魔法少女まどか☆マギカ
~ 魔法少女まどか☆マギカ について、虚淵玄
~ 魔法少女まどか☆マギカ について、電撃G's マガジン
魔法少女まどか☆マギカ(Puella Magi Madoka Magica)とは、シャフトによって2011年1月より4月まで放送された、ハートフルコメディー[1]魔法少女アニメである。
目次
概要[編集]
誕生秘話[編集]
萌え系の作風に定評のあるシャフトが手がけた初の単独オリジナル作品である。
同社の誇る人気アニメ監督新房昭之氏と、純愛ゲームの癒し系ライターとして有名な虚淵玄氏がタッグを組み、キャラデザインにはひだまりスケッチでお馴染みの蒼樹うめ先生を迎えて制作された。
魔法少女ものの基本を踏襲しつつ、様々な要素を取り入れる新たな試みも加えられた意欲作である。
かつて新房氏はリリカルな魔法少女アニメの監督を務め大成功を収めたが、監督を降りた途端ガチバトル物へと進化しすぎてしまい、その主人公も「魔法……少女?」という風に少女と呼ぶ事に疑問符がつくような魔王へと成長してしまった。
魔法少女の心温まる物語だったはずが最終的に魔王の征服録になってしまったことに深く悲しんだ新房氏は「今度こそ心温まる魔法少女の物語を作りたい」と語り、これがアニプレックスのプロデューサーの耳に入って、プロデューサーが「新房監督の新たな魔法少女作品も観てみたい」と制作へのゴーサインを出したのが始まりである。
さよなら絶望先生第10話の週刊絶望先生批評にて鋭意制作中であることが発表されてから数年を経てついに放映という事もあり、スタッフ達の制作への意気込みは高く、脚本家のうろぶち☆げん氏は「皆さんの心の宝物にしてもらえるような、素敵な物語にしたいと思っています。」[2]と自信満々に語っており、また、番組がその雰囲気にそぐわない別名でなぜか呼ばれている事態に対して「心の花が枯れそう」と心を痛めている[3]。
ただ、キャラデザイン担当のうめ先生だけは「虚淵さんの脚本をドキドキしながら読ませていただきました。この料理の中に私の食材も放り込んでよいのでしょうか…?」という感じにまるで黒魔術の儀式に紛れ込んでしまったかのように恐縮しているが、これはスタッフの気合やヤル気に気圧されているだけである。それだけの力作ということだろう。
放送日程[編集]
こうして、当アニメは2011年1月7日からMBSで放送スタートしたのを皮切りに、TBS及びCBCでも放送開始。更に、これらの放送局のエリアで無いかわいそうな御仁対策としてニコニコチャンネル等のインターネット放送や、1シーズン遅れとなるがAT-Xでも視聴可能と言う剛毅な仕様となった。
しかし、あの災害の影響でTBSの放送が休止になったばかりか、それがきっかけとなって取り立て被害のなかったMBSやインターネット放送までもが放送休止にされてしまった。
この問題は、何とか1ヶ月遅れとなったDVD/Blu-ray発売前に敢行した一挙放送で解決したものの、地上波版・インターネット放送版・AT-X版・DVD/Blu-ray版が微妙に違うと言うコレクター泣かせな仕様となる元凶となった。
なぜ糞か?[編集]
糞撃と肩を並べる10年代のアニメ界にひねり出された糞汚物。グロで釣るだけの陰鬱子供騙しレズ物語。男キャラ出してみいや。 陰鬱あたしたちシリアスなんだから系とかもういいねん。エヴァで十分やねん。 所詮グロと(お子様からすると)ショッキング(らしい)で釣ってるだけの三流ショッキング脚本やん。クビチョンパ以外で勝負してみろや。 全く関係ない場で首が切りつけられたシーンがあっただけで、「マミったー」だのうざいねん信者。コラ とにかく、ただのレズグロで豚を釣ってるだけの家畜の飼料的糞アニメはもう牛舎で馬糞まみれにでもなっとけよ。
その他[編集]
ウィキペディアには捏造が非常に多い。まあ管理者にシャフト社員がいるから仕方ないことでもあるが。
あらすじ[編集]
ごく普通の中学2年生、鹿目まどかはある日友人の美樹さやかと共に不思議な空間に迷いこんでしまう。そして不思議な生物に「悪い魔女がご近所に迷惑をかけていて困っているんだ!やっつけるために魔法少女になって欲しいな♪」と頼まれる。
