タイトル、漫画内での呼称、およびアニメーションのサブタイトル等では全て「さくら」表記であるため、本記事内でも実際の表記に即し、フルネーム表記以外の時は主人公の名称は「さくら」と記述する。
あらすじ[編集]
主人公の木之本桜は、私立友枝小学校に通う小学4年生。この世界に解き放たれてしまった「クロウカード」(封印が解かれるとこの世に災いが訪れるという魔法のカード)を回収するため、封印の獣、ケルベロス(ケロちゃん)と一緒に「カードキャプター」となったさくらが友枝町を舞台に活躍する。
主な登場人物[編集]
- 木之本 桜(きのもと さくら)
- 声 - 丹下桜
- 主人公。友枝小学校に通う元気な小学4年生。好きな科目は体育と音楽。苦手な科目は算数(ただし、学年があがるにつれ徐々に克服)。「はにゃーん」「ほえ〜」(時々「はう〜」とも)などが口癖。チアリーディング部所属。4月1日生まれ(ちなみに誕生花はソメイヨシノ)。血液型はA型。
- 性格は明るく素直で少々天然(知世に言わせるとふんわり、苺鈴はポヤヤンと表現する)なところがある。前向きな頑張り屋で「絶対だいじょうぶだよ」が『無敵の呪文』。非常に友だち思いで、他人のために涙を流すことの出来る優しさをもっている。3歳という幼い頃に母親を亡くし、父と兄との3人暮らしのため大抵の家事はこなせる。特に料理が得意で、手際のよさを周りに誉められる事が多い。ただし、編み物は苦手。寝坊して遅刻しそうになることが多い。人を疑う事を知らず、山崎の見え見えの法螺をいつも素直に信じてしまう。運動が全般に得意で、特技はバトンと外出時に愛用しているローラーブレード。幼い頃、兄の桃矢が幽霊の話をしていた為、正体が分からないものを極端に怖がるようになってしまった(ただしカードによる摩訶不思議な現象に対しては、「カードだって判っているから平気」と肝の据わった面も見せる)。エビフライや麺類(原作でも昼食が冷や麦だった時嬉しがっている描写がある。)が好きでこんにゃくが嫌い。
- 一番の親友である知世とは3年生の時からのクラスメイト。彼女とはいわゆる又従姉妹(またいとこ・はとこ)同士、互いに6親等の関係にあるが、父と知世の母である園美が小学校の運動会で再会するまでは、木之本家と大道寺家が親類であることは知らなかった。
- 小狼が自分を敵視していることには当初は憂いを感じていたが、カードを封印するために協力していくと同時に次第に仲良くなった(彼と仲良くなれたことをさくらは非常に喜んでいる)。
- クロウカード編では先の尖った「封印の杖」を使用していたが、月(ユエ)との戦いの時に観月の手助けもあり、「星の杖」に変化した。そして「星の杖」で最初に使ったカードはクロウカードの風(ウィンディ)である。
- 父の知人の別荘に泊まりに行ったときに出会った老人と仲良くなり、洋服をプレゼントされたが、その老人が曾祖父の真嬉である事は知らなかった。後に母方の曾祖父の存在を知り、会える日が来る事を望んでいる。
- ツバサに登場する、『小狼』の母親である。
- 元気読本(アンソロジー、出版:ふゅーじょんぷろだくと)第5巻において大川七瀬の執筆した小説に木之本桜という漫画家の主人公が登場しており、この名前から取られたものであることが分かる。
- ケルベロス
- 声 - 久川綾(ケロちゃん) / 小野坂昌也(ケルベロス)
- クロウカードの2人の守護者の1人で封印の獣、選定者。通称「ケロちゃん」だが、最初は「蛙みたいに呼ぶな!」と嫌がっていた。さくらの魔力を認めてカードキャプターに選んだ。普段は魔力が足りない為、ぬいぐるみのような小さい姿をしているが、さくらがケルベロスのシンボルである「火」「地」のカードを封印した以降は、真の姿に戻れる様になる。真の姿は翼の生えたライオンを思わせる獣。
- クロウカードの入っていた本が長い間大阪にあった影響で、大阪弁で喋る。性格は非常にナルシスト。また、お菓子とたこ焼き、お好み焼き(特にモダン焼き)が大好物で、本人曰く、「食い物にはいつでも真剣勝負」で要するに食いしん坊。本当は食べなくても大丈夫らしいが、「人生楽しまんとな」が信条。テレビゲームをよくやっており、同じくCLAMP原作である『エンジェリックレイヤー』のゲームを持っている。さくらの勉強机の引き出しの中で寝ている。
- さくらと対面したときの開口一番は「こにゃにゃちはー」で、おもちゃと勘違いされて乾電池の入っている場所を探された。
- なお、ギリシア神話の「ケルベロス (Cerberus)」とは、番犬という性質以外は共通点がほとんど無い。さらに番犬でありながらクロウカードの封印が解かれるまでおよそ30年間居眠りをしていた(但しクロウが記憶を弄った可能性あり)。クロウによって作られた存在で、『ツバサ』や『xxxHoLic』に出てくるモコナたちと面識がある。
- 担当声優である久川・小野坂は、ともに関西出身である。インパクトのあるキャラクターであり、『アベノ橋☆魔法商店街』には「同じマッドハウスつながりということで」パロディキャラであるヘニャ助が登場している。
- 大道寺 知世(だいどうじ ともよ)
- 声 - 岩男潤子
- さくらの同級生で一番の親友。資産家の大道寺家の一人娘。コーラス部所属で、発表会などではソロで歌うこともあるほど歌が得意。9月3日生まれ。血液型はA型。
- 見た目はおっとりと穏やかで、母親が撫子に似せるために伸ばした長い黒髪が特徴。友達に敬語を使ったり、語尾が「〜ですわ」で終わるような丁寧な話し方をするなど典型的なお嬢様。原作での好きなテレビ番組は『はぐれ刑事純情派』だという。
- 歳に見合わぬ落ち着いた性格で思慮深いが、さくらがカードキャプターであることを序盤から知る事となり、さくらのカードキャプターとしての活動を演出したり記録することには偏執狂的な行動を見せる。さくらのコスチュームを手作りしたり、ビデオカメラを片手にさくらを追いかけたりする。自室には、さくらの勇姿を録ったビデオを編集する為の機材が設置されている。本格的に編集をしている様である。さくらと行動を共にする事が多い為か、クロウカードによって幽閉されるなどトラブルに巻き込まれた事も多々ある。
- 魔力は全く無いが、人の心理を読み取る優れた観察力の持ち主で、小狼がさくらに惹かれるのにもいち早く気付いている。さくらに対しては友人以上の感情を抱いており、本人も自覚しているが、さくらに惹かれ始めた小狼を応援したりエリオルとのさくら争奪戦(?)を喜々として見守ったりと、あくまでさくら自身の幸せを望むスタンスである。さくらとは又従姉妹の関係であるが、母とさくらの父である藤隆が友枝小学校の運動会で再会するまではそのことを知らなかった。
