山田晴通
山田晴通(やまだ はるみち、1958年10月-)は福岡県出身の社会地理学者。少年時代にクラシック音楽に接した経験がある。ニュー・ミュージックやJ-Popの歌詞を評価している。山田氏はロックや洋楽、歌謡曲などが大キライである。荒らしの手法は、「多数のページへの要出典大量貼り付け」。なお、山田氏はこのページの存在を知っており、自身のwiki個人ページでふれているので、失礼のないように”批判”すること。
略歴[編集]
東京経済大学コミュニケーション学部教授。東京経済大学労働組合委員長。元松商学園短大講師。顔写真も公開している。ウィキペディア日本語版の管理者であったが、デタラメに出典タグを大量貼りつけするなど、Muyoと並びもっとも悪質な管理者だった。専門は地理であり「音楽の知識はほとんど無い」。解任投票が提出され、2016年10月28日、管理者を解任された。なお、管理者解任まで「7回も解任投票」が行われたのは、ウィキペディアの異常性を証明するエピソ-ドである。
利用者としての問題行動[編集]
あだ名は「尊師」。風体が学者には見えず、新興宗教・カルトの教祖風の「長いヒゲ・長髪」であることに由来する。ウィキペディアに対しては、批判的な意見を持っている。音楽関係のページを編集することが好きだったが、最近は音楽以外のページも多く編集するようになった。もちろん「クラシック以外のジャンルについての音楽的な知識は、まったく不足」している。自身がウィキペディアの問題点を挙げたりしているが、その問題点が自分自身に最もよくあてはまっている。「昭和ノスタルジー」の内容を独自研究であると主張して削除させた。山田氏の解任はウィキペディアで正義が実行された、きわめてまれな例である。
山田氏による荒らしの一部[編集]
山田晴通氏が悪質な荒らし(要出典タグ大量貼り付け)をしたページの一部
- ヘヴィ・メタル、荒らし現在進行中、出典タグ、7カ所貼り付け。
- オルタナティヴ・ロック、荒らし現在進行中、出典タグ、8カ所貼り付け。
- 天地真理
- パンク・ロック、2014年
- ロック(音楽)(ウィキペディア履歴参照)、山田氏が私物化して複数回削除
- ロックンロール(ウィキペディア履歴参照)
- ニュー・ウェーヴ(ウィキペディア履歴参照)
- エンターテイナー(現在も確認できる)
- ウエストコースト・ロック
- パンク・ロック、2014年
- スージー・アンド・ザ・バンシーズ2014年
- ジェリー・リー・ルイス、2011年
- カウンターカルチャー
- クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング(ウィキペディア履歴参照)
- EDM,エレクトロニック・ダンス・ミュージック(2016年3月20日)
- ロッテ歌のアルバム(ウィキペディア履歴参照)
- ドラムンベース
- アーマ・フランクリン
- キャロリン・フランクリン
管理者解任[編集]
かねてから山田氏の問題の多い管理活動(要出典の大量貼り付けや即時削除)を嫌っていた、管理者のアルトクール(山田を編集合戦により1日投稿ブロックした)や巻き戻し者のぱたごんを中心とする「アンチ山田」らによって、解任投票が提出され、2016年10月28日、管理者の座から引きずり下ろされた。管理者が解任されるのは、Vigorous action以来4年ぶりのことである。 なお、会話ページにおいて「過半数には達しなくてもまとまった解任票が集まれば解任基準に達しなくても辞める」と公言していたが、2016年5月に行われた解任投票では、49%の解任票が集まったが辞めず。それより以前に45%の解任票が集まった解任投票時に、これはまとまった解任票じゃないのか?と会話ページで問い詰められるが、狡猾に話をはぐらかすだけであった。近年は信任率はギリギリなのが通常であり、解任はどの道時間の問題であったと見る事もできるだろう。この信任率では、管理者継続の資格は、まったくない。近年では、ウィキペディア参加者の「半数はアンチ山田」だったのだから、特筆する必要すらないわけだ。単なる嫌われ者である。最後の解任投票ではアンチ率が79%に跳ね上がった点は、特筆すべきか。解任に反対したのは、2006年組などの個人ページを豪華に飾り立てた古手の悪徳ユーザーであった。
正気なユーザーと山田の会話[編集]
- 典拠がなければ全部除去なんて極端な考えはバカバカしいし、置き換えられるだけの知識がないのなら、有害な記述でなければ放っておけばいいと思う。--Afaz(会話)
2013年8月30日 (金) 05:20 (UTC)
- 典拠がない記述は独自研究と判断されても文句は言えないはずです。それとも、いちいちすべての文章に要出典範囲を貼ることをお望みなのでしょうか?「典拠がなければ全部除去なんて極端な考えはバカバカしい」とは山田は思いません。「有害」という言葉を持ち出すなら、デタラメでも、危うい解釈の揺れを含む記述でも、権利侵害を起こさない限りは「有害」には当たらないという主張も可能です。しかし、根拠のない記述を放置しておくだけでも充分に「有害」であるという考えも成り立ちます。現状の記述を残されたいとお考えなら、典拠を貼る努力を自らなさってください。--山田晴通(会話) 2013年8月31日 (土) 10:51 (UTC)
エピソード[編集]
- インターネット上の掲示板に実名を用いて書き込みをしている。
学歴・職歴[編集]
1977年栄光学園高等学校卒業、東京大学教養学部文科二類入学。1981年、東京大学教養学部教養学科卒業、東京大学大学院理学系研究科修士課程入学。1983年、東京大学大学院修士課程修了、東京大学大学院博士課程進学。1986年、東京大学大学院博士課程単位取得退学。その後松商学園短期大学講師・助教授を経て、1995年東京経済大学コミュニケーション学部助教授に就任。2006年4月より現職。研究分野は、社会経済地理学、地域メディア論、ポピュラー音楽など大衆文化。理学博士(東京大学)。2004年4月-2006年3月 独立行政法人大学入試センター教科科目第一委員会委員(地理)2005年4月-2007年3月 文部科学省教科用図書検定調査審議会専門委員(音楽)
著書[編集]
音楽については、「まったくのド素人」である。
- 共著:東谷 護,編『ポピュラー音楽へのまなざし』勁草書房
- 翻訳:*『メディア空間文化論―メディアと大衆文化の地理学』(著者:ジャクリン・バージェス (古今書院)1992年 ISBN 4772214380