魔女は強くて恐いけど、同じ仲間の魔法少女達、謎の転校生のほむらちゃん、友達想いのさやかちゃん、頼りになる先輩のマミさん、食いしん坊な杏子ちゃん。皆の力を合わせて戦えばどんなに強い魔女が現れたって、どんな大怪我をしても絶対大丈夫だよね。
今ここに、まどかの魔法少女としてのドキドキワクワクの心温まる物語が始まった。
登場人物[編集]
魔法少女[編集]
- 鹿目 まどか(かなめ まどか)(声:悠木碧)
- 「クラスの皆には内緒だよ☆」
~ 魔法少女 について、鹿目 まどか - 主人公。群馬県出身。魔法少女モノにありがちな、いい歳してノートに魔法少女の絵を描くなどしているごくごく普通の夢見がちな14才の女の子。
- 元々は臆病で引っ込み思案だったが、キュゥべえによって魔法少女の才能を見出される。
- 魔法少女になった場合の武器は弓に可変する杖であり、主人公特権なのか放たれた矢はマルチロックオンシステムとホーミング能力を持ち、百発百中の命中率とイヤになる位の連射力がある。
- 最終的に、まどかを想うほむらの気持ちによって最強の魔法少女になった。神と言われているが、実質的には麻原彰晃に近い。
- 暁美 ほむら(あけみ ほむら)(声:斎藤千和)
- 裏主人公ポジションな謎の転校生。信者からの通称はほむほむ。魔法少女モノにありがちなライバル魔法少女。信者とアンチが最も多いキャラである。
- 黒い長髪と
俎板鋼板に例えられる胸板が最大のセールスポイントの為か、時々声が今井麻美野沢那智の様になる。 - まどかと仲の良いキュゥべえとマミに妬いており、特にマミに対しては身体的コンプレックスから強烈な対抗心を燃やしている。
- 実は最初は内気で病み上がりと言う萌え要素を持つ極上な眼鏡っ娘だったが、まどかを守るために
整形イメチェンを果たし強くなったガンバリ屋さん。 - それ故にまどかに対する執念は凄まじく、そのストーキングぶりは常軌を逸しており、能力を悪用してまどかの体にぴーしてるのではないかという疑惑まで浮上している。
- 自分と自分に触れている者以外の時間を止めるというチート魔法の持ち主で、本気になれば時間修正も出来るが、魔法で出来る事は時空制御だけであり直接の魔法攻撃力はゼロに等しく、魔法少女らしい部分の能力は最弱と見る向きも多い。
- そのため、武器は東アジア反日武装戦線の腹腹時計を入手して作り方を学んだ手榴弾や時限爆弾、自動拳銃や機関銃といったマジカル☆現代兵器という、魔法少女らしからぬ仕様となっており、火薬少女あけみ☆ほむら、ホマンドー等の異名を持つ。爆弾は自作しているし、爆弾以外の武器は時間を止めた間に各所から盗んだ代物である。
- この様な事情から、盗まれた責任を取ってコンクリ詰めにされたり、役職を解雇させられた者もいたうえに、2011年4月21日には88式地対艦誘導弾を盗まれた陸上自衛隊宇都宮駐屯地所属の第6地対艦ミサイル連隊が解隊されるなど、各方面に与えた影響は計り知れない。
- なお、最終回のエピローグでは武器が盾から弓に変わっている。恐らく、「とある人物に思う所があっての換装」であろう。
美樹 さやか(みき さやか)(声:喜多村英梨)
- 「あたしって、ほんとバカ(てへっ☆)」
~ 魔法少女 について、美樹 さやか - 兵庫県宝塚市出身。まどかの同級生かつ親友で、活発で明るい女の子。
- 宝塚歌劇団に憧れ、そして惚れた男の子の怪我を治すために一肌脱いで契約した宝塚系魔法少女。武器は刀だが、使い慣れてないため少し危なっかしい。
- ソウルジェムを投げ捨てちゃうちょっぴりドジなまどかを守るため敵に立ち向かう、優しくて勇気がある第二の主人公。
- 腋役ながら制作者にとても愛されており、物語の中盤ではキュゥべえの指導のもとに彼女の成長がクロースアップされる。[4]
- 超回復の固有能力と、キュゥべえとの厳しいトレーニングで身につけた痛覚遮断を組み合わせた独自の戦闘スタイルを編み出し、魔力を大幅に消費するリスクと引き換えの果敢なバトルで多くの視聴者を魅了した。
- さらに、失恋をバネにがむしゃらな魔女狩りに励み、多くの戦闘経験を積んだ事で魔法少女として次の段階に進化を遂げ、キュゥべえにそのことを祝福された。要するに「少女から女へと成長した」のである。
- なお、最終回のエピローグから恋愛対象をぴーへ移行疑惑が湧き上がっているが、その辺の真相は禁則事項です。