- 担当声優の岩男は、知世の「おほほ笑い」が苦手で毎回力が入ってしまうらしい。
- 李 小狼(リ・シャオラン)
- 声 - くまいもとこ
- さくらの同級生。クロウ・リードとは遠戚に当たる李家の出身で、強い魔力を持つ。7月13日生まれ。血液型はO型。香港に母親と4人の姉がいる(劇場版第1作より)。
- クロウカードが世に解き放たれたことを知り、回収するために香港から友枝小に転入してきた。自分にも他人にも厳しく、無口でクールな反面、重度の照れ屋ですぐ真っ赤になる。クロウカード集めに強引に割り込み、当初さくらとは敵対関係にあった。アニメでは数枚クロウカードを手に入れている。さくらがクロウカードの新しい主となった後も日本に留まり、共にクロウの気配を追う事になる。クロウカードがさくらの持ち物になった後は元々所持していた護符を使用する。
- 雪兎に好意を抱いていたが、後にそれは雪兎から発せられる月の魔力に惹かれるせいである事をユエに告げられる。その後、ふんわりした所のあるさくらに魅せられ、次第に恋心を抱くようになり『さくら』と呼ぶようになる。第3シリーズで何度もさくらに告白しようとしたが失敗してばかりであった。桃矢には『ガキ』、ケルベロスには『小僧』と呼ばれる。どうやらジェットコースターが苦手。さくら同様に、山崎の法螺をいつも素直に信じてしまう。食べ物についてはチョコレートと点心が好きで、さくら同様こんにゃくが嫌い。
- 母親は非常に強い魔力を持ち、躾にも厳しいようで、夏休みに香港の自宅に戻った際も母親が部屋に入ると姿勢を正していた。
- 名前のモデルは、本編中の小狼同様、格闘技の達人であるブルース・リー(李小龍)からだと思われる。なお、現実には香港人の名前は香港の事実上の共通語である広東語の発音で呼ばれることがほとんどであるが、彼の名の読み方は中国本土の共通語である普通話に準じている(苺鈴、偉望、劇場版第1作での家族も同様)。広東語読みではリー・スィウロン (Li Siulong)。また、各種メディアでのローマ字表記はなぜかShaoranと日本語的にされており(普通話ならXiaolang)、苺鈴がMeilingと普通話に従った表記をされるのと比べ不自然になっている。
- ツバサに登場する、『小狼』の父親である。
- 木之本 桃矢(きのもと とうや)
- 声 - 関智一
- さくらの兄で、私立星條高校の2年生。2月29日生まれ。血液型はO型。
- 雪兎と共に成績優秀でスポーツ万能。学校では超人気者である。バイクの購入や大学へ行くお金を貯める為に色々なアルバイトをしていて、なぜかさくら達が行く先で必ず出くわす(意図的にさくらが行き来する場所をアルバイト先に選んでいるという説もある)。さくらが可愛いので、怪獣扱いする等からかって怒らせ楽しんでいるが、実はさくらのことをとても心配している。得意料理はさくらの好物であるやきそばとオムライス。母と園美の関係を知っていた。
- かなり強力な魔力の持ち主であり、そのため他人に見えないものが見える。ケルベロスの存在、雪兎や奈久留、ミラーの正体を見破っていて、さくらがカードキャプターである事にも気付いているが、さくらの邪魔にならない様にあえて知らない振りをしている。小狼との間でよく火花を飛ばす。これは小狼が桃矢の「ずっと大事にしてきた」さくらを「かっさらいやがる」ことが面白くないからである。原作ではさくらと小狼について「ずっと前からこうなることは知っていた」と言っているので、おそらく予知夢で見ていたのではないかとも思われる。上記から分かるようにシスコン。さくらカード編の途中で、存在の消えかけた雪兎(ユエ)に魔力を渡したため、霊的な感覚は失われ、それまでは簡単に察知できた気配も、察知できなくなった。
- 木之本 藤隆(きのもと ふじたか)
- 声 - 田中秀幸
- さくらの父で、塔和大学で考古学を教える講師。1月3日生まれ。
- 穏やかで優しく何でも出来るさくら自慢のお父さん。特徴はいつも笑顔。普段から敬語で話し、自分の家族達を「くん」「さん」付けで呼ぶ。さくらはクロウカードの入った本を彼の書斎で見つけているため、元々は彼のものだったらしい。見かけによらず木之本家最強の運動能力の持ち主で、友枝小の運動会の際に参加した父兄による100m走ではスタートから(「花」のカードが降らせた花で競技どころではない状況の中)笑顔のまま1位になっている。なお、若そうに見えるが年齢は40歳を超えている。趣味はケルベロスと同じくテレビゲームとされているが、実際にテレビゲームをしているところは描かれたことは無い。原作では終盤に出生の秘密が明らかになる。
- 撫子とは高校の教師と生徒の関係にあった。それゆえ妻・撫子の実家である天宮家とは疎遠になっていた。特に撫子の祖父・真嬉と従姉妹の園美からは撫子を奪った存在と恨まれていた。しかし、娘のさくらが園美の娘である大道寺知世と非常に仲良くなった事をきっかけに、友枝小学校の運動会で園美と再会し、真嬉と会う機会も出来た。真嬉は曾孫のさくらの成長を見て「孫の選んだ男に間違いはなかった」と言い、今までの事を涙ながらに謝罪し和解した。
- 木之本 撫子(きのもと なでしこ)
- 声 - 皆口裕子
- さくらの母。5月20日生まれ。旧姓は「天宮」。さくらが3歳の頃、27歳で亡くなったが、家族が集まる場所に常に写真が飾られており、父の藤隆が思い出話をよくしてくれるためさくらには身近な存在になっている。資産家のお嬢様でおっとりとしており、さくら以上に天然ボケなところがあった。髪の毛はウェーブがかかっていて非常に長く、モデルの仕事をしていた(そのため、上記の写真は、藤隆が集めた雑誌の切抜きであることが多い)。さくらとは違って運動神経は良くなかった。高校生の時に小鳥の雛を巣に戻そうとして木から落ちた撫子を、当時高校教師だった藤隆が受け止めたことで2人は出会い、撫子が16歳の時に結婚した。現在も霊的存在としてさくら達を見守っている。桜、藤、桃が好きで、「女の子が生まれたら“桜”とつける」と昔から従姉妹の園美に話していた。
- 月城 雪兎(つきしろ ゆきと)
- 声 - 緒方恵美
- 桃矢の同級生で親友。12月25日生まれ。血液型はAB型。秀才で運動神経も抜群だがどの運動部にも属さない。細身でおっとり優しく、やわらかい笑顔を常に欠かさない。さくらと小狼が恋心を寄せていた。体に似合わずかなり大食いで、少ないときでも桃矢の3倍は食べるらしい。これは月(ユエ)の仮の姿である為、月(ユエ)と自分(雪兎)の分を食べないと持たないからである。後には魔力の薄れから、食べても食べても保たなくなった。
- 月(ユエ)
- 声 - 緒方恵美
