「杉本祐太」の版間の差分
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'''杉本 裕太'''(すぎもと ゆうた、[[1993年]] - )は、川崎市多摩区宿河原の無職。無職だが、結婚しており子供もいる。タイトル「杉本祐太」になっているけど正しくは「'''杉本裕太'''」。川崎市立稲田小学校卒業、川崎市立稲田中学校卒業、神奈川県立川崎北高等学校中退。 | '''杉本 裕太'''(すぎもと ゆうた、[[1993年]] - )は、川崎市多摩区宿河原の無職。無職だが、結婚しており子供もいる。タイトル「杉本祐太」になっているけど正しくは「'''杉本裕太'''」。川崎市立稲田小学校卒業、川崎市立稲田中学校卒業、神奈川県立川崎北高等学校中退。 | ||
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* 10代の頃サッカー部で活躍するも、神奈川県立川崎北高等学校中退。[[少年院]]「駿府学園」に入院 | * 10代の頃サッカー部で活躍するも、神奈川県立川崎北高等学校中退。[[少年院]]「駿府学園」に入院 | ||
* 2013年6月 - [[神奈川県]][[川崎市]]内に妻子と暮らしていたが、杉本の[[家庭内暴力]]が原因で別居を始める | * 2013年6月 - [[神奈川県]][[川崎市]]内に妻子と暮らしていたが、杉本の[[家庭内暴力]]が原因で別居を始める | ||
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=== 「凶悪じゃないから大丈夫」逃走中の”強姦・強盗”杉本容疑者の友人ら、ツイート === | === 「凶悪じゃないから大丈夫」逃走中の”強姦・強盗”杉本容疑者の友人ら、ツイート === | ||
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集団強姦や強盗容疑で送検され、横浜地検川崎支部から逃走した無職の杉本裕太(20)。神奈川県警はパトカーなどの警察車両約900台のほか、ヘリコプター2機や船舶4隻も投入し、約4000人態勢で行方を追っている。 | 集団強姦や強盗容疑で送検され、横浜地検川崎支部から逃走した無職の杉本裕太(20)。神奈川県警はパトカーなどの警察車両約900台のほか、ヘリコプター2機や船舶4隻も投入し、約4000人態勢で行方を追っている。 | ||
2022年1月31日 (月) 20:30時点における最新版
杉本 裕太(すぎもと ゆうた、1993年 - )は、川崎市多摩区宿河原の無職。無職だが、結婚しており子供もいる。タイトル「杉本祐太」になっているけど正しくは「杉本裕太」。川崎市立稲田小学校卒業、川崎市立稲田中学校卒業、神奈川県立川崎北高等学校中退。
20歳にて強姦、強盗犯であり、脱走犯である。レイシストをしばき隊の山口祐二郎の友人である。
目次
事件概要[編集]
杉本裕太は2014年1月2日の午前0時ころ、川崎市麻生区の路上で21歳の女性会社員を拳で殴るなどして、レンタカーの中に連れ込み車内で仲間と輪姦し、その後、女性をコンビニに連れて行きATMから現金15万円を引き出させて奪い、1月6日に逮捕された。
しかし、翌7日、川崎市川崎区の横浜地検川崎支部で取り調べ中に脱走。仲間の協力を得て2日間逃走したが、1月9日に横浜市泉区で発見、身柄を確保された。
略歴[編集]
- 10代の頃サッカー部で活躍するも、神奈川県立川崎北高等学校中退。少年院「駿府学園」に入院
- 2013年6月 - 神奈川県川崎市内に妻子と暮らしていたが、杉本の家庭内暴力が原因で別居を始める
- 2013年12月 - 嫁と入籍
- 2014年1月1日 - 嫁と子供と初詣
- 2014年1月2日 - 川崎市麻生区内の路上で女性会社員(21)に殴るなどの暴行を加え、車の中に連れ込み車内で強姦後、コンビニに連れて行き15万円を引き出させて強奪
- 2014年1月6日 - 東京都町田市内にいたところを、パトロールしていた警視庁の自動車警ら隊に発見され、緊急逮捕。神奈川県警宮前警察署に留置、一夜を過ごす。
- 2014年1月7日 - 午前、横浜地検川崎支部に送検
- 13:44頃、弁護士と接見開始
- 14:04頃、杉本裕太容疑者の要求で4階のトイレへ行く
- 14:10頃、弁護士との接見を再開
- 14:15頃、検察事務官が部屋を出る
- 14:16頃、鍵の開いていたドアから杉本裕太が逃走
- 14:19頃、立ち会っていた巡査部長が110番通報
- 15:40頃、警察が杉本裕太の逃走を公表
- 16:00頃、警察が緊急会見
- 16:00過ぎ、杉本裕太の顔写真を公表
- 18:00頃、警察が逃亡現場近くの民家の敷地内で白いトレーナーを回収
- 19:00過ぎ、杉本裕太を全国に指名手配
- 1月9日 - 横浜市泉区にて確保
杉本の人物評[編集]
杉本裕太の知人らによると、同容疑者は川崎市多摩区で育った。中学校の同級生の男子学生(20)らによると、「サッカーがうまく、足も速くて運動会の徒競走ではいつも上位。明るい性格で常に友人に囲まれていた」という。
