大日本救世団

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大日本救世団(だいにほんきゅうせいだん)は、本田仙太郞が組織した日蓮正宗系の宗教団体。大迫尚道陸軍大将を団長とし、日蓮主義的な軍人達が加入していた。[1]

1920年(大正9)6月26日に同団が日比谷公園で開催した「尼港殉難同胞六百人の追悼会」には約1万人が出席し、頭山満が弔辞を述べ、当時の床次内務大臣、田中陸軍大臣、野田農商務大臣(逓信大臣か)、加藤海軍大臣、陸軍参謀総長らが焼香をし、日蓮門徒が追悼を行った。[2]

付録[編集]

脚注[編集]

参考文献[編集]

  • 中濃 (1974) 中濃教篤「解説」(妹尾 1974b 439-450)
  • 妹尾 (1974b) 妹尾鉄太郎・稲垣真美(編)『妹尾義郎日記 第2巻』国書刊行会、1974年、JPNO 73020138