- クロウカードの2人の守護者の1人で審判者。紫がかった銀の瞳と長い銀の髪を持った、華奢で無表情な青年の姿をしている。雪兎は眼鏡をかけているが、月はかけていない。ふだんは雪兎の中で物事を見聞きしている(しかし月のときの記憶は雪兎にはない)。月は何も食べない。無口で無愛想なため、情が薄いように見えるが深い情愛の持ち主。整った顔立ちをしている。当初はクロウへの未練からさくらを主と認めようとはしなかったが、認めた後は良き助言者となる。太陽の光を受けて輝く「月」の属性故に自ら魔力を生み出す事ができない受身な性質のため、他人の魔力を受けなければ存在を維持できない。そのせいで1度消えかけたが、それに気付いた桃矢から魔力を受け取り、回復する。
- 大道寺 園美(だいどうじ そのみ)
- 声 - 伊藤美紀
- 知世の母。撫子の従姉妹。旧姓は撫子と同じ「天宮」で、おそらく父方の従姉妹である。10月13日生まれ。おもちゃ会社「大道寺トイズコーポレーション」(アニメ第5話による)を経営している。高校時代は国体の選手だったらしい。撫子とは幼少時から仲が良く、単なる友情以上の感情を抱いていたため、藤隆のことは祖父の真嬉同様「撫子を奪った人物」と認識していたため再会した時は怒りをあらわにしていた。後にさくらから真嬉へのプレゼントと手紙、真嬉からさくらへのプレゼントをそれぞれ本人に代って届けた。さくらに撫子の面影を見出している。
- 天宮 真嬉(あまみや まさき)
- 声 - 阪脩
- 撫子と園美の祖父(さくらと知世の曾祖父)。雨宮コーポレーション会長。11月1日生まれ。撫子を奪った藤隆を恨んでいたが、素性を隠してさくらと会い、撫子の娘が父親思いの優しい子に育っているのを見て、藤隆と和解する。なお、園美と真嬉はアニメ北米版には登場しない。
- 佐々木 利佳(ささき りか)
- 声 - 川上とも子
- さくらの同級生。寺田先生と恋仲(アニメでは父親への憧憬のような感情)のため大人びた雰囲気がある。落ち着いた性格で、さくらの良き相談相手である。「剣」のカードに操られた事もある。血液型はA型。6月24日生まれ。
- 柳沢 奈緒子(やなぎさわ なおこ)
- 声 - 本井えみ
- さくらの同級生。いわゆる眼鏡っ娘。読書家で、特に怪談話や都市伝説などの怪しい話が大好き。さくらは怪談が苦手なので、そういった類の話題ではいつも怖がっている。チアリーディング部所属。血液型はAB型。10月11日生まれ。
- 三原 千春(みはら ちはる)
- 声 - 松本美和
- さくらの同級生。山崎とは幼馴染で恋仲、かつツッコミ役。チアリーディング部所属。血液型はO型。5月28日生まれ。
- 山崎 貴史(やまざき たかし)
- 声 - 宮崎一成
- さくらの同級生。千春とは幼馴染で恋仲。クラス委員で賢く頼りになるが、主に物事の由来についてトリビア風のもっともらしい法螺を吹く悪癖があり、周りをしょっちゅう煙に巻いている。特にエリオルの登場後はタッグを組んで法螺を吹くようになり、こうなると千春でも突っ込めなくなる。普通は細目(閉じてるに等しいほど)だが、何らかの条件(足を踏まれなど)によって目が開くことがある。すあまが大好物。血液型はAB型。6月1日生まれ。
- 名前のモデルは原作者たちの友人であり映画監督の山崎貴。
- 李 苺鈴(リ・メイリン)
- 声 - 野上ゆかな
- アニメ版オリジナルキャラクター。さくらの同級生で小狼の従妹。長い髪を2つのお団子にし、その毛先を垂らしている。最初の頃は小狼の事等でさくらに反感を持っていたが、さくらの性格のためか、小狼と同じく、次第に仲良くなった。気が強く、憎まれ口をたたいたりもするが、根は優しい少女。料理で失敗したりするなど、少しおっちょこちょいなところがある。小狼の婚約者という事であったが、後に小狼がさくらに好意を抱き始めた事を知ったため、婚約を解消した。李家の者としては珍しく魔力をまったく持っていない。その代わり体術に秀でており、中国拳法の達人。ケルベロスに小娘呼ばわりされる。3月25日生まれ。血液型はB型。
- 観月 歌帆(みづき かほ)
- 声 - 篠原恵美
- 月峰神社の宮司の娘で、教師として友枝小に赴任してくる。時々巫女装束で登場。弓道も習っている。アニメ2期ではさくらたちのクラス担任。やはりクロウ・リードの遠戚に当たり予知能力を持つ。神秘的な雰囲気かつ極めて穏やかで美しい女性だが、原作では意外なところで間が抜けており、方向音痴で料理は全く出来ないらしい。クロウ・リードが遺した「月の鈴」を操ることができ、さくらの杖を「星の杖」へ変化させる手助けをする。大学生の頃、教育実習先で当時中学生だった桃矢と出会い、しばらく交際していた。2月11日生まれ。
- また、彼女が言う「この世に偶然なんてない、あるのは必然だけ」という台詞は、『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』に登場する侑子も言っている。
- 寺田 良幸(てらだ よしゆき)
- 声 - 古澤徹 / 小西克幸
- 原作及びアニメ1・3期でのさくらたちのクラス担任。原作では利佳と両想いであり、婚約指輪まで贈っている。
- 知世のボディガードたち
- 全員サングラスに黒のスーツ姿の若い女性。さくらのコスチューム(知世謹製)を積んだ車を運転してくることもあるが、さくらが魔法を使う時には決して姿を見せない。
- 松本 真樹(まつもと まき)
- 声 - 三石琴乃
- 雑貨屋「ツイン・ベル」のオーナー。アニメ版オリジナルキャラクター。さくらたちもしばしば彼女の店を利用するが、商品の中にクロウカードが紛れ込んでいた事もある。
- 偉 望(ウェイ・ワン)
- 声 - 清川元夢
- 小狼と共に来日した李家の執事。アニメ版オリジナルキャラクター。古風な眼鏡をかけた体格のいい老人で、時々さりげなく小狼や苺鈴を諭すようなことを口にする。
- 柊沢 エリオル(ひいらぎざわ エリオル)
- 声 - 佐々木望
- さくらの同級生。5年生の2学期にイギリスから友枝小に転入してきた。クロウ・リードの生まれ変わり。柔和な少年だが時折不穏な雰囲気を漂わせる一方、山崎と一緒になって法螺を吹くようなイタズラ好きな一面もある。正体を隠し、さくらの周囲でたびたび不思議な事件を起こすが、その真意は…。血液型はAB型。3月23日生まれ。
- スピネル・サン(Spinel Sun)
- 声 - 冬馬由美(仮の姿) / 小西克幸(真の姿)
- エリオルによって創られたエリオルの従者。通常時は黒猫、本当の姿では黒豹の体に蝶の羽を持つ。その尻尾は、先端近くで3度ほど螺旋を描いている。愛称はスッピー(ただし奈久留が勝手に呼んでいるだけで、本人は嫌がっている)。劇場版『封印されたカード』ではテレビゲームにおいてケルベロスのライバルであることが示唆されている。普段はクールな言動だが、アニメでは甘い物を食べると酔っ払い見境が無くなる。口からビームのような赤い光線(CLAMP IN WONDERLAND 2 では青)を出すことができる。