- 声優陣の受けが非常に良く、また監督からももっと出番を増やすよう脚本に要請したなど、ファンだけでなくスタッフ内部の受けが非常に良いキャラだった。
- その為、悲劇のヒロインとして放送後の人気が高いことからグッズ展開は他の魔法少女に比べて非常に力が入っており、Tシャツやフィギュアなどの定番アイテムは無論、じゃがいもや寿司などの食品、さらにはトイレットペーパーなどの日用品など、その種類は極めて多岐に渡った。製造数もかなり多めにとってあるため、常に潤沢な在庫が確保されている。
- 製作陣から一番嫌われているキャラである。
- 巴 マミ(ともえ まみ)(声:水橋かおり)
- 福岡県出身。まどかの先輩魔法少女兼宣伝の駒。得物の関係で魔砲少女にも分類される。ドリルヘアーとマミマミ……もといもみもみしたくなる胸が特徴。
- まどか達を一人前の魔法少女にすべく教育係的役割を担うことになり、戦うことへの覚悟や願いの仕方、マスケット銃[5]は投げ捨てる物であることを教える。漫画版ではサービスカットが追加されており、黒塗りだが服の下
の下が見えるシーンもある。 - まどか、さやかにとって憧れの先輩であり、その魔法少女としての純粋な強さから、序盤から多くの視聴者を魅了した。しかし、やむを得ず第一線を退くことになってしまい、まどか、さやか、そして多くの視聴者はその引退を大いに悲しみ、深く印象を植え付けることとなった。
- マスケット銃だけが注目されがちだが、その魔力の本質は「糸」であり、それを使った拘束である。その能力を表現したキャラクターグッズとして納豆[6]がラインナップされている。
- 実は結構な不幸体質で、とある事情から長き間一人ぼっちだった為にひどく自虐的かつ弱気になっている部分もある。そのせいでちょっとしたミスをすることもあるが、まどかがカバーしてくれた。しかも、年齢相応に必殺技に名前をつけたり、突然円環の理とか言い出したり、魔弾の舞踏をしたり、同じセリフを二度も語ったり、永遠の迷路がどうたらとか、執拗に髪をファッサファッサしてくるどこかのほむらと同様に若干アレな一面もある(ただし、ほむらは嗜好がバレそうになると時間を止めてマミさんを囮にしてさっさと逃げるので全然バレない)。……おや、お嬢ちゃん達中学生?アンサイクロペディアに入り浸るのはよくな円環の理に導かれました
- 佐倉 杏子(さくら きょうこ)(声:野中藍)
- 「食うかい?」
~ ポッキー について、佐倉 杏子 - 千葉県佐倉市出身。まどかの住む町に訪れた魔法少女。武器は伸縮自在の槍。現在は
ニートホームレス。生活費は鉄道ビデオの案内人役による稼ぎである。 - いつもお菓子を食べている食いしん坊だが巴マミと異なり食った栄養が胸にいかないスレンダーバディ(だがそれがイイ!)で、食べ物を粗末にすると怒る。その食料の入手方法は不明だが、きっと鯛焼き万引常習犯と知り合いなのだろう。
- 父親は神父だったが、ある時真言の教えに感銘を受け改宗。真言宗が唱える「キリストといった神は仏が姿を変えて現世に降り立ったものである」と「本地垂迹説」を唱えてキリスト教と仏教の融合を図ったが、信者は去り本家の教会からも破門された。挙げ句の果てに和解させようとしたため、魔法を使って逃れた杏子以外の家族全員がポアされた。そんな絶望的な状況下でも信仰を捨てない彼女は、今も会う人会う人に木彫りのヒトデを配りながら『空海?』と真言宗への帰依を勧める。
- そんな悲しい出来事があっていつも素直になれないが、本当は他人を気遣う良い子。それ故に、当初はさやかと仲が悪く会うたびに喧嘩ばかりしていたが、自分と似た境遇であることに気づき、彼女を気遣うようになる。
- 最終的に女へと成長したさやかにどこまでもついて行く事を決めたが、さやかには既に慕う人がいたため振られた模様。
まどかのお友だち[編集]
- キュゥべえ(声:加藤英美里)
- 「僕と契約して、魔法少女になって欲しいんだ☆」
~ 鹿目まどか について、キュゥべえ - 魔法少女モノにありがちな所謂謎のマスコット風生命体。本名はインキュベーター。
- 邪気のない澄んだ瞳が魅力の、常ににこやかスマイル癒し系。とても仕事熱心で、常に宇宙を元気にすることを考えている。
- 彼(?)に見出された少女のみが魔法少女になれるが、理系でやや不器用な為か、同僚達と比べ契約が思うようにいかないのが悩み。
