天恩寺山門

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天恩寺山門(てんおんじさんもん)は、愛知県岡崎市片寄町にある重要文化財建造物である。薬医門として現存する最古のものと見られる。

南北朝時代貞冶元年(1362年)建造された切妻造、こけら葺で主柱と控柱をともに丸柱として、女梁、男梁、垂木等の先端には絵様繰形が付けられた、禅宗様が意識された装飾的意匠の門である。旧国宝に明治40年5月27日指定された。