夢像文化
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夢像文化(むぞうぶんか)とは2010年代になってネット掲示板などで使われるようになった新語。一般にサブカルチャーやおたく文化と呼ばれる文化を呼び表す言葉である。
背景[編集]
元々、この様な文化を指し示す言葉には前述のサブカルチャーやおたく文化と言う言葉が使われてきた。しかしサブカルチャーには複数の意味がある為、話し手と受け手のそれぞれの認識によりそれぞれが違う意味合いで捉えている場合がある。おたくに関しても言葉の範囲が広がり、特定の範囲を示す言葉としては使いづらくなっている。そしてその傾向はこれからさらに強まると考えられた。 その様な状況が考慮され、話し手と受け手で齟齬が起こらない言葉が作られた。
夢像[編集]
夢(現実からはなれた空想)による像(神仏・人・鳥獣などの形をまねて描いたり作ったりしたもの)、つまりキャラクターの事を指す。 人によっては無象、夢想、無双を掛けているとする場合もある。
定義の範囲[編集]
漫画、ライトノベル、アニメ、特撮を主体とし、それに付随するアニメソング、声優、フィギュアなどを含むとされる。 一部プラモデルも含まれる。ガンプラなどは含まれるが、作品に登場していても実在する城や「「自動車」」・「「バイク]]などは含まれない。 つまりあくまで作品に由来・関係するものでなければ含まれない。
関連項目[編集]