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2014年8月13日 (水) 09:28時点における版

中河原駅(なかがわらえき)は、東京都府中市住吉町二丁目にある、京王電鉄京王線である。駅番号KO26

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する高架駅で、高架下を東京都道18号府中町田線鎌倉街道)が通る。

駅事務室、自動券売機改札とホームとの間に低い中2階が設けられる。この中2階と上下ホーム間にはエレベーターと上り専用エスカレーターが、改札と中2階間にはエレベーターが設置されている。トイレは中2階奥に設置されている。

2番線の京王八王子寄りには入場専用の臨時改札が設置されている。

駅構内では売店A LoT」、書店喫茶店寿司屋とんかつ屋が営業している。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 京王線 下り 京王八王子高尾山口多摩動物公園方面
2 京王線 上り 調布明大前笹塚新宿都営新宿線方面

利用状況

2013年度の1日平均乗降人員は25,183人である[1]。乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。

年度 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
出典
1955年 1,838
1960年 3,632
1965年 7,929
1970年 16,226
1975年 24,062
1980年 23,121
1985年 26,329
1990年 30,975 15,364 [2]
1991年 15,732 [3]
1992年 32,724 [4] 16,268 [5]
1993年 16,121 [6]
1994年 15,838 [7]
1995年 31,794 15,689 [8]
1996年 15,822 [9]
1997年 15,890 [10]
1998年 16,151 [11]
1999年 14,904 [12]
2000年 30,180 14,732 [13]
2001年 14,249 [14]
2002年 13,474 [15]
2003年 12,945 [16]
2004年 12,770 [17]
2005年 26,024 12,674 [18]
2006年 26,141 12,797 [19]
2007年 26,352 13,016 [20]
2008年 26,303 13,041 [21]
2009年 25,401 12,605 [22]
2010年 12,395 [23]
2011年 12,254 [24]
2012年 12,493 [25]
2013年 25,183

駅周辺

バス路線

駅名の由来

駅所在地付近の古地名から。かつて多摩川は現在より北側の府中崖線付近(南武線分倍河原駅付近はこれに沿って走る)を流れており、また浅川が現在の多摩川付近を通っていた。二つの川に挟まれた河原ということで「中河原」の地名が生まれたとされる。そのためかつては駅北側に砂利処理場があった。(現在は西友となっている。)

隣の駅

京王電鉄
京王線
特急・準特急・急行
通過
区間急行・快速・各駅停車
分倍河原駅 (KO25) - 中河原駅 (KO26) - 聖蹟桜ヶ丘駅 (KO27)
  • 2010年まではせいせき多摩川花火大会の開催時に特急・準特急が臨時停車していた(2011年は東日本大震災による催し物自粛のため開催中止となり、2012年以降は当面開催休止となった)。

脚注

関連項目

外部リンク

テンプレート:京王線