- ルビー・ムーン/秋月 奈久留(Ruby Moon / あきづき なくる)
- 声 - 柚木涼香
- エリオルによって創られたエリオルの従者。人の体に蝶の羽を持つ。エリオルと同時に桃矢、雪兎の同級生として星條高校に転入し、秋月奈久留と名乗った。桃矢の魔力に惹かれ、雪兎(月)をライバル視している。外見は美少女で、その方が好きという理由で女性服を着ているが、スピネルに言わせれば「あなたは男子の服を着るべき」なのだそうだ。雪兎(月)と違い、仮の姿と真の姿で同じ心と記憶を持つ。血液型はAB型。10月13日生まれ。
- 名前のモデルは原作者たちの友人であり講談社社員の山谷奈久留。なお、彼女の名前の由来はケニアのナクル湖。
- クロウ・リード(Clow Reed)
- 声 - 林一夫
- 全ての元凶であるクロウカードを創った迷惑な魔術師兼占い師。だいぶ前に寿命で亡くなった。変わった性格だったようでいたずら好きでもあったようだ。名前はトートの書を著したアレイスター・クロウリーのもじりと思われる。
- 尚、彼は『XXXHOLiC』にもメインキャラクターの一人である魔術師、侑子と親交のあった魔術師として登場している。侑子とお互いの力を認めあっており、共同で2体のモコナ=ソエル=モドキ・モコナ=ラーグ=モドキつまりソエルとラーグを作った。詳しくはXXXHOLiC、ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-の異世界 日本を参照。
- ミラー(鏡)
- クロウカードの一つで「鏡」のカード。姿を映すが如く任意の人や物に変身する能力を持つ(ただし劇中では人に変身したのはさくらのみ)。本来は長い髪に着物を纏い、丸い鏡を手にした巫女のような少女の姿。特殊カードであるために魔法は通用せず、名前を言い当てないと封印できなかった。さくらに化けて店先の商品を崩すなど悪戯を働くが、桃矢の優しさに触れて改心し、自分が「鏡」のカードである事をさくらに示唆して封印される。その後は主にさくらが事件解決に出ている間の影武者を務める。桃矢に思いを寄せている。数少ない人語を喋る事ができるカードのため(この他に話すシーンがあるカードは「闇」「光」「無」。しかし、他のカードも「うん」や「あ!」などの短い言葉や、声を立てて笑うことなどはできる)、アニメ版ではカード達を代表してさくらにお礼を言うシーンがある。
ゲストキャラクター[編集]
- 橘 優希(たちばな ゆうき)
- 声 - 川田妙子
- アニメ版第7話のゲストキャラ。画家だった亡父が自分を描いた絵を誰かが描き変えたと思い、元通りにしようと美術館へ侵入したところ、その絵に取り付いていたクロウカードを捕まえに来たさくらとたちと出会う。
- 中川 容子(なかがわ ようこ)
- 声 - 氷上恭子
- アニメ版第14話のゲストキャラ。星條高校演劇部部長。学園祭の劇『シンデレラ』で桃矢と共演する(彼女が王子で桃矢がシンデレラ)。桃矢に告白するも玉砕。
- あかね
- 声 - 荒木香恵
- アニメ版第15話のゲストキャラ。母親が働いているため、1人でおるすばんしている女の子。さくらとケンカして野宿していたケルベロスを猫と勘違いして持ち帰り、ケルベロスが「ちゃう」(違う)を連呼したため「チャウちゃん」と名付けた。
- 立花 玲(たちばな れい)
- 声 - 今井由香
- アニメ版第30話のゲストキャラ。友枝小の陸上部員。怪我をして庭に迷い込んだ小動物(実はクロウカードの1つである「駆」のカード)を助けた時から、急に記録が伸び始めた。
クロウカード・さくらカード[編集]
クロウカード[編集]
クロウカードは、クロウ・リードが創った、封印が解かれるとこの世に災いが起こるとされる魔法のカードである。 カード1枚1枚が生きていて、それぞれに「名前」「姿」「魔力」がある。なお、カードの名前は全て英語で表されている。 性格が多彩であり、戦いを好まないものから好戦的なもの、頭の良し悪しなどもある。 クロウ・リードによって本の中に封じ込まれていた。 カードに名前を書けば、その名前の人以外の言う事は聞かない。 クロウは占い師でもあった為、ある程度の枚数があれば占いも出来る。
アニメで「星の杖」でクロウカードを使ったシーンでは、属性が異なる(クロウカードは「闇」属性)ため、正常に発動しなかった。
劇場版第2作では、52枚(名前のないカードを含めれば53枚)はプラスの力を持ち、「無」のカードはその力を相殺するだけのマイナスの力を持つ事が明かされた。「無」のカードは封印されていたが、エリオルの家(クロウの家)が解体されたことにより、封印が解けてしまった。
さくらカード[編集]
上記のクロウカードを、さくらが自らの魔力で創り変えたものがさくらカードである。
クロウカードの活動の源がクロウ・リードがカードに込めた魔力であるのに対して、さくらカードの活動の源はさくら自身の魔力である。またその性質上、クロウカードから変わっていないカードは一時は魔力が足りなくて危険な状態にあったが、最終的にはすべてのカードがさくらカードに創り変えられている。カードを創り変える事は新たな魔法を創造することと同義であり、カードの力に見合うだけの魔力が必要となる。そのため、魔力が少ない段階では、カードを変えるたび強い眠気に襲われていた(初めてカードを変えた翌日は、午後3時まで寝ていた)。特に、タイムとリターンのカードをさくらカードに変えるには、李も心配するほど魔力が必要。またライトとダークは最も強力なカードである上に、2枚同時でなければさくらカードに変えることができないため、月とケルベロスの助力も必要だった。
ほとんどのカードの性質は基本的にクロウカードから変わっていないが、前述の魔法を創造するという面によりさくらカードに創り変える際にその性質を変えることも可能(これにより「翔」のカードが、杖の羽飾りが大きくなって飛ぶスタイルから術者の背中に羽が生えるスタイルに変わっている)。
このようにして、さくらは段階的に強い魔力に目覚めるように仕組まれていた。
なお、アニメではカードの絵柄も性質同様、基本的に大きな変化がないものが殆どである。しかし原作では「盾」「剣」のように、クロウカード時から大きく絵柄が変化したカードも存在する。また、原作のさくらカードの絵柄には総じて"星"が何らかの形で入っているのが特徴と言える。
カードの種類[編集]
原作・アニメ共に登場[編集]
※順番は左から原作で封印された順に準ずる。
