福島県中通り地震
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福島県中通り地震(ふくしまけんなかどおりじしん)は、福島県浜通り地震の翌日に、再び福島県と茨城県を襲った大地震である。
概要[編集]
2011年(平成23年)4月12日の午後2時7分ごろ、福島県と茨城県を、震度6弱の超強烈な揺れが直撃。地震の震源地は福島県中通りで、震源の深さは15 km、規模はM6.4であった。
東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の余震である。
前日には、近くの福島県浜通りで、M7.0の大地震が発生しており、福島県と茨城県ではこの地震でも震度6弱を記録。僅か2日間の間に、震度6弱の超強烈な揺れに2回も襲われたことになる。
前日の浜通りの地震は正断層型の地震であったが、中通りで起きたこの地震は逆断層型の地震である。
震度[編集]
震度5強以上の地域は以下の通り。
震度6弱
福島県(いわき市)
茨城県(北茨城市)
震度5強
福島県(古殿町・浅川町)
茨城県(高萩市)