- 全女の子の憧れである魔法少女の力を与えてくれる上、特典としてどんな願いも1つだけ叶えてくれる。要するに困っている女の子を助けずにはいられない優しい紳士的な存在なのである。
- 見た目に似合わずかなり厳格な性格で、聞かれたこと以外の話は絶対に答えない。たとえそれが魔法少女にとって大事な事だったとしてでもある。口癖は直ちに影響はない。
- また、回復能力を持っており、致命傷を受けたら新しいキュゥべえがどこからともなく現れる。
あれ……? - 大変な食いしん坊で、自分の体ほどもある量の食事を一瞬で平らげてしまう。キュッぷい♥
- 志筑 仁美(しづき ひとみ)(声:新谷良子)
- 容姿端麗なお嬢様。まどか達が魔女と戦っている事は知らない。魔女に操られ見事な腹パンをかましたことがあるが、本人の責任ではない。
- 友達思いで、物語の都合上ハブられ続けても彼女たちを大切にしている。
- 友だちの幸せのためなら、心を鬼にすることも辞さない。彼女の勇気ある行いを讃えて、周りの人たちも拍手を送った。
鹿目一家[編集]
- 鹿目 詢子(かなめ じゅんこ)(声:後藤邑子)
- 何かの手違いにより乱入した業界一危険な女が演じるまどかの母。
- 友達のさやかとの付き合い方に悩む、まどかに対して「間違えてみる」という的確なアドバイスをした剛毅な人。
- この発言からお察しの通り彼女の設定はほぼ本人そのままであり、公式設定に酒好き(特に洋酒)があるのはその為である。
- 魔法少女達がソウルジェムに隠された秘密を解き明かし、さやかがパワーアップする展開の引き金を引いたのは、元をただせばこの人のアドバイスのおかげである。
- 鹿目 知久(かなめ ともひさ)(声:岩永哲哉)
サラリーマンを首になった自宅警備員家事手伝いを生業とするまどかの父。- 優しく穏やかな性格。その様な性格の御仁が業界一危険な女の婿になった理由はお察し下さい
。
- 鹿目 タツヤ(かなめ たつや)(声:水橋かおり)
- 一回り年の離れたまどかの弟。
- ある意味、『
早期離脱を余儀なくされた御仁担当声優の損失補填要員両親のバカップル振りをアピールする為の存在』と言っても過言では無い。作中ではほむらや杏子と共演することはあるが、中の人が同じなので巴マミと一緒に出演することは絶対にない。
その他の人物[編集]
- 2人組のホスト(声:飛田展男・三木眞一郎)
- 魔法少女として行き詰まりを感じ、街をさまようさやかに偶然電車の中で乗り合わせたホスト達。
- 職業柄豊富な人生経験から、悩めるさやかに女性とはどう生きるべきかを教え諭し、新たな力へと目覚めるヒントを与えた。
- なお、漫画版ではその後にさやかからお礼を貰ったらしき描写が追加されている。
- 上条 恭介[7] (かみじょう きょうすけ)(声:吉田聖子)
- さやかの幼なじみで天才ヴァイオリニストのナイスガイ。
- ある事故がきっかけで指が自由に動かなくなった挙句、ヴァイオリニストとしての道を諦めかける。
- しかし、CDを空手チョップでカチ割るなど、意外と元気である。
- その後、さやかの願いにより怪我が全回復した際いきなり渡されたヴァイオリンを弾きこなすなど、その才能の高さを見せつけている。
- 早乙女 和子(さおとめ かずこ)(声: 岩男潤子)
- 婚期を焦っているまどか達の担任。担当教科は英語。
- 男運の悪さに定評があり、目玉焼きが半熟か固ゆでかで揉めて禁則事項です。
- この設定、如何考えても中の人に対する嫌がらsうわなにをするくぁwせdrftgyふじこlp;
- エイミー(声:禁則事項です)
- まどかを演じる悠木碧の飼い猫をモチーフとして作られた謎のゲストキャラ。
- どうやら、ブッチホンの与り知らない内に構築されたキャラらしく、BD/DVDの第1巻初回限定盤にドラマCDが付いたのはこの件の補完行為である。
魔女・使い魔[編集]
- Gertrud
- 「薔薇園」の魔女。その性質は「
シスコン不信」。 - 薔薇が大好きな魔女。自身も蝶蝶の姿をしていてとても美しい。
- 薔薇園を踏み荒らす人間が大嫌い。
- Anthony
- Gertrudの使い魔。
- おヒゲを生やした毛玉で、何よりもおヒゲの手入れにこだわるお茶目さん。
- Adelbert
- Gertrudの使い魔その2。