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原作初期の雑誌掲載時「樹」はウッディ(THE WOODY)、「跳」はジャンピング(THE JUMPING)とされていたが、以後それぞれウッド、ジャンプに変更された。 なお、ファイアリー(THE FIREY)の綴りは、発音上FIERYとする方が正確である。また、ウォーティ(THE WATERY)は本来「ウォータリー」と発音するのが正しい。
アニメ版にのみ登場[編集]
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このうち「抜」「矢」「波」「秤」「泡」のカードは第1期と第2期の間に捕獲されたことになっているカードで、「矢」については劇場版第1作で描かれたが、他のカードは実際に捕獲されたところが描かれていない。但し「抜」「泡」は第3期で使用されていたり(「抜」は名前のみ)、劇場版第2作において、知世のビデオに残っていた映像として「泡」の捕獲シーンの一部と思われる場面が登場していたりする。
劇場版第2作登場[編集]
- ナッシング(THE NOTHING)「無」
- ホープ(THE HOPE)「希望」(= ナッシング(THE NOTHING)「無」+ 名前のないカード)
アニメ[編集]
- 本放送:NHK衛星第2テレビ『衛星アニメ劇場』枠 毎週火曜日18:00 -
- 再放送:NHK教育テレビ
- 再々放送:NHK教育テレビ
- VHS・LD・DVD『カードキャプターさくら』 全18巻 (バンダイビジュアル)
- DVD『カードキャプターさくらDVD-BOX』1・2・3(ジェネオンエンタテインメント)
スタッフ[編集]
- 原作:CLAMP
- 監督:浅香守生
- シリーズ構成:大川七瀬
- キャラクターデザイン:高橋久美子
- 美術監督:針生勝文(スタジオ風雅)
- 撮影監督:白井久男(スタジオコスモス)
- 音響監督:三間雅文
- 音楽:根岸貴幸
- 構成:浦畑達彦
- アニメーション制作:マッドハウス
- アニメーションプロデューサー:小野達矢
- プロデューサー:近藤栄三
- 制作統括:岡本樹一郎、渡辺昭
主題歌[編集]
- 第1期
- オープニング「Catch You Catch Me」
- 作詞/作曲:広瀬香美、編曲:本間昭光/広瀬香美、歌:グミ
- エンディング「Groovy!」
- 作詞/作曲:広瀬香美、編曲:本間昭光/広瀬香美、歌:広瀬香美
- 第2期
- 第3期
- オープニング「プラチナ」
- エンディング「FRUITS CANDY」
サブタイトル一覧[編集]
クロウカード編[編集]
- 第1期
- さくらたちは小学4年生の1学期 - 2学期。
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 登場カード |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | さくらと不思議な魔法の本 | 大川七瀬 | 浅香守生 | 高橋久美子 | ウインディ、フライ | |
2 | さくらのすてきなお友達 | 小島正幸 | 中野頼道 | 郷敏治 | シャドウ | |
3 | さくらのドキドキ初デート | 片渕須直 | 君塚勝教 | ウォーティ | ||
4 | さくらのくたくた日曜日 | 金子二郎 | 中西伸彰 | 北尾勝・嶋津郁雄 | ウッド、レイン | |
5 | さくらとパンダとかわいいお店 | 石井博士 | 神戸守 | 古賀誠 | ジャンプ | |
6 | さくらとおかあさんの思い出 | 大川七瀬 | 坂田純一 | さかいあきお | 郷敏治 | イリュージョン |
7 | さくらの怪盗初挑戦!? | 金子二郎 | 中西伸彰 | 水野和則 | 藤田まり子 | サイレント |
8 | さくらのライバル、登場! | 大川七瀬 | 片渕須直 | 桜井邦彦 | サンダー | |
9 | さくらとふしぎなブローチ | 神戸守 | 古賀誠 | ソード | ||
10 | さくらと花の運動会 | 石井博士 | まついひとゆき | さかいあきお | 郷敏治 | フラワー |
11 | さくらと知世と大きなお家 | 大川七瀬 | 坂田純一 | 君塚勝教 | シールド | |
12 | さくらの終わらない一日 | 金子二郎 | 神戸守 | 古賀誠 | タイム | |
13 | さくらとゾウの力くらべ | 大川七瀬 | 水野和則 | 桜井邦彦 | パワー | |
14 | さくらと桃矢とシンデレラ | さかいあきお | 藪下昌二 | 郷敏治 | ミスト | |
15 | さくらとケロの大げんか | 金子二郎 | 片渕須直 | 北尾勝 | ストーム、フロート | |
16 | さくらと思い出の虹 | 大川七瀬 | 神戸守 | 古賀誠 | - | |
17 | さくらのこわーいきもだめし | 寺東克己 | 安藤健 | 藤田まり子 | イレイズ | |
18 | さくらと雪兎と夏祭り | 藪下昌二 | 高橋久美子 | グロウ | ||
19 | さくらと夏休みの宿題 | 金子二郎 | 神戸守 | 古賀誠 | ムーブ | |
20 | さくらとたたかう転校生 | 大川七瀬 | 坂田純一 | 桜井邦彦 | ファイト | |
21 | さくらのながーいマラソン大会 | 金子二郎 | 神戸守 | 古賀誠 | ループ | |
22 | さくらとやさしいお父さん | 石井博士 | 佐藤雄三 | 水野和則 | 北尾勝 | スリープ |
23 | さくらと知世とすてきな歌 | 大川七瀬 | 浅香守生 | まついひとゆき | 桜井邦彦 | ソング |
24 | さくらの小さな大冒険 | 大川七瀬 金子二郎 |
寺東克己 | 真野玲 | 藤田まり子 | リトル |
25 | さくらともう一人のさくら | 小川智子 | 神戸守 | 古賀誠 | ミラー | |
26 | さくらとすてきな先生 | 大久保智康 | 坂田純一 | 水野和則 | 君塚勝教 | メイズ |
27 | さくらと思い出の神社 | 大川七瀬 | まついひとゆき | 北尾勝 | リターン | |
28 | さくらとおまじないカード | 小川智子 | 神戸守 | 古賀誠 | ショット | |
29 | さくらのあまーいクッキング | 寺東克己 | 真野玲 | 藤田まり子 | スイート | |
30 | さくらとケガをしたカード | 金子二郎 | 神戸守 | 古賀誠 | ダッシュ | |
31 | さくらと名前のない本 | 大川七瀬 | 坂田純一 | 水野和則 | 桜井邦彦 | ビッグ・クリエイト |
32 | さくらとケロと小狼と | 大久保智康 | まついひとゆき | 北尾勝 | チェンジ | |
