西武立川駅

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西武立川駅(せいぶたちかわえき)は、東京都立川市西砂町一丁目にある、西武鉄道拝島線である。駅番号はSS35

歴史

駅構造

島式ホーム1面2線の橋上駅。出入口は、かつては南口1箇所であったが、2011年3月30日に橋上駅舎が供用開始されるとともに、新たに北口が開設された[2]

のりば

ホーム 路線 方向 行先
1 拝島線 下り 拝島ゆき
2 拝島線 上り 萩山小平西武新宿方面

利用状況

2013年度の1日平均乗降人員は8,736人で、西武鉄道の全92駅中69位である[3]

近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通りである。

年度 1日平均
乗車人員
1992年 4,033[4]
1993年 4,049[5]
1994年 4,132[6]
1995年 4,038[7]
1996年 3,964[8]
1997年 3,959[9]
1998年 3,874[10]
1999年 3,836[11]
2000年 3,885[12]
2001年 3,800[13]
2002年 3,753[14]
2003年 3,822[15]
2004年 3,690[16]
2005年 3,701[17]
2006年 3,699[18]
2007年 3,773[19]
2008年 3,833[20]
2009年 3,899[21]
2010年 3,934[22]

立川駅との関係

「西武立川」という駅名ではあるが、立川市中心部にある東日本旅客鉄道(JR東日本)立川駅とはおよそ5km程度離れている。また立川駅と異なり、都市拠点機能や繁華街が形成されてはおらず、駅前は閑散として立川駅とは対照的な風景となっている。なお西武立川駅そのものは昭島市境の近くに位置している。

駅周辺

駅南口は西武鉄道所有の広大な空き地があったが、2009年7月より再開発が開始され2011年3月頃より順次完成している[23]。駅前にロータリーが完成しており、タクシーの乗り場がある。また、将来的に路線バスの乗り入れが出来る様に敷地が確保されている。

南口ロータリー西側には、ヤオコー西武立川駅前店が2013年7月9日に開店した[24]。また近年、同ロータリー東側には、名鉄不動産が売主となり長谷工アーベストが主たる販売代理店となるマンション「ソルヴィエント メイツ西武立川」[25]や、三井不動産レジデンスが主導する分譲住宅地「ファインコート西武立川アユモシティ」[26]などの住宅開発がなされている。

駅北口は2013年5月現在、ロータリーが完成してはいるが商業施設は建設されていない。但し、戸建やアパートなどが遂次建築されている。

路線バス

すべて立川バスが運行している(くるりんバスは立川市が運営し同社が運行を受託)。

西武立川駅入口バス停

  • 立川バス
    • 昭21 エステート立川経由、グリーンタウン武蔵村山 行き/つつじヶ丘経由、昭島駅北口 行き
    • 昭22 エステート立川経由、IHI 行き/つつじヶ丘経由、昭島駅北口 行き
    • 昭23 イオンモール 行き/つつじヶ丘経由、昭島駅北口 行き
    • 昭24 箱根ヶ崎駅 行き/つつじヶ丘経由、昭島駅北口 行き
    • 昭26 春名塚 行き/つつじヶ丘経由、昭島駅北口 行き

西武立川駅西バス停

  • 立川バス
    • 昭13 松中団地操車場 行き ※1日1本のみ
    • 昭15 西砂川循環
    • 昭16 西砂川 行き
    • 昭21-2 伊奈平経由、グリーンタウン武蔵村山 行き/フォレストイン昭和館経由、昭島駅北口 行き ※平日朝のみ
    • 昭22-2 伊奈平経由、IHI 行き/フォレストイン昭和館経由、昭島駅北口 行き ※平日朝夕のみ
  • くるりんバス
    • にしくるりん 松中団地操車場 行き/フォレストイン昭和館経由、昭島駅北口 行き

西武立川駅北口バス停

  • くるりんバス
    • にしくるりん 松中団地操車場 行き/フォレストイン昭和館経由、昭島駅北口 行き
2012年(平成24年)7月16日より駅構内へ乗り入れる。

隣の駅

西武鉄道
拝島線
急行・準急・各駅停車
武蔵砂川駅 (SS34) - 西武立川駅 (SS35) - 拝島駅 (SS36)

脚注

関連項目

外部リンク