一方で、杉本の自宅近くに住む主婦は、「中学生のころには髪の色を染めていた。家の窓ガラスを割られ、注意すると怒鳴られた。この辺りでは有名な不良だった」と振り返る。
川崎市立稲田中学校卒業後は、神奈川県立川崎北高等学校に進学したが、ほとんど学校に行かず退学。1年ほど前には娘が生まれ、その時期と前後して妻と結婚したが、その後は杉本の家庭内暴力が原因で別居していたとみられる。「妊娠が分かったころから手を上げるようになった」。妻は周囲に、こう漏らしていたという。
職を転々とし、1年半ほど前まで地元のパチンコ店に勤務。近くの別のパチンコ店には不定期で客として訪れていた。同店の関係者は「羽振りがよく、自分の金で後輩を遊ばせていた。最初の逮捕前も店の前で歩いていたのを見たが、まさかこんなことをする男だったとは…」と話した。
逃走劇[編集]
川崎の強姦犯者逃走。スクーターを用意した仲間の女を任意同行[編集]
7日、神奈川・川崎市の横浜地検川崎支部から、20歳の容疑者の男が逃走した事件で、男が逃げ出てから、およそ27時間がたとうとしているが、いまだ足取りはわかっておらず、周辺住民にも不安が広がっている。
捜査関係者の話によると、無職・杉本裕太(20)は、横浜地検川崎支部から走って逃げたあと、神奈川・川崎市内で、仲間が用意したとみられる大型の白いスクーターに乗り、そのまま逃走した。
これまでに目撃情報は、30件以上あるということだが、スクーターについては、7日午後2時すぎごろから午後3時までの間で、川崎市川崎区の路上で、「色はよく覚えていないが、20歳くらいの男が2人、ビッグスクーターに乗ったのが通っていった」と、近くに住む男性から情報があった。
警察は、周辺の防犯カメラの映像解析を進めるほか、スクーターを用意したとみられる仲間の女を、任意同行して事情を聴いているほか、杉本の友人ら、およそ20人から話を聴くなど、依然、警察官4,000人態勢で行方を追っている。
「凶悪じゃないから大丈夫」逃走中の”強姦・強盗”杉本容疑者の友人ら、ツイート[編集]
集団強姦や強盗容疑で送検され、横浜地検川崎支部から逃走した無職の杉本裕太(20)。神奈川県警はパトカーなどの警察車両約900台のほか、ヘリコプター2機や船舶4隻も投入し、約4000人態勢で行方を追っている。
杉本は取調室で弁護士と接見中に自分で腰縄を外し、走って逃げ出した。川崎市内で仲間が用意した大型の白いスクーターに乗り、逃走を続けているとみられている。
逃亡犯を手助けする仲間の“友情”にはア然だが、やはり杉本の友人とみられるその他の面々もある意味“粒揃い”。ツイッターなどに杉本情報をわれ先とばかりに書き込んでプライバシーをさらす一方、<いい奴だから大丈夫>などと擁護一色。ネットで物議をかもしている。
<ぶっちゃけそんな凶悪じゃなくない?人殺したわけでもなく、ただ逃げられた川崎警察が恥ずかしいだけだろ>
<すげーように報道してるけど別に内容はよくあるようなことだし>
といった具合だ。
<Yahoo!検索キーワード現時点1位「杉本裕太」とかやばいでしょ!>
<テレビはまるで特番!!笑>
<さすがあいつはやることが違う!笑>
<タメNo.1で逆に誇りに思う>
なんてツイートや、刑務所破りを描いた米人気ドラマ「プリズンブレイク」になぞらえ、<頑張れ杉本スコフィールド!検討(ママ)を祈る!!!!笑>とエールを送るつぶやきまである。
これらの無法ツイートに対し、ネット上では<強姦は凶悪じゃないらしい…><犯人もその周りもほんとに頭おかしい>といった書き込みが相次いでいる。まさに類は友を…、だ。
川崎で逃走の男、横浜市内で身柄確保[編集]
川崎市川崎区の横浜地検川崎支部で同市多摩区宿河原の無職、杉本裕太(20)=強盗や集団強姦などの容疑で逮捕=が逃走した事件で、神奈川県警は9日、杉本を横浜市泉区で発見して身柄を確保した。
県警は杉本の逃走に知人が協力した可能性が高いとみて、交友関係を調べるとともに、防犯カメラの解析を進めるなどして、詳しい逃走経路の解明を目指す。
県警ではこれまで、友人20数人からの聴取を継続するなど交友関係を中心に捜査を進め、約4000人態勢で大規模な捜索を続けてきたが、確保までに2日近くを要した。
杉本は6日に逮捕され、7日午後に送検後、地検支部6階の取調室で弁護士と接見。途中でトイレに行き、腰縄を再び締めた後の午後2時15分ごろ、「腰縄が緩くなった」と訴え、50代の男性巡査部長が背後に回った瞬間、腰縄を下ろして未施錠のドアから階段を駆け降りて逃げた。
逃走直前に検察事務官が所用のため取調室を出たため、取調室には当時、杉本のほかには、男性巡査部長と弁護士の2人しかいなかった。
県警は8日、杉本を全国に指名手配。約4000人態勢で川崎市の自宅周辺や都県境を中心に足取りを捜査。漫画喫茶やインターネットカフェ、空き家をはじめ、杉本が立ち入る可能性がある場所を捜索するとともに、友人ら約20人からも事情聴取。警視庁も都県境の幹線道路に警察官を配置するなどして杉本の行方を追っていた。