33 | さくらのさむーいアイススケート | 小川智子 | 神戸守 | 古賀誠 | フリーズ | |
34 | さくらと雪兎と昼の月 | 大川七瀬 | 平塚住雄 | 真野玲 | 藤田まり子 | - |
35 | さくらのすてきなクリスマス | 水野和則 | 君塚勝教 | ファイアリー |
- 第2期
- さくらたちは小学5年生の1学期。
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 登場カード |
---|---|---|---|---|---|---|
36 | さくらと雪の新学期 | 大川七瀬 | 寺東克己 | 真野玲 | 君塚勝教 | スノウ |
37 | さくらと消えた知世の声 | 神戸守 | 古賀誠 | ヴォイス | ||
38 | さくらの楽しいいちご狩り | 大久保智康 | 寺東克己 | まついひとゆき | 藤田まり子 | ロック |
39 | さくらのふらふら熱曜日 | 大川七瀬 | 坂田純一 | 三家本泰美 | 武内啓 | クラウド |
40 | さくらと夢の中のさくら | 高柳滋仁 | 長谷部敦志 | ドリーム | ||
41 | さくらと小狼と砂の海 | 神戸守 | 北尾勝 | サンド | ||
42 | さくらのまっくら学芸会 | 坂田純一 | 真野玲 | 君塚勝教 | ライト、ダーク | |
43 | さくらのさよなら苺鈴 | 西村聡 | 高瀬節夫 | 藤田まり子 | ツイン | |
44 | さくらとケロと不思議な先生 | 神戸守 | 北尾勝 | - | ||
45 | さくらと最後のクロウカード | 冨永恒雄 | 山口頼房 | 君塚勝教 | アーシー | |
46 | さくらと最後の審判 | 坂田純一 | 真野玲 | - |
さくらカード編[編集]
- 第3期
- さくらたちは小学5年生の2学期 - 3学期。
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|---|
47 | さくらと不思議な転校生 | 大川七瀬 | 浅香守生 | 高柳滋仁 | 北尾勝 |
48 | さくらとめざめた星の鍵 | まついひとゆき | 神戸守 | 君塚勝教 | |
49 | さくらとキケンなピアノ | 三笠修 | 藤田まり子 | ||
50 | さくらと小狼とみえない糸 | 寺東克己 | ながはまのりひこ | 岩井優器 | |
51 | さくらと大きなぬいぐるみ | 坂田純一 | 水野和則 | 桜井邦彦 | |
52 | さくらのひつじ注意報?! | まついひとゆき | 政木伸一 | 藤田まり子 | |
53 | さくらとパニック自転車 | 政木伸一 | 高瀬節夫 | 長谷部敦志 | |
54 | さくらと思い出カレンダー | 蛟イチロー | 佐伯昭志 | 高村和宏 | |
55 | さくらと不思議の国のさくら | 寺東克己 | ながはまのりひこ | 君塚勝教 | |
56 | さくらとケロのお菓子な出会い?? | 阿蒜晃志 | 山口頼房 | 北尾勝 | |
57 | さくらと小狼とエレベーター | 高柳滋仁 | 濱田邦彦 | ||
58 | さくらと二人の大ピンチ | 寺東克己 | はしもとなおと | 中原清隆 | |
59 | さくらと知世とボールの罠 | 坂田純一 | 田中洋之 | 藤田まり子 | |
60 | さくらと大切なお友達 | 水野和則 | 長谷部敦志 | ||
61 | さくらとカードとプレゼント | 蛟イチロー | 真野玲 | 竹田欣弘 | |
62 | さくらと不思議なおみくじ | 山口頼房 | 君塚勝教 | ||
63 | さくらとプールと大きな波 | 松尾衡 | はしもとなおと | 中原清隆 | |
64 | さくらと吹雪のスキー教室 | 尾藤悠紀 | 高柳滋仁 | 春日井浩之 | |
65 | さくらと雪兎と消えゆく力 | 坂田純一 | 田中洋之 | 藤田まり子 | |
66 | さくらの一番好きな人 | 佐藤雄三 | 八谷賢一 | 阿部恒 | |
67 | さくらと小狼と月峰神社 | 北尾勝 | はしもとなおと | 中原清隆 | |
68 | さくらと過去とクロウ・リード | 高柳滋仁 | 濱田邦彦 | ||
69 | さくらと現れたクロウ・リード | 坂田純一 | 浅香守生 | 高橋久美子 | |
70 | さくらと本当の想い | 浅香守生 | 田中洋之 | 藤田まり子 |
映画[編集]
劇場版カードキャプターさくら[編集]
観客動員数は約50万人を記録。第4回アニメーション神戸作品賞劇場部門受賞
1999年8月公開。第1期と第2期の間のストーリーで、さくらたちは小学4年生の冬休み。
- 原作:CLAMP
- 監督:浅香守生
- キャラクターデザイン:高橋久美子
- 脚本:大川七瀬
- ゲストキャラクターデザイン/コスチュームデザイン:CLAMP
- 美術監督:針生勝文
- 撮影監督:白井久男
- 音楽:根岸貴幸
- 音響監督:三間雅文
- アニメーション制作:マッドハウス
- 制作:バンダイビジュアル、シェルティ、マッドハウス
- 主題歌:遠いこの街で
- 作詞/作曲:皆谷尚美、編曲:鳥山雄司、歌:皆谷尚美
- VHS・LD・DVD(バンダイビジュアル)
※DVDは、劇場版3作を全てHDリマスターバージョンとして収録したものも、2007年に発売されている。
キャスト[編集]
- 李夜蘭(リ・イェラン):井上喜久子(小狼の母)
- 李芙蝶(リ・フーティエ):山口由里子(小狼の姉。下3人も同じ)
- 李雪花(リ・シェファ):芝原チヤコ
- 李黄蓮(リ・ファンレン):涌澤利香
- 李緋梅(リ・フェイメイ):菅原祥子
- 魔道士:林原めぐみ
あらすじ[編集]
さくら達は冬休み。何も予定が無いさくらと知世だったが、雑貨屋ツイン・ベルで行われたくじ引きでさくらは特等の香港旅行を当ててしまう。都合の悪い父の藤隆の代わりに雪兎を誘い、桃矢、知世と共にさくらは香港へ旅立つ。香港が故郷である小狼と苺鈴と再会したさくらは喜ぶが、謎の魔道士の夢を見るようになり…。
同時上映[編集]
『CLOVER』
劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード[編集]
第5回アニメーション神戸作品賞劇場部門受賞
2000年7月公開。アニメの最終回からその後のストーリーで、さくらたちは小学6年生の夏休み。この作品の真の完結編。
- 原作:CLAMP
- 監督:浅香守生
- 脚本:大川七瀬
- ゲストキャラクターデザイン原案/コスチュームデザイン:CLAMP(もこなあぱぱ)
