東子女王(とうしじょおう、生年不詳~貞観7年6月10日(865年))は平安時代前期の皇族女性。文徳天皇の女御。出自不詳。
嘉祥3年(850年)7月9日、文徳天皇より女御宣下を受ける。貞観7年6月10日に卒去、ときに従四位下。文徳天皇との間に子はなかった。