「中河原駅」の版間の差分
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2014年8月13日 (水) 09:30時点における最新版
中河原駅(なかがわらえき)は、東京都府中市住吉町二丁目にある、京王電鉄京王線の駅である。駅番号はKO26。
歴史[編集]
- 1925年(大正14年)3月24日 - 玉南電気鉄道の駅として開業。
- 1926年(昭和元年)12月27日 - 京王電気軌道に合併。
- 1944年(昭和19年)5月31日 - 東京急行電鉄(大東急)に併合。同社京王線の駅となる。
- 1948年(昭和23年)6月1日 - 東急から京王帝都電鉄が分離。同社の駅となる
- 1974年(昭和49年)7月 - 駅舎を高架化。
- 2004年(平成16年)12月 - 駅舎リニューアル完了、エレベーター設置。
駅構造[編集]
相対式ホーム2面2線を有する高架駅で、高架下を東京都道18号府中町田線(鎌倉街道)が通る。
駅事務室、自動券売機、改札とホームとの間に低い中2階が設けられる。この中2階と上下ホーム間にはエレベーターと上り専用エスカレーターが、改札と中2階間にはエレベーターが設置されている。トイレは中2階奥に設置されている。
2番線の京王八王子寄りには入場専用の臨時改札が設置されている。
駅構内では売店「A LoT」、書店、喫茶店、寿司屋、とんかつ屋が営業している。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■京王線 | 下り | 京王八王子・高尾山口・多摩動物公園方面 |
2 | ■京王線 | 上り | 調布・明大前・笹塚・新宿・都営新宿線方面 |
利用状況[編集]
2013年度の1日平均乗降人員は25,183人である[1]。乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|---|
1955年 | 1,838 | ||
1960年 | 3,632 | ||
1965年 | 7,929 | ||
1970年 | 16,226 | ||
1975年 | 24,062 | ||
1980年 | 23,121 | ||
1985年 | 26,329 | ||
1990年 | 30,975 | 15,364 | [2] |
1991年 | 15,732 | [3] | |
1992年 | 32,724 [4] | 16,268 | [5] |
1993年 | 16,121 | [6] | |
1994年 | 15,838 | [7] | |
1995年 | 31,794 | 15,689 | [8] |
1996年 | 15,822 | [9] | |
1997年 | 15,890 | [10] | |
1998年 | 16,151 | [11] | |
1999年 | 14,904 | [12] | |
2000年 | 30,180 | 14,732 | [13] |
2001年 | 14,249 | [14] | |
2002年 | 13,474 | [15] | |
2003年 | 12,945 | [16] | |
2004年 | 12,770 | [17] | |
2005年 | 26,024 | 12,674 | [18] |
2006年 | 26,141 | 12,797 | [19] |
2007年 | 26,352 | 13,016 | [20] |
2008年 | 26,303 | 13,041 | [21] |
2009年 | 25,401 | 12,605 | [22] |
2010年 | 12,395 | [23] | |
2011年 | 12,254 | [24] | |
2012年 | 12,493 | [25] | |
2013年 | 25,183 |
駅周辺[編集]
- 東京多摩郵便局(かつての地域区分局)
- 府中中河原郵便局
- 府中市立住吉図書館
- ライフ中河原店
- 西友中河原店
- りそな銀行中河原支店
- 八千代銀行中河原支店
- マインズ農業協同組合中河原支店
- 府中恵仁会病院
- キユーピー中河原工場
- 日本電気 (NEC) 中河原技術センター
- 読売新聞東京本社府中支局・印刷工場
- 府中多摩スタジオ(旧・大映テレビ府中スタジオ)
- 小野神社
バス路線[編集]
- 中河原駅(京王バス中央・府中市コミュニティバス「ちゅうバス」)
- 急行 NEC正門行(京王)※平日朝1本のみ
- 中03 NEC正門経由都営泉二丁目行(京王)※平日朝のみ
- 中02・桜08 稲荷神社経由都営泉二丁目行(京王)
- 桜08 聖蹟桜ヶ丘駅行(京王)※土曜、日曜・祝日1本のみ
- 南町・四谷循環よつや苑西ルート 稲荷神社・四谷三丁目経由よつや苑西行(ちゅうバス)
- 南町・四谷循環よつや苑西ルート 分倍河原駅・府中市役所経由府中駅行(ちゅうバス)
- 南町・四谷循環四谷六丁目ルート 四谷六丁目・三屋通り経由中河原駅行(ちゅうバス)
駅名の由来[編集]
駅所在地付近の古地名から。かつて多摩川は現在より北側の府中崖線付近(南武線の分倍河原駅付近はこれに沿って走る)を流れており、また浅川が現在の多摩川付近を通っていた。二つの川に挟まれた河原ということで「中河原」の地名が生まれたとされる。そのためかつては駅北側に砂利の処理場があった。(現在は西友となっている。)
隣の駅[編集]
脚注[編集]
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- ↑ 京王グループ 1日の駅別乗降人員
- ↑ 東京都統計年鑑(平成2年)227ページ
- ↑ 東京都統計年鑑(平成3年)233ページ
- ↑ 当駅の乗降人員最高値年度
- ↑ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成10年)PDF
- ↑ 東京都統計年鑑(平成11年)PDF
- ↑ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成23年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成24年)