川島空港
提供: Yourpedia
この項目では、荒川の河川敷にある飛行場について説明しています。これを運営する会社の詳細については「本田航空」をご覧ください。 |
ホンダエアポート | |||
---|---|---|---|
250px | |||
IATA:N/A-ICAO:N/A | |||
概要 | |||
国・地域 | 日本 | ||
設置場所 | 埼玉県桶川市 | ||
空港種別 | その他飛行場 | ||
運営者 | 本田航空 | ||
運営時間 | 9:00 - 17:30 (JST) | ||
標高 | 12 m 39 ft | ||
位置 | |||
ウェブサイト | http://www.honda-air.com/ | ||
滑走路 | |||
方向 | ILS | 全長(×全幅 m) | 表面 |
14/32 | NO | 720 25 | 舗装 |
ヘリポート | |||
番号 | 大きさ | 表面 | |
| |||
リスト | |||
国際空港の一覧・日本の空港 |
ホンダエアポートとは埼玉県にある軽飛行機専用の飛行場。滑走路は桶川市の荒川河川敷、格納庫は土手を隔てて隣接した比企郡川島町にある。
地元では俗に本田飛行場や、桶川飛行場、本田空港、川島の飛行場、飛行場と呼ぶが、どれも同じ場所を指している。管理運営は本田航空が行っている。本社所在地は川島町。
概要[編集]
- 種類 非公共用飛行場
- 所在地 埼玉県比企郡川島町大字出丸下郷(本田航空本社ビル、格納庫) 同県桶川市川田谷(滑走路、ヘリスポット、エプロン)
- 面積 59ha
沿革[編集]
戦前には陸軍が川田谷飛行場としてこの場所に飛行場を開設。熊谷陸軍飛行学校桶川分教場の演習施設として使用されていたが戦後には長らく荒れた状態で放置されていた。しかし1964年3月にホンダが買収してホンダエアポートとして整備。本田航空が1967年2月に航空機使用事業免許取得し、1975年11月にヘリコプターの運航開始するなど事業を拡大するにしたがって多くの目的に供されるようになっていった。2003年4月には栃木県消防防災ヘリコプター運航受託した。
桶川市商工会では、空港を拡張し「埼玉空港」建設という構想がある。要出典
利用航空会社・団体[編集]
交通アクセス[編集]
- バス
- 桶川駅西口または川越駅より東武バス 山ヶ谷戸バス停から徒歩15分
利用状況[編集]
- 本田航空による遊覧飛行、航空写真、航空測量 、広告・宣伝飛行の機体の発着
- 埼玉県、栃木県防災ヘリコプターの運航
- 飛行船の発着
- スポーツ用の飛行場として東京から近い位置にある事から、バラエティやドラマなどのテレビ番組の収録にしばしば使われる。
- 滑走路そばには東京からもっとも近いドロップゾーン(降下地点)を有する為、首都圏におけるスカイダイビングのメッカとなっている。