東京弁護士会
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東京弁護士会(とうきょうべんごしかい)は、単位弁護士会の1つ。単位弁護士会は、地方裁判所の管轄区域ごとに設立するのが原則であるが、歴史的な経緯から東京には3つの弁護士会が存在する。あとの2つは、第一東京弁護士会と第二東京弁護士会。東京で弁護士となるためには、この三弁護士会のどれか1つに所属しなければならないが、選択は自由である。
1880年(明治13年)に結成された東京代言人組合が前身。1893年(明治26年)に東京弁護士会として設立された。日本で最も歴史が古く、また最も規模の大きい弁護士会である。2007年5月の時点で、約5100人の弁護士が登録している。2007年度の会長は、下河邉和彦。
所在地[編集]
東京都千代田区霞が関1丁目1番3号 弁護士会館6階
多摩支部:〒192-0046 東京都八王子市明神町4丁目1番11号 多摩弁護士会館
都市型公設事務所[編集]
東京弁護士会は、以下の3つの都市型公設事務所を設置している。
- 弁護士法人東京パブリック法律事務所
- 豊島区東池袋1-34-5 池袋SIAビル2階
- 2002年6月14日設立
- 弁護士法人北千住パブリック法律事務所
- 足立区千住3-98-604 千住ミルディスII番館
- 2004年4月1日設立
- 弁護士法人渋谷パブリック法律事務所
- 渋谷区東4-10-28 國學院大學内法科大学院棟1階
- 2004年7月1日設立