小松美羽
小松 美羽(こまつ みわ、1984年(昭和59年)11月29日 - )は、日本の銅版画家。アーティストとして(株)風土に所属している。
人物[編集]
長野県埴科郡坂城町出身。2004年(平成16年)に女子美術大学短期大学部を卒業した。
2009年(平成21年)に「美しすぎる銅版画家」としてメディアに取り上げられて注目を集めたが、同年12月16日発売の阿久悠トリビュートアルバム『Bad Friends』(ポニーキャニオン)のCDジャケット(アクリル画)と挿絵を担当、同年11月より月刊の流通専門誌「2020Value Creator」の表紙絵を描く。2010年(平成22年)にはTSUTAYAのオリジナル絵本を手がける。 2010年(平成22年)5月11日、NY SWEET BASILオーナー還暦式典にて限定200冊オリジナル詩画集【出会いこそ人生のすべて】を発表。 2010年(平成22年)7月14日ユニバーサルミュージックよりリリースの阿久悠トリビュートアルバム『歌鬼3』のジャケット(アクリル画)と挿絵も引き続き担当する。 2010年(平成22年)10月30日~10月31日、東京交通会館で行われたアートフェアYOUNG ARTISTS JAPAN Vol.3に出展し、【死生観】のコンセプトがDIANE PERNET(ファッション・ジャーナリスト)やBernard CENDRON(K.K.BCIL社長)に高い評価を受け、HERMES斎藤峰明社長も作品を所蔵、ヨーロッパ進出の足掛かりを作り本業でも活躍の場を世界へ広げている。
O型。趣味は狛犬研究、特技はなぎなた(北信越3位)、水泳である。
出展[編集]
- 2006年
- 銅夢展(すどう美術館、10月3日 - 10月8日)
- 2008年
- チャリティーアートROSES展(青山スパイラルホール、7月17日 - 7月21日)
- 2009年
- チャリティーアートROSES展(青山スパイラルホール、7月14日 - 7月20日)
- 絵と花のコラボ展「1枚のキャンバス」(神戸異人館、ラインの館、9月21日 - 9月30日、Floris-Sumikoとのコラボ展、来場者数13271人)
- 2010年
- NY SWEET BASILオーナー還暦式典にてオリジナル詩画集『出会いこそ人生のすべて』を限定200冊で発表(5月11日)
- チャリティーアートROSES展(青山スパイラルホール、7月13日 - 7月19日)(完売募金)
- YOUNG ARTISTS JAPAN Vol.3に出展(東京交通会館ダイヤモンドホール 10月30日 - 10月31日)
- TOKYO CHARACTERS COLLECTION 2010のバイナルメーションbyディズニーストアのカテゴリーで5人のアーティストに選出されミッキーのペイントを出展(青山スパイラルガーデン12月18日 - 12月26日)
メディア出演ほか[編集]
- 2007年
- Gyao「ランチタイムナビゲーションMIDTOWN TV」木曜日レギュラー(2007年4月 - 2008年6月)
- 2008年
- 2009年
- 『ニッキン』(日本金融通信社)「ちょっと一言」のコーナーにてインタビュー掲載(8月7日)
- 『週刊プレイボーイ』(集英社)10月12日号「美しすぎる銅版画家」1Pインタビュー掲載
- 読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」美しすぎる銅版画家としてVTR出演(11月8日)
- チェアウォーカー専門誌『WaWaWa』2010年冬号に1P阿部編集長と対談掲載
- 流通専門誌『Value Creator』の表紙絵を描き、1Pインタビュー掲載(11月25日)
- スポニチアネックスにインタビュー掲載(12月15日)
- 週刊SPA!【行列のできる町の美人】にてインタビュー掲載(12月15日)
- CS75CH池袋ウエストフードパークの【MEGA美の泉】にて特集
- 夕刊フジにて1面、阿久悠トリビュートアルバム【Bad Friends】のジャケット作家として掲載(12月16日)
- 女子美術大学の【女子美ニュース】にて阿久悠トリビュートアルバムのジャケット制作を卒業生の活躍として掲載(12月21日)
- 2010年
- 日本テレビ「DON!」美女スペシャリスト大集合!に生出演(3月29日)
- NHK BS-2「MAGネット」にVTR出演(4月18日)
- au携帯ニュース情報サイト「ニュースEX」にて「美しすぎる文科系女子」特集に登場(4月22日より1週間)
- J-WAVE「kiss and hug」内「WHAT'S YOUR JOB?」コーナーにてゲスト出演(4月24日)
- 夢の島熱帯植物館にて絵工作の講師を担当(5月1日)
- 「FLASH」にてインタビュー記事掲載(5月25日)
- 「スポニチアネックス」にてインタビュー記事掲載(5月30日)
- 女子美オープンキャンパスにて卒業生としてタペストリーで紹介(7月18日)
- ソニーエリクソンau公式携帯サイト「Play Now」内コンテンツ「VISIONARY」にてインタビュー記事掲載(8月3日)
- 信濃毎日新聞「始発駅 信州よ」コーナーにてインタビュー記事掲載(9月12日)
- 日本テレビ「Oha!4 NEWS LIVE」内「職業名鑑プロファイル」コーナーにてVTR出演(9月14日)
- 2011年
外部リンク[編集]
- 千年先のMIWA CODE (本人のブログ)
- 小松美羽オフィシャルサイト (本人のオフィシャルHP)
- 小松美羽プレス (本人の活動広報ブログ)
- 狛犬研究ブログ (本人の趣味ブログ)
- 女子美ニュース (女子美術大学HP)
小松美羽の画像[編集]
主な作品[編集]
2005年度 女子美術大学優秀作品賞受賞作品 『生死』
2004年度 女子美術大学優秀作品賞受賞作品 『ちょんこづいてた頃』
『四十九日』
阿久悠トリビュートアルバム 『Bad Friends』 (ジャケットと挿絵)
阿久悠トリビュートアルバム 『歌鬼3』 (ジャケットと挿絵)
商業誌「Value Creator」
詩画集「出会いこそ人生のすべて」