逆再生
提供: Yourpedia
逆再生(ぎゃくさいせい)とは、
- 楽曲・動画などを通常とは逆方向に再生すること。こっちに詳細が書かれている。
- シリーズ構成の手法。本項で詳述。
以下の内容は著者独自の見解で根拠がないのではないかと言っていた人がいたようです。 |
逆再生(リプレイ)とは、物語の時系列を通常とは逆向きに結末から描いていくシリーズ構成手法である。
利点と欠点[編集]
利点としては、本来の正常な構成と同じく「この人物はいったい何を考えているのか?」といった謎を解き明かしていく事であるが、「逆再生」では「なぜこういう結末になったのか?」という物語の根本的な謎を視聴者が独自に考える事ができ、『桃華月憚』のように四季(逆再生なので、「終わりの春→冬→秋→夏→始まりの春」という流れになる)の移り変わりが描写される作品では、遡ることによって独特の世界観を築き上げることも可能である。
逆にストーリーが全ての事件や出来事が終わった最終話から始まるので、「逆再生」を知らない一部の視聴者を置いてきぼりにしてしまうという致命的欠点を孕んでしまう他、話が進むごとに新たに登場するキャラクターは初登場が早いほど、その話数後は全く登場しない事にもなってしまう。
逆再生構成の作品一覧[編集]
テレビアニメ[編集]
- 桃華月憚 (2007年)
実写映画[編集]
- メメント (2000年)
- アレックス(英語版)(2002年)
- 11:14 (2007年)
関連項目[編集]
このページはウィキペディア日本語版のコンテンツ・逆再生を利用して作成されています。変更履歴はこちらです。 |