「オードリーのオールナイトニッポン」の版間の差分

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2017年1月22日 (日) 09:57時点における版

ニチレイ presents
オードリーのオールナイトニッポン
愛称
放送方式基本的に生放送、場合により録音放送
放送期間2009年10月10日 -
放送時間毎週土曜日25:00 - 27:00(120分)
(日曜日 1:00 - 3:00)
放送回数366(2016年11月5日現在)
放送局ニッポン放送
制作
ネットワークNRN
パーソナリティオードリー
若林正恭春日俊彰
出演
テーマ曲OP:BITTERSWEET SAMBA
ED:A Heady Tale
企画
プロデューサー
ディレクター宗岡芳樹
提供大修館書店(~2011年9月17日)
明光義塾(2012年11月~2013年4月)
角川文庫(2014年7月20日~8月30日)
ニチレイ(2014年10月4日~)
公式サイトhttp://www.allnightnippon.com/kw/
特記事項:
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オードリーのオールナイトニッポン』は、ニッポン放送深夜放送オールナイトニッポン」枠で、お笑いコンビのオードリー若林正恭春日俊彰)がパーソナリティを担当しているラジオ番組

概要

2009年2月28日オールナイトニッポンR枠の単発番組として「オードリーのオールナイトニッポンR」を放送、同年5月6日にはオールナイトニッポン枠で単発番組が放送された。7月22日にはオールナイトニッポンモバイルが配信開始し、それらが好評だったことで10月10日よりレギュラー化した。

放送時間
毎週土曜日 25:00 - 27:00(日本標準時日曜日未明1:00 - 3:00、2009年10月10日 - )

レギュラー化前の放送時間

  • 「オードリーのオールナイトニッポンR」(2009年2月28日 27:00 - 29:00[1]
  • 「オードリーのオールナイトニッポン」(2009年5月6日 25:00 - 27:00)

番組の構成

  1. 1時の時報直後、春日「ニチレイプレゼンツ」→若林「オードリーの」→2人「オールナイトニッポン」とタイトルコールをしてテーマ曲『BITTERSWEET SAMBA』が流れる。イントロ終わりで若林「こんばんは、オードリーの若林です」→春日「土曜の夜、カスミン」→若林「よろしくお願いします」→春日「ひとつよしなに」という一連の流れを言ってオープニングトークを話し始める。
  2. オープニングトーク後に若林が提供スポンサーを読み上げる。
  3. オープニング後は若林と春日が1人ずつフリートークをする。順番は若林→春日の順で固定されている。なおスペシャルウィークの場合はオープニングをオードリーのみで送り、オープニング後からゲストを交えてトークや企画に移る構成になる。
  4. 2人のフリートークが終わるとCM明けでコーナーに移る。フリートークが長引くとコーナーがいくつか削られる場合がある。
  5. 2時52分ごろ、CM明けに春日が提供を読み上げる。その際、協賛会社名は一音一音区切るように丁寧に発音し、「ニッポン放送を“keystation”に、全国36局“net”! お送り」と横文字をネイティブに発音する。提供読みの直後にエンディング曲ザ・フラテリス『A Heady Tale』が流れ、2時58分ごろまでエンディングトークをする。
  6. 番組の最後は、若林「オードリー若林でした、おやすミッフィーちゃん」→春日「この後また、夢でお会いしましょう。アディオス!」のやり取りで締めくくられる。ニッポン放送等の一部地域では、2時59分57秒の時報手前まで「A Heady Tale」が流れているが(時報直前に番組ジングル)、フェードアウトしてその日のハイライトが流れることが多い(このハイライトを作成しているのはADの石井。ハイライトの展開次第では最後のコールはカットされる。)。番組スタッフの卒業などの出来事があった放送回では、エンディング曲がカラーボトルの『10年20年』に変更される。

現在のコーナー

死んでもやめんじゃねーぞ

第24回(2010年3月20日)〜

テーマ曲・BGM:浅草キッド/ビトタケシ(このコーナーの直前には同曲が使われているジングルが流れるのが恒例)

通称「死んやめ」。番組の打ち上げで春日が提案したコーナーで、その際スタッフには無視されたが、そのエピソードを番組で話したところ、募集していないのにリスナーからの投稿が殺到したため正式にコーナー化した。ショーパブ時代、若林が芸人を辞めようと思っていたとき、先輩芸人・ビトタケシがビートたけしのモノマネで、「あんちゃん、死んでもやめんじゃねーぞ」と励まして踏みとどまったというエピソードが由来。春日がたけしのモノマネをしながら、リスナーから送られてきた「おい〇〇! □□、死んでもやめんじゃねーぞ!」というスタイルの投稿を読み、若林が軽く受け流しつつツッコむ。春日は投稿を読んだあとに必ず「というね。」とつぶやくが、春日曰くブリッジのつもりらしい。