- 視力25が自慢の鳥で、やっぱりおヒゲを生やしたダンディさん。
- Suleika
- 「暗闇」の魔女。その性質は「妄想」。
- 完全体で無く猫に偽装している為か、本来の姿では本編未登場。
- Ulla
- 主と同様、暗いところが好きな使い魔。
- 主が完全体じゃ無い上に明るいナショナル社会が災いし、最弱魔女コンビの噂も…orz
- Charlotte
- 「お菓子」の魔女。その性質は「執着」。
- 様々なお菓子を作り出せるが、大好物のチーズだけは作り出せないドジっ子魔女。
- のどから胃袋が出るほどチーズに飢える余り、黄色い物を見るとチーズと間違えて見境無く食いついてしまう癖がある。7
- 普段は愛くるしい姿をしているが、第二形態は恵方巻のような格好をしている。
- 魔法少女ファンの派閥はほむほむ派に属している。もしほむらがチーズを持って行けば簡単に倒せただろう。
- H.N.Elly(Kirsten)
- 「ハコ」の魔女。その性質は「憧憬」。
- 二次元の世界に引き篭もるひきこもり魔女。
- 存在自体が二次元の世界に嫁を求める人達へのアンチテーゼ。
- 捕らえた人間も二次元の世界に引き込もうとするが、テレビを壊してしまえば問題ない。
- Daniyyel & Jenniffr
- Ellyの使い魔。触られるとゴム人間になる。
- Albertine
- 「落書き」の魔女。その性質は「無知」。
- かくれんぼが大好きであるが、当人及び使い魔がアレな為に本編の登場は全力で見逃されている。
- Gisela
- 「銀」の魔女。その性質は「自由」。
- エクストリーム・暴走が趣味のDQN魔女。ロマンチックな一面も。
- 「どこに出てきたの?」とか言わないであげてください。
- Dora
- Giselaの使い魔。たぶんAnjaとは別な意味でうるさい。
- 使用上の注意:磁石を近づけないで下さい。
- Elsa Maria
- 「影」の魔女。その性質は「独善」。
- 世界のために祈り続けるひた向きな魔女。その願いは「みんな死ねばいいのに」。その正体は社会福祉公社の義体"エルザ・デ・シーカであり、担当官ふへの叶わぬ片想いの末に昔でいえば「大蛇」と化した。
- 討伐するには悪堕ちフラグを立てる必要がある。
- Sebastian's
- Elsa Mariaの使い魔。触手要員。実はそれぞれ顔がある。本名は長瀬源四郎。
- Elsaの体の一部と思いがちだがそうじゃない。あくまで使い魔ですから。
- Uhrmann
- 「犬」の魔女。その性質は「渇望」。
- 本編未登場である事からその実体は禁則事項ですとされているが、一説によると『外伝キャラの成れの果て』が有力視されている。
- Bartels
- Uhrmannの使い魔。役割はインテリア。
- 見てくれがマネキンである事からお察しの通り、戦闘要員としては役立たずである。
- Oktavia von Seckendorff
- 「人魚」の魔女。その性質は「恋慕」。
- コンサートホールに住み着き、オーケストラを模した手下達を文字通り『指揮』している。
- 鑑賞マナーに非常にうるさく、演奏中に騒ぐようなDQNな観客の存在を絶対に許さない。
- 以前好きだった男に対する執着心を発散させている。みんなのために戦う恋する少女さやかとは、比べることもおこがましいだろう。
- つい最近、自分も演奏し初めライブを開いているが、集客力はお察し下さい。
- Holger
- Oktavia von Seckendorfの使い魔。バンド要員。
- 上条某にそっくり故か専用の部屋を与えられる等、klarissaよりも好待遇である。
- klarissa
- Oktavia von Seckendorfの使い魔。ダンス要員。
- 志筑某とそっくり故か巻き添えNice boat.を食らう等、Holgerよりも待遇は悪い模様。
IsadelIzabel(声:松嵜麗)- 「芸術家」の魔女。その性質は「虚栄」。
- 芸術は凱旋門だ!と言うよく分からない主張をする魔女。
- 自分の作品を「どや?」と言わんばかりに見せびらかして来るが、どこかで見たような作品ばかりである。
- 空がウルトラマンのタイトルみたいな事になってて目にとても悪い。
- この様な設定であるが、魔女の中では会話できる数少ない要員のため、中の人はしっかりと設定されていたりする。