- 総作画監督:阿部恒
- 美術監督:池田祐二(スタジオワイエス)
- 撮影監督:白井久男
- 音響監督:三間雅文
- 音響制作:テクノサウンド
- 色彩設定:勝沼まどか
- 編集:尾形治敏
- 音楽:根岸貴幸
- アニメーション制作:マッドハウス
- 制作:講談社、松竹、バンダイビジュアル、シェルティ、マッドハウス
- 主題歌:明日へのメロディー
- VHS・LD・DVD(バンダイビジュアル、レンタル版VHSは松竹ホームビデオ)
キャスト[編集]
- 「無」のカード:坂本真綾
あらすじ[編集]
小学6年生になったさくらは、まだ小狼の告白への返事をできずにいた。そんな時、エリオルの家の跡地に建てられた友枝遊園地で、ばったり小狼と苺鈴に遭遇。喜ぶさくらたちだが、町では町の中にあるものが次々に消えていくという奇妙な現象が起こっていた。そしてその現象はさくらたちの下にも及び、さくらの持つさくらカードが次々に消え始める。それは、名前のないクロウカード=無のカードの仕業だった。異変を止めようとするさくらだったが、相談したエリオルから無のカードを封印するには「大切な人への想い」を代価にしなければならないと聞かされる。動揺するさくらだが、無のカードは刻々と威力を発揮し始めていた。果たしてさくらはカードを封印し、小狼への本当の想いを伝えることができるのか…?
同時上映[編集]
劇場版『ケロちゃんにおまかせ!』
- 監督:小島正幸
- 構成:浅香守生
- 脚本:大川七瀬
- 主題歌:「おかしのうた」
- 作詞:久川綾、作曲/編曲:根岸貴幸、歌:ケロ & スッピー(久川綾 & 冬馬由美)
- あらすじ
- エリオルと一緒にさくらの家に来たスッピー。ケロとの雑談中に、さくらがたこ焼きを二人のおやつとして持ってくる。最初は戸惑いもあったスッピーだが、その美味しさに大喜び。しかし最後の1個をめぐりケロと対立。友枝町で起きた小さなバトルの結末は…。
OVA[編集]
LD・VT・DVDなどの購入特典として収録されている短編アニメ。
- すてきですわ、さくらちゃん! 知世のカードキャプターさくら活躍ビデオ日記!
- (同上)2!
- (同上)スペシャル!
書籍・CD・ゲーム[編集]
単行本[編集]
- 第1巻 1996年11月22日 ISBN 978-4063197433
- 第2巻 1997年4月4日 ISBN 978-4063197914
- 第3巻 1997年8月4日 ISBN 978-4063198447
- 第4巻 1997年12月5日 ISBN 978-4063198812
- 第5巻 1998年4月4日 ISBN 978-4063199246
- 第6巻 1998年7月13日 ISBN 978-4063339543
- 第7巻 1998年11月13日 ISBN 978-4063339895
- 第8巻 1999年3月11日 ISBN 978-4063340495
- 第9巻 1999年7月22日 ISBN 978-4063340990
- 第10巻 1999年12月3日 ISBN 978-4063342598
- 第11巻 2000年2月24日 ISBN 978-4063342864
- 第12巻 2000年7月31日 ISBN 978-4063343267
新装版
- 第1巻 2004年3月5日 ISBN 978-4063645569
- 第2巻 2004年4月3日 ISBN 978-4063645606
- 第3巻 2004年4月26日 ISBN 978-4063645675
- 第4巻 2004年6月2日 ISBN 978-4063645750
- 第5巻 2004年7月3日 ISBN 978-4063645835
- 第6巻 2004年8月4日 ISBN 978-4063645897
- 第7巻 2004年9月3日 ISBN 978-4063645989
- 第8巻 2004年10月4日 ISBN 978-4063646016
- 第9巻 2004年11月2日 ISBN 978-4063646047
- 第10巻 2004年12月3日 ISBN 978-4063646122
- 第11巻 2004年12月28日 ISBN 978-4063646160
- 第12巻 2005年2月2日 ISBN 978-4063646252
イラスト集[編集]
- CLAMPイラスト
- カードキャプターさくらイラスト集 1998年7月28日発行 ISBN 978-4063245257
- カードキャプターさくらイラスト集2 2000年4月26日発行 ISBN 978-4063245318
- カードキャプターさくらイラスト集3 2000年12月26日発行 ISBN 978-4063245349
- カードキャプターさくらメモリアルブック 2001年2月27日発行 ISBN 978-4063245356
- アニメ版イラスト
CD[編集]
- 講談社CDコミック カードキャプターさくら
- アニメ版制作が決まっていながら放映未定となっていた時期に制作されており、アニメ版のプレビュー的要素が大きい。大川七瀬脚本・根岸貴幸音楽でキャストもアニメ版と同じ。後にアニメ版23話としてリメイクされている。
- オリジナル・サウンドトラック(計4枚)
- 主題歌シングルCD(計8枚)
- Character Single(計6枚)
- オリジナルドラマアルバム(計2枚)
- キャラクターソングブック
- 友枝小学校コーラス部 クリスマス・コンサート
- 劇場版 オリジナル・サウンドトラック(計2枚)
- コンプリート・ボーカル・コレクション(4枚組)
- 主題歌コレクション
ゲーム[編集]
- 『カードキャプターさくら 〜いつもさくらちゃんといっしょ〜』(ゲームボーイ、エム・ティー・オー)
- 『アニメチックストーリーゲーム1 カードキャプターさくら』(プレイステーション、アリカ)
- 第一期前半に相当するストーリーをゲーム化したもの。2枚組。アニメとは若干進行が異なるが、アニメと同じ声優による全編フルボイス、オリジナルを忠実に再現したグラフィックや音楽、アニメ本編の映像の一部が流れる等の理由で今でも人気が高い。
- 『カードキャプターさくら 〜さくらとふしぎなクロウカード〜』(ワンダースワン、バンダイ)
- クロウカード編とオリジナルのストーリーで構成されているアドベンチャーゲーム。カードとの戦いなどでクロウカードを47枚すべて集め、最後にユエに一度でも勝利するとエンディングが見られる。なお、エンディングは条件によって数種類存在する。
- 『カードキャプターさくら クロウカードマジック』(プレイステーション、アリカ)