  • 第37回(2010年6月19日)から第47回(2010年8月28日)の期間は、映画『アウトレイジ』の公開に合わせて「死んでもやめんじゃねーぞ!」の後に「ぶち殺すぞコラ!」という映画内のセリフが追加された。第47回のスペシャルウィークではゲストのビトタケシとコラボし、春日「死んでもやめんじゃねーぞ!」→ビト「ぶち殺すぞコラ!」という特別編を行った。
  • 若林の自宅から放送した第87回(2011年6月18日)は、春日が若林宅の風呂に浸かりながら投稿を読んだ。
  • 第97回(2011年8月28日)ではゲストのビトタケシ本人が投稿を読んだ。
  • 2011年10月2日に開催されたイベント「はじめまして、ラジオです。」で公開収録を行うため、収録場所であるNHKに関連する「NHK死んやめ」を募集したが、届いた投稿は下品なものがほとんどであった。春日は公開収録でこの過激な投稿を読むと宣言したものの、当日に読んだものは無難な投稿ばかりだった。「NHK死んやめ」は第101回(2011年10月1日)と第102回(2011年10月8日)の放送で読み上げられた。
  • 春日が欠席した第135回(2012年5月26日)では、ゲストの山里亮太がたけしのモノマネで投稿を読んだ。
  • 第173回(2013年2月23日)ではゲストのビトタケシ本人が投稿を読んだ。
  • 第215回(2013年12月14日)では、若林の新車で浅草キッドのCDを流し、春日が助手席で投稿を読んだ。

謎の都市・町田市

第184回(2013年5月11日)〜

テーマ曲:『X-ファイル』のテーマ/マーク・スノウ(作曲)

佐藤満春どきどきキャンプ)の出身である町田市のあらぬ噂を募集するコーナー。

  • ハワイから放送した第248回(2014年8月2日)は「謎の島・ハワイ」と改題した。
  • 広島から放送した第291回(2015年5月30日)は「謎の都市・広島」と改題した。
  • 春日がフィンスイミングでイタリア・ラヴェンナに行ったことから、春日が帰国後の第294回(2015年6月20日)は「謎の都市・ラヴェンナ」と改題した。

ハガキのコーナー

第220回(2014年1月18日)〜

その名の通りハガキ投稿のみで受け付けているコーナー。

元々は「オードリーの年賀状」という名前でオードリーのどちらかが送る年賀状を募集するコーナーだったが、現在はあるテーマに沿ってオードリーに届きそうな招待状を募集するコーナーとなっている。

ひろしのコーナー

第333回 (2016年3月19日)〜

テーマ曲:『サンデーモーニング』のテーマ/三枝成彰(作曲)

新人作家・関口やリスナーが考案した、体を張らせるようなひどいコーナーを春日が実行する企画。 なお「ひろし」は若林が命名した関口のあだ名で関口宏に由来する。

  • 第358回(2016年9月10日)にはスタジオに遊びに来ていた中川パラダイス(ウーマンラッシュアワー)が呼ばれ、関口が考えた企画で春日と対決を行った。
  • 第363回(2016年10月15日)にはゲストの朝井リョウが、朝井の同名小説が原作の映画「何者」の告知を懸けて春日と対戦した。

GOOD!

第366回 (2016年11月5日)〜

テーマ曲:『Feelin' Good 〜It's PARADISE〜』/DA PUMP

2014年から続くコーナー『男の料理』がリニューアル。
『男の料理』で若林がノベルティのニチレイ冷凍食品ラインナップを読み上げる際、商品名の一部「お弁当にGood!」を叫ぶくだりがあり、そこから派生したコーナー。

終了したコーナー

基本的にコーナーが終了する際でも番組内での明確な告知はない。また、前述の通り番組前半のトークの盛り上がりによって行われないこともあるため、必ずしも期間中毎週コーナーが放送されていたわけではない。

出来事・ゲスト

番組グッズ

DVD
  • 「オードリーのオールナイトニッポン」(2010年1月8日発売)
    番組初回放送が映像化。その他、オードリーによるニッポン放送挨拶回りや企画会議の模様、特典映像として それぞれの単独インタビューも収録されている。このような映像作品の発売はオールナイトニッポン42年の歴史の中で初である。
  • 「ニッポン放送開局60周年記念 オードリーのオールナイトニッポン5周年記念 史上最大のショーパブ祭りDVD」(2014年11月8日発売)
    同名のイベントがDVD化。
書籍
  • (2011年5月6日) [ オードリーのオールナイトニッポン 一年史 ] 大修館書店 2011年5月6日 978-4469290981
    発行元は発行時点の番組メインスポンサーである。番組開始から一年の記録が収録されている。挿絵はリスナーから募集したものである。サブタイトルは当初、「自分磨き」であったが、意味を悟られると言い訳が大変だという理由で「一年史」になった。表紙・背表紙等の写真は第62回(2010年12月11日)の放送中に撮影されたものである。

イベント

  • 「ニッポン放送開局60周年記念 オードリーのオールナイトニッポン5周年記念 史上最大のショーパブ祭り」(2014年9月14日東京国際フォーラム
    出演:オードリー、TAIGA、Czecho No Republic、バーモント秀樹、ビックスモールン、ビトタケシ、miwa

スタッフ

当番組のスタッフは企画モノのほとんどをリスナー任せにするという理由で若林にチーム付け焼刃と命名された。

過去のスタッフ

  • アシスタントディレクター:鈴木賢一(-2010年6月26日)
  • 構成:長永拓也(-2012年12月29日)、前原卓磨、栗坂祐輝、佐藤満春(どきどきキャンプ)
  • ミキサー:大沢和隆(-2015年3月28日)
  • アルバイト:今村、フクシマ、ミホ

脚注

  1. ニッポン放送は28:30までの放送。
  2. 1時台は佐藤亜美菜が登場し「さくらんぼ」、2時台は大島優子が登場し「血豆」とそれぞれ発表。
  3. 1時台は指原莉乃が登場し「トゥース」、2時台は峯岸みなみが登場し「裸眼」とそれぞれ発表。
  4. RCCラジオごぜん様さまブログ » 優勝マジック 「1」 RCCラジオ

関連項目

リンク

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