- Michaela
- Izabelの使い魔。その役割は作品。
- 主がアレな為、攻撃手段は彼ら頼みと言っても過言では無い。
- Patricia
- 「委員長」の魔女。その性質は「傍観」。
- 洗濯物のようにセーラー服が干され、そこに机と椅子が降ってきて「おめぇの席、ねぇから!」という台詞が流れると言うパンツが飛ぶEDや並にシュールで開放的な空間にいる。
- その魅惑の二の腕やパンツに魅せられた人は数知れず。
- Mathieu
- Patriciaの使い魔。その役割はクラスメイト。
- なお、名前が男性名である事から、Pyotrと共に男の娘疑惑が挙がっている。
- Roberta
- 「鳥かご」の魔女。その性質は「憤怒」。
- とてもセクシーでエロティックな姿の魔女。あまりに突然だったので視聴者の反応が間に合わなかった。
- どこかの都知事や香港女優に配慮してか、瞬殺される。
- アルコールに目がない。つまりその実体はあの方tうわなにをするくぁwせdrftgyふじこlp;
- Gotz
- Robertaの使い魔。その役割は軽薄無思慮。
- 恐らく不正規のエロゲユーザーの成れの果てと考えるのが妥当であろう。
- Kriemhild Gretchen
- 「救済」の魔女。その性質は「慈悲」。
- 当作品内のラスボスとされているワルプルギスの夜と同等以上のスペックを持つ魔女で、全ての人類をその慈悲により救済することが彼女の目的。
- 山のように巨大なその姿からかつての貧相な体へのコンプレックスの表れと思われる事から、その実体はぴーである事はバレバレであるが、その事の追求は禁則事項ですとなっている。
- なお、上記のチートスペック故か使い魔が存在していない。もし居たとしたら、ぴーがその任を担うと思われる。
- Walpurgisnacht(ワルプルギスの夜)(声:水橋かおり)
- 舞台装置の魔女、その性質は「無力」。
- ラスボス的何か。その正体は逆立ちした小林幸子である。
- ベテラン魔法少女のほむらが何回やっても倒せないレベルの強さ。
- アニメ放送中に現実世界でも力を発揮し、東日本大震災と栄村大震災を引き起こしたと連想させるため、本作自体を無かった事にしかけた最強の魔女。
- 逆立ちをやめたほうが強いが、よく考えたら当たり前である。
- ?????(ワルプルギスの夜の手下)
- 舞台装置の魔女の手下。その役割は道化役者。
- 無数の魂であり、使い魔と言うよりは 諸事情により悪い心に染まってしまった五人組の先輩の魔法少女だと思われる。
- また、ワルプルギスの夜は彼女たちの集合体である可能性が示唆されており、
- ワルプルギスの夜=魔法少女×n
- ワルプルギスの夜=小林幸子
- 小林幸子÷n=魔法少女
- と、小林幸子の断片が魔法少女であると証明できる。
- Chidejika
- 「地上デジタル放送」の魔女。その性質は「宣伝」。
- 場所や時間を選ばずに地デジ化を薦めてくる非常に鬱陶しくKYな魔女。倒すにはそろそろ絶滅しそうな熊の力を借りる必要があったが、アナログマの絶滅、それに伴い東京スカイツリーという最強の武器を手にしたために倒すことは不可能となった。
- Chonan Gang
- Chidejikaの使い魔。その役割は怠け者。
- アルコールを摂取すると脱ぎ散らかすというRobertaもびっくりな設定がある為、現在断酒中。
用語集[編集]
魔法関連[編集]
- 魔法少女
- キュゥべえと契約を交わすことで魔法の力を得た少女。昭和後期以降に生まれた全少女にとってはまさに憧れの存在。悪い魔女から世界を救う希望の存在でもある。
- 魔法少女には願い事を一つ叶えてもらう権利があり、元気で居られますように(byマミ)とか好きな男の子の怪我が治りますように(byさやか)などの純粋なお願い事をする娘が多いという。
- つまるところ心がピュアな方が魔法少女になり易いという事だろう。
- また、願い事によっては変身後に特殊能力を得る事がある。
- 魔女
- 悪い心とか呪いとかが産み出した、絶望を撒き散らす悪い魔女。罪の無い人々を操り、悪い事をさせようとする。仮面ライダーウィザードで言う「ファントム」にあたる。
- いざゆけ魔法少女!世界を救うために頑張って倒すんだ!
