Ciocârlia(日本語読み:チョカーリア:題意:ひばり)はルーマニアの近代作曲家・ヴァイオリニストであるグリゴラシュ・ディニクの手によるヴァイオリンを中心にした協奏的小作品。もとは民俗音楽を素材にしたもの。
東欧圏では広く愛されており、しばしば取り上げられる。
主にイ長調と同主調との間を移りながら派手なE弦でのグリッサンドやスピッカートで雲雀の高い囀り声を模写している。