秋山昌詮
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秋山 昌詮（あきやま まさのり、? - 天正7年7月23日（1579年8月15日））は、戦国時代の武将。甲斐武田家の家臣。父は金丸虎義。兄弟に金丸昌直、土屋昌続、土屋昌恒、金丸定光、親久。養父は秋山虎繁。官途は左衛門尉[1]。
生涯[編集]
天正3年（1575年）に虎繁が織田信長に捕らえられて処刑され実子が無かったため、昌詮が養子となって跡を継いだ[1]。昌詮は武田勝頼に仕えて天正5年（1577年）に龍朱印状を奉じるなど活動している[1]。天正7年（1579年）7月23日に病死[1]。法名は妙山[1]。家督は末弟の親久が継いだ[1]。
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 柴辻俊六・平山優 『武田勝頼のすべて』（新人物往来社、2007年） ISBN 978-4-404-03424-3