- 本編はクロウカードを利用したアクションパズルだが、フルボイスによるクロウカードの解説やクロウカード占いなどもある。
- 『テトリス with カードキャプターさくら エターナルハート』(プレイステーション、アリカ)
- さくらカード編に相当する。題名の通りテトリスによってゲームが進行する。成績によってグラフィックギャラリーを充実させる事が出来る。
- 『カードキャプターさくら 〜友枝小学校大運動会〜』(ゲームボーイ、エム・ティー・オー)
- 『カードキャプターさくら 知世のビデオ大作戦』(ドリームキャスト、セガ・ロッソ/セガ)
- 『カードキャプターさくら さくらカード de ミニゲーム』(ゲームボーイアドバンス、TDKコア)
- さくらカード編24話にそったミニゲーム集だが、BGMは独自のものが使用されている。
- 『カードキャプターさくら<さくらカード編> 〜さくらとカードとおともだち〜』(ゲームボーイアドバンス、エム・ティー・オー)
- さくらカード編をゲーム化したもの、原作とアニメを織り交ぜたような構成。プレイヤーの選択によって結末が変化する。GBAとしては容量が多く、アニメの音声から拾ったセリフやいつくかのムービーも収録されている。
- 『カードキャプターさくら さくらちゃんとあそぼ!』(プレイステーション2(EyeToy専用)、NHKソフトウェア)
その他[編集]
- 『カードキャプターさくら CLAMP描きおろしクロウカードセット』
- クロウカード52枚を再現したカードセット。
- 『カードキャプターさくら クロウカードフォーチュンブック』
- 上記クロウカードセットを用いた占い(トランプで代用可)の本。カードのイラストと名称、占いにおける意味を解説。
備考[編集]
- テレビアニメは最初民放で放送する計画で、1997年3月23日に第1話がイベント「CLAMP IN WONDERLAND2」で上映された。この関係で、中間付近にCM挿入を想定したジングルムービーが挿入され、又、CMを挿入した場合に放送時間が30分になるように作られた。サブタイトルは桜と何何になっていたがこれはアンパンマンの影響だと思われる。最終回は武蔵丸のせいで遅くなり録画ミスった事多かった。この事はゲームラボにも乗っていた。ジバニャンも見ていた。時のストーリー見逃したが再放送で見た。再放送が相棒と赤い霊柩車並みに多かった。同局のアニメと基礎英語も同様
- 『劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード』をもって、さくら役の丹下桜が突然、無期限の休業状態に入ってしまった(詳細は丹下桜を参照)。そのため、その後のゲーム版などではナレーション役を専らケルベロスが担当して、主人公のさくらが登場しないなどの現象が生じている(ただし、アニメから声を収録したゲームもある)。
- 2004年度の再放送に併せて、当時の商品の再生産などの商品展開が行われていた。
- 原作のさくらカード編では、全編にわたり登場人物の服や持ち物など随所に、くまのモチーフが挿入されている。
- 設定に凝ることで知られるCLAMPだが、連載開始当初〜連載終了まで、季節はしっかり掲載月とリンクしていたのに学年が1年2年とずれている。
- タイトルの「キャプター(Captor:英語)」は、「捕らえる者、逮捕する者」という意味である。日本ではあまりなじみのない言葉であった。他にキャプターを使用した作品としては忍者キャプターがある。
- 杖を実体化するときのさくらの命令「レリーズ(release:英語)」には、「監禁、拘束、義務などから自由にする」の意味がある。(他に、「カメラのシャッターを切る」という意味もありカメラマンにはおなじみの用語。)
- 「sakura-card.com」という、『CCさくら』を連想させるサイトがかつてあった。これは『サクラ大戦』のTCGサイトで現在は閉鎖。
- 「sakura-card.co.jp」という、『CCさくら』を連想させるサイトがある。これはさくらカード(三井住友銀行、JCB系列のクレジットカード会社)のサイト。なお、さくらが初めてクロウカードをさくらカードにした際、知世が「さくらカード」と命名した際、さくら自身は「銀行のカードみたい」と述べている。
- 大阪日本橋に「CCOちゃ」というメイドカフェがあり、看板のキャラクターが木之本桜に酷似している。(デザインした人がカードキャプターさくらのファン[1]だった)
関連項目[編集]
- ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-
- 同作にはさくら・小狼・知世・桃矢・雪兎・藤隆に相当するキャラクターが登場しているが、『小狼』については「カードキャプターさくら」の小狼とさくらの息子と思わせる設定になっている。アニメ版での声優も皆異なるが、ケルベロス(仮の姿の方)のみは本作と同じく、久川綾が担当している。
- XXXHOLiC
- 「カードキャプターさくら」と同一世界での物語。
- Cardcaptors
- 「カードキャプターさくら」の北米放送版についての項目。
- ギャラクシーエンジェル
- アニメ版はプロデューサー・アニメーション制作会社が同じで、「カードキャプターさくらのスタッフが贈る」などと銘打たれたこともあった。
- CCさくら板
- 匿名掲示板2ちゃんねるにある電子掲示板の一つ。
外部リンク[編集]
- テレビアニメ公式サイト(NHK)
- テレビアニメ公式サイト(NHKエンタープライズ)
- CLAMP公式サイト
NHKBS2衛星アニメ劇場 火曜18:00枠 | ||
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前番組 | カードキャプターさくら | 次番組 |
あずきちゃん | だぁ!だぁ!だぁ! | |
NHK教育 土曜18時30分枠 | ||
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前番組 | カードキャプターさくら (2004年度再放送) ※今作からアニメ枠 | 次番組 |
真剣10代しゃべり場 | ツバサ・クロニクル | |
NHK教育 木曜19時25分枠 | ||
---|---|---|
前番組 | カードキャプターさくら (2006年度再放送) | 次番組 |
アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル | 学園アリス | |
星雲賞コミック部門 |
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