- 最近になって魔女達にも幼い子どもだった頃があったことが明らかになった。
- ソウルジェム
- 魔法少女の必須アイテム、つまるところ変身アイテムである。魔法少女を魔法少女たらしめる、魔法少女の魂であり命そのもの。
- 魔力の源で、使うと少しずつ力を失うので、魔女から後述のグリーフシードを
分捕って手に入れて回復させなければならない。 - このアイテムを肌身離さず持つことで魔法少女達は「無敵」に近い存在になる。
- ソウルジェムの魔力は医療分野にも応用され、実用化へ向けて研究が進められている。特にレーシック手術は臨床試験が成功し、実用化へと大きく前進した。
- グリーフシード
- 魔女が持っている魔法の卵。魔法少女が使うと魔力を回復させることができる。使い過ぎると魔女が孵化してしまうが、その前にキュゥべぇがキチンと処理してくれる。
- 魔法少女のために必要な物であり、悪い魔女の持ち物であるから、魔女から取り上げても倫理的に何の問題もない。世界を守るという良い事をしたのだから当然の対価である。
- いぬ☆かれー空間
- 魔女が住まう結界の中の異空間の通称。またの名をシャフト空間。
- デザインしたアーティスト、いぬ☆かれー氏の名前を取ってこう呼ばれる。
- 蝶蝶や草花やお菓子などを基調としたファンタジックで愉快な世界である。
その他[編集]
<youtube> title=0:05から注目 movie_url=http://www.youtube.com/watch?v=QNSesAZuXPE embed_source_url=http://www.youtube.com/v/QNSesAZuXPE width=320 height=240 </youtube>
- 見滝原市(見滝原町説も存在する)
- 当作品の舞台。
- 近未来設定なのにそれらしい乗り物が一切登場しないのは、この舞台設定の悪影響であるのは言うまでも無い。
- しかも、当作品の近未来らしい部分はこの町と無関係な所が元ネタだったりするのも…。
- なぜか市役所が群馬県庁もどきである。
- インキュベーター
- 地球外生命体。宇宙を股に駆ける敏腕営業チーム。その正体はシャフトの・・・うわっ!何をする!
- 彼らが取り扱う品物は奇跡。歴史の偉人たちの中には、彼らのお世話になったという者も少なくない。
- ローソンと伊藤園に派遣されたときは売り棚から「お〜いお茶」が消えたり、松戸市でカフェをプロデュースすれば7時間待ちまで行列が伸びるなど、その豪腕営業振りを示すエピソードには枚挙に暇がない。
- 彼らを敏腕営業たらしめているのは、その巧みな話術にある。世間話や身の上相談などの日常会話から助けを求められる緊急事態に至るまで、あらゆる会話をいつの間にか営業トークに結び付けてしまうその手腕は、全営業マンの鑑と評されている。ウィキペディアの管理者にも紛れ込んでいる。
- 魔獣
- 最年少鬱クラッシャーズメンバーであるぴーがやらかした行為の副作用。
- 彼女のやらかした鬱クラッシュにより、『布一枚しか纏っていないハゲ男の集団が、第二次性徴期の少女を追い回す』と言う破廉恥極まりない世界を産む結果となった。
- なお、この惨事の尻拭いをほむらがする羽目となったのに文句を言わない事情はお察し下さい
。
- 謎の白い液体
- 10~12話で執拗に伏線の張られた謎のキーワード。一説によると、あの方の御機嫌取りアイテムとも言われている。
- なお、この言葉に関わるシーンは関東以外の放送ではすべてカットされた為、地方人は地団駄を踏んだと言う。
- トータル・メディア・エージェンシー社製作による実写Vシネマ版では、ストーリーの結末部において非常に重要な役割を持ったアイテムとして登場する。
メディアミックス[編集]
- 当項目内では、本編以外のアニメの概要のみを紹介する。詳細は某電脳放送局経由で調べましょう。
- スペースほむら
- 某電脳放送局で絶賛放送中の、鬱フラグクラッシュ魔法少女アニメ。本編である『魔法少女まどか☆マギカ』が脚本家・うろぶち☆げんの都合により急遽休止されると放送を開始する。
- 元ネタはタイトル名からお察しの通りであるが、元ネタ選定には元ネタのファンであるうろぶち☆げんの影響があったと言うのが定説となっている。
- 基本的に、Aパート・テーマソング・Bパートと言うフォーマットになっている。但し、テーマソングの方が本編より長かったり、大半のエピソードではBパートが省略されている。
- この様な仕様であるが、『本編の展開をぶっ飛ばす、それは漢娘(おとこ)という名の物語』と言う斬新なコンセプトが受け、本編以上の大好評を博している。
- なお、某電脳放送局での当作品紹介記事のクオリティーの高さは一見の価値があると言われている。
- 模倣少女まどか★マジか?
