千代の富士

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千代の富士(ちよのふじ)は大相撲第58代横綱昭和30年(1955年)生まれ。現九重親方

北海道出身、九重部屋、本名、秋元貢。別名「小さな大横綱」。愛称は「ウルフ」「大将((弟弟子の北勝海名付け親))」

史上2位の優勝31回を誇り、新國技館時代の大相撲界に君臨した。

国民栄誉賞を贈られ、その機に一代年寄(現役名のまま65歳まで日本相撲協会に残れる)を授与されたが、辞退。

平成3年(1991年)5月場所三日目、貴闘力((本来は初日に貴花田に敗れた折に師匠に言おうとしたが、言いそびれてしまったのが実情))に敗れ引退。

年寄九重

史上最多通算1045勝達成、幕内勝利歴代1位の807勝と輝かしい記録を残した文字通りの大横綱。一方、個性が強いため、日本相撲協会内での出世は弟弟子の北勝海(現年寄八角)に遅れているとも言われる。

親方として大関千代大海らを育てた。

天理教信者で、現在は脱会した。