Geogie
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AV女優名鑑としてのウィキペディア[編集]
2012年、スウェーデンのルンド大学の学生Johan Gunnarssonの発表[17]により、日本語版で最も見られたWikiページは大差で「AV女優一覧」と伝えられたが、そこには何らかの工作活動の指摘も[18]。
実際にその関連ページをクリックしてみると確認可能なIPアドレスの大半が中国・黒龍江省から[19][20][1]。更には韓国からも[21][22]。
そして、それを井戸端に指摘[23]した2時間後にお得意のレッテル張り[24]。
建前上、誰もが参加可能なウィキペディアではあるが、他者の投稿を編集履歴をストーキングしてまでも妨害、その一方、恰もAV女優名鑑を作成[2]するかの如く余りにもアダルト女優の項目に執着している為[25][26]発覚したのが、東京都東村山市で生じた騒動についての書き込み[27][28]。しかしながら、特定個人の批判を目的としたもの、尚且つ個人ブログへのリンク[29]を貼る事自体がwikiではルール違反。
騒動自体は当時、『週刊新潮』(2007年7月12日号)・『週刊金曜日』(7月13日発売号)・『週刊プレイボーイ』(7月30日号)・『SPA!』(8月7日号)等々で伝えられたにも拘わらず、詳述されると何か都合が悪いのか、自らが書き込みながらそれを消去[30][31]。
「忘れられる権利」(忘れ去られる権利)の侵害[編集]
ウィキには現在3000以上のAV女優の項目が存在[32]するが、この様な価値観を有する場合、それは過去の事だからと削除を主張する事自体が性風俗産業関係者を貶めるという事なのか、その要望は何度となく拒絶。削除依頼を行なうと、次にやってくるのがその投稿者の排除を目的とした吊し上げ[33][34][35]。その辺りの精神構造は様々な形で垣間見る事が出来る[36]。
そして、これらは近年言われる「忘れられる権利」(忘れ去られる権利)の侵害であり、問題投稿者の行為を知りながらも、それを見過ごしたという点では、このGeogieの役割も問われるところである。
関連項目[編集]
- 湯地正裕(朝日新聞記者、ウィキペディアについて「匿名」という意味では、所謂IP投稿者もアカウント投稿者も大差はないはずなのだが、投稿履歴のストーキングが難しいという事か、前者を諸悪の根源であるかの如く記し、排除すべき存在であるかのように刷り込んでいる[37][38][39]。
その他の紅衛兵[編集]
東村山〝職業差別〟騒動[編集]
西武線東村山駅西口再開発問題に関する住民投票条例直接請求運動をきっかけに、2007年4月に東京都東村山市市議会議員に当選した薄井政美のプロフィールが選挙公報[3]では毎日新聞記者などを経て出版社社員と記載されていた点について、その実態が性風俗動画サイトのキャスター[40][41]であったとして、同じ市議会議員である矢野穂積、朝木直子が疑義を呈したのに対し、宮台真司ら大学研究者、性風俗産業関係者らが職業差別だとして抗議活動を行なった問題[4]
因みに賛同人の澁谷知美、細谷実は共にアエラムック『ジェンダーがわかる。』(朝日新聞社、2002年[42])の執筆に参画。澁谷は水島希と共に「買売春とセックスワーカー〜性的サービスの提供は労働としてどう考えたらいいか」(ジェンダーから文化を知る・pp.62-64)という一文を記し、2007年の東京都知事選挙では風俗好きならアサノを応援しようと浅野史郎への支援を呼びかけ[43]。同じくこちらも賛同人の田中美津は前記「アサノと勝とう!女性勝手連」の呼びかけ人[5]。
一方の細谷は「映画で見るジェンダー」(多様化する性を生きる・pp.160-162)なるレポートを記すが、そこで触れているのが「クレイマー、クレイマー」に、「アポロ13」。同書では諸橋泰樹[44]が「メディア表現〜性別役割批判から実践的なメディアリテラシーへ」(多様化する性を生きる・pp.77-79)と称し、2001年夏にNHKで全国放送された「人類、月に立つ」に言及。『世界』(岩波書店、2005年4月号)では「特集 ジェンダーフリーって何?〜男女平等化に対する近年の反動はなぜ起きるのか?〜」(pp.96-105)を執筆し、男女平等に反対するバックラッシュ(反動)として、クライン孝子[45]、工藤雪枝[46]ら各界著名人を名指し。問題投稿者が女性宇宙飛行士である山崎直子の夫の項目に過剰に執着(ノート:山崎大地)しているのも、この辺りの影響が窺える[6]。
脚注[編集]
- ↑ その辺りの関係は不明だが、上記騒動賛同人には中国黒龍江省在住者も名を連ねている。
- ↑ 試みに出演作品が羅列してあるりんご版を基に検索するとこのとおり[1]。
- ↑ 「平成19年 選挙の記録」(東村山市選挙管理委員会)
- ↑ cite web |author=薄井政美 | title=また1つ、良識ある判断が出ました | date=2007-12-29 | publisher= | url =http://usuimasayoshi.blog98.fc2.com/blog-entry-202.html%7C work =好きになろうよ!東村山| pages = | accessdate = 2009-10-20
- ↑ 同じく賛同人である三橋順子[2]について、教育を取り上げた著書で、田原総一朗は性同一性障害と記しているがwikipedia[3]的には女装家等々は概念上異なる存在であるとされている。なお、ゲストティーチャー[4][5][6]である杉並区立和田中学校、リクルート出身の校長・藤原和博(当時)を取り上げた2006年11月放送の「NHK・ETV特集」では、番組冒頭に三橋と思しき女装姿の人物が「差別です!!」と絶叫するシーンが登場する。
- ↑ 因みに細谷が委員である東京都中央区男女共同参画推進委員会[7]は会長の佐藤洋子(当時)、副会長の竹信三恵子、共に元朝日新聞の女性記者[8]。 その後、上記澁谷は大学准教授としてWEBRONZAに数々の論文を寄稿するが、韓国の芸能人グループ東方神起、JYJについて記したレポート[9]が朝日新聞社に訂正と謝罪を求める署名運動に発展。無料で読めるように編集部に依頼して字数は本文だけで約42,000字の反駁を投稿。 なお、澁谷、細谷は共に塩村文夏[10]を巡る『都議会・性差別やじ問題の幕引きを許さない緊急集会』にも関与[11]。この騒ぎではNHK(首都圏ネットワーク・ニュース7)、テレビ朝日(報道ステーション)等が録音データを声紋鑑定に付すという挙に出るが、週刊誌でその塩村との関係が伝えられたのがペット関連の著書を有する東大出身の朝日新聞社員。ネット上では元AERA記者・太田匡彦[12][13]とされている。