- 魔法少女たちと見分けのつかない完全なりすましのコスプレ集団(模倣少女)が、町の中をいたずらし放題。
- これに激怒した本物のの魔法少女たちが、彼女らに制裁を加えようとするが、あの手この手の巧妙な反撃に合う。
- ここに、魔法少女と模倣少女の奇想天外のバトルが始まった。
- 各話のタイトルは以下の通りで、全12話。
- 1話 夢の中でも有り得ない
- 2話 それはとっても悲しいなって
- 3話 もう、あんたらなんて怖くない
- 4話 奇跡も、魔法も、あるわけないじゃない
- 5話 公開なんてするわけない
- 6話 こんなの絶対おかしいぞ
- 7話 本当の自分と向き合えますが、なにか?
- 8話 お前らって、本当にバカ
- 9話 そんなの、あなたを許さない
- 10話 もう誰も頼れない
- 11話 最後に残った仕掛け罠
- 12話 わたしの、最低の友達
漫画作品[編集]
- 魔法少女まどか☆マギカ(漫画版)
- 本編そのままのストーリーの描きおろしコミカライズ版。
- 絵はハノカゲ氏が担当しており、魔法少女ものにぴったりな可愛らしい絵柄となっている。
- また、巴マミの命を助け、上条の腕を治し、ほむらに運命を変える力を与えた大恩人のキュゥべえがアニメ版以上に表情豊かに描かれている。
- そして、最終局面にてほむらから衝撃の「最後に残った道しるべ」が明かされ、アニメとは全く異なるハードなエンディングへと向かっていく。
- 魔法少女かずみ☆マギカ
- 『まんがタイムきららフォワード』2011年3月号より連載の、平松正樹・原作、天杉貴志・作画による公式スピンオフ。
主人公に全裸マラソンをさせる「クッキングバトル魔法少女漫画」と言う今までに無いコンセプトが大好評!何故本編でやらなかった。- なお、宗教団体ネタが盛り込まれている関係か、魔法発動時に毒電波を発動と言う巴マミ大喜びな設定が加えられている。
- 三話まで収録の一巻だけを読んだ読者からの評価は芳しくないが、四話以降を読むとアブラカダーブラここはまんがタイムきららフォワード。今宵はこの私、魔法少女ユウリがおまえたちにとっておきの料理を振舞ってやる。
- 魔法少女おりこ☆マギカ
- ムラ黒江氏作の描きおろし公式スピンアウト。スピンオフとの違いは公式との距離の差であり、つまりこちらはお察し下さい
。
- オリジナルキャラクター(声:八雲紫・喜多村英梨・真田アサミ)の他に、佐倉杏子や巴マミといった原作のキャラクターの過去にもスポットライトが当てられている。
- 本編でも大人気、佐倉杏子のちょっぴり刺激的♥な姿が見られるのはおりこ☆マギカだけ!早乙女先生のポロリもあるよ!
ノベライズ[編集]
- 虚淵玄の監修の下で、一筆氏が文章を担当して、ゆーぽん氏がイラストを担当したノベライス作品。
- まどか視点で書かれており、作中でのまどかの心情などが詳しく描写されており、評価も高い。
- 影の魔女と満面の笑みを浮かべて戦う美樹さやか戦闘シーンはアニメ版以上の大迫力のイラストになっている。
脚注[編集]
- ↑ Hurtful Comedy
- ↑ [1]
- ↑ [2]
- ↑ これは後半の大どんでん返しを察されないための嘘である
- ↑ 何故か銃身にライフリングらしきものが施されている。おそらく、マジカルヤーゲル銃もしくはマジカルミニェー銃と思われるが、なぜ着剣しなかったかは禁則事項です
- ↑ なお、商品名は幸せの黄色いマミ。
- ↑ 元々は「上條」という苗字だった。
関連項目[編集]
- 魔法少女
- シャフト
- 新房昭之
- ニトロプラス
- 虚淵玄
- ひだまりスケッチ
- 蒼樹うめ
- 環いろは
- さやかの唄
- まどか教 - オウム真理教に近い宗教
- 見滝原
- 魔法少女まどか☆マギカ ポータブル
- 魔法少女まどか☆マギカ オンライン
- 魔法少女おりこ☆マギカ
- 魔法少女かずみ☆マギカ〜The innocent malice〜
- グリーフケア
- 禁則事項 - 裏面
- 片山祐輔
- cpro
外部リンク[編集]
- 公式サイト(アニプレックス)
- 作品概要(アニプレックス)
- 公式サイト(MBS)
- 魔法少女まどか☆マギカ×まんがタイムきららフォワード
- 海外のまとめサイト - 劇中の謎文字を解読するなど、その仕事ぶりに定評がある。
おことわり[編集]
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事実をありのままに伝えると決まって同じ反応をする。
わけがわからないよ。
どうしてウィキペディアンはそんなに記事の信憑性にこだわるんだい?」
~ ウィキペディアン